2022年5月15日日曜日

あの世の存在が証明されない理由


「あの世はない」

「天国とは闇を怖れる人のおとぎ話に過ぎない」

著名な英国の物理学者である、スティーブン・ホーキング博士は、生前そう語っていました。

下のグラフは、あの世があると思っている人がどれ位いるのかの調査結果です。(公益社団法人ホスピス財団のホームページより)

全体の42.4%の人が、あの世があるのかないのか決めかねると答えています。

男性に比べて女性の方が、あの世の存在を信じているようです。

年を取るほど、信じている人が少なくなる傾向にあるようです。

多くの人があの世の存在に懐疑的なのは、客観的に証明されていないためと考えられます。



もし、あの世があるとすれば、魂も存在するはずです。

しかし、魂はこの世のどんな電子機器をもっても、感知することはできません。

その理由は簡単であり、この世のもの(物質)とは次元が異なるからです。

悲しみや喜びを機器で測れませんが、それと同じ理由です。

測れないからと言って、感情の存在を否定する人はいません。



魂やあの世の存在を否定する人は、生命とは肉体であり、脳波が平坦になったら全てが終わると思っています。

現実は、終わりになることはありません。

新たな環境で、生命活動は続いています。

けれども、そんな人は意識があるので、この世を生きていると錯覚してしまいます。

自分の身に起きている変化について理解ができません。

(地上の人に)しゃべりかけても無反応です。

物に触ろうとしても、指が素通りしてしまいます。

景色が薄ぼんやりとして、はっきりと視えません。



ふと、周囲を見回すと、自分の存在を認識している人たちがいます。

良く見ると、先に逝った人たちです。

しばらくの間、再会の悦びを分かち合います。

その人たちから、もうこの世の人間でないことを告げられるでしょう。

地上では、自分の葬式が挙げられて、動かなくなった肉体が荼毘に付されます。

それなのに、依然として意識があります。

骨になった自分を見て、自分の本質は肉体でなかったことに気付きます。

このようにして、起きたことを少しずつ理解して行き、新しい世界での生活が始まって行きます。

それでも現実に起きていることを頑なに否定し、この世に生きていると思い続けるのなら、新しい環境に馴染むことはありません。

いわゆる地縛的な状態となります。



こんな面倒なことが起きないためにも、あの世の存在が客観的に証明されて、死に備えることができれば良いのにと思う時があります。

証明されれば、それにより恩恵を受ける人もたくさんいます。

大切な人を失い悲しみや苦しみに打ちひしがれている人に、あの世の存在が証明され、そこで故人が生きていて、また会えることが判れば、どれほど癒されるでしょう。



しかし同時にリスクを伴います。

あの世で生きているのなら、自分もそこに行きたいと思うかもしれません。

逢いたい気持ちを抑え切れなくなり、行動に移す人もいるでしょう。



災難が降りかかり、精神的に追いつめられた人がいます。

もし、そんな人にあの世があることがはっきりと判ったら、つらいこの世に別れを告げてしまうかもしれません。



あの世は素晴らしい世界のようです。

食べて行くために働く必要はなくなります。

煩わしい人間関係も一切なくなります。

嘘のように生きるのが楽になります。

その様子がはっきりと判ったら、この世を生きているのが馬鹿らしくなり、さっさとあの世に行ってしまう人も少なくないと思います。

人間は、それほど強くありません。

あの世のことが判るほど、死の誘惑に負けてしまう人が多くなると考えられます。



人は、学び成長するために、この世に生まれて来ています。

この世で遭遇する出来事を乗り越えること、人や動物や社会のために奉仕をすることで成長して行きます。

強く、優しくなるためです。

成長するために、生まれる前に計画されていた出来事が起こりますが、そのことはすっかり忘れています。

ぎりぎりまで追いつめられたとしても、何とか乗り越えて行くと誓って、この世に生まれて来たのです。

そうとは知らずに、あまりにもつらくて、死の誘惑に負けてしまったら、どうなるのでしょうか?

待っているのは暗闇です。

死ぬ直前のつらい状態はそのままです。

大きな過ちを犯してしまったことに気付くことになります。

そして、深い後悔に襲われます。



およその寿命は決まっています。

この世に生まれた目的を無事に果たしたら、自然に肉体から魂が離れて、あの世に行くようになっています。

目的を果たさないうちに、自分の意志であの世に行くことは、自然法則に反しているので、絶対に許されないのです。

どんなにつらくても、その時が来るまで、生きなければいけません。



どれ位の間、暗闇に閉じ込められるのかは、自然法則(神)によって厳格に計られます。

何よりも行動を起こした動機が問われますが、人に良くしたり、世の中のために貢献した人は、(功罪が相殺され)その分短くなると考えられます。

暗闇から抜け出した後は、後悔を晴らすために、もう1度この世に生まれて来ることになるでしょう。

罪を償うために、前生以上に、死の誘惑を伴うような出来事を経験する人生を歩むことになると考えられます。

自然法則の働きによって、そのような顛末が待ち受けています。



無知ほど恐いものはありません。

あの世があることがはっきりと判ってしまったら、このような自然法則の働きなど知らずに、そちらに行こうとする人が後を断たないような気がします。

そう考えると、自然法則の働きを知らない人がいるうちは、あの世の存在は証明されない方が良いのかもしれません。

先が見えていない方が、この世にしがみついて生きようとすると思います。



ところで、前述の調査結果の中で、1つ疑問に感じたことがありました。

それは、年を取るほど、あの世の存在を信じなくなることです。

死が近づくほど、あの世を身近に感じるようになると思っていたので意外でした。

その理由は定かではありませんが、霊界からの働きかけもあるのではないかと思いました。

死んだ後のことが気になり、あれこれと考えるよりも、残り少ない人生を有意義に生きることの方がずっと大切なので、敢えて信じさせないようなインスピレーションを送っているような気がしています。



誰もがあの世に行きます。

冒頭のホーキング博士もそこにいます。

不自由な肉体から解放され、さぞ感激されたでしょう。

想像もしていなかった世界が広がっていて、神の法則が働いていることがはっきりと判り、きっと驚嘆されたと思います。



あの世の存在は、今のところ証明されていません。

自然法則の働きを知らずに、過ちを犯してしまうことがないように、証明されるべきものではないと思います。




43 件のコメント:

tomoko さんのコメント...

分かりました。
今回私に対するコメントを下さった方には、今後は配慮していただけることをお願いしたいと思います。
私は私の人生の選択についてはよく考えておりますので、
尊重していただけないのであれば、他の方からの意見はお断りさせていただきます。

イクミ様にはご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。

これからもこちらのブログはたまに訪れたいと思いますので、
これからもよろしくお願いいたします。

ラッパ吹き さんのコメント...

イクミさん、

すみません、懺悔します。
ホーキング博士の言葉には、物凄い腹立たしさを感じていました。

私は子どものころ科学者になりたくて、アインシュタインがアイドルでした。ホーキング氏にも大きな羨望を抱いていました。

でも、心の底から愛した人の死を知って、何もかもが偽りの価値を剥ぎ取られて、、、そして真理を授かって、、

肉体の頭脳が、物質に過ぎない脳の知性が、どれほど真実をみること、真理を認めることを、妨げていることか。

それからは、今の極めて未熟な科学にもホーキング氏にも興味がなくなって、彼の言葉に触れることもありませんでしたが、その後、SNSやニュースで彼の地球外植民地提言のような発言を見るたびに、物凄い怒りが湧いていました。
“お前はいったい何を学んできたんだ。”何度も何度も、そう呟いてきました。その傲慢さが我慢できませんでした。

すみません、賢しらぶったヒトの、他者を見下した態度や思いや言葉に私は我慢できないんです。(つい最近も、それがありました)

>あの世の存在は、今のところ証明されていません。>真実を知らずに、過ちを犯すことがなくなるまで、証明されるべきものではないと思います。



そうですね。誰もが自分自身で見出すしかないんですね、死ぬほどの大きな悲しみや苦しみの中で。そう、神は意図された。計り知れない深く大きな愛で。

その中で、この宝物である真理を授かった私たちはどれほど恵まれていることか。

そんなかけがえのない貴重な真理を授けられた私たちの責任は、果てしなく重いですね。

ラッパ吹き

イクミ さんのコメント...

tomoko様

こんにちは。
ご了解いただき、ありがとうございます。
皆様の、学びの場、癒しの場となるように心がけて行きたいと思います。

イクミ さんのコメント...

ラッパ吹き様

こんにちは。
(物理)法則の美しさに、神の存在を感じる科学者は多いようです。
アインシュタインとホーキングは双方とも偉大な科学者ですが、神に対する考えは大きく違っていたようです。
ホーキング博士は、大きな苦しみを抱えていたと思いますが、最後まで魂が目覚めることはなかったようです。
過酷な運命を与えた神を恨んでいたのでしょうか。

霊的な世界を目の当たりにして、唯物的な考えを捨て去るのに苦労されたかもしれません。
自分の言動を、きっと後悔されたと思います。

地上にいる時に、真実に巡り合えた私たちは、それだけで幸せだと思います。

tomoko さんのコメント...

ラッパ吹き様
我慢できないかもしれませんが、これ以上私のコメントに反応したお言葉を投稿することは止めましょうね。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。
管理者である私にしか分からないことなのですが、昨日のラッパ吹き様のコメントは、tomoko様のコメントがここにアップされる前に、すでに投稿されていました。(コメントが私の元にメールで届く形になっていますが、昨夕パソコンを開いたらお二人のコメントが届いていましたので、同時にアップしました)
投稿時刻が接近していますが、tomoko様のコメントを見て、書かれたのではありません。

匿名 さんのコメント...

同時に投稿されているとしても、私に対する言葉がかいてあります。
「賢しらぶったヒトの、他者を見下した態度や思いや言葉に私は我慢できないんです。(つい最近も、それがありました)」
その前には、
私がイクミ様に送ったメッセージに対しても、
「神はすべてを知っています、イクミ様を守り給え」
というコメントを送られてきました。

何を思われてもご自由ですが、
マナーから外れていますので、
もうこれ以上、私に対するコメントをやめてほしいです。

tomoko さんのコメント...

間違えて著名で送ってしまいました、tomokoより

さくら さんのコメント...

tomoko様

さくらと申します。
横から大変失礼をいたします。

tomoko様は、お身体に不調のある方にお気持ちを向けていらっしゃる、愛に満ちた大変優しい方とお見受けいたします。

こちらにいらっしゃる方は皆さん、tomoko様が大好きでいらっしゃいます。
どうぞ、ご安心下さいませ。

実際にはお会いしたことはありませんが、私もtomoko様が大好きです。
イクミ様をはじめ、こちらにいらっしゃる皆さんが大好きです。
なぜなら、皆さんご縁をいただき、このようにイクミ様のところで霊的真理を学ばれているお仲間ですから…。

tomoko様が大好きです。

さくら

tomoko さんのコメント...

さくら様
愛のあるお言葉を下さり、ありがとうございます。
メッセージを見て感動しました。

しろくま さんのコメント...

悲しかったから
傷ついたから
波長がちがうから
誤解が生まれるのかなと
考えさせられました

一連のやり取りを拝見して
胸が痛くなりました

言葉は選べます
いくみさまが
こうして場所を
作ってくださって
いるのですから
柔らかな思いやりの
誠実なやりとりで
温かい場所にするのが
マナーかなと思います。

価値観は違えど
ここに集う皆様は
心根の優しいかたばかり

願わくば
誤解からの
ささくれを生まないように

それぞれの
傷ついた心の痛みが
伝わってきました

痛みの伝え方
表現が
それぞれなんですね。

私は自分の痛みを
飲み込んでしまうので
それも自分を大切にできて
いないのかもしれないと
最近きがつきました

皆様が
心穏やかに
過ごせますように

いくみさま
学びの場を
ありがとうございました

イクミ さんのコメント...

コメントを見ていただいている皆様へ

おはようございます。
皆様のお考えはそれぞれあると思いますが、以前お話しましたように、穏やかに霊的真理を学ぶ場であればと考えています。
シルバーバーチの霊訓には「いついかなる事態に直面しても、穏やかで平静で受容的態度を維持すべきですし、またそう努力すべきです。」と書かれています。
また、こうも書かれています。
「行為の1つひとつ、言葉の1つひとつ、思念の1つひとつに、それぞれが責任を取らなければなりません。」
因果律の働きを信じて、ご協力していただけることを願っています。

tomoko さんのコメント...

しろくま様

言葉は選べます
いくみさまが
こうして場所を
作ってくださって
いるのですから
柔らかな思いやりの
誠実なやりとりで
温かい場所にするのが
マナーかなと思います。
とのことですが、

では、何を言われても、
温かな言葉で返すのが良いのでしょうか?

私はやめていただきたい、とはっきり言うことも必要だと考えます。

もう、本当に、これ以上、私に対するコメントを送ってくださいませんよう、
今一度、お願いします。
止めてほしいです。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

しろくま様が書かれた、「言葉は選べます~」の文章は、tomoko様ではなく、全体に向けられたものではないでしょうか。
tomoko様の心が傷ついていると思われて、かばわれているようにも感じましたが。

仕事中で、これ以上のコメントはできませんので、ご了承下さい。

しろくま さんのコメント...

tomokoさま

まず私の言葉足らずで
お気を悪くされたこと
悲しい思いをなさったこと
大変申し訳なく思います。
ごめんなさい。

イクミさまが汲み取って
くださったように
tomokoさま含め
私はこちらに集う皆様が
思うところの
すれ違いから
それぞれが
傷ついたのではと

tomokoさまの
とあるかたを助けたい思いは
尊いと思います。

その事について
言われたくないと言う
まっすぐなお気持ちも
伝わります。

他のかたの配偶者に
近しい異性がいたら
悲しいと
想像されるのも
分かる気がします。

私の言葉足らずも
原因ですが
取り越し苦労と
いうものもあります。

tomokoさまに向けられる
精一杯の思いやりが
曇りガラスで
見えにくいことになっていたら
このお顔の見えないやりとりも
現実の世界も
優しい気持ちが伝わらず
勿体ないかもしれません。

こちらに集う皆様は
愛情からの
意見を綴ってらっしゃると
思います。

はっきり言うでなく
きちんと伝えるで
違ってくるものも
沢山あります。

どうか
伝わりますように

あさよ さんのコメント...

いくみ様

ブログ読ませて頂きました。

あの世の存在が証明されない理由
私は存在を信じています
いくみ様と出逢えたから
それと歳をかさねるごとに
信じられてます。

いくみ様
今日 胃カメラ検査をしてきました、お陰様で癌、ポリープも無く逆流性食道炎との診断でした
血液検査の腫瘍マーカーも大丈夫でした。
父亡き後、少し乱れた食生活のせいです。
来週は大腸内視鏡検査をします。
いくみ様が言ってくださった
ように霊界からのインスピレーションが迷っていた私の背中を押してくれたと
やはり、あの世を霊界を信じられるのです。
  
若きドクターとの出会いも霊界からのインスピレーション
と思います。

とりとめの無い話と私ごときの体調の事ですみませんです。
色々な病で辛い思いをされている方々もいますのに…
そんな方々に
私に出来ますことが有ればさせて頂きたく思います。
毎日
戦争、コロナ終息を祈っています。

イクミ さんのコメント...

あさよ様

こんばんは。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

10年以上に渡り、悲しみや苦しみの中にいたあさよ様だからこそ、確信は揺るぎないものになっていると思います。
歳を重ねるごとに、行く日が近づいているのを感じられていると思います。

検査の結果、悪いものではなくて良かったですね。
もうしばらくは、こちらで修行をしなければいけないようです。

しろくま さんのコメント...

イクミさま

私の回りくどい文を
きちんと汲み取ってくださり
ありがとうございました。

言葉を選んだつもりが
誤解につながると
自分の力不足に
情けなくなります。

フォローしてくださり
とても嬉しかったです。

私は以前書き込ませて
頂きました
子を亡くした母親です。

娘に会える日まで
思いやり学んで
娘の場所に近づけるように
頑張っているつもりなのですが
まだまだ
未熟すぎて
でも未熟だから今生きて
いるのかなと
学びの大切さを思います。

イクミさまの文章に
どれだけ救われているか
感謝ばかりです。

毎週更新を
心待ちにしています。
ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

しろくま様

こちらこそ、勇気を出してコメントを送っていただいて、ありがとうございます。
自分の想いが、上手く伝わらないのがこの世です。
その隙間を埋めるためには、信じ合わなければいけません。

以前、娘さんを亡くされて書き込みをされていたのですね。
申し訳ありません、どの方なのか思い出せないのですが、これ以上ない悲しみを経験されたと思います。

今、娘さんは想いが直接伝わる世界にいます。
あなたを見ていて、大変だなと思っているのではないでしょうか。
それでも、人を思いやろうとしている姿を見て、うれしく感じているでしょう。
その想いこそ、何よりも大切だと知っているからです。

このブログを訪ねて来る人の多くは、置かれている状況は違っても、苦しみや痛みを抱えていて、癒されたいと思っています。
そのことを承知していれば、思いやれるはずです。

カスヤ さんのコメント...

イクミ様

私は、愛する人を亡くした経験や愛する人と一緒になれなかった経験があります。

ここに集う方も同じような経験をされた方もいらっしゃるとは思いますが、嵐のような苦しみの感情を味わいました。

何故霊界が証明されないんだろう
証明されたら苦しみが和らぐのに

そう思う日々でした。

今でも故人に対し、また、自分の言動に対し、後悔の念に苛まれるときがあります。そんなときはシルバーバーチの以下の言葉を思い出すようにしています

「人間の生活に過ちはつきものです。その過ちを改める事によって魂が成長するのです。苦難や障害に立ち向かった者が気楽な人生を送っている者よりも大きく力強く成長していくという事は、それこそ真の意味でのご利益と言わねばなりません。」

あさよ さんのコメント...

しろくま様

あさよです。いくみ様に救われた人間です。
少しお話します
私の実弟は35歳癌で亡くなりました
その頃の母の気持ちは計り知れません、
亡くなったその時
母は弟のお嫁さんに
弱い身体に産んだ事を謝っていました

私はそんな事…と思いましたが。
しろくま様
お嬢さんはお母さんのそばに居てくれています。
これは瀬戸内寂聴さんのお言葉ですが
亡くなった人にも話しかける時は、生きてそばに居るように話しかけるのが良いそうです

私は毎日、何時でも逝った主人、家族と話をしています
きっと他の人から見たら変な人と思われているかも知れませんが

しろくま様
大きなお世話でごめんなさい
私…しろくま様とお話したかったのです。

いくみ様
この場を使わせて頂きました、ありがとうございます。



しろくま さんのコメント...

イクミさま

信じること
本当にそうですね。
信頼があれば
きっと誤解も減りますね。
大切な言葉を
ありがとうございました。

私もこちらで癒されている
一人です。
ありがとうございます。

あさよさま

温かなアドバイス
ありがとうございました。

亡くなった人にも話しかける時は、生きてそばに居るように話しかけるのが良い

心掛けたいと
思います。
心の中では話しかけても
口にはほとんど出していないなと
気が付きました。

お陰さまで
娘のいる世界を
心から信じられているのと
聞こえなくても見えなくても
感じる瞬間があります。
淋しいですが
会える日への
希望があります。

人も自分も大切に
優しくありたいです。

イクミさま
あさよさま
 
こうしてお礼と
自分の気持ちを書くことで
心が和みました。

重ねて
ありがとうございました。
これからも
どうぞよろしくお願いいたします。

ラッパ吹き さんのコメント...

しろくまさん、あさよさん、

私もイクミさんとここに集う方たちに救われたひとりです。
私の弟は自殺したんです。
その時の母の嘆きようはやはり尋常ではありませんでした。

母は、私が何度話しても霊訓などの本を薦めても霊界の存在を信じませんでしたが、弟はそばにいると確信しています。母親の直感がそれを知らせているんだと思います。母にはわかるんですね。

弟が自殺した後2度ほど、母の携帯に弟から電話があったんです。れっきとした事実です。
ほんの一言二言で切れてしまったのですが、確かな言葉で話しているんです。

ある方もこちらに経験されたことをコメントしてくださっていますが、霊たちは携帯やステレオなどの電子機器を使ってコンタクトできるんです。

しろくまさん、
娘さんはそばにいらっしゃいます。
信じる信じないではないんです。これは証明された事実なんです。

立証するものはもう溢れるほど提示されています。事実を事実として認めるかどうかだけなんです。

娘さんはおそばにいらっしゃいます。今も変わらずに。

ラッパ吹き

カスヤ さんのコメント...

念の為申し上げておきますと、先程の私の書き込みは、あくまでいくみ様宛に私の経験と苦しみを聞いていただきたく綴ったものであり、どなた宛でもなく、そしてどなたのメッセージも全く考慮していません。

文章が下手なので、誤解を招くと困ると思い、補足させていただきます。

失礼いたします。

イクミ さんのコメント...

カスヤ様

こんにちは。
あなたも愛する人を亡くされた経験があるのですね。
そして、一緒になれなかった経験もあるのですね。
同様の経験をしている人のお気持ちがお判りになると思います。

カスヤ様だけでなく、愛する人を亡くした人の多くは、後悔の念に苛まれるようです。
悲しみより、長く残るものかもしれません。
その念の裏側には、許すことのできない自分がいると思います。
自分を許せないでいると、人まで許せなくなってしまうような気がします。
自分のことで苦しんでいるカスヤ様の姿を見て、故人は、もういいんだよと声をかけたくなっていると思います。
共に過ごす時間を持てたことに、感謝の念を捧げて下さい。
喜んでくれます。

シルバーバーチの言葉を思い出すようにしているのですね。
自分の過ちに気付いた時に、成長につながっていると知り、私も救われました。

そして、こうも言っています。
「やってしまったことを悔やむのは間違いです。過去のページはすでに閉じられたのです。もう二度と開くことはできません。大切なのは今日です。明日の運命は今この時点でとる態度によって決まります。」
間違いですと明言しています。

自分の意志で、前だけ見るようにして下さい。
そうすれば、後ろを振り返らずに済みます。

カスヤ さんのコメント...

イクミ様

お返事をありがとうございます。

シルバーバーチの言葉を拠り所に、自分の意志を強く持ち、前を向いていきます。

人生は困難ばかりですが、最近は、イクミ様の記事を読み、自分に当てはめたりしているんです。

自分を責めることで心身を病んでしまうことは経験済です。
私は、自らを反省する力はあると思っていますので、その力を後悔ではなく前に向けるよう、頑張りたいです。

自分を好きになれたら、愛する故人を身近に感じることに繋がっていくのかもしれませんね。

しろくま さんのコメント...

ラッパ吹きさま

事実なんですね。
居てくれるんですね。

居てくれるんだなと
思いつつ
どこかそうあって欲しい
自分の願望なのかなと
自信がなくなることも
心が落ちている時は
正直あります。

ありがとうございます。

ラッパ吹きさまにも
背中を押して頂けた
気がします。

イクミさま

シルバーバーチの
1-5
11、12刊を
買い求めました。
後少しで揃います。
何度も読み返しながら
イクミさまのブログを
改めて拝読すると
難しい内容も
分かりやすく伝えて
くださっているのだなと
感謝ばかりです。

ありがとうございます。


イクミ さんのコメント...

しろくま様

シルバーバーチの霊訓がバイブルです。
間違いはありませんので、繰り返し読んで下さい。
このブログは参考程度に考えて下さい。

匿名 さんのコメント...

イクミさま

お忙しいところを
何度も失礼いたします

最愛の子を亡くした人へ

のブログ記事で
イクミさまのブログに
たどり着きました。
子をなくしたばかりで
もがいていた時期に
何度も何度も拝読し
シルバーバーチの霊訓を
買い求め
どれだけ救われたか。

こうして
コメントを書かせて頂き
お返事まで頂けて
感激しています。

他のかたも
同じだと思いますが
救って頂きました。
ありがとうございました。


紀子。 さんのコメント...

イクミ様。

彼が逝き、3年と少しが経ちました。

そんな時間が経った感覚はありません。

彼があの時から私の傍に居てくれているからかも知れない。
そう思う様になりました。

それでもやはり、悲しくて辛くて自分がどうして良いのか分からなくなり、その都度こちらに来させていただき助けてもらっています。
どれだけ救っていただいたか分からないほどです。

改めて彼との出会いを思うと、やっぱり産まれて来る前に出会う約束をしていた。
そう思います。

そして彼が先に逝く事も、決めていた様な気がします。

彼は亡くなる前、お前と結婚したかった。
そう話してくれました。
もっと早く会いたかった。
そうも言ってくれました。

私が逝った時には、もう離れないと約束したいと思っています。

イクミ様、このブログをいつもいつも本当にありがとうございます。

ここがあるから、どれだけ苦しくても辛くても、イクミ様をはじめたくさんの方々に助けていただき今があります。

私は彼に、彼を幸せにする約束をしました。

まだまだ心配をかけてばかりですが
彼と再会できる日まで、彼を想い出会えた事のありがとうを伝えたい。
そう思っています。

イクミ様、ありがとうございます。

紀子。


しろくま さんのコメント...

しろくまです。
名前を書き忘れて
匿名になっていました。18:30の
上記のコメントはわたしです。
不慣れで失礼しました。
感謝します。

イクミ さんのコメント...

紀子様

おはようございます。
3年経っても彼への想いが変わらないのであれば、お二人は魂のレベルでのつながりです。
彼と出会った時に、懐かしさや特別の親しみを感じたのであれば、生まれる前から親密な関係であったと考えられます。
別れの試練を経験することを、決めてきたと思います。
悲しみが深いほど、魂に響き、目覚めさせ、多くの大切なことを学ぶことになります。

物語は継続中です。
この世の章は短かったですが、終わった瞬間、次の章が始まります。
次の章こそ真の人生です。
この世界で最も大切なものを学んだお二人は、より強く結ばれます。
悲しい別れは、もうありません。

愛こそが全てです。
今の苦しさは、彼を思いっ切り愛することができないことから来ています。

五感で感じられなくても、あなたが想えば彼は傍に来ます。
想いを伝えることができます。
愛を伝えることによって、今でも彼を幸せにすることができます。

同じ次元で愛し合うのは、まだ先になりますが、あなたの想いは、しっかりと彼の魂に届いていることを忘れないで下さい。

ラッパ吹き さんのコメント...

紀子さん、イクミさん、ありがとうございます。

>想いが変わらないのであれば、お二人は魂のレベルでのつながりです。
>出会った時に、懐かしさや特別の親しみを感じたのであれば、生まれる前から親密な関係であったと考えられます。
>別れの試練を経験することを、決めてきたと思います。
>悲しみが深いほど、魂に響き、目覚めさせ、多くの大切なことを学ぶことになります。

>物語は継続中です

>愛こそが全てです

この世の何もかもが意味を失って、あっけなく流れ去って、すべてが偽りの価値だったと思い知って、
最後に残ったのは、愛、だけでした。

神は愛そのものであり、命そのもの
それを私たちは、神、God、と呼んでいる。

それを学ぶために私たちは生まれてきた。

その旅路の同志たちが、ここに導かれて集う。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

ラッパ吹き

ラッパ吹き さんのコメント...

イクミさん、紀子さん、

すみません、何を言ってるのかわかりませんよね。

紀子さんのコメントへのイクミさんの返答コメント、私の奥深くにも響いたんです。救われたんです。

私も、魂のつながった彼女とは結婚はできなかった。
(とても複雑で混沌とした経緯は書いても仕方ないことです。いや、正当化なんてしたいんじゃない。それは、God’s willだったとしか思えない。)

>出会った時に、懐かしさや特別の親しみを感じ

その通り、同じなんです。まったく同じなんです。
紀子さんとは男女の性は異れ、まったく同じなんです。

普遍的なんです。
なんという、神の愛の深さよ。。

尻切れですみません。。
お許しください。

ラッパ吹き

イクミ さんのコメント...

ラッパ吹き様

こんばんは。
彼女と出会った時に、懐かしさや特別の親しみを感じたのですね。
出会わせるために、霊界は双方を導いていたと思います。
地上での結末は、映画のようにハッピーエンドとは行かず、つらい別れが待っている時が多いようです。

私の知り合いも、出会った瞬間、この人と結婚すると思ったそうです。
予想した通りに結婚し、40代の若さでご主人を突然亡くされました。
今、霊的真理を受け入れて、元気に暮らしています。
人生はシナリオ通りに展開して行きます。
最悪とも思える出来事を今生で経験することが必要だったと考えられます。
大変な思いをしますが、あの世に行った時、大切なことを学び、大きく成長することができた悦びとなります。

紀子。 さんのコメント...

イクミ様 ラッパ吹き様

紀子です。

イクミ様やラッパ吹き様が仰る様に
彼との事があり、【愛】ということを学びました。

彼がこちらにいた頃は特に考えた事などありませんでしたが、導かれてイクミ様のブログにたどり着き、沢山の方に出会い、多くの事を学ぶ事が出来ています。

彼を幸せにしたい。
その想いで、日々過ごそう。
自分なりに少しづつですが頑張っています。

昨日、本当にとてもとても久しぶりに彼と夢で逢う事が出来ました。
二人でドライブをしました。
鮮明に顔や声を思い出す事は出来ませんが確かに彼と逢う事が出来ました。

きっと彼からのプレゼントです。


ラッパ吹き様、
ラッパ吹き様はとても深い愛をお持ちの方なのですね。

こちらは来られる方々も、きっと深い愛をお持ちの方ばかりなのだと思います。

それ故に、人よりも傷つく事も多いのかも知れません。
だけどその事はきっと、魂や自分を成長させてくれている。

向こうに逝った人に再会する時、胸を張って再会する事が出来る。

そう思うと、この出来事も神様から与えられたシナリオなのかも知れない。

そう思います。

私の事を思い、コメントを下さりありがとうございます。

紀子。

haru さんのコメント...

イクミ様
ご無沙汰しております。以前こちらで亡くなった息子のことを書かせていただいたharuです。
いつもイクミさんのブログを拝見させていただき、新たな気づきや勇気、支えをいただいております。ありがとうございます。

ラッパ吹きさんからいただいた、コメントもわたしの中で大変大きな気づきとなり、あの後ずっと自分の支えになりました。本当にありがとうございました。(あの後もいただいたコメントがヒントになり多くのことと結びついていきました)

しろくまさん
初めまして haruと申します。
しろくまさんのお気持ちを考えると横から言葉をおかけして良いのだろうかと迷いましたが、私の体験がほんの少しでもお役に立てたらと思い、出てきてしまいました。

イクミさんが書いてくださっているブログの
「2020年11月22日 同胞意識」のコメント欄に書かせていただいたのですがイクミさんの記事を読ませていただいていたときに、息子からメッセージが届いたのです。「お母 お母」という文字がiPadに浮かび上がってきました。

投稿させていただいてから今日までも、息子から多くのメッセージを受け取りました。

先日、息子の誕生日に同級生が遊びにきて息子との思い出話を色々と聞かせてくれている時に、急にリビングの電気がついたり消えたりし始めました。そのあと二つの照明が交互に点灯し始め、1〜2分続いたあと(一度電源をオフしてつけても同じ状態でした)、また元のついたままに戻りました(あれから一度も点いたり消えたりしません)友達も驚いておりました。ああ、息子がみんなが来てくれたこと喜んで、そして感謝を伝えたかったのだなーと。電気のチカチカを見ながら、今、息子もここにいる!と実感しました。

娘さん、きっとそばにいてくれているのだと思います。
今もしろくまさんのそばで、しろくまさんを見守り、寄り添い、心を合わせているのだと思うんです。電気を点けて知らせることは今はできないけれど、「お母さん、一緒にいるよ!」って伝えたくて。

こうして私が投稿するのも、随分迷いましたが何故か気になってしまい、娘さんがしろくまさんにそのことを伝えたいというお気持ちが強く働いているような気がとてもしております。

私は今、「共に生き直す」というこに挑戦しています。
息子が亡くなってから、息子に話しかけ、対峙し、心繋いでゆく中で、生きていたときと違ったかたちで(より深く強い絆で繋がる)出会い直しをし、死者とともに生きていく。そんな関係になってきているように感じています。

と言っても、物理的な寂しさから喪失感に襲われたり会えない苦しさから悲しみの淵を彷徨い続けてしまう時もあります。
浮き沈みしながら、息子に助けてもらいながら、「共に生きる」ことをなんとか続けてこれております。

しろくまさん
どうぞお身体をご自愛ください。
こうしてご縁がありましたこと、感謝し、寄り添わせていただきたいと思っております。

ここに集われるみなさまが心穏やかな日々を過ごされることをお祈りしております。

イクミ さんのコメント...

haru様

こんにちは。
勇気を出してコメントを送っていただき、ありがとうございます。

このブログを見ている時に、「お母、お母」と言う文字がiPadに浮かび上がって来たのは、紛れもなく息子さんのメッセージです。
これだけはっきりとしたものは珍しいと思います。
東日本大震災の時に、津波で亡くなった人が家族の携帯のメールで伝えて来た例もあったようですが、今は電子機器を使って存在を示す人が多いようです。
自分が生きていて、傍にいることを、あなたに自覚してもらいたいのです。
お友達が来た時の現象も、はっきりとしていて、少し驚いています。
すごくうれしかったのでしょう。
あなただけではなく、友達にも存在を知らせたかったのでしょう。
意志の強いお子さんだと思います。

しろくま様の心情が痛いほどお判りになると思います。
息子さんがコメントを書くように、後押しをしているように感じます。
霊界でお子さん同士が知り合いになっているのかもしれません。

あなたに起きた現象は、魂の存在を証明する強力なエビデンスになり、愛する人を亡くした人たちの慰め、そして励みになります。
息子さんは、向こうにいる子供たちの気持ちを代弁しているように感じます。

「共に生きる」あなたにそう言ってもらうと、息子さんはうれしくなるでしょう。
姿が視えない、声が聴けないのは、寂しくおつらいでしょうが、息子さんの想いをもっと感じられるようになると思います。

しろくま さんのコメント...

haruさま

ありがとうございました。
嬉しい動悸がしています。

「共に生きる」

目から鱗でした。
私は今現在の状況は
寿命が来たら娘に会える
現世では
悲しみと共存して生きる

そう捉えていました。

今も娘と共に生きる
なのですね。

そして、ご自身の
大切な体験を
お知らせくださり
胸が熱くなりました。

ご子息さまがharuさまに
娘の気持ちの
伝言をしてくださったのですね。
イクミさまの仰るように
霊界でご縁を頂けたのだと
感謝の気持ちでいっぱいです。

イクミさまのブログの
交流の場に
新参者の私ですのに
こうしてharuさま、
あさよさま、ラッパ吹きさまと
集う皆様が
温かなお声掛けを
してくださり
幸せなご縁を頂けた
ありがたさを
感じております。

今日も朝から苦しく
ずっと本を読み
霊的な言葉で少し落ち着き
またブログにお邪魔したところ
お言葉を頂けていて
不思議なご縁を
感じました。

未熟すぎる私ですが
考え方を良いものに
変えて行きたいと
思っています。
娘のためなら
頑張れます。
沢山学ばせてください。





てる さんのコメント...

イクミさま


こんにちわ。

ミディアムシップをさせて頂く時にいつも実感するのは、
肉体を失いスピリット(魂)の存在となられた方々も
今、この世を生きる私達と同じように
「今を生きている」
ということです。

遺された人の中では、その故人様が亡くなられた 時迄の記憶や想い出が残り、その故人様の日々は、亡くなられた時で止まってしまうように感じてしまいますが、
肉体を失っただけで、今も生き生きと多くの学びと経験を重ねながら、
この世を生きる人と共に生きているんだと。

そして、遺された愛する人の成長のために、どんなメッセージやコンタクトをとることが最善なのかを、
常に考えてくれていることを感じます。

夢で逢える人と逢えない人がいることも、
わかりやすいアプローチやサインを受けとる人と受け取れない人がいることも、
「その方の成長のための最善」
を、霊界とスピリットさん達が
愛を持って考えての事なのだと感じます。

「何のサインも受け取れないなんて、愛されていないのだろうか」
「自分の望んだ故人から望むようなメッセージを貰えないのは、愛されていないのだろうか」

と 、悲しい想いに包まれてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

でも、愛すればこそ、敢えて静かに寄り添い見守り、共に成長していこうとされているのだと感じます。

共に生きている。
共に生きていく。
その事を、スピリットさん達は強く強くこの世を生きる愛する人へ伝えたいのだといつも感じ、私自身も勇気を頂いています。

肉体こそないけれど、
「過去にいきている」
のではなく
「今を共にいきている」

皆さんのコメントを読ませて頂きながら浮かんだことを書かせていただきました。
ありがとうございます。


紀子。 さんのコメント...

イクミ様 てる様

紀子です。

彼が逝った後、彼も私もあの時から時間が止まってしまった様に生きて来ました。

私自身の記憶もぼんやりとしていて生きてきた時間の感覚もあまりなく気がつけば3年と少しの時間が過ぎています。

haru様のコメントに「共に生きる」「共に生き直す」そう書いておられるのを拝見し、私も目から鱗 でした。

早く再会する事だけが残りの時間の目標みたいに過ごしていましたが、
てる様の仰る様に、今も変わらず彼も私も同じ時間を過ごしている。

こちらにいた頃よりも、何の制限もなく傍に居てくれている。

その事を学びました。

夢で逢えない事、サインもよく分からない事、目で見えない事、耳で聞こえない事 その事に苦しくなる事もありますが、
共に生きる、共に生き直す

私の決まった寿命を終えるまで、彼と共に生きる。
彼もそう望んでくれていると信じて生きていこうと思います。

多くの事を学ばせていただき助けていただきありがとうございます。

紀子。

イクミ さんのコメント...

てる様

こんにちは。
肉体を失ったでけで故人は生きている、私たちにとって当たり前のことが、多くの人たちは信じられずにいます。
ミディアムシップは、そんな人たちに生きている証拠を提示し、魂を目覚めさせ、その人本来の生き方を取り戻させるものだと思います。

亡くなってから時間が止まってしまったと言う方が多いです。
あの世には時間はなく、自分が成長することで、時の流れのようなものを感じます。
この世の人の時間が止まっている時、あの世の人の成長も止まっているのかもしれません。
放っておけないからです。
共に生きているのが判れば、再び動き出すはずです。
そして、霊界の人と共に成長することができるはずです。

夢で会えることを願っても、叶うわけではありません。
実際に会っていて、起きると忘れてしまうことも多いのでしょうが、深い孤独の中で、大切なことを学ぶために、あえて会わないようにしていることもあると思います。
言われるように、何が最善かが霊界で計られています。
メッセージを受け取る人、受け取れない人の差は、霊感の高低ではなく、その人の成長にとって、必要かどうかで決められていると思います。
てる様の場合は、今生での役割を果たすために、早期に受け取ることが許されたと考えています。

それでも、悲しみのために前に進めない人が、「少しでも良いから生きていると言う証拠を見せて下さい。必ず前に進んで行きます。」と祈り続けたのなら、叶えてくれると私は思います。
叶えられたら、もちろん約束を守らなければいけません。

たとえ、エビデンスがなくても、共に生きているのを信じることができれば、魂と魂はつながり、故人から想いを受け取り、それが生きて行く力に変わると思います。

良いアドバイス、ありがとうござました。

イクミ さんのコメント...

紀子様

こんにちは。
あなたが間違いを起こさないように、彼は自分の存在をはっきりと示さないのかもしれません。

共に生きている。
それこそが、彼が紀子様に伝えたいことです。
そのことを、どうしても判ってもらいたいので、ここにコメントを書かせたと思います。

霊界は全てを承知しています。
もう大丈夫だと判ったら、きっと示してくれると思います。