2023年2月12日日曜日

神性に意識を向ける



私たちは自分とは違う人たちに囲まれながら生活しています。

違う人たちと接することで、自分にはない良いところを学ぶことができますが、時に腹立たしい思いをする時もあります。



死んであの世に行くと、周囲には自分と同じような人間しかいません。

腹立たしさを感じる要素が取り払われ、平穏に過ごすことができる反面、周囲から学ぶことも少なくなります。

地上でしか学べないことがあったので、生まれて来たと考えられます。



ところで、人に騙されたとしたらどうでしょう?

腹立たしくなります。

騙したり、嘘を付くのは、自然法則に反した行いです。

自分の中にある「良心」が反応して、過ちを質したくなる衝動が生まれます。



人と意見が対立したらどうでしょう?

腹立たしさを覚えるかもしれませんが、その時は良心とは別のところが反応していると考えられます。



地上の人間には自我(エゴ)が存在します。

エゴは、自分と違うものを認ようとしないところがあります。

他者との違いに反応して、腹立たしさを覚えたり、排除しようとすることがあります。

差別的な行為が起きるのも、エゴがあるためです。



家庭内のいざこざも、世界で起きている戦争の多くも、元を正せばお互いの違いから起きています。

他者の意見や考え方を認められず、腹立たしさを感じるのであれば、それは自分のエゴが反応しています。

エゴから生まれた感情を表現してしまうと、相手に同様の感情が生じ、因果律の働きにより、一層、腹立たしさを感じる言動が返って来るでしょう。

エゴから生まれる感情の応酬をしているうちに、争いに発展してしまう可能性があります。



過去の自分が、原因を作っていることもあります。

私たちは無意識のうちに、エゴから生まれた感情を表現しています。

それが時を経て、自分に返って来ることがあります。



自分に原因はなく、相手のエゴから生じた言動を受けることもあります。

それにより、感情が高ぶってしまうこともあります。

そんな時は、エゴではなく、自らの中に存在する「神性」で対応するのが良いと考えられます。



神性とは、親切、同情、寛容、慈悲、哀れみ、友情、無私の愛を表現しようとする自分(魂)の中にある神の部分です。

生まれてから身に付けるものではなく、初めから備わっています。

助けたい、悪いことをしたくないと理屈なしに思うのも、私たちの生命(魂)の中に、良心と言う神性が組み込まれているからです。


エゴは、外部の環境に影響され、絶えず揺れ動いています。

神性は、何事にも動じず、何人にも侵されることはありません。

自分の中にある聖域です。



たとえ実感がなくても、そんな聖域があります。

不完全な自分の中にある、完全なる部分である神性を強く意識しましょう。

そうすることで、相対的にエゴから意識が逸れ、心が穏やかになって行くのを感じられるはずです。



他者のエゴを意識すると、自分のエゴが反応します。

他者の神性を意識することによって、自分の神性が意識されて、無用な感情が生じるのを抑えることができます。



神の力は無限です。

エゴから生まれる好ましくない感情を、自分の中にある神性によって鎮めることができます。

感情を抑圧するのとは違います。

神性に心を委ねることにより、エゴから感情が生じなくなります。

憎しみを哀れみに変えることができます。



全ての人に神性があります。

エゴにより埋もれてしまっているだけです。

エゴの働きが強くなり過ぎると、因果律が働いて、苦痛を伴う出来事が起きることがあります。

それにより、魂が目覚め、埋もれていた神性が顔を出すようになるのかもしれません。



親友が去年、悪性度の高いガンになり、命が危ぶまれました。

幸いにして、今は病状が落ち着いていますが、心境に変化がありました。

全く興味のなかったボランティア活動を始めようとしています。

また、保健所から犬を引き取り、飼い始めようとしています。

病気の苦痛により、友人の中にあった神性が顔を出して、そんな気持ちになったと思います。(ヒーリングに参加した下さった同志の方に、本人に代わり改めて御礼申し上げます。)



神性が発揮されると、時に奇跡のようなことが起こります。

2004年に新潟中越地震が起きました。

震源地に近いトンネル内で、親子3人が乗った車が岩盤崩落に巻き込まれました。



レスキュー隊が現場に到着した時「子供がいます」と、お母さんと思われる声を聞いたそうです。

そのため「3名の生存を確認」と長岡市の災害対策本部に連絡したそうです。

懸命な救助作業の末に、生存リミットを超えた4日後に、2歳の男の子だけが救出されました。

タイヤの下と岩盤の間に、男の子は紙おむつの姿でいたそうです。(下図)

お母さんとお姉さんは、崩れ落ちた岩盤の下敷きになり即死状態だったそうです。

出典:STORIES OF SURVIVORS

その後、お母さんの生存情報は誤報とされましたが、こんな緊迫した状況の中で、隊員が聞いた声は空耳だったのでしょうか?

(閉じ込められている時)怖くなかった?との問いかけに、お母さんが歌をうたってくれていたので怖くなかったと答えていたそうです。

2歳の子供が、車内からどうやってタイヤの下の狭い空間に移動したのでしょうか?

我が子を想うお母さんの神性が最大限に発揮され、その想いが霊界を動かして、数々の物理的な現象が起きたと考える方が明らかに自然です。




奇跡と呼ばれる現象は、神の力によって起きています。

しかし、その力は特別なものではありません。

私たちに秘められています。

エゴが完全に取り払われ、神性が存分に発現した時に引き出されると思います。




「あなたが地上に生まれたのは、その内部の神性を少しでも多く発現させるためです。」(シルバーバーチの霊訓より)

エゴではなく、自分の内部にある神性を常に意識して生きて行きたいものです。







17 件のコメント:

あさよ さんのコメント...

いくみ様
ブログ読ませて頂きました。
今日はメンタルクリニックの診察でした、主治医からだいぶ落ちついてきましたねと言われました。
いくみ様はじめヒーリングをしてくださった皆さんのお陰です、ありがとうございます。

以前もお話しましたが主人が息を引き取る前に言った
大丈夫の言葉が今更ながら良く解ります。
いくみ様が言われたように
自分の内部にある神性を常に意識して生きようと思えるようになったからと感謝しています。

まだまだ寒い日々
お身体大切になさって下さい。

イクミ さんのコメント...

あさよ様

こんばんは。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
心の状態がだいぶ落ち着いて来たのですね。
良かったです。

ご主人が息を引き取る前に言った「大丈夫」は、神の言葉でもあるような気がします。
何が起きたとしても大丈夫、言い方を変えると大丈夫なことしか自分に起きないのです。
全てが神の法則によって起きているからです。

自分にも神性があることを意識して、不安や怖れを吹き飛ばして生きて行きましょう。

ルナ さんのコメント...

イクミ 様

ご無沙汰しております。
お元気でお過ごしでしょうか。

久しぶりにイクミ様の投稿を拝見させて頂き、今日見た記事と重なりましたのでご連絡させて頂きました。
先日のトルコとシリアの地震で、昨日救助された子どもが(5歳だったかと思います。)11日ぶりに外に出られ笑顔を見せていました。周りの方にお腹が空いて喉が渇いているだろうと聞かれたところ、白い服を着た人が飲み物と食べ物を持ってきてくれたから大丈夫だったと言ったそうです。本日拝見したイクミさんの記事と重なりました。
こんな事があるのですね。
この子も何か大きな力に守られていたのですね。

大変な地震でしたが、まだ本日も救助された方がいる様です。人間はここまで生き延びれるのでしょうか。助かる方はやはり何か大きな力に守られている方達なのでしょうか。


イクミ さんのコメント...

ルナ様

おはようございます。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
お陰様で、こちらは元気にしています。

トルコとシリアの地震は、東日本大震災の2倍以上の死者数になっています。
5歳の子供が救助されたそうですが、11日ぶりであれば72時間の生存リミットをはるかに過ぎています。
白い服を着た人が飲み物と食べ物を持って来てくれたと言っていたそうですが、事実なのでしょう。
そうでなければ生きていることはありません。
ブログに書いた2歳の男の子も、ミルクを飲んでいたと言っていたそうです。
どちらも、間違いなく霊界の援助があったのですが、多くの人は奇跡の一言で片付けてしまうのは残念です。

それでも、なぜこの子だけが助けられのでしょうか?
お母さんの強い想いもあるでしょうが、未知の力が働いていることを、多くの人に知らしめるために、霊界に選ばれたのかもしれません。
何か目的があることだけは確かです。

瓦礫の下でまだ生きている人が、一刻も早く助け出されることを祈ります。

ユーリ さんのコメント...

イクミ様

今は息子の対応に追われて、元から不眠症なのですが更に不眠に拍車がかかっています。
そんな中でも母の死に対する後悔や悲しみは、いまだに度々私に襲いかかり苦しみで胸が張り裂けそうになることが多々あります。

母がなくなり数年が経ち、前向きになろうと行動を起こし始め、仕事に出産にとにかく頑張ってきました。
クタクタになるまで働き、ぐったりして寝ると、母への想いをほんの一時的に忘れることができます。
数えきらない楽しかった思い出、苦しみを共に乗り越えた思い出を思い出すことが辛く、今目の前にあるやらなければならないことにガムシャラになることで、苦しみからなんとか免れている状態です。
絆が深い母親を亡くし後追いをされた有名人の方は何人もいますが、彼女たちの気持ちは本当に良くわかります。

暇な時間ができると苦しくなってしまうから、現実をとにかく頑張る。
これは霊界から目を反らしていることになりますか?

私は、母の生きた意味を残すためにも、人生で一番の苦しみから立ち上がり、自分が成長するしかないと思っています。
私のために母は生前頑張ってくれていたのですから。

イクミ さんのコメント...

さくら様

おはようございます。
昨晩、紀子様からさくら様へのコメントをいただきました。
以下のページのコメント欄にアップされていますので、よろしければご覧になって下さい。
「魂を目覚めさせるもの」 https://slverbirch.blogspot.com/2023/01/blog-post_29.html

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

こんにちは。
お子さんの対応で、夜も良く眠れず大変ですね。

ご質問の件ですが、霊界から目をそらしていることにはならないと思います。
お子さんを育てるのを含め、今を一所懸命生きることは、霊的な成長につながります。
霊的に成長することで、苦しみが少しずつ和らいで来ると思います。
大切な人を亡くされて、無意識のうちに、そのような生き方をされている人は少なくありません。
霊界にいる人は、地上に残して来た人の成長を望んでいるので、喜んでいるはずです。

お母様にとってお子さんはかわいいお孫さんです。
お母様だったら、どうするのか、どんな声をかけるのかを、思い浮かべて下さい。
そうされることを望んでいると思います。

r さんのコメント...

イクミ様。

シルバーバーチの霊訓を読み、困っている人がいたら、なるべく、自分のできる範囲で力になろうと考えて来ましたが心が辛いです。

私は障碍者です。今年は健常者だった頃にコツコツ働いて貯めた貯金を騙し取られるなどの経済的打撃を受け、その詐欺師からは掲示板での公開中傷と人格攻撃までされました。
更に、その詐欺が原因で、婚姻関係も危機に瀕しています。

法的手段にうったえようにも詐欺の元締めは海外に逃げていますし、詐欺師本人も、訴えたら逆恨みして何をするか分からないような人なので怖くて踏みとどまっています。

自分のこのような状況は人に話しても「騙される方が悪い」というような応答しか返ってこず、現在の私は家を出て生活保護申請さえ考えています。

いっぽうで同じ障害者の方や詐欺被害者の方から悩み相談を受けたときは、可能な範囲で、その方々を支えて来ました。私より多額の現金を騙し取られ、財産を使い果たしたばかりか会社を懲戒免職になった方もいます。精神疾患に苦しみ、障害年金が必要なのに「年金は甘え」という歪んだ考えの医師により、わざと申請が通らないような悪意的な診断書を書かれた方もいます。(信じがたい事かもしれませんが、twitterで年金受給者を中傷・攻撃する医師もいます)

私は、その方々に神様の導きと守護があるよう祈りを捧げて来ました。

彼らは、人生にはこのような導きもあるのかと思うほどの幸運を得て、一発逆転(というと尾籠な表現ですが…)し、危機を脱していきました。

今になってみたら私が心配していた人たちより私のほうがずっと状況が悪くて、人の世話を焼いている場合ではなかったんだと思い、情けなく涙が出ます。


悲しい事はまだありました。
病気の犬に手術を受けさせたいという方に、クラウドファンディングで募金をしましたが、その案件はほぼほぼ、嘘でした。手術の見積もりの写真に騙されたのです。
それは「将来状態がもっと悪くなったらこういう手術をしましょう」という提案にすぎず、今すぐには命に何の問題もないと…。「すぐに手術をするとは誰も一言も言っていない」という事だったのです。
募金さえ詐欺でした。

その方々が危機を脱したという事は、私の祈りは、通じたのかもしれません…
彼らが幸せになるように祈りました。その祈りは叶ったのだから、私の願いは叶ったのだと言えるかもしれません。しかし、私は内部の神性を発揮しようとしたのではなく、本当は自分が救われたかったのかもしれません。今の彼らにはねたみ心のようなものが湧きますし、限界状況だったのに人の世話を焼こうとしていた自分が情けなくて涙が出ます。なんて呑気なお人よしだったんだろうって。

自信と余裕のある方が羨ましいです。
どう心を持って行けば良いのでしょうか。

イクミ さんのコメント...

r様

こんにちは。
詐欺に遭い、人生を狂わされてしまったのですね。

「騙される方が悪い」よく聞く言葉です。
そんな人たちと関わってしまった動機は問われるでしょうが、人を騙すのは摂理に反した行為であり、騙した方が悪いのは明らかです。

障がい者になられて、健常者の時よりも、お金の大切さを感じられていると思います。
今後のために、何とかして増やそうと思われたのでしょうか、人の心理を巧みに利用する悪質な手口だったとお察しします。
騙された上で、中傷され人格攻撃まで受け、家族が崩壊しかかっている、この理不尽さをどこにぶつけたら良いのか分からず、こちらにコメントを送って下さったと思います。

詐欺集団が捕まり、法律で裁かれるかどうかは分かりません。
悔しいでしょうが、お金も返って来ないでしょう。
法律で裁かれなかったとしても、霊的に必ず裁かれます。
r様や他の人が苦しんだ分、その人たちも苦しむことになります。
真理を知らない哀れな人たちです。

障がい者の方や詐欺に遭われた方を支えて来たのですね。
その後、幸運にも危機を脱したそうですが、祈りが霊界に届いたのかもしれません。
世話を焼いている場合ではなかったと、情けなく涙が出るそうですが、比べるのはやめにしましょう。
呑気なお人好しではなく、良心に忠実に行動したのです。
あの時、あの人のために行動して良かったと思う時が必ず来ます。

クラウドファンディングで犬や猫の医療費を募っているのは私も見かけました。
できうる限りのことを自分自身でしたのかと、疑問に思うところがありました。
詐欺は論外です。
動物を通して、人の善意に付け込んだものは、罪が深いと思います。

ご家族との関係の修復は可能なのでしょうか?
騙されて、あなたの心が荒んでしまったので、ご家族の心も荒んでしまったのかもしれません。
まだ何とかなるのであれば、最大限の努力をして下さい。
お金以上のものを失わないで下さい。

戻れるように、祈ってみてはどうでしょうか。
過去の出来事から、怒り、恨み、妬み、後悔などの想いが生じないよう、ご自分にある神性を強く意識し、まっさらな気持ちで、もう1度、ご家族と向かい合ってみてはどうでしょうか。
r様次第だと思います。

最後に、シルバーバーチの霊訓から引用します。

「失意のどん底にある時は、もう全てが終わったかの感じを抱くものですが、実はそこから始まるのです。
あなた方には、まだまだ発揮されていない力 それまで発揮されたものより遥かに大きな力が宿されているのです。
それは楽な人生の中では、決して発揮されません。
苦痛と困難の中にあってこそ発揮されるのです。
金塊もハンマーで砕かないと、その純金の姿を拝むことが出来ないように、魂という純金も、悲しみや苦しみの試練を経ないと出てこないのです。
それ以外に方法がないのです。」

r さんのコメント...

イクミ様

私の書き込みの一つ一つを受け止めて下さり、前向きになれる言葉を下さって、ありがとうございます。
イクミ様の文章を読みまして、
「もし霊界に私の祈りが通じたために、私の支援した人たちに光が見えたんだとしたら…
きっと自分の状況も変える力が私にはあるはず」
そう捉えてみる事にしました。「お金以上のものを失わないで下さい。」この言葉にハッとしました。


今回、私を騙した相手は、以前とても世話になったことのある人でした。
悪質なビジネスに嵌ってから、魔境に落ち、周りの人を「かも」としか見なくなったのだと思います。
そうです、今後のために何とか増やそうと思ったのです。
10年ほど、知り合いだったのですが、判断能力に問題があるというか、ちょっと変わった人でした。

一度「これだ」と思うと狂信的になり、自分で自分を騙しているかのように映るほど、
どれほどいかがわしくともその対象を信じぬくというところのある人でした。

我を張っているのか、プライドなのか、分かりませんでしたが。

最初は、またあの人がおかしなものにピンと来てしまったな、セミナー等に誘われなければ
良いが・・と思っていたのです。
そして、「うまい話には必ず裏があるのでマルチの上層部の言うことを信じない方が良い」と
助言していたのです。
金銭トラブルは必ず人間関係を壊すからです。

しかし相手のほうがかなり年上という事もあってあまりはっきり物を言うことはできませんでした。


相手もお金がないようで何とか引っ張りたかったのでしょう、
態度もどんどん高圧的になり「俺が信じられないのか」「あれほど世話してやったのに」
最後は「うるさい俺に助言をするな」などとすごまれ、一年間勧誘され続けた挙句、根負けしたような形でした。

何というのでしょうか、、最終的には、意見の正当性より、力関係が物を言うという事を体験したのです。
(悲しいかな、「馬鹿」という言葉のもととなった中国の故事のように…)

また長文になってしまいすみません。

イクミ様の思いやりの心、私に向けていただいた「慈悲心」に深い感謝を捧げます。

そういえば、以前も霊的真理の実践で窮地を脱した事があったのでした。

思い出させていただいて、ありがとうございます。

ユーリ さんのコメント...

イクミ様、r様

部外者が口を挟んですみません。

障害年金診断書のことです。

悪意のあるお医者さんのことはあまり知らないのですが、私の経験上、お医者さんは「細やかな事務が苦手な人」が意外といらっしゃるように感じています。

私が昔、身内の障害年金申請用の診断書を書いてもらったときは、できあがった診断書はあまりにもひどく適当なものでした。
もちろんそんな診断書は障害年金承認の第一関門にすら通る訳もないので、私が診断書の不足部分に付箋をたくさんたてて、書くべき内容を指摘し、何度も書き直しをしてもらい、ようやく申請に出しました。

診断書発行に際しお金をお支払いするのですから、もう少しきちんとした診断書を書いていただきたいものですが、緊急の手術やらで忙しく、優先順位的にこちらは後回しになっていたようです。

お医者さんにもよりますが、少しでも話を聞いてくれそうな人であれば、こちらから細かく指摘すれば、書き直しをしてもらうこともできます。
もし、ご参考にすらならなかったらすみません

イクミ さんのコメント...

r様

他人ならいざ知らず、過去にお世話になった人からの勧誘を断るのは難しいですね。
その方はお金のために、多くのお大切なものを失うことになるでしょう。
罪を重ねているようなので、今生で償うのは難しいでしょう。

最後に決めたのはr様なので、責任はご自身にあります。
それでも、罪を犯しているわけではありません。
そうです。
ご自身の状況を変える力は、間違いなくあります。
どう状況を変えたいのかを心の中に思い描き、それに向かって努力されて下さい。
その上で、霊界に向かって祈って下さい。

祈りは届き、思い描いたものが現実となる日が、きっと来るでしょう。

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

障害者年金はありませんが、損保などの診断書を何度か書きました。
仕事が忙しい時などは、雑務のように感じてしまうことがありました。
慣れない書類を書くのは今でも苦手ですが、その人にとっては重要なものなので、丁寧に書かなければいけないと、改めて思います。

ユーリ さんのコメント...

イクミ様、r様

うちの場合は、即、一級認定されるほどの重症だったのと、お医者さんが事務が苦手なだけで悪気はなかったパターンなので、
r様のお知り合いとはまたケースが違うかもしれませんが、ご参考までに。。。
失礼致しました。

r さんのコメント...

イクミ様、ユーリ様

ご経験を基にした貴重なご助言、本当に、ありがとうございます。

私の知人の場合は、最初からわざと通らないように悪意で診断書を書かれていました。

最終的には他の病院に転院することで解決したのですが、その過程で、医師に罵倒されたり

大変な思いをしたようです。残念ですがそのような医師もいるという事だと思います。

ユーリ さんのコメント...

r様

みんながみんなイクミ様のようなお医者さんだったら良いのですが、そうはいかないのが辛いですね。

私も人生を変えるような誤診、扱いづらい状態になった患者の嫌がらせのような追い出しを見てきたのでお気持ちわかるつもりです。

詐欺に関しても今横行しており、私の親戚内でもオレオレ詐欺に何度も遭遇しました。
高齢者が狙われるようです。うちに電話かかってきたときは私が撃退したらかかってこなくなりましたが、その後も別の勧誘やらなんやら色々あります。

人を信じることが大事だと、怒りを持つのは良くないと言われますが、なかなか現実は難しいところですね。

自分をしっかり持ち、イクミ様のおっしゃる神性を意識し自分だけは人の道に外れた行為はせず、まっすぐに生きるしかないと私は思っています。
今後、r様が良い方向に導かれることをお祈りしています。

r さんのコメント...

ユーリ様

共感して下さり、ありがとうございます。医師には自分の影響力を考えてほしいですよね。

恥ずかしながら、私自身、決して、思いやりのあるやさしい人間として生きてきた訳ではありません。若い頃は今よりもっともっと傲慢で、人を人とも思わぬようなところもありました。

様々な方に許してもらって今があると思っています。

同じ一人の人間が、場合に応じて、心を揺さぶられ、善も悪も為します。

未熟な魂が間違いを犯すことを私も許さねばならないのだろうと思います(実践はなかなか困難ですが…)

詐欺もそれしか稼ぎようがない人たちなんだと思ったらある意味可哀想な人ですよね。