2021年7月4日日曜日

思念(想い)は自分そのもの

 

霊界には無限の界層があります。

私たちが死んだ後に、どの界層に赴くのかは、その人がどのような思念を放っているかによって決まります。



怒りや憎しみや嫉妬の思念を放っている人たちがいる界層は、不穏な空気が充満し、いさかいが絶えないでしょう。

そんな神の摂理に反している思念を抱くと、因果律の働きにより、苦しみが生じます。

自らの思念により、自らが苦しんでいる様子は、地獄のように映るでしょう。



一方、思いやりや慈しみの想いが放っている人たちがいる界層は、明るく、平和な空気に満たされています。

お互いのために生きることで悦びが感じられる、愛に溢れた世界であり、天国のように映るでしょう。



霊界で周りにいるのは、同じような思念(想い)を放っている人たちです。

実は地上でも、同じようなことが起きています。

「類は友を呼ぶ」と言うことわざがあります。

同じ想いを抱く者同士は引き合って、自然に集まって来ます。

同じような思念の中にいると波長が合い、落ち着くからです。

もし居心地の悪さを感じるのであれば、自分とは違う思念を放っている人が、そばにいるのかもしれません。



霊界では、(霊的な目によって)思念が視えます。

どんなことを想っているのかが一目瞭然です。

伝えたい想いは、相手に直接、しかも正確に伝わります。

嘘偽りのない、真実の世界と言われるのはそのためです。



地上では、思念は目に視えません。

伝えたい想いは、肉体を介して言葉や行動や表情などで表現して、相手に伝えなければいけません。



けれども、肉体を介さないで、想いが伝わることもあります。

言葉のしゃべれない赤ちゃんの想いを、お母さんが感じ取っている時もあるでしょう。

気の合う人とは、言葉を交わさなくても、何を考えているのかが判る時もあるでしょう。

信頼と愛情で結ばれた人と動物も、お互いの想いを感じ取っている時もあるでしょう。

亡くなった人から、次元を超えて想いが伝わって来る時もあるでしょう。



相手から思念を受け取って、同じ想いで同調することもあります。

もらい泣きや、もらい笑いなどをしてしまうのは、そのためです。

多くの人が発作的に同じ様な行動を起こすことがあり、集団心理が働いたと言いますが、それも同様のことが起きていると考えられます。



人は思念の受信機であり、送信機です。

ただ、肉体があるので、感度がすこぶる悪くなっています。

人から放たれている思念によって、知らずに自分が影響を受けています。

同時に、自分が放っている思念は、知らずに人に影響を与えています。



このブログにも書きましたが、20年以上前にアメリカの国内線の旅客機に乗った時の話ですが、客室乗務員から人種差別と思われる行為を受けました。

その行為は、無言で、無表情で行われました。

一見すると、うっかりミスと思われるものでした。

当時、霊的なことに関心はありませんでしたが、人から放たれている想いを察知する能力が私にも少しはあったのでしょう。

これはミスではないと感じました。

怒りは生まれませんでしたが、この様な行為を何のためらいもなくするのであれば、とても哀しいことです。

中には、侮辱されたと思い、激怒する人もいるでしょう。



去年の9月、ニューヨークの地下鉄の構内で日本人のジャズピアニストの男性が、黒人たちからひどい暴行を受けました。

大けがをして、昔のようにピアノが弾けなくなってしまいました。

その時に、アジア人に対する差別的な言葉をかけられたそうです。



その罪は、もちろん暴行をした人たちにあります。

少し考えてみると、その黒人たちも、今までに差別的な行為を受けて来たのかもしれません。

直接的な行為を受けなくても、差別的な想いを向けられて、感じ取っていたのかもしれません。

その時に、強い怒りが生じていた人もいるでしょう。

怒りが蓄積して、それが矛先を変えて全く関係のない人に向けられ、集団の中で同調、増幅して行ったように思えます。

差別的な想いは、神の摂理に反します。

もしそうであれば、その人たちに差別的な想いを向けていた人も、間接的に暴行に加担していたことになります。



想い(思念)は、肉体により具現化される元となるエネルギーです。

具現化されなかった想い(思念)は内部に蓄積し、その後、形を変えて、具現化される可能性があります。

人が放った想い(思念)は、他の人に受け取られて、その後の行動に大きな影響を与えています。

この様な犯罪だけではなく、いじめや虐待も、過去に受けたものが、時を経て、形を変えて、他者に吐き出されていると考えられます。

想いは人から人へと伝わり、この世界を駆け巡っていると思います。



法律に反する言動をすると、社会的な責任を問われます。

この宇宙には自然法則が働いています。

たとえ、法律に問われなくても、人を傷つけたり、苦しめたりすると、霊的な責任が問われます。



人の思念にも、自然法則は働いています。

何を想っても構わなくはありません。

目には視えませんが、思念には実体があります。

少なからず、他者へ視えない影響を与えているので、自分が想っていることにも責任が生じます。



この世には様々な人がいて、いろいろな出来事が起きます。

つい、好ましくない想い(思念)が生じてしまうこともあります。

それでも、そんな想いが生じないように変わって行きたいものです。



いずれ、私たちは霊界に行きます。

ありのままの自分でしかいられません。

そこで恥ずかしい思いや、苦しい思いをしないように、地上にいる時から、自分の想いと向かい合っておく必要があります。



好ましくない想いが生じないようにするには、魂を成長させるしかありません。

そのために、この世に生まれて、さまざまな経験をしているのです。






30 件のコメント:

ユーリ さんのコメント...

イクミ様

ブログの更新をありがとうございます。
前にもこんな話をしてしまったかもしれませんが。。。
怒りや嫉妬は、神の摂理に反するのでいけないことなのはよく分かります。怒りや嫉妬を感じないように自分が変わる必要があるのも、大変良くわかります。
しかしながら、前にも書き込みしましたが全ての怒りや嫉妬が同種類ではないと思うのです。
生身の人間であれば誰でも必ず怒りや嫉妬といった感情はあります。
例えば、私の経験した死別の経験においては、怒りが湧き出るのが当たり前とグリーフケアカウンセラーから言われました。
無理に感情を抑え込むのは、膿を溜め込むことになりいけないそうです。また感情がない人間にもなってしまいます。私は当時怒りの感情を少し出すことが出来たので、あの時死なずに今をなんとか生きてます。
もちろん、大したことがないのに怒ったり嫉妬したりするならば、そんな性格は絶対に変えていかなければなりません。私もそれは直さなければと思っています。
私の考えは間違えていますでしょうか。
シルバーバーチは何を求めてるのでしょうか。
いくみ様はよく怒りや嫉妬に対しての記事を書かれていますので、以前より教えていただきたく思っていました。私は学びの途中ですからもし、失礼なコメントでしたらすみません。
どうか、よろしくおねがいいたします。

ラッパ吹き さんのコメント...

ユーリさん、イクミさん、
横からすみません。

全ての怒りや嫉妬が同種類ではない。私もそう思います。
様々な「怒り」や「嫉妬」がある。これは、私たちの言葉が不完全だからで、言葉ではほとんど何も伝えられていない、ということではないでしょうか。
シルバーバーチ霊も、この物質世界の言葉の不完全さ曖昧さを何度も繰り返して述べられています。

怒りにも「発奮」と言い換えられるような思いがあり、それによって生きる力が湧いてくることが、確かにあります。

嫉妬にも「憧れ」と言い換えられるような思いがあり、その時はその対象に真剣に学んで、その人に近づきたいと力が湧きます。

シルバーバーチ霊が述べていられるのは、霊が成長すれば、悪しき怒りや悪しき嫉妬は湧かないようになる、ということだと私は思います。
湧いてきた感情を抑え込んで、無かったことにすると、自分を偽ると、私のようにウツになります。
それが良くないことであることは、苦しみが生じることから明らかだと思います。

湧いてきた思いは、なんらかの方法で吐き出して発散する必要が、どうしてもあります。
否定するのではなく、認めて受け入れて、吐き出す。そして、学んで成長することができれば、いつの日か、それが湧かないようになる。

シルバーバーチの霊訓を翻訳された近藤千雄さんも、折に触れて「言葉にはこだわらずに、言わんとしているところを汲み取るようにすべきです。」と書かれています。

きっと魂では、感じられていらっしゃると思います。
どうか、ご自分に優しくされてください。
ラッパ吹き

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

こんばんは。
ブログを早速読んでいただき、ありがとうございます。

怒りや嫉妬については、肉体を持つ地上の人は、仕方のないことだと私も思っています。
前にも書いたかもしれませんが、シルバーバーチは、「地上の人間にとって完璧な生活を送ることは可能でしょうか? すべての人間を愛することは可能なのでしょうか?」という問いに対して、「それは不可能なことです。が、そう努力することはできます。努力することそのことが性格の形成に役立つのです。怒ることもなく、つらく当たることもなく、腹を立てることもないようでは、もはや人間ではないことになります。人間は霊的に成長することを目的としてこの世に生まれてくるのです。完全であるように努力することは、地上生活で目指すべき、最高の理想なのです。」と答えています。

私が伝えたかったのは、摂理に反した感情を抱くのはいけないと言うことではなく、目に視えない感情(想い)が他者に伝わり、影響を与えていると言うことです。
感情(想い)は自分そのものであり、責任を持たなければいけないと言うことです。
不完全な人間が、怒りが生じないように生きるのは無理だけれども、生じないように努めるのが、地上に生まれた目的の1つと伝えたかったのです。

おっしゃるように、感情を抑え込むと、心身に良くないのは明らかです。
溜め込まずに、外に吐き出した方が良いのですが、それが容易に出来ないのがこの世界です。
私はとても難しく感じています。
それができれば、どんなに楽に生きられるのかと、いつも思っています。
ユーリ様がどの様な形で、怒りの感情を出せたのかは判りませんが、出来たので良かったと思います。

摂理に反した感情は、自分を苦しめます。
苦しまないためには、結局は自分自身が変わるしかありません。
自分の苦しみが、自分が変わること、学び成長することを促していると思います。
自然法則の働きにより、全てが良きに計られています。

上手く伝えられなかったようです。
どうぞご容赦下さい。

イクミ さんのコメント...

ラッパ吹き様

こんばんは。
参考になるご意見、ありがとうございます。

言われるように、怒りにも、いらいらとして感じることから、憎しみに近いものまで様々です。
嫉妬も、軽いものであれば憧れや羨望です。
一括りにしてしまうと、誤解が生じてしまうのかもしれません。

感情を抑え込んでいて、それが限界を超えると病気になります。
多くの人は、抑え込んでいること自体に気付いていないと思います。
病気により、本当の自分(魂)が目覚めて、内あった自分の感情(想い)に初めて気付きます。
結局、因果律の働きにより、全てが解決されて行くと思います。

話は変わりますが、以前、HSPについて書かれていたのを思い出しました。
HSPの人は、人から放たれている思念に敏感で、特に摂理に反するような思念は苦手で、避けるような行動を取ってしまうように思います。

ユーリ さんのコメント...

イクミ様、ラッパ吹き様

シルバーバーチの抜粋をいただきありがとうございます。
本当によく理解いたしました。少しでもその良い感情に近付く努力をすればそれで良いのですね。
私は母を亡くしてから特に負の感情に悩まされました。
今までの人生でも勿論、負の感情は勿論たまにありましたが、負の感情に支配されると無限にそちらに引きずり込まれますし、他人にも嫌な雰囲気が伝わってしまうでしょうから、自分のコントロールをしていました。
ただ、母の死に関連することだけはどうすることもできない感情でした。
怒りを発散と言っても、こちらのブログに書かせていただいたのと、カウンセラーに少し軽く話したくらいです。あと家族には少し甘えました。
細かい理由や経緯は話していないので、結局は結構感情を抑え込んではいます。でも少し気持ちは楽にさせていただいたのです。

死別の苦しみに漬け込んで嫌がらせを言ってくる同僚の相談をいくみ様にさせていただいたことがありますが、彼女は私に以前から嫉妬していたと別の同僚から聞きました。
きっと私が弱ったところを見て嬉しかったのでしょうか?
アドバイスいただいたとおり、彼女とは距離を置いています。
母の死がなければ、その人と今も付き合い続けていたと思うとこれも母の導きなのかと思っています。

霊能者とのセッションで、私の親戚や母の特徴や証拠を貰いました。ホワイトイーグル霊は、「霊媒を通じて交通を求めることは正しいことである。しかし、交通ができて、両者が共に慰めと安らぎを得た後に心すべきは自分の生活をちゃんとして、なすべき責任をしっかりと果たすこと。自分で考え自分でやらねばならぬことを、いちいちお伺いをたて、霊界の世話になったり霊界に責任をとってはならぬ」とありました。
私は今後は、霊界を信じ、無理のない範囲でシルバーバーチやホワイトイーグルの霊訓の実践をしていきたいと思っています。

ユーリ さんのコメント...

ラッパ吹き様

「否定するのではなく、認めて受け入れて、吐き出す。そして、学んで成長することができれば、いつの日か、それが湧かないようになる。」

ありがとうございます。
あまり自分を追い詰めないようにします。

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

おはようございます。
ご理解いただけたなら、良かったです。

怒りなどの感情は、瞬間的に生じますが、それに気付いて、生じている自分を認めることが必要です。
気付けなかったり、否定すると、おかしな方向に行ってしまいます。

人間の内面が視えないのが地上です。
同僚の女性は、今のまま向こうに行くと、大変恥ずかしい思いをされると思います。

そうですね。
お母様の存在と想いを強く信じながら、自分の人生をしっかりと歩むことが大切です。

ラッパ吹き さんのコメント...

イクミさん、

HSP(highly sensitive person)のこと、ありがとうございます、
このところウツが強く考えがまとまらなくて、時間が経ってしまってすみません。

今体調を崩している私の子も私にはHSPではないかと思えるんです。 体調を崩したのもそれに関連していて、自分自身を生き方をゆっくりと見つめるためではないかと。
私のウツと同じような、神の贈り物ではないかと。

エレイン・アーロン博士のHSPセルフチェックリストのほとんど全部が該当する私はHSPに違いないですし、その子も私が見る限りではほぼ、もしかすると私以上に当てまります。例えばカフェインに過敏なところは私以上に強いですし。。

言葉や表情などの物理的な表現にも、その裏の意味や複雑な背景の可能性を考えてしまうことがあり、また仰る通りきっと物理的には表現されていない思念も感じてしまうことが多々あると思います。

思い過ごしや考えすぎ、誤解や曲解もあるのかもしれませんし、私もそう言われることが頻繁にあります。

かつて「鈍感力」という言葉が流行りましたが、それは力ではないと思います。この世を生きるために人を無視することが力であるとは、摂理にかなっているとは思いたくありません、

意念は伝わります。本人の意図した通りにではなく。何でしょう、わかりません。。その意念そのまま、剥き出しのままに。
その意念は人を傷つけ、時に破壊することもあると思います。

私にはこれまで安心できる居場所がほとんどなくて、かつて一時そんな嘘のない人たちと真に安らげる場所があった時に、初めて生き始めることができたと思っています。

今も、そんな心を蝕むような意念からいつも逃げ回っている気がしています。

すみません。やはり考えがまとまらず、支離滅裂になってしまって。
まとめようがなくて、、どうかご容赦ください。

ラッパ吹き

イクミ さんのコメント...

ラッパ吹き様

こんばんは。
お子さんもHSPの傾向が強いのですね。

どこかに、何かあった時に、頭が真っ白になって、言い返すことができないのも特徴と書いてありましたが、その通りだと思います。
自分を守るためにある、自我の働きが元々弱いからだと思います。
言い方を変えると、言い争うの大嫌いであり、私もその傾向があります。
人の思念に敏感であり、言葉に込められた真意まで感じ取ってしまいます。
摂理に反した思念を感じたくないので、人と会うのを恐れたり、嫌ったりする傾向があると思います。

不登校の子供たちの何割かはHSPではないかと思っています。
そんな子供たちは、いろいろな人と付き合っていかなければらない世界に、生きづらさを感じているはずです。

生きづらさを感じながらも、この世界を生きなければならないのにも、何かしら意味があるはずです。
思念に敏感であれば、人と想いに共感できるので、励ましたり、勇気付けたりすることができると思います。
動物たちの想いも、無視することはできません。

自我の働きが強く、思念に鈍感な人が多いこの世界で、そんな人も必要です。
魂が目覚めた人は、少なからず思念に敏感だと思います。
特性として、人のために役に立てることが、きっとあるはずです。

ルナ さんのコメント...

イクミ 様

ご無沙汰しております。
怒りは私もどうしようもなく湧いて来ることがあります。
どうしても許せない人がいるのですが、考えても無駄だと思っていても反芻する様に繰り返し怒りが込み上げてきます。
起きている時は良いのですが、寝起きなどまどろんでいる時に嫌な感情に襲われてしまいます。
許せない自分を許すと良いと言いますがなかなか消化できないでいます。
難しいですね。。。

私もモデルナ製の2回目のワクチン接種をすませました。
当日夜から熱が出て倦怠感で動けなくなりましたが2日後にはすっかり回復しました。
息子が皿洗いなどをしてくれて有り難かったです。

イクミ様お願いがございます。
母なのですが、最近胃腸炎と頭痛と帯状疱疹、それからおそらく認知症があり話の辻褄が合いません。
症状が緩和されるようにヒーリングをお願いできますでしょうか。
私は今日本に里帰りしておりますが、隔離期間中でまだ母には会えていません。
とても心配しております。
どうぞよろしくお願いします。

ルナ

イクミ さんのコメント...

ルナ様

おはようございます。
里帰りされているのですね。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

どうしても許せない人がいるのですね。
寝起きなどで嫌な感情に襲われてしまうそうですが、表現できなかった怒りなど想いが表在化したためと思われます。
そうですね。
許すと口で言うのは簡単ですが、深いレベルで変化がなければ無理だと考えています。

ワクチンを接種し、副反応が結構出たようですが、息子さんの優しい一面が見れたのは良かったです。

お母様は、いろいろなところに身体の不調があるようですね。
認知症は老化と密接に関係があり、老化自体は神の摂理の働きです。
お役に立てるのか判りませんが、ヒーリングの件、了解しました。
症状が少しでも軽減することを祈念して、よろしければ今晩10時に行いたいと思います。

ルナ さんのコメント...

イクミ 様

早速返信頂きありがとうございます。
母はその時間は休んでいると思いますので大丈夫です。
お手数をお掛け致しますがよろしくお願いします。

ルナ

ぎろ さんのコメント...

イクミ様

前回のヒーリングではありがとうございました。
あれから右肩はだいぶ良くなって、右足は少しよくなりました。
代わりに、右足首が腫れてきて気持ち悪い紫色になっています。
お医者さんの話しによると、これも自然と治るそうです。
それより、こことのころあまり眠れず、昨晩は急に自然と自分を責め立てていました。
「もう嫌だ。何も進歩してない。いつまでたっても進まない。自分に人や動植物を愛する資格なんてない。
神様のお役になんてきっと立てない!役に立たないなら、早くあの世へ行って、誰にも関わらないところへ行きたい。みんなに合わせる顔なんてない。」
こんなことを何度も頭の中を駆け巡り、体をこわばらせたりしていました。
今ではなぜあんなことを自然に思ったりしたのだろうとショックな気持ちです。
肉体に完敗した気分です。どうしたら良いかわからず、今は放心状態です。
またこんなことが自然とぶり返さないかと自分を信用出来ていません。
瞑想や祈りをがんばれば良いのでしょうか。


ラッパ吹きさん

この前、励まして頂いたのに、こんなことになってしまい、
申し訳ない気分でいっぱいです。本来は自分が書き込みすることすら、やってはいけないことと
思ってしまいます。すいません。

イクミ さんのコメント...

ぎろ様

こんにちは。
自分を責めてしまっているのですね。
進歩しなけばならない、進まなければならないという思いが強いのではないでしょうか。

シルバーバーチのこんな文章を思い出します。
あなたの望み通りの分野ではなくても、人のためになると思うことを、その時その時に行えばよろしい。ドアを押してみてすぐに開けば、その道を行きなさい。
カギのかかったドアをしつこく叩いてはいけません。時間とエネルギーの無駄です。

自分を信じてやれるのは自分です。
守護霊の存在を強く意識して、霊的に一体となっている自分を心の中でイメージして下さい。
あたたかな援助の力(愛)を感じられるかもしれません。

眠れないようでしたら、ヒーリングを行ってみます。

ラッパ吹き さんのコメント...

ぎろさん、

私も同じなんです。そっくり、なんですよ。
今本当に真剣に音楽に取り組んでいるのですが、自分を疑う気持と焦りと不安が払えなくてずっと苦しんでいるんです。

自分の心をないがしろにしてきたから、私はウツになりました。これ以上心の声を無視したら、私の心身はもう耐えられないと感じるんです。ウツになって苦しんでいる精神だけでなく、身体も耐えられない。食欲や気力が無くて、体重がどんどん落ちているんです。

以下は、私が私自身に語りかけてあげたいことです。

「信じなさい。神を、絶対の真理を信じなさい。
たくさんのことを考えずに、まず小さなひとつのことだけに集中して、それだけを追求しなさい。
必ず道は拓けます。それを信じなさい。」

“己を許し、慈しめよ。”
このMikiさんが受け止めてくださった、守護霊様の言葉を何度も何度も考え、反芻しているんです。

ぎろさん、どうか自分を責めないでください。お願いです。
私も、同じなんです。

ラッパ吹き

ぎろ さんのコメント...

イクミ 様

ご返信、ありがとうございます。
そうですね。身近な人に相談しない分、いつも守護霊に話しかけています。
やはり、今回のように不安な気持ちになったりすると、受け取るべき声が
かき消されてしまうことがとても多いです。また、声を届けてもらっても半信半疑になって、声を聞かなかったり、反対のことをしてしまったりすることもあります。
いつも直に声を聞きたいと願っているくせに、恥ずかしいですがこんな調子です。
守護霊と一体となるという意識は今までなかったので、これからは意識しようかと思います。
ヒーリングのご提案、ありがとうございます。
私よりもヒーリングを必要としている方々がいらっしゃるかと思いますので、そちらの方々へお願い致します。
ありがとうございます。

ぎろ さんのコメント...

ラッパ吹きさん

ご返信ありがとうございます。
同じでそっくりなんですね。
なんだかうれしくなってきました。
そして、ひとつのことに集中すること、まずはこれをやってみようと強く思いました。
今回のように急に自責の念が現れることがあるみたいです。
せっかく自分を責めないようにとおっしゃって頂いているのに申し訳ありません。
もし自然と現れたら、守護霊に意識を集中してみようかと思います。

イクミ さんのコメント...

ぎろ様

了解しました。
少しでも早く、穏やかな心を取り戻すことを祈っています。

ナオヤ さんのコメント...

お疲れさまです。

今日も1日を乗り越えました。

正確な回数は数えていませんが、1日3回は怒られていますね笑。ある上司Aの言う通りにやったら他の上司Bに怒られてしまったり、看護師と医師の板挟みにあったり、患者さんからクレームを受けたり。。。 すでに社会人3年目の友人に聞くと、社会人あるあるなんですね。。
下っ端は辛しですね。

でも業務に慣れてきて、見えてきたこともあります。
よく"仕事はチームでやるものだ"と言われますが、本当にそうだと痛感しました。その実感もまだ浅いかもしれませんが、、。

自分からコメディカルの方に"あの患者さんについてどう思いますか?"と話しかけられるようになってから、向こうからも相談が来るようになって、周りがどう動いているのかが見えるようになりました。

今まで何か患者さんに問題が起こった時、上級医の先生にすべて連絡がいっていたのですが、先に自分に連絡が来るようになって、対処を自分で考える機会が出てきたのもうれしいことです。とても勉強になるからです。(もちろん、考えた後は、上級医の先生にお伺いを立てます。で、また板挟みにあったりするんですけどね^^; でも、患者さんのためと思えば割り切りないこともないこともない)

あと、これをイクミ様に伝えようと思っていたのですが、口腔内衛生は人の健康を守る上で非常に重要ですね。(歯科の先生からすれば常識ですよね、、。でも私にとっては大きな発見でした。)

しかし残念なことに、うちの病院には歯科衛生士さんがいらっしゃらず、歯科医師の先生方は口腔外科なので、十分な口腔ケアがなされていないような状況なのです(T_T)

誤嚥性肺炎の患者さんを何人か診ましたが、抗菌薬で肺炎の治療はなされている一方で、口腔衛生や嚥下機能訓練といったところをきちんとケアされておらず何回も肺炎を繰り返している患者さんがいらっしゃいました。


ちょっぴり本音を申し上げると、うちの病院はあんまり先生の腕が良くないかもなぁと感じてます。。^^;

仲良くなった患者さんに、「おたくよりもB病院の方が腕がいいって噂を聞いた。君もB病院に移った方がいいんじゃない?」なんてアドバイスいただきましたし^^;

来年からそのB病院に行く予定ではあるのですが。。。とりあえず自分で選んだ病院なので、1年間は頑張ります笑

ナオヤ さんのコメント...

あ、先生ってのは医師のことです。。誤解を招くようで申し訳ありません。

人の振りみて我が振り直せ、ですね。

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

こんばんは。
私も、叱られ、恥をかいて、落ち込みながら、仕事を覚えて行きました。
それでも、ある先生から指示されてやったことを、別の先生から怒られるのは、理不尽としか言いようがありません。
だったらどうすれば良いのと言いたくなりますね。

仕事はチームでやるもの、それは私も日々感じていることです。
ドクター1人では何もできませんし、何も始まりません。
患者さんの病気のことを1番知っているのはドクターでしょうが、その人のことを周りのスタッフ(コメディカル)から教えてもらうことが多いです。
大切なことは、スタッフとのコミュニケーションであり、感謝することだと思います。
地上では、言葉で伝えないと分かってもらえません。

口腔ケアは入院されている患者さんには大切ですね。
口腔内細菌が誤嚥性肺炎の原因になっていることは知られて来ましたが、口腔内細菌が出すノイラミターゼという酵素がインフルエンザウィルスを増殖させるようなので、コロナの感染予防にも口腔ケアは大切と考えられます。
ブラッシングのモチベーションを高めるために、患者さんにそんなことを伝えています。

大学病院で評判の良いところはあまり聞きません。
私の地元の大学病院は、外科の准教授が不祥事を起こし、信用が失墜しました。
汚名挽回に躍起になっていますが、染みついた体質はなかなか変わるものではありません。

患者さんに評判の良い病院には、質の高いドクターが多いと思います。
マッチングで決まったのでしょうが、霊界の働きも加わっているのかもしれません。
頑張って下さい。




ナオヤ さんのコメント...

>それでも、ある先生から指示されてやったことを、別の先生から怒られるのは、理不尽としか言いようがありません。
だったらどうすれば良いのと言いたくなりますね。

仰るとおりですね。。苦笑 
でも、ベテランの看護師さんなんかはお見通しのようで、"だと思ったよ。愚痴ならいつでも聞くよ〜笑"って言ってくださってます。それだけでかなり気持ちが楽ですね。ベストを尽くして何かを言われたとしても、コメディカルがバックに付いていれば、敵なしだと思ってます。

>患者さんの病気のことを1番知っているのはドクターでしょうが、その人のことを周りのスタッフ(コメディカル)から教えてもらうことが多いです。
大切なことは、スタッフとのコミュニケーションであり、感謝することだと思います。
地上では、言葉で伝えないと分かってもらえません。

カルテをじーっと見てるより、結局スタッフに聞いてしまうほうが早いんですよね。最近やっと悟りました。。
言葉で伝えないと分かってもらえないこと。これは私に足りない部分だよなと思っています。患者さんの情報をやり取りする時も簡潔に、誤解のない表現で分かりやすく伝えていく練習をしていきたいです。

>口腔内細菌が誤嚥性肺炎の原因になっていることは知られて来ましたが、口腔内細菌が出すノイラミターゼという酵素がインフルエンザウィルスを増殖させるようなので、コロナの感染予防にも口腔ケアは大切と考えられます。
ブラッシングのモチベーションを高めるために、患者さんにそんなことを伝えています。

勉強になりました。ありがとうございますm(_ _)m 

>大学病院で評判の良いところはあまり聞きません。
私の地元の大学病院は、外科の准教授が不祥事を起こし、信用が失墜しました。
汚名挽回に躍起になっていますが、染みついた体質はなかなか変わるものではありません。

私も将来は市立病院で働こうかなーなんて思ってます。大学に居ると出世争いとかに巻き込まれそうですし。。
学生さんに教えたりするのは好きなので、そういう点では大学も捨てがたいですけどね。

>患者さんに評判の良い病院には、質の高いドクターが多いと思います。
マッチングで決まったのでしょうが、霊界の働きも加わっているのかもしれません。
頑張って下さい

仰るとおりと思います。でも、はじめから質の高いドクターしか見ていなかったらその良さが分からないかもしれません。
次の病院(これは市立病院)への異動を楽しみに頑張ります。ありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

イクミさん、今日は、
赤ちゃんです。

今、1番悩んでいることがあります。

薬物などをしている邪霊に取り憑かれている方と遭遇することがあり、私に対する、情慾の思念や妖気が恐ろしいく、パニックになることがあります。

うつ病の治療をしているので、体調の悪い時です。

何年前に、変質者が現れて警察を呼んだことがあり、精神的に参りうつ病もあります。過眠症があるので、

どこにいっても、実際は、低級霊に支配されている方々がいて、体調が悪い時だけ、恐ろしいくなることがあります。

どのように、心のコントロールをすれば良くなるのでしょうか?

イクミ さんのコメント...

赤ちゃん様

こんにちは。
赤ちゃん様は、霊的な感受性が強く、相手の思念を感じ取っているような気もします。
体調が悪い時は、余計に感じてしまうと思います。
数年前に変質者が現れて精神的に参ってしまったそうですね。
それがトラウマになっていて、周りで起きることに強い怖れや不安が生じているのかもしれません。

どのように、心をコントロールすれば良くなるかですが、対象となる人に会わない、会ってもなるべく意識を向けないようにされてはどうでしょうか。
あれやこれやと考えて、取り越し苦労をするのもいけません。
そして、恐ろしくてパニックになりそうな時は、守護霊と強い絆で結ばれ、しっかりと守られていると、強く信じて下さい。
実際にそうなのです。
信じることで、守護霊とのつながりが強くなり、安心感が得られると思います。

シルバーバーチの霊訓にはこう書かれています。
「心配からは何一つ良いことは生まれません。心配と恐れはあなたにとって味方ではなく敵です。」
「地上に恐れるものは何一つないのです。」
霊訓を読み返して、心の平静を保つように努めることも大切です。

赤ちゃん さんのコメント...

ありがとうございました。相談して良かったです。よく整理してみます。パニックの時は、薬のことで、よく解っていて、徐々にはよくなるものの、時間が経つと、稀に、聞きすぎてそういう時は、ありますが、パニックは薬のせいで、いつも、ケロッと戻ります。

気にしずて、意識をもたないようにしていこうと思います。

霊的なことは一切、きにせずにしてますが、毎日、寝たらすぐ、霊が離脱して、霊界に旅立つことが続いて、最近は、収まりましたが、離脱しなくても、夢で覚えていて、意識すると、思い出したりの毎日です。


これは、確かなことなのですが、皆さん、離脱は、寝ている間してるのですが、最後に、夢から覚めるまでには、肉体次元に戻る為に、幽界の天国で人に近い世界まで、意識が下がってくるのでした。

シルバーバーチをよんで霊的知識で救われるように生きています。

幼少にシルバーバーチを知っていて、生まれてから忘れるようになっていて、霊的進化して成長をしたてから、思い出します。

ありがとうございました。


赤ちゃん さんのコメント...

イクミ様、こんにちは 赤ちゃんです。

中古の物でも、前の持ち主の悪想念がのこっていたりして、人形(好きです)や、特に、中古の人形や宝石は避けています。体調が悪くなるので、すぐ、解りますが、余り、神経質にならなくても大丈夫でしょうか?

イイモノは、明るいです。


今度、生のピアノを弾ける賃貸に引っ越しする際、特に、気をつけなければいけません。

神様から、霊力が流れ、悪い想念は浄化されて守られるのでしょうか?

以前、住んだ借家でも、隣の変質者や、朝、起きたら、物資化した外人が横で、裸で寝ていました。(シルバーバーチ前に)

神父を呼んで祈りをしてもらいましたが、近くでブラジル人が亡くなったので葬儀にいったそうです。

引っ越しするときなども、霊媒体質者は何を気をつけたら良いでしょうか?

私のような、直感を頼りにすればいいかもしれないですが。

霊界から霊力で守られるのでしょうか?


イクミ さんのコメント...

赤ちゃん様

こんにちは。

言われるように中古の物には、残留思念が残っていることがあります。
ご存知でしょうが、サイコメトリーはその思念を読み取るものです。
古くて高価な宝石などには、持っていた人の思念が残っていて、好ましくない影響を受ける可能性があります。
赤ちゃん様は霊的な感受性が高いので、良いオーラを放っている物は、直感的に判るのではないでしょうか。

以前住んでいたところでは、大変な経験をされたのですね。
引っ越しをする際は、やはり直感を大切にされた方が良いと思います。
何か嫌なものを感じたら、避けた方が良いでしょう。
周りに何があるのかも大切かもしれません。
清々しい感じがする神社仏閣などが近くにあれば、周囲にも好影響を与えています。

守護霊に、穏やかに暮らせる環境に引っ越せるよう、祈るのも良いのではないでしょうか。
インスピレーションを授かり、良い物件に導いてもらえると思います。

赤ちゃん さんのコメント...

いつも、ありがとうございます。

神社、仏閣は低級霊の住処とかしているので、清い神社仏閣などはありえるのでしょうか?

清い方が、祈りを捧げている時だけは、通所のようになるとは思いますが、何故?ですか?

イクミ さんのコメント...

赤ちゃん様

こんにちは。
現世利益を願う人たちが多く集まる神社は、確かに低級霊がいるかもしれません。

私の家の近くに、村の鎮守のような小さな神社があります。
昔から地域の人たちに愛されている神社で、境内はいつも掃き清められて、そこにいると清々しい気持ちになります。
休日の朝はいつも参って、霊的奉仕が上手く行くように祈っています。
周りに住んでいる人たちの表情も明るく、仲が良いように感じられます。

多くはないかもしれませんが、良いオーラを放ち、周囲に好影響を与えている神社もあります。



赤ちゃん さんのコメント...

シルバーバーチの真理を研究をしていて、実践していると、得心します。

ありがとうございました。