2013年5月19日日曜日

病気の方に真理を



5月19日の午前に、仕事場で60代男性の方のヒーリングを行いました。

突発性難聴で、補聴器を付けて70%くらいの会話が聞き取れるということでしたが、医者からはすでに手遅れと言われ、反対側の耳はすでに聴力を失っていたため、日常生活に支障をきたしていました。

良き通路となることを祈念しつつ、手を当てて約40分ヒーリングを行いました。

終わった後に「どうでしたか?」と感想を聞くと、「不思議な感覚ですね」と驚かれていました。

前と比べて少し聴こえる様になったということでしたので、また続けて来週ヒーリングを行なうことになりました。

突発性難聴は医学的にもストレスが誘引となると言われており、穏やかな気持で日々を過ごされる様にお願いをしましたが、多くの方と同じく、仕事でかなりのストレスを感じてしまっている様でした。

ヒーリングにより患者さんは穏やかで受容的な心境になっていますので、流れた力は次の世界から私を媒体として来ていること、(死により)肉体を失っても魂は生き続けること、そしてこの世で生きているのは苦しいこと、悲しいこと、辛いことを乗り越えることによって魂を向上させるためであることを伝えました。

仕事で、他の人から不愉快な言動をされても、許したり我慢することが、向上の糧になることがわかっていれば、ストレスではなくむしろ有り難いものとして受け入れられます。

私自身も明鏡止水の心境には程遠いのですが、日々の修養を続けていきたいと思います。

霊的真理が広まれば、人にストレスを与える言動は慎まれ、相手を思いやる言動に変わり、それだけで世の中の病気は激減するでしょう。

少しずつ真理を伝えていきたいと思います。