2019年12月1日日曜日

心に響いた詩


「見えない涙」(亜紀書房)という詩集を見つけました。



作者は若松英輔さんで、2010年にガンで奥様を亡くされています。

下記の詩は、26編ある詩のうちの1つです。(p72~74)

心に響いたので、載せさせてもらいました。(出版元に許可を得ました)




「邂逅」


人は

さっき

会ったばかりの人とでも

喜びあえる

だが

悲しみは違う

大切な人とは深く

悲しみをわかち合うとよい



別れとは

真に出会った者だけ

起こりえる

稀なる出来事

相手を喪うとき

たえがたい痛みを

背負わなければならないことを

今を いつくしみながら

幾度でも

語り合うのがよい



身が砕けそうになるほど

悲しまなくてはならない人に

めぐりあう

これ以上のよろこびを おまえは

いったい

どこに探そうというのか












43 件のコメント:

kazu さんのコメント...

イクミ様
ブログの更新ありがとうございます。

昨年10月に夫が急逝してから、何度かコメントさせていただきました。魂は永遠でいずれ再会出来ると信じながらも、未だに一日に何度も涙がでて、心の穴が埋まらない日々が続いています。

人生を楽しみ、今日が最後の日であっても後悔しないように生きるをモットーとしていて、突然倒れて逝ってしまいました。

苦しみもなく、人より少し短くても満足しているものと思います。亡くなる2日前まで生涯スポーツとして続けていた競技の練習をし、大会にそなえていました。前日には親しくしていた友人と長年の馴染みの店にも元気で食事をしにいってました。早期退職をして、5年間世界のいろいろなところに二人で個人旅行で楽しみました。
最後まで元気なままで突然のことでした。
そんな夫に出会えて良かったと思います。未だに一緒にいるのが当たり前でそばにいないことが受け入れられないですし、誰にも迷惑がかからないので、いつもそばに居てくれると思っています。実際そんなふうに思えることも多いのですが、悲しくて辛いのは私の感情で私の都合なのだと思いはするのですが、それでも、悲しくて悲しくて悲しくて、寂しいく胸が、痛いのはいったい何時まで続くのだろうと思います。

この詩を読ませていただいて、また涙が止まりません。本当にこの詩のままです。

私は本当に幸せなんだと思います。

それでも悲しいです。

このブログにコメントされる亡くなった方と繋がれる方たちが羨ましいです。心を鎮めて、夫のことばを受け取れるようになると嬉しいなと思います。気配はなんとなく感じられるような気はするのですが、どうなのでしょうね

イクミ さんのコメント...

kazu様

お久しぶりです。
初めての命日が過ぎても、涙が尽きない日々を過ごされているのですね。
ご主人と同じ想いを共有しながら生きて来たので、いなくなってしまうと、ただ悲しく寂しいばかりで、何をする気も起きないとお察しします。

ご主人は、人生を楽しみ、今日が最後の日であっても後悔しないような生き方をされて来たのですね。
2日前まで続けていたスポーツの練習をして、前日には親しくしていたご友人と食事をされていたそうですが、奥深いところでは、近いうちに逝くことを知っていたのかもしれません。
あなたが言われるように、後悔のない、満足の行く人生であったと思います。
唯一、気がかりなのは、地上に残して来た愛する人たちのことでしょう。

この詩の作者の若松さんは、長い闘病生活の末に奥様を亡くされましたが、あなたは全く突然の出来事であり、別れの予感は全くなかったために、その衝撃は私の想像をはるかに超えていると思います。
まだ、現実を受け入れられないのは、仕方のないことだと思います。

ご主人は、そんなあなたの傍に寄り添って、いろいろな想いを伝えようとしていると思いますが、出来事を完全に受け入れておらず、悲しみに包まれているので、それが障壁となっているのかもしれません。

若松さんは理知的な人であり、実証されないものは信じなかったでしょう。
ところが、奥様が亡くなられて、しばらくして向こうの世界から届く想いを感じて、今は魂の存在を確信されていると思います。

同じ本の「風の電話」と言う詩を書いてみます。
最後の方は、奥様から届いたメッセージだと思いますが、あなたのご主人が伝えたいことでもあると思います。


「風の電話」

海の見える高台に
白い電話ボックスがあって
そこに
配線の切れた
黒電話がひとつ
岩手県上閉伊郡大槌町にある
風の電話

受話器をとり
耳にあてても
何も聞こえない
でも
訪れる人は皆
亡き者たちにむかって 
話しかけようとする

人が
何かを語るのは
伝えたいことがあるからではなく
伝えきれないことがあるからだ
言葉とは
言葉たり得ないものの
顕れなのである

だからこそ
語り得ないことで
満たされたときに
人は
言葉との関係を
もっとも
深める

嘆き
呻き
涙して言葉を失ったところで
ようやく
死者たちの
語らざる声に気が付く

 どんなに
 悲しんでもいいけど
 あまり
 嘆かないで
 わたしの声が
 聞こえなくなるから

 悲しんでもいいけど
 顔をあげて
 あなたにはわたしが
 見えないけど
 わたしには
 あなたの姿が見えるから

 悲しんでもいいけど
 ぜったいに
 ひとりだとは
 思わないで
 いつもわたしは
 あなたのそばにいるから

生者たちよ
語ろうとする前に
亡き者たちの声を聴け
祈りのとき
彼方から訪れる
無音の響きを聴くように

tomoko さんのコメント...

イクミ様

シルバーバーチの霊訓では、善行と悪行は因果律の働きによりそれ相応の報いを受けるような事が書かれていますが、何が善で何が悪なのかが分からないとどうしようも無くないですか?
私は友だちに「妊婦に席を譲らないのは悪なのか」と聞かれて答えられませんでした。
個人的には悪とまでは言えないと思うのですが「なぜなのか」と聞かれると分かりません。
このように善とも悪ともつかないことがいくらでもあると思うのです。
シルバーバーチ的にはどうやって善悪を判断していけば良いのでしょうか?

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。
ご友人からの質問に答えるのに窮してしまったのですね。
妊婦に席を譲らないのは、良心が咎めている人にとっては悪であり、咎めていない人にとっては悪ではないと思います。
肉食もそうであり、良心が咎めている人にとって肉を食べることは悪であり、咎めていない人にとって悪ではありません。
シルバーバーチは、戦争で敵の兵士を殺めたとしても、その罪は問われないと言っています。
人を殺めるのは、神の摂理に反しているのは言うまでもありませんが、戦争で自国を守るため、家族を守るためであれば、その動機は利己的ものでなく愛に根ざしているので、悪ではないことになります。

悪とは、自分の内にある良心に反する行いをしたり、想いを抱くことだと思います。
同じ行為であっても、その動機や魂の成長度によって、悪である場合もない場合もあると思います。
魂に内在されている神のモニターである良心が、悪かどうかを判断しているのであり、人それぞれ違って来ると考えられます。

tomoko さんのコメント...

そうすると良心が強いほうが損ではありませんか?

tomoko さんのコメント...

良心が誤作動して強迫観念になる事もあると思います。
有名な話ですが、戦時中、闇米は食べたくないといって餓死した裁判官がいました。
彼にとっては闇米を食べて生き延びる事は良心がとがめたのだと思います。

しかし、食べ物がないのだから闇米に手を出すのはやむを得ないと私は思いますし、
それが悪いとはちっとも思いません。
総力戦にエネルギーを注ぎ込んでしまって、肝心のお米を流通させなかった国が悪いのです。

このような場合「神のモニターである良心を働かせなさい」といっても、一概に、当てはまらないと思うのです。この方が、仮にもし、闇米を食べたらカルマを作ったんでしょうか?
自分の良心で判断しなさいと言われても、他者に自分の思考を操られているかのような観念を抱いて
しまいます。

それと、いじめっ子Aにとって虐めがまったく悪いことでなければ、人を虐めてもカルマにならないというのであれば、いじめ放題じゃないですか?
いじめられた人は、自分が心の傷を受けるだけで、犯人には、バチすら当たらないのですから、
無駄な傷つき損ではないでしょうか?
このような時いじめられた人が自力で復讐するのは、悪なんでしょうか?

イクミ さんのコメント...

tomoko様

良心が誤作動して強迫観念になる時があると言うことですが、私にも判るような気がします。
闇米を食べなかった裁判官が餓死をしたのも、それに当たるのかもしれません。

闇米を食べてはいけないと法律を作ったのは人間です。
闇米を食べないと生きて行けないのであれば、それが法律に背いていたとしても許されると思います。
なぜなら、法律はその時の社会状況によって変化するべきものであり、地上にいる人は霊の住処である自分の肉体を養う義務があるからです。

餓死した裁判官は、自分の良心に背くことが出来なかったと言うよりも、法を守る番人としての(この世の)自我の強い働きかけによって、その様な行動を取ったと思います。
良心ではなく、自我の働きによるものであれば、闇米を食べたとしてもカルマを作ることはありませんが、同じ自我の働きによって、罪の意識に苛まれることになると思います。
強迫観念を作り出すのも、自我(精神)の働きによるものだと思います。
良心(魂)と自我の境目は不明瞭であり、良心の声だと思っていたことが、実は自分の思考の産物であったりすることはあると思います。

いじめは、神の摂理に反することです。
ただ、相手を傷つけようとしたのでなく、その人のためにと行っているのであれば事情は違って来ます。
例えば、会社で早く仕事を覚えてもらおうと、先輩が後輩に厳しく指導をしたとします。
厳しい指導を今までに後輩が受けたことがなければ、それをいじめ(パワハラ)と感じるかもしれません。
いじめだと感じたとしても、動機が純粋にその人のためであれば、神の摂理に反しているとは言えないと思います。
けれども、厳しい指導が、その人や会社のためでなく、自分の仕事を軽減するためであったり、個人的な好き嫌いであったり、ストレス解消のためであったりすれば、それは利己的な動機となり、罪を問われることになると考えられます。
指導する立場にあれば、指導を受ける人の性格や特徴を配慮するのは当然であり、それに欠ければその責任も負うことになると考えられます。
その人が傷つき、会社を辞めてしまえば、地上で責任を問われなかったとしても、あの世に行って、この世の人生を総括する時に、自分の言動に対する結果を目の当たりにして、その罪が問われ、償いが生じると思います。
次のこの世の人生で逆の立場になり、苦痛を味わい、大切なことを学ぶことになるのかもしれません。

自力で復讐するのは許されません。
どんなに悔しくても、神の摂理の働きに任せるしかありません。
真理(摂理)を知っている人が、もし復讐をしたとしたら、その罪は倍加されると思います。

以上が私の考えです。
仕事をしながら書いていますので、返信が遅くなることを、ご容赦下さい。

kazu さんのコメント...

イクミ様

お返事ありがとうございます。
この詩集を読んでみたくなりました。
Amazonなどで探してみますね。

なんとなくふんわりと側にいるような気がしたりするときもよくあるのですが。
以前と同じように身近にいるときの雰囲気を、感じるのですが、あまりにも頼りない感覚なのです。
そして、そんなときに想いが溢れて、二人でしていたことなどの思い出が溢れてきて、懐かしいようななんとも気持の整理が、つかないようになります。

こんな思いで毎日を過ごすことも人生の計画だったのでしょうか?
絶望とは違う種類の思いですが、出逢った頃の情熱や恋愛感情とはまた別の、こんな深く人を思うことができるのは、悲しいけれどもやはり幸せなんでしようね。

夫ならどうするのかどうしてほしいと思うのかは、人生長く一緒に生きてきたので、自分なりにわかります。なるべく期待にそうようにとは思いますが、なかなか笑うことは難しいでね。

お話にあがっている、摂理の罪か罪ではないのかの判別は私は難しい事は考えずに、人としてそれをどう判断するべきであるかで、それぞれの方の判断基準が違うと思っています。

この世では、人としてどうするか判断して行動していくことでよいのかなと単純に考えています。

単純すぎますでしょうか?

イクミ さんのコメント...

kazu様

こんにちは。
この詩集は、第三十三回詩歌文学館賞を受賞しましたが、作者の若松さんは東日本大震災をきっかけにして、詩を書こうと思ったそうです。
若松さんは、別のところで、愛しみと書いてカナシミと読むと書いていましたが、愛することと悲しむことは、同義なのかもしれません。
言葉にならない想いを、詩によって昇華させているように思います。
是非、お読みになって下さい。

身近にいる時の雰囲気を感じられるけれども、あまりに頼りないのですね。
はっきりとは感じられないようになっていると思いますので、どうぞ気のせいだとは思わないで下さい。
もう少しの時間が必要ですが、存在や想いをもっと感じられるようになって行くと思います。

ご主人が突然逝き、あなたがこの様な想いで過ごされるのも、計画されていたと私は考えています。
この世とあの世に別れて慈しみ合う選択を、お2人はされたと思っています。
この世で共に暮らすよりも、多くのことを学び、成長出来ると判断したからであり、親(ちか)しい魂は、この様な選択をすることが多いと感じています。
今は悲しみが深く、そんな風には考えられないでしょうが、それまでの楽しい日々、突然の別れは、あなたが向こうに行った時に、より強い愛で結ばれ、想いを分かち合う、悦びに満ちた生活のためにあると思います。
ご主人は、あなたに起きていることの真実を伝えて、前の様な笑顔を見せて欲しいと思っているでしょう。

他のコメントに関して、ご意見を書いていただき、ありがとうございます。
そうですね、人としてどうするか判断して行動すれば、間違いはないと思います。

もふもふ さんのコメント...

親友を病気でなくしたとき、若松さんの「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」という本に助けられました。
いまでも、大切な方を亡くした人には、その本をご紹介しています。

イクミ さんのコメント...

もふもふ様

こんばんは。
あなたも若松さんの書籍に助けられたのですね。
浄化された言葉によって悲しみを表現出来る、素晴らしい才能をお持ちの方だと思います。
その本は、次に読んでみようと思っていました。

匿名 さんのコメント...

いつも素敵なブログをありがとうございます。

昨夜、ちょうど、故人に会えず寂しい思いをしていたところでした。
そばにいる(気がする)から哀しくないけれど、手を合わせたくて寂しく感じていました。
物理的な悲しさだとはわかっているのですが、ふと会いたい気持ちが出てしまいます。
誰にも言えないから、余計に思いが募るのかもしれません。

そんなとき、イクミさんのブログをみたら、素敵な詩が掲載されていました。
涙が止まらなくなりました。
私は本当の出会いをしたのだな、見送ることが出来たのだな、と思いました。

故人が目の前から見えなくなって、もうすぐで二年。
故人の思いと私らの夢の実現に、頑張りたいと思います。

ゆらり

イクミ さんのコメント...

ゆらり様

おはようございます。
愛する者同士は離れることはなく、傍にいると信じていても、目に視えず、声も聴こえず、触れられない過酷な現実の前にして、打ち消されてしまいそうになってしまうとお察しします。

そうですね。本当の出会いでなれば、悲しみなど生まれません。
この詩の最後の部分に、悲しみの末に行き着いた作者の境地が言葉となり表現されていますが、あまりに素晴らしく、核心をついているので、載せさせてもらいました。
出会えただけで、この世にひ生まれて来た価値があったと思えるよう人は、めったにはいません。
2年前に亡くなられた方も、きっとそうだったのでしょう。
もし、そうであればこの世に確かな足跡を残したことになり、悲しむあなたに深く同情しながらも、喜んでいるような気がします。

あなたの夢は故人の夢です。
あなたが諦めることがあっても、故人が諦めることはありません。
必ず実現させて下さい。

かな さんのコメント...

イクミ様

いつも素敵なブログありがとうございます。
夫がシフト制の仕事で昨日今日と連休となっていて、夫の実家に泊まらせてもらいマッサージに行って来ました。

私と息子二人診てもらいましたが、二人とも吸引分娩が原因で体に問題が起きているということでした。
イクミ様に前回アドバイス頂いたあとぐらいからお恥ずかしい話、頻尿失禁が続いており、またお盆に化学物質過敏症とアレルギーを発症しておりました。
失禁するようになってから猫背も酷くなり、顔が老け込み子どもの夜泣きに耳鳴りと頭痛で悪夢をずっと見ていました。
お祈りができないほどでしたが、あのあと何とか予約が取れ一緒に受診となりました。
大人のみの検査でしたが、背骨がS字になっているということで首からきているというお話でした。
横を向いた時に背骨が真っ直ぐになっているということで、臓器にもかなり負担になり、先生にこれは立って生活するだけでもやっとな体だと言われました。
30で失禁なので驚かれましたが先生もそれが原因だと、これは症状が長そうだと驚かれました。
昔から体力がなくて片足立ちも出来ず、幼い頃頭が痛くてすぐに疲れてしまい何もないところでこけることや過食に悪夢があったのを伝えたところ、頭に吸引のあとが残っていることまた首が原因で自律神経が乱れていると言われました。
就職した時に力仕事もあった職種で何度か目眩が起きて立ち上がれないこともあったのを伝えると、体がもう限界だったのでしょうと言われました。
首を守るために体が固くなり、自律神経が乱れ痛みを感知しなくなっていると言われました。
マッサージをして体が守るために固くしているのをほぐすから合わなかったのでしょうと言われました。
施術によって症状が逆算していくこと、治るために滞りになっている鎖を外していくのをするのが、自分の仕事であとは本人の治癒力に任せていますと言われました。
先生に自律神経が働けば感じなくなった痛みを感じるようになると言われたのですが、本当に頭痛や肩鋭い痛みを感じています。ただ失禁はおさまりました。
息子もして頂いてからアトピーが少し引いてきました。
初めて知りましたが足の裏と同じように頭にも反射区があるそうで、吸引分娩によって鼠径部に当たるところに問題があったようです。
それから息子は鼠径部を痛がらなくなりました。

先生に聞いて興味深かったのは、最近の科学で心は心臓部にあるとわかったということでした。
心臓から周波数が出ており、気持ちが落ち込んだりすると周波数が下がり免疫が落ちるそうです。
母親が元気がないと子どもに元気がなくなるのも、その周波数が子どもの周波数に影響を及ぼすそうです。
家族が一心同体で、誰かが元気がなくなると響くのも周波数らしいです。
またお腹の中でのトラブルもあとあと何かしらの症状に繋がるようです。
先生が交通事故にあった時に痛みと心におったショックの想いもしこりとなり何かしらの形に出ると言われました。
科学が昔から言われていることに追い付いてきたと言われてました。
お話しを聞いていて口には出しませんでしたが、霊的真理がずっとよぎっていました。

同じ体の人は疲れが取れず立ってるだけで人の何倍も体力がいるらしく、年々弱る体に働けるか将来に不安を抱いていると言われた時に、私が長年抱いてきた気持ちを代弁してくださっているような気がしました。
幼い頃から病気ではないのに体力がなく運動神経が悪くて、食べても食べても太らずに見た目や行動でよく笑われてました。
昨日から長年の辛い気持ちが痛みが出て来て走馬灯のように頭に巡っています。
家族に誰にも受け止められず、運動会では毎回足を引っ張ってしまうから、無視されてました。
でも子どもは早めに何とかせき止められるということは救いです。
私は今からですが改善が見込めるようで有り難い限りです。
イクミ様の子どもの気持ちがわかると言ってくださったことが、分娩まで一緒だったのは驚きましたが、病院で原因不明のこの体の苦しみは味わうのはどれ程苦痛だろうかと思いました。
最近子どもの癇癪も酷く、起きた時は目がぐるぐる回ってます。
癇癪も頭が原因の一つかもしれないので、そちらも改善の見込みが立てて少しホッとしてます。


また会うのは半年ぶりでしたが義母脱け殻のように生気が抜けていました。
綺麗にされてはいたものの掃除もされてなくて、台所もカビが生えていたりと、話もしても上の空のことばかりで憔悴されていました。
半年前に義母の母が亡くなり、一人っ子の義母は家族が夫を含めた子どもや孫たちだけとなりました。
義父のお見舞いに行きましたが、見るに耐えれないぐらい肩が小さくなっていました。
今まで気丈な様子の義母も私と二人きりになった時も(私の子どもも一緒でしたが、何か感じて病室から出たがっていたので夫と交代で病室に入っていました)、「お父さんお父さん」と震えた手で義父をゆすっていました。
そのあとまた静かになられたりでした。
義父母は70を越えていて私からだと祖父母でもおかしくない年齢です。
声をかけたくてもかけるほうが、逆なでしてしまうような気がして静かにするしかできませんでした。
義父は意識がないものの、瞬きをしたり口を開けたりでした。
しかし義母の様子に悲しそうな感情が伝わってきました。
義父の近くにしっかりと守護霊さんがいて、義父の母が浮かびました。
しっかり見守ってくださってることには安心したものの、何も出来ないことに歯がゆさを感じました。
私の実家は霊的なことは否定しないので、父や母や妹は死期が近い身内のお見舞いに行ったり、お葬式の時に何か見える?と聞いてきたりしてました。
昔からよく感じたりと霊的なことに遭遇したりしていたのは伝えていました。
そういうことは否定せずにいてくれたことは有り難かったですが、夫の身内は真逆なので、死んだら終わりという考え方な気がします。
実際夫に霊的なことをやんわりと話していいか聞いたところ、一般論ではないから受け入れなれないと言われました。
夫は否定をしないので聞いてはくれますが、最初は懐疑的でした。
なのでやはりできることは何かサポートできることをするしかないと思いました。
マッサージで当面通うので出来るだけサポートしていきたいです。
イクミ様がブログに載せられたが詩が義父母を表しているようで、私がどうしたら良いか改めて考えました。
今までそういった関係性を見たことがなかったので、身内としてどういった態度でいたら良いか色々と思いを巡らせてました。

もしよろしければ、義母にヒーリングお願いできますでしょうか。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
ご主人の家の近くにあるマッサージ店で、施療をしてもらったそうですね。
頻尿失禁は女性に多いと聞いていますが、あなたの年齢では少し早過ぎると思います。
猫背にもなったのもそうですが、括約筋を含め全身の筋肉が弛緩した状態になっているように思います。
昔から筋力が弱く、学校生活や日常生活で支障を来していたそうですが、吸引分娩との因果関係は私には判りませんが、不自然な外力が加わったことで、何らかの後遺症が出ないとは言い切れません。
記憶には残っていないでしょうが、出産時に吸引されて強引に外に出された経験はトラウマになっていて、あなたの悪夢や、お子さんが過剰に怖れを抱いてしまうことと関係しているのかもしれません。
神様により守らているので、怖れることは何もないよと、お子さんに言い聞かせながら育てて下さい。

マッサージの先生は心は心臓にあると言ってたそうですが、心は肉体と次元の異なる存在であり、魂から生じていると私は考えています。
魂は想いと言う波長を出していて、親しい間柄の人はその波長に感応して同調してしまうと考えています。
お腹の中にいる時のトラブルは、先生の言う通り、後の人生に影響を及ぼしている可能性はあります。
トラウマやショックは出来事の記憶と言うよりも、その時に生じていた想いが封じ込められている状態を指すと思います。
表現出来なかった想いが、様々な人生の局面で影響を与えたり、時に身体症状となって表に出ると考えています。

お子さんは、あなたの後を追いかけているように思えてなりません。
前にも書きましたが、あなたがその時にしてもらいたかったことして、かけてもらいたかった言葉をかけてあげて下さい。
そうすることでお子さんは安心して生きて行けることが出来て、今までのあなたの経験も活かされることになります。

お義母様が意気消沈して、元気がないのですね。
ご夫婦で苦楽を共にしながら生きて来られたので、様子が変わってしまったお義父様を見ていると哀しくなってしまうのでしょう。
生きる目的を見失っているのかもしれません。

お義父様の傍に、お祖母様の存在を感じたそうですが、あなたも霊的な感受性が高いのですね。
お義父様はお祖母様の傍に早く行きたいのですが、お義母様のことを考えて、もう少しこの世にいようと思っているような気がします。

お義母様は生きる力を失っているのであれば、ヒーリングによって少し生きる力を補充できるかもしれません。
朝方を中心(6時前)に行ってみようと思います。

kazu さんのコメント...

イクミ様

若松さんの本を購入して読んでいますが、やはりまだ胸が痛くて、きちんと受け入れて読むのが難しいです。
世の中がクリスマス、お正月に向けて華やいでいるので余計に辛いのかもしれませんね。

自分の想いの波を鎮めるのにまだまだ時間が、かかりそうです。

感謝の想いをしっかりもって過していきたいとおもっています。シルバーバーチは少しずつ読んでいます。
今は、自分の心を鎮めるときだと考えてゆっくりすごします。夫の思いが感じられるようになればよいのにとおもいます。

イクミ さんのコメント...

kazu様

こんにちは。
早速、本を購入されて読んだそうですが、まだ胸が痛くて読むのが難しいのでね。
もう少し落ち着いて来てから、本を開きましょう。

シルバーバーチの霊訓を少しずつで良いですから読んで、霊的な知識を身に付けながら、魂を鎮めて下さい。
ご主人はいつものように笑わせたいと思っているのでしょうから、その想いを感じて、思わず微笑んでしまう時が来ると思います。
何か、ありましたら知らせて下さい。


かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
以前母に息子が吸収分娩だとわかった時にもしかしたら私もそうかもしれないという話でした。
予定日から1週間遅れて1日かけても出てこないので、私の場合はそれでだと思います。
またお腹にいる時に母の子宮か卵巣のどちらか思い出せないのですが、腫瘍が出来て手術したそうです。
何故かあまり妊娠出産時について母に聞きたくありませんでした。
ここ連日の痛みで妊娠出産時の記憶のような断片が浮かびましたが、あまりの恐怖で気が何度か遠退きました。ですが冷静に現実では子どもといつも通り過ごしています。
産まれた時も泣かなかったそうで、看護師さんに叩かれて産声を上げたそうです。
理由はわかりませんが、怖くてお腹の中にいたかったのに、外に無理矢理出されて恐怖で声が出なかったのを思い出しました。
手術がどういったものかわかりませんが、考えると胸が締め付けられます。
産まれた時から神様のいるみんなの所に帰りたいと思ってました。一人で手を合わせていましたが、父に見られ、何をしてるんだと冷笑を浴びてから知られてはいけないと隠れてしてました。
体の痛みも感情も受け止められず、逆におかしいと責められ心を閉ざしていったことを思い出しました。
手術したことや吸収分娩もですが、それより誰にも受け止められず幼い私は気持ちを封じ込めて、きっと体に段々と影響していったのだと思います。
息子のことで母に分娩で私もそれで体調不良が続いてたかもしれないと話しましたが、興味がなさそうにどうでもいいと言われました。
また愛してないとはっきりと言われたこともです。
産後それから原因不明の体調不良が続きました。
今回封じ込めていた記憶や感情の結果、また息子を通じて自分を見るようで耐えがたい理由もようやくわかりました。

お話しを聞いたまま書いてしまったのですが、真理を知った者として訂正もなく書いてしまい申し訳ありません。
心がしっかりあると証明されているならいつかは魂に辿り着くのではと聞きながら思っていました。
それが今の段階では心臓のお話や気持ちもしこりとなって現れると証明されているんだと科学的な段階を初めて知り、驚いた次第でした。
イクミ様のお言葉を頂いて有難い限りです。

息子を見ていると何が辛いか何を欲しているか、手に取るようにわかります。
わかっても応えられない時もあり、またわかりすぎてそれも辛かったのだと思います。
育児が辛かったのも自分が産まれる前後の辛さを見たくなかったからだと思います。
イクミ様に言って頂いた言葉に何度も救われ立ち上がらせて頂きました。
ここ最近の体の痛みや失禁も自分の本当の辛さに向き合っても大丈夫というタイミングだったように思います。
霊的真理に出会ってからの妊娠でしたが、出会わないとおそらく今の育児に私は耐えれなかったと思います。
全て計って頂いているのに何を心配することがあるのだろうかと完璧な摂理に何を恐れることがあるのだろと心底思いました。
手術のことは考えると思い出せないのに苦しみで発狂しそうになるので記憶から距離を取ったり見たりの繰り返しです。
ここ連日体も味わったことのない激痛ですが、取り乱すことなく普通に生活を送ってます。
夫が帰ってきたら横になってますが、あまりの痛みがあるものの、私がいるから大丈夫と遠くから何度も聞こえてきます。
私の痛みが息子も誰か一人で悲しんでいる人の力になりたいです。
先生にも今それだけ痛むのはかなり我慢してきたからだとねぎらいの言葉をかけて頂いて、体の痛みをようやく理解されたことも嬉し泣きそうになりました。
息子も施術後から産まれた時から筋肉の弛緩が無くなりました。
イクミ様、本当にありがとうございます。

義母は自分の気持ちをあまり表現されず、真意がわからなかったのですが、イクミ様のおっしゃる通り生きる気力は無くなっている気がします。
義母の母は施設に入所していて、様子を見たりと介助が必要なこともあったので、その時の母はまだしないといけないこともあり、まだしっかりと動かれてました。
義父もお医者さんの話では昨年夏に入院してもって2ヶ月というお話でした。
しかしもうそれから1年以上経ちます。
入院直後は肩を落とされた義母の後ろを私が歩いていると、義母の横に肩をそっと手を当てて歩くのを支える義父の姿がみえました。
夫にだけは義父が義母の横にいると言いましたが、それからは数ヵ月後にみえなくなりました。
なのでもしかしたら奇跡的に回復されるかと思ってしまいましたが、それもなく今に至ります。
義父の寝顔が息子の寝顔にそっくりなこと、今は義父の傍にいる義父の母の想いも伝わってきて、気付かれないようにしてますが涙が溢れそうになります。
喉に管を通し苦しい中、義父は生きています。
それも義母のことを想ってだと思うと頷けます。
また二人の気持ちの強さもイクミ様のお言葉でかなり深いものだとわかりました。

ありがとうございます。
義母は何もないところで転けたりと、体もついていかなくなっています。
またほとんど食事もされずに気力を無くされてます。
よろしければヒーリングお願い致します。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
いろいろなことを思い出しているのですね。
魂は受胎と共に入りますから、それ以降に起きたことは潜在意識に現れなくても、刻まれていると思います。
あなたは生まれた時に泣いていなかったそうですが、もしかしたら心音が弱まっているなど、生命が危うい状態に陥っていたために、緊急的に吸引分煙を行ったのかもしれません。
赤ちゃんの体は柔軟性がありますが、外力により頸椎などに大きな負担がかかっていた可能性が十分にあります。
お腹の中にいたあなたは、とても驚き、恐怖を感じていたと考えられ、その時に生じていた想いは、ずっとあなたの中に溜まっていて、後の人生で恐怖を感じるような出来事が起きた時に、表に出て来ていたと考えられます。

人間は、魂(霊)、精神、肉体から成る存在です。
魂に何かしら影響を与えることが起きると、それが肉体上に反映されることがあると考えています。
お腹の中にいる時した手術も、あなたの魂に深刻な影響を与えていて、その後の精神的、身体的症状として現れていたのかもしれません。
息子さんの妊娠、出産、育児を通して、その時の想いが外に出て来ているのであれば、一時的に強い痛みや苦しみがあったとしても、良い方向に向かっていると考えられます。
息子さんも出産時に、あなたと同じように驚きや恐怖を覚え、身体的にも大きな負担がかかっていて、それが運動機能の低下と関係しているのかもしれません。
ふとしたことに恐怖を感じてしまうのは、その時の記憶が蘇っている可能性が高いと思います。
幼少期の経験は、想像以上にその後の人生に大きな影響を与えていると考えられます。

お義母様には、今朝ヒーリングを行いました。
お義父様は、当初の予測に反して生きているのですね。
入院直後に、お義母様が歩くのを支えているお義父様の姿が視えたそうですが、その時が肉体と魂の結びつきが弱くなっていて、一番危なかったのかもしれません。
危機を脱して、幽体離脱をあまりしなくなったので、視えなくなったと思います。
やはり、お義母様を残してはいけないと思っているのではないでしょうか。

また、ヒーリングを行ってみたいと思います。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
赤ちゃんの頃は声を出して母乳を欲しがったようですが、ほとんど泣かなかったそうです。
5歳から保育園に行き出して、寝ないまたは寝ても泣いて叫んでパニックになって暴れていたようです。
普段がおとなしかったようで、変わりように先生たちの間でも有名でした。
今思えば色んな想いが何かしらの形で年々出てきたのかもしれません。
首の激痛もありますが、イクミ様のお言葉にあるようにその時に負担がかかったように思います。
やっと産まれても男の子でなかったからと失望されている気がして、実際母にも男の子だったら可愛がっていたと言われたことがあります。
あんなに苦しい中産まれたのに、誰にも望まれていないのが悲しくて酷い孤独にさいなまれてました。
記憶が自然と思い出されるたびに激痛が走ります。
この痛みは赤ちゃんの頃、感じておりました。
ただずっと私を見守っている存在が見えていて、いつの間にか見えなくなりましたが、それだけで生きてました。
イクミ様がおっしゃるように何か言いようがない恐怖はずっと感じてました。
その理由が初めてわかって良かったです。
ここ連日痛みがありますが、一時的なら有難いです。ただ今まであった人への恐怖は薄くなってきてます。痛みを越えたあとに色々なことが変わってくるような気がします。
いつもありがとうございます。

ヒーリングして頂いてありがとうございます。
義父の入院から今まで、義母を想像するだけで色んな感情が見えて苦しかったのですが、今朝起きた時に想像すると直視できます。
イクミ様のヒーリングのおかげだと感じております。ありがとうございます。

また自己破産と聞いていたのですが、会社が負債を義父に残らないように手配してくれたようです。
詳しく聞けていませんが、経営が最近順調に行き出したこともあるようです。
昨日そういった話をされたらしく、義母の不安も軽減されたかもしれません。

イクミ様がおっしゃるように残すのが心配している気がします。
息子を連れて帰った時もですが、義母の顔を見て久しぶりで恥ずかしいと顔をうずくまると、そういった訳ではないのですが、私は嫌われてると呟くように言われます。
出会った頃からですが、人はよく褒めるのに時折自虐的な独り言を呟かれます。
息子に限ったことではなく、夫の兄弟や姪に対してもです。
義母は周りに気を遣われた発言をされて、人が傷つくことは言いません。
しかしどこか他人と距離がある方だなとずっと感じていました。
一番心を許している義父が居なくなることが耐えれないかもしれません。
義母は入院から義父の親戚や近所の方にも会いたがってないように感じます。
近所の方に一度お会いしましたが、義父のことは話したがらなかったです。
私たちも義父母が知った人の所に行くのをやんわりと止められます。知られたくないからのように思えます。


義父の兄弟にも会いたがってないのは、会社のことで義父の心労があったと思います。
私が出産後に義母が怪我をされて、法事に出られませんでした。息子の顔見せもかねて法事に参加しました。
その時に義父の兄が会社のことで話があるからと、私たち家族は義父を残して先に夫の実家に行きました。
夫が運転していて遅い時間に着きそうだったので、義母に私が電話して義父のことも話した時に
穏やかな義母が「お兄さんと何の話をしてるの!」と叫ばれて驚きました。
会社のことでと伝えると怒りで震える声が聞こえ、なんとかなだめて電話を切りました。
夫に話すと信じられないと言われましたが、その頃から何かあったんじゃないかと気がかりでした。
元々義父は会計士として就職先が決まっていたようでした。どういう経緯かはわかりませんが、兄たちの会社立ち上げに誘われて断ったようです。
全く違う職種で、おそらく会計士だったほうが家族で過ごす時間もあったでしょうが、休みもほとんどなく夫は家族でどこかに遊びに行ったことがないそうです。
そういったこともあってか仲が悪い訳ではないですが、お互いに想っているものの夫の兄弟たちはかなり希薄な関係に感じます。
義母はそういった関係性を寂しく感じているように思いますが、全て私の憶測です。
女の子を産みたかったようですが、男の子ばかりで結婚し、きっと話相手が欲しかったでしょうが、それも叶わず今心の内を話せる人は誰もいない気がします。
しかし夫が聞いても決して口を開きません。
かなり想いが溜まっていられる気がするのですが、誰に対しても胸の内を話すのを拒絶されているので成す術がなく、夫も兄弟もお嫁さんも義母を傷つけないように話をしています。

再度ヒーリングのこと有難い限りです。
よろしくお願い致します。

ナオヤ さんのコメント...

イクミ様

この詩、すごくいいなと思いました。中学校の国語の入試問題に出てほしいです笑

特に、"身が砕けそうになるほど 悲しまなくてはならない人に めぐりあう

これ以上のよろこびを おまえは いったい どこに探そうというのか"

の部分。

は、作者が喜びと悲しみを対照的なものとしてではなく、元は同じものだと感じていることを示唆するもので、あぁいいなぁと思いました。

こういう人間の心の機微を感じ取れるような小学生がいたら、一緒に語り合いたいですね。

(入試問題にするとしたら、作者の言いたかったことは何か。なんてのが出るかなと思い、要約してみようと思いましたが、無理でした笑 この微妙な心の機微を表現する力が、欲しいですね。 話がそれました。。)

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
保育園に通っている時、突然叫んでパニックなったそうですが、過去のトラウマが蘇り、その様な行動を起こさせたと考えると説明がつくような気がします。
生まれた後にも、お母様の失望や落胆の想いを感じ取っていて、魂は傷つき、哀しみにも似た想いが生じていたのかもしれません。
守護霊の存在に気付いていたのですね。
あなたは幼少期から霊的な感受性が高く、それだけ人の想いを感じ取りやすく、傷つきやすいと思います。
息子さんも、そんな気質を受け継いでいるのかもしれません。

厳しい現実は変えられませんが、ヒーリングによって、お義母様が少しでも穏やかな心境になられたのなら、私もうれしいです。
お義母様にとって、心を許せる唯一無二の存在が、お義父様なのでしょう。
お義父様は会計士の資格を持っていたのであれば、会社経営とは全く違う道に進んでも良かったはずです。
経営不振になった時、その責任を一身に感じ、ストレスが限界を超えて、心身に破綻が起きてしまったと考えられます。
お義母様は、お義父様の人生を大きく変えたご兄弟に対して、表には出さないでしょうが憤りのような感情を持っているのかもしれません。
ご兄弟が経営に引き込まなければ、もっと助けてくれたなら、こんなことにはならなかったと思っているのかもしれません。
助けてやれなかったことをご主人に詫びながら、ご自分を責めているのかもしれません。
いろいろな想いを抱えているのは、間違いありません。

ヒーリングによって、お義母様の内にある想いを少しでも解放出来ればと思います。
明朝も、続けて行ってみます。

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

こんばんは。
そうですね。
喜びも悲しみも、元は同じものではないかと、私も思います。
その証拠に、人は悲しい時だけではなく、喜びが極まっても涙を流します。
深い悲しみを詩によって表現されていますが、いかに奥様を愛されているのかを窺い知ることが出来ます。
悲しみとは、行き場を失った愛なのかもしれません。

あなたは結婚されていないので判らないでしょうが、心を許し合った伴侶の死は、親の死よりも、はるかに破壊力を持った出来事です。
それでも、良き伴侶と巡り合うのは、人生において最も価値のある出来事の1つであるのは間違いありません。
もう少ししたら、あなたにもその時がきっと訪れると思いますので、怖れずに進んで行きましょう。

ナオヤ さんのコメント...

ありがとうございます。

一歩一歩焦らずに歩んでいきたいです。


昨日の出来事、イクミ様に聞いて頂きたいです。昨日から怖すぎて眠れなくて。。

実は、昨日、家庭教師先の親御さんに色仕掛けに遇いました。本当に怖かったです。

お子さん(生徒)のこれからについて話し合いたいと言うので、食事に行ったのですが、、。

前々から、ちょっと違和感を感じてはいたのですが、気のせいかなと思っていました。もうすぐ受験も終わってお別れするし、最後くらい付き合いでいいかと思ったのが詰めの甘さでしたね。反省です。。

人の心理をうまく利用した巧妙な誘い方で、本当に文字通り、"やばいな"と思いました。何も実害は無いので、警察に言うこともできませんしね。

今までの誠意を踏みにじられたような思いでしたが、きっと相手は気づいていないでしょう。会話の感じからして、相手は、私の肩書き=自分のことしか見えていないのですから。相手は私を見ているようで、私を見ていません。

ずるい女性は、男性の弱いところを知っていて、そこを突いてくるのだなと思いました。これが若い女性だったらもっと怖いですね。

自分の中にもそういう弱さがあることを知っているので、もし流されていたら、、。と考えると、眠れませんでした。。

内容が、このブログの気高さに合いませんね。でも、自分の中に留めておくこともできず、かといって知り合いに相談することも出来ず、ここに書いてしまいました。

そんなことがあったこともあり、早く心を許せる人に逢いたいなぁと思ってしまいました。

あと1ヶ月と少し、1対1で会うことは絶対に避けて、本当にやばいときは逃げるという選択肢も考えつつ、華麗にスルーしながら仕事を最後まで成し遂げようと思います。

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

おはようございます。
昨日、そんなことがあったのですね。
テレビドラマのような出来事ですけど、あなたの理性によって回避出来て良かったです。
その人は、日常生活の中で何か満たされないものがあるのかもしれません。
理由は何にせよ、お子さんやご主人を裏切る行為であり、良心が咎めることはなかったのでしょうか。
ご自分だけでなく、ご家族のためにも、摂理に則った行動を取られて良かったです。

イエス・キリストの有名な一説に「神は乗り越えられる試練しか与えない」があります。
これはシルバーバーチの霊訓にも何度も書いてあることであり、私は試練を「苦難」や「障害」と解釈していますが、イエスは(悪への)「誘惑」としている説があります。
もしそうだとすれば、あなたに試練が与えられ、無事、乗り越えたことになります。
これからも、きっとたくさんの「試練」に出会うと思います。

誰にでも弱さはありますが、霊的真理と守護霊を盾にすることで、より強く生きて行けると考えています。

NOB さんのコメント...

イクミさま

NOBです。こんばんは。
とてもこころに響く詩ですね…。
ご紹介くださいまして、ありがとうございます。

唯一のひとを亡くして、たえがたい悲しみの中歩き続け、ある時に
これほど愛するひととの別れが死という形であった理由、
そのひととこの世で出会えた…巡り合えたよろこびを知るのだと思います。

愛するひとを見送った悲しさは消えることはないけれど、
そのひとと奇跡のように出会い、ともに生きた日々がどれだけかけがえのないものだったかを知り、感謝するのではないでしょうか。

悲しみと愛は一つ、なのだと感じました。
美しい言葉の中に、若松さんの奥様への愛と、消えることのない悲しみを感じます。

亡くなった私の彼が、初めて伝えてきてくれたメッセージの一部は
二人を別つのが死なのであったら、それはとても幸せな関係だと思う…というものでした。
私はその時、このような考え方を微塵も持っていませんでした。
必死に伝えてくれた彼の想いは、私を暗闇から救ってくれました。

若松さんの詩集を購入して読んでみようと思っています。
ありがとうございました。

Unknown さんのコメント...

イクミ様
A子です。
今日7日、おかげ様で孫達と食事をして一緒に楽しく過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。
ご心配頂きましたので感謝の気持ちと共に ご報告をさせて頂きました。
ありがとうございます
ご返信お気遣いなくお願い申し上げます。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
何かしらのの形に出ていたのですが、幼い自分でどうにかできる訳ではなかったので、大人に助けを求めたのですが受け止められず、否定されて心を閉ざしてました。
また親からおぞましいことをされた記憶があるのですが、未だに思い出せず思い出そうとすると動悸がします。幼い頃は特に近寄るのが怖くて逃げてました。
出産後幼い頃を再体験しているようで苦しかったですが、あの頃と違い霊的真理に理解ある夫にイクミ様のアドバイスに恵まれたことは幸いでした。
ありがとうございます。

人の気持ちに敏感で本人に口に出されて言われてはないものの感じてしまいます。
息子もイクミ様がおっしゃるように口に出さなくても相手の気持ちを感じ取っている気がします。
なのでしっかりとサポートしていきたいです。

再度ヒーリングしてくださってありがとうございます。
義母を想像すると柔らかい雰囲気を感じています。

イクミ様のおっしゃる通りだと思います。
会社立ち上げは義父の2番目の兄だったようですが、10年ぐらい前に会社の仕事の方向性を変える考えを役員に反対されて社員だった義父が急遽社長に任命されたそうです。
それから義父の兄は同業で別会社を立ち上げて社長として経営されてます。
義父が社長になって数年は良かったようですが、景気もありで段々と上手くいかなくなったようです。
おそらく私が出産前から義母の元気のなさに気がかりはあったのです。
法事の話の件も義父にこれ以上心労をかけさせるようなことを言うんじゃないかと思われた気がします。
義母は法事も出たがらず、その後一時的に歩けなくなる怪我をされた時にもう私は役に立てないと、あまりの落ち込みように皆困惑してました。
私が結婚したばかりの時に義父の2番目の兄のお子さんたちに会った時に、そのお子さんの旦那さんが義父の後に社長になる予定で働いてると教えてもらいました。
しかし義父が入院した時にはいつかわかりませんが、後継ぎの方は会社を辞められてました。
義父の1番上の兄は会社の役員だったりと夫もよくわからないことだらけですが、色々と複雑だったのではないかと思います。
義母も仕事をしたかったと思いますが、結婚と同時に辞められて家庭に専念されたようで、時折私は働けてなかったからと落ち込まれてました。
教師として数年されたようですが、何十年経った今も教え子から手紙が届いているようです。
今まできっと誰にも口に出さずに過ごされたことが、義父のことでかなり想いが溜まっている気がします。
また義母自身一人っ子だったことも気にされてました。
義父の件で義父の兄弟も近寄りがたいのかお見舞いの形跡が無くなってきてます。
今まで義父の兄たちのお嫁さんたちと仲良くされていたので余計に今見ていて辛くなります。
義父が入院した時ももっと早く気付いていたらと、かなり自分を責められてました。
義母が気付かなければ蘇生できなかったらしいのですか、その事実も聞こうとされませんでした。
正直みんな見ていて辛いのだと思いますが、義母一人であらゆることを耐えられています。
イクミ様のおかげで義母に出会った時の柔らさが戻りつつあり本当に有難い限りです。

イクミ さんのコメント...

NOB様

こんばんは。
この詩を読んでいて、実はあなたのことを思い出しました。
彼を亡くし、身も心も砕けてしまうほど、あなたも悲しんでいたと感じていたからです。
しばらくして、悲しみの底で、彼が向けて投げかけていた想いにあなたは気付きました。
そして、真実に目覚められました。
若松さんの辿った道と符合するところが多いのです。
あなたの言葉からも、悲しみにより浄化された、純粋な想いを感じます。

亡くなった彼が最初に伝えて来てくれたメッセージは、最初読んだ時にはどんな意味だろうと思いました。
改めて読んでみると、深い意味が込められているのに気付きました。
二人を別つものが死でなければ、魂の決別であり、永遠の別れとなり、もし死であれば肉体との決別に過ぎず、魂は変わりなく結ばれている、私はそんなように感じました。
霊界に行くと、そのことがはっきりと自覚されるのでしょう。
彼は良く伝え、あなたも感じ取ったと感心しています。
本当に親(ちか)しい魂なのでしょう。

詩集を読んでみようと思っているのですね。
きっと共感されると思います。
もふもふ様が紹介してくださった、「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」も今読んでいますが、こちらも素晴らしい本です。

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
幼い時は、自我が発達していないため、魂が無防備な状態です。
無防備な状態の時に、いろいろな言葉や行いを受けて、あなたの魂は傷つき、さまざまな想いが生じていたと思います。
お子さんを育てることを通して、自分の経験してきたこと、その時に生じていた想いに気付きながら、少しずつ解放されて行くと思います。
表現出来なかった想いが、身体的症状によって表現されていると思います。

口に出さなくても感じ取ってしまう、あなたのお気持ちが良く判ります。
傷つきたくない、痛みを感じたくないと思いながら生きて来られたとお察しします。
お子さんもそうなので、良く判ってもらえるあなたを選んで生まれて来たのでしょう。

お義父様は社長になるとは思っていなかったので、任命された時は驚いたと思います。
責任感が強いお人柄で、職務を全うしようと、無理を重ねて来たのでしょう。
人に命令をしたり、指図をするのがどちらかと言うと苦手で、自分で何でもしようとしていたのかもしれません。
そんなお義父様を、お義母様は見かねて、何とかしてやりたいと常に思っていたのでしょうが、どうにも出来なかったと思います。
ご家族に愛情を注ぐことが生きがいだったので、お義父様がこの様な状態になられて、生きる気力を失ってしまったと思います。

ご夫婦のことはどうにも出来ませんが、あなたのことを誰よりも理解してくれるご主人を生んで育ててくれた大切な義父母様を、これからも労わって下さい。

ヒーリングは、もう少し続けてみます。

NOB さんのコメント...

イクミさま

NOBです。お返事をありがとうございました。

この詩を読んだ時に、私を思い出してくださったとお聞きして、とても幸せに思いました。ありがとうございます。
私は、イクミさまの優しさと、若松さんの詩にこめられた想いにひき寄せられて、コメントを投稿させていただいたのだと思います。

この世で一番に学ぶべきものは、愛なのだと思います。
愛と悲しみを、詩という形で表現されて、たくさんの方に伝えていらっしゃる若松さんは素晴らしいですね。
前にイクミさまが紹介されていた、被災地の若い人々への書簡もこころに沁みました。

もふもふ様が紹介されていた「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」も一緒に注文しました。
自分だけでなく、今深い悲しみに耐えている方たちにも紹介したいです。

彼が私に伝えてきてくれたメッセージ、彼からだ…とすぐに思いました。
けっこう長い文章なのですが、文章全体に彼らしさが込められていました。
でもその時は半信半疑でしたし、彼が私に伝えたい本意はぼんやりとしかわかりませんでした。
もっと彼からの想いを聞きたくて、いろいろな本を読んだりインターネットで検索したりしていてイクミさまのブログに出会いました。
そして霊的真理を知って、彼が伝えてきたメッセージの意味を理解し、彼の存在を確信しました。
彼が伝えたかった意味は、イクミさまがお返事に書いてくださった…その通りでした。

私もイクミさまのように、若松さんのように、愛を伝えられるようになりたいとあらためて思います。

新しいブログも読ませていただきました。
私には特別な才能はないですが、成し遂げる能力を受け取れるように生きようと思います。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
イクミ様のお言葉に癒されております。
昨日辺りから1年ぶりに児童館に久し振りに行きました。
子どもは今月で2歳半になりますが、来ていたお母さんからは話をするとみなさん1歳になったばかりですか?と尋ねられました。
知らない方とお話する時にどうしても月齢の話になるので、聞かれるのは不思議ではありません。
ただ聞かれた方みなさんに1歳だと思われており、発達がやはりゆっくりなのはわかられてました。
聞かれた方みなさんに明るく2歳ですと答えますが、一瞬考えて何かを察して申し訳なさそうに離れる方が多かったです。
アトピーも発達も目に見えてわかるので、スタッフの方からは腫れ物のように接する方もいます。
しかし不思議と傷つかなかったのです。
何か言われるのはわかっていたからずっと行けなかったのです。
また普通の育児の悩みも私の子どもで悩むことと違って話に入れませんでしたが、堂々とできました。
その日によりますが、1人ぐらいのお母さんは帰り際手を振ってくださる方もいたりです。
子どもは最近保育園に行きたいと言うようになっていたのですが、みんなと同じことをしたい気持ちが強くなっていてアレルギーがあるので食べれないことに傷つく気がしてまだ行くのは控えてます。
子どもは座談会になっているお母さんたちの輪の中を何度も走っていき、かなりマイペースに過ごしお母さんたちに遊んでもらってました。
こうやって集団に慣れてからで良いのかなと思うようになりました。

私は山奥で過ごして、急に家を建てている町の保育園に行きました。
集団にそれまで接したこともなく知らない土地で、母は私を置いたらすぐに帰っていきました。
すぐに迎えに来れる距離でもなくて、誰も登園しない時間に連れていかれ、また迎えに来てもらうようになったら怒鳴られるだろうと辛い思いで耐えてました。
だからか保育園に子どもを通わせるのが怖かったのですが、私は子どものペースに合わせて慣らしていけば良いのだとようやく気持ちが落ち着きました。


それは施術もありますが、イクミ様の義母のヒーリングのおかげだと感じており感謝の限りです。

夫は三兄弟の真ん中であとのお二人は進学されてからずっと家に戻らず、夫だけ30過ぎまで実家暮らしです。
会社が倒産して転職して今の県に引っ越してきたそうです。
親戚の方はよく夫は娘のような役割をされていると言われてました。
実際に義父母に何かあった時のことは夫にのみ何がどこにあるか伝えており、結婚するまで週に何度か何時間も義母から電話がしありました。
おそらくみなさん夫が結婚すると思っておらず、家のことを任せていたのではないかと感じることがありました。
義母も結婚してからは気を遣われて電話がなくなりましたが、話し相手がいないのではないかと私から夫に電話をかけたらと促してました。
息子が産まれて義母が怪我をされてかなり落ち込み心配しましたが、まだ生後数ヵ月だったので夫だけ帰ってもらいました。
その時は夫の兄や弟とお嫁さんたちも帰って来ていた時でみなさん慰めたり励ましていたようですが、落ち込まれたままで、そんな中夫が帰ると元気を出されたようで、他のご兄弟もお嫁さんも、やはり夫がいると義母が元気になると思われたようです。

義父が入院してからも一人で何度か帰ってもらったのですが、こちらの負担も大きくてできなくなりました。
また夫の兄が義父の会社のことで代表で話し合いに来られて、それも会社の休みを取ってでした。
義兄の子どもはその時に小学生になる前後で寂しかったと思うのです。何時間も帰るのに時間がかかるので、夜も会えない時間に帰ってました。
時々子どもから不満の電話がかかって義兄が平謝りしてました。子どももおそらくストレスで体調崩しで、また義兄は義父が多忙で遊びに行った記憶がなく寂しかったようで、わだかまりがあるようです。
夫はといえばそれに対して仕事だから仕方ないと割りきっていたので、義兄の気持ちを知っている為か義兄には義母はいつも遠慮がちでした。

入院する前に息子のアトピーはほとんど治りかけだったのですが、義父の入院が長引くまたは義母の母の死からかなり悪化しました。
その頃からですが、義母を想像するとあんたが結婚しなかったら孫が病気でなかったら息子に色々としてもらえたのにと毎晩みえるようになりました。
義母は精神的に追い詰められていたと思うのです。
夫が来ると喜びますが、私や息子に対しても会いたがらない感じになっていて、それでも気にせずにしていたのですが、口には出されないものの何か思われている気がしてました。
イクミ様のヒーリングで義母も落ち着かれてきたのだと思うのです。
今想像すると元気な時のように私や息子の体調不良を心配してくれているように思います。
驚いたのは今朝起きた時に息子のなかなか治らない顔のアトピーが綺麗になくなっていました。
何か食べたら出たのですが、昼までつやつやの肌でした。
息子も義母から何か感じていたかもしれません。
義父が入院してから特に近寄らなくなってました。
夫の兄弟や親戚もおそらく夫がいたらと思っている気がします。みなさんの期待を感じておりどうしたら良いか入院からずっと考えていました。
まさか義母へのヒーリングが息子に一番影響が出ていて驚いております。
本当にありがとうございます。

義父はイクミ様がおっしゃるような人柄です。
後任の方も辞められて任せる人がいなくなり余計に無理をされたのだと思います。
義父も義母も自分一人で動くタイプなので、義母は心配されてずっと頑張られてたと思います。

ありがとうございます。
マッサージの先生から出来れば週に2回、3ヶ月は最低でも通うように言われたので、義母の様子を見る機会も出来ました。
義兄もそれを知って少し安心されてます。

何度も本当にありがとうございます。
よろしくお願い致します。

イクミ さんのコメント...

NOB様

こんばんは。

そうですね。
この世で一番学ぶべきものは、間違いなく愛だと思います。
人は何度も地上に生まれて来ますが、深く愛を学ぶために、愛する者との別れを、どこかの人生で経験しているのではないかと思っています。
この経験をしなければ、学び得ないことがあり、あなたは今生でしていると思います。

若松さんは悲しみを詩などの文章で表現していますが、それを通して魂が存在している事実を広めているように思います。
霊的真理を知っているのかは定かではありませんが、スピリチュアリズムの一翼を担っているのではないかと考えています。
あなたのと霊界にいる彼の通信の正確さは特質すべきものであり、前にも書きましたが、大切な役割があると思っています。
神や霊界のために、お役に立ちたいと願っていれば、その機会が巡って来ると思いますが、既にご親友の時に叶えられていたのかもしれません。

ご紹介したもう1冊の本も注文したのですね。
その中に、津波で奥様や子供を亡くされた男性への返信の手紙が書かれれていましたが、読んだ時にまたあなたのことを思い出しました。

これから先にも、あなたの経験が活かされる時が来ると思います。
今、ブログで自分の経験したことを書いていると思いますが、導かれて来る人が現れるでしょう。
その時に、あなたなりの言葉で、真実を伝えて下さい。

新しいブログを早速読んでいただき、ありがとうございます。
彼の想いを正確に受け取れるのは、才能以外の何者でもありません。
真理を語れるのも、霊界から見れば、最も待ち望んでいる才能です。

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
久しぶりに、児童館に行ってきたのです。
人の思念に敏感なあなたにとって、お子さんに向けられた好ましくない思念を感じ取った時に、いたたまれない想いになってしまうとお察しします。
そんな中で、今回傷つかなかったのは、あなたの怖れや不安が少なくなり、心が生命力で満たされていたからではないかと思います。

出来れば保育園で他の園児たちと一緒に遊ばせた方が、運動機能の発達のためにも良いいのですが、今はアトピーについて理解させるのは難しいので、もう少し待つのが正しいのかもしれません。
ただ、なるべく早く自覚させた方が良いと思います。
あなたのお気持ちの中でも、克服して行かねばならない部分もありそうです。
ようやく気持ちが落ち着いて来たのは、ご自分や息子さんに起きていることの原因について知ることができたからなのかもしれません。

ご主人はご実家で、娘さんのような役割をされていたと言うことですが、性格的に優しく、お義母様の寂しい気持ちに寄り添うことが出来ていたからでしょう。
母親と息子が共依存の関係になっているご家庭も見受けられますが、ご主人はお母様から自立されていると思います。
しかし、お母様は以前の関係を引きずっているところがあり、お義父様がこの様な状況の時、ご主人にずっと傍にいて支えてもらいたかったと思います。
お義母様のお母様が亡くなられて、孤独感がさらに増したのでしょう。
あなたと結婚されて、息子さんのこともあり、子供の中で1番心の許せるご主人があまり帰れなくなったことを、快く思っていなかったのかもしれません。
しかし、いろいろなことが重なって、心にいつものような余裕がなくなったせいで、本心ではないと私も思います。

お義母様の精神状態と、息子さんのアトピーが関係していると感じているようですね。
お義母様と息子さんの間に、霊的なリンクはあると思いますので、想いが伝わっている可能は否定出来ませんが、その真偽は判りません。
理由がどうにせよ、アトピーが改善して来たのであれば良かったです。
この先も、注意深く観察して行きましょう。
あなたはご義母様の心情が良く判るようなので、求めているものを察知して、それに応えるようにして下さい。

また何かあれば、遠慮なく連絡されて下さい。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
児童館の保育士さんによってはアトピーを嫌がられ避けられます。
食物アレルギーの種類も多いので、現場からはまだ家で過ごされたらと言われております。
なので落ち着いたらと思ったのは、親の私がいてもそういった態度をとられるので、息子一人だと気がかりでした。
ただ今日顔馴染みの保育士さんと久々にお会いした時に初めてもう行っても大丈夫じゃないかと言って頂きました。
イクミ様のアドバイスと共に、息子に合った保育園を探そうと思います。

おっしゃられるように克服して行かないといけないことはまだまだあります。
ただ日に日に気持ちが強くなっている感覚があるので、自然と乗り越えられ気がします。
ありがとうございます。

義母も夫も自立されているのですが、やはり今回のことは義母もまいられています。
なので夫を頼りたいだろう気持ちはよくわかります。
ヒーリングをして頂いてから義母の本来の強さが戻ってきている気がします。
先日も帰った時にお礼を言われたので、一人の心細さもあったのかと思います。

息子に質問すると合っていたら返事を、合っていなかったら沈黙されるので、いつもそれで夫も私も息子の気持ちを確認しています。
今日思いきってみんなが考えてることわかるの?と聞いてみたところ返事をしました。
おばあちゃんのことも?に返事がありました。
また息子はみんなにどう思われているかわかる?と聞いたらそれも返事をしました。
しんどい時もあるねと私の気持ちで話をしましたが、それにもうんと答えました。
最近はアパートでも近隣の方の気持ちがわかるようで、夜泣きが激しいです。一軒家の義母の家だといつも熟睡です。
昨日夜泣きの時に大きいお家に住みたいの?と聞いたら泣き止んでニッコリ笑って返事をしました。
質問すると息子の感受性が私の想像以上だったので、夫と今後息子にとってどうして行けば良いか話そうと思います。
やはりこれだけ感受性が高いなら霊的真理を息子に伝えていけるように私がしっかりしなければと改めて思いました。

義母は私の母方の祖母に性格がよく似ています。
私は幼い頃から祖母に似ていると母に言われました。
母は祖母にわだかまりがが合ったので、それも可愛がられなかった一因だと思います。
祖母に似ているからわかるというより、祖母だけ幼い頃可愛がってくれて私も甘えれたので、よく見ていたからわかるという感じです。
祖母は周りが認めるほど霊感があり、人生はかなり過酷で、大病で亡くなりました。かなり我慢強く、それが病気に繋がったのだと当時思ってました。
義母は霊感はなく義父がこうなるまで穏やかに生きてこられたようですが、このまま我慢されると祖母のようになると、止めたい一心でした。
なので今回は力になれたらと思っております。
イクミ様がおっしゃるように応えていきたいです。


いつもありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
息子さんのアトピーを嫌がる保育士がいるそうですが、プロ意識が欠如しているのではないでしょうか。
保育園を決める時に、園長さんの方針や人柄が反映されるでしょうから、直接話をして、決めるのも良いのかもしれません。
穏やかで、のんびりした雰囲気のところが合っているような気がします。

あなたも日に日に気持ちが強くなっていると聞き、良かったです。
親だからしっかりしなければと常に思っていると疲れてしまいますので、息子さんと一緒に成長して行こうと思うようにして下さい。
失敗やきも躓きも成長の肥やしです。


息子さんの感受性はかなり高いようですね。
様々な思念を受け取ってしまい、それがアトピーに反映されていると考えるのが正しいような気がします。
私も人ごみのなかにいると、雑音が飛び交っているように感じて、疲れてしまいます。
息子さんが、思念を感じやすいことを十分に考慮して、育てて下さい。

お祖母様とお義母様の性格が似ているのですね。
あなたとお祖母様が似ているのであれば、お義母様とあなたも似ていることになります。
皆さん、我慢強いところが共通しているのですね、
我慢し過ぎて、想いを溜め続けると病気になってしまいますので、ご主人以外にも、吐き出せる場所や人を作った方が良いと思います。

息子さんのアトピーも、生じた原因がありますので、これからも探って行きましょう。
それが癒すために必要なことです。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
良い先生は都会に出られるみたいで、プロ意識が高い先生もいらっしゃるようですが、数は少ないです。
イクミ様がおっしゃるような所に息子が合っていると思います。
しっかり受け止めてくれる穏やかな所だと、息子は他のお子さんより人一倍元気に動きます。
慎重に探していきたいです。

成長の肥やしというお言葉とても有難いです。
夫も連日児童館に行っているのに驚いています。
また私も自然とお母さんたちの輪の中に入れていて、逃げ腰だった今までの自分と比べると未だに夢のようです。
色々と感じますが、一線を引けるようになりました。
これからはこの過敏さを良き方向に役立てたいです。

私が考え事したりでも響くのには気付いていたので、意識を整えれていましたが、まさか全ての人の考えまで響くのには驚きました。
イクミ様もなのですね。やはり感受性が高い方は人の気持ちが入ってきやすいのですね。
アドバイス頂いたように気をつけていきます。

ありがとうございます。
祖母も義母も我慢しきれるみたいですが、私の場合は我慢しきれなくなってはっきり言い過ぎてしまうで、失敗してばかりでした。
ただそのおかげか病気になったことはないのですが、息子の感受性の高さに気付いてから気を遣いすぎて我慢するようになってから病院に行ってばかりでした。
急な体調不良の原因がわかり、身をもって想いを溜めることの弊害を知りました。
上手に対応また発散して行こうと思います。
ありがとうございます。
今は児童館で世間話で息抜きができるようになってきした。

今日マッサージの日で、ヒーリングして頂いてから初めて義母に会いましたが、先日と打って変わってよく話をしてくれて持っていた物もよく食べてくれました。
息子は元気いっぱいでお喋りも沢山し、おばあちゃんと呼び近寄ることも多かったです。
今日は一緒に遊んでもらいました。
先日は元気もありお喋りしてましたが近寄ってもすぐに逃げて、義母を呼ぶことは一切なかったので、今日の息子と義母の対応はすごく良い変化でした。
イクミ様に良い報告ができて良かったです。
本当にありがとうございます。
今日の様子で息子のアトピーの原因は色々と感情を感じとる感受性の高さが関わっているとはっきりしました。
場所の雰囲気も感じやすく、人がいなくても場所によっては身体症状が表れます。
今まで原因が一切わからず私のことも含め何度もご相談にのって頂き、本当にありがとうございます。
今後は息子の様子を見ながら対応していけそうです。
私も何を言われてもすぐ立ち直り堂々とできるようになったので、これから先大丈夫な気がします。
本当にありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
息子さんは、人の思念を敏感に感じ取ってしまう可能性が高いので、出来るだけ穏やかな環境が良いとは思いますが、小学校に行くようになると、どんな環境にも適応しなければいけないので、今の内から慣らしておく必要もあると思います。
そのバランスを取るのが難しいでしょうが、良く検討されて下さい。

表現出来なかった想いが溜まると病気になると考えていますので、きちんと表現するか、何かの形で発散するように心がけて下さい。
女性の場合は、おしゃべりで発散している人が多いようですが、体を動かすのも良いと思います。

お義母様の様子が元気そうだったので、良かったですね。
明るい想い(オーラ)を感じ取って、息子さんも近寄って行ったのでしょう。
息子さんはこれから自我が強くなって来るのに従い、今よりも思念の影響は受けにくくなり、身体症状も軽減して行くと考えています。

息子さんのためにも、あなたも心を穏やかに過ごすように努めて下さい。
霊的真理を読み返すのも必要だと思います。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
イクミ様がおっしゃって頂いたように先のことを考えて動いていきます。
私と違って息子は都会が落ち着くようです。
おそらくですが、田舎ほど色々と注目されないからか生き生きとしてます。
大勢の人がいる所が好きなので、感受性の高さがそこまでだと思いませんでした。その為何度も見当違いが生じました。
今意思の疎通が出来るようになったからこそ息子に出来るだけ沿って動けるようになりました。
これからも確認しながら、いつか自立できるようにサポートしていきたいです。

ありがとうございます。
溜まった感情がどういった作用をもたらすか痛感しました。
今まで何をしても疲れやすくスポーツを諦めていたのですが、マッサージで症状が落ち着いてきて今までより体力がついてきてます。
色々と運動にも挑戦していきたいです。

イクミ様のお言葉有難いです。
息子は他のお子さんに比べると赤ちゃんの時からかなりはっきりと意思表示してます。それが通らないと掻き出すので、想いが溜まりやすいのかもしれません。
言葉が増えてきたらアトピーが落ち着くと聞いたことがあったのですが、イクミ様のお言葉でどうしてそうなるかわかり、安心しております。
また夫から見ても昨日は義母が元気だったと感じたようです。
ありがとうございます。

ありがとうございます。
今日揺さぶりもありましたが、すぐに元に戻りました。
霊的真理をしっかり読み返して心を穏やかに保てるようにしていきます。
本当にいつもありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
返信が遅れて申し訳ありません。

私の考えが正しいかどうかは判りませんが、霊的なこと(思念)が影響している可能性がありますので、注意深く見守って下さい。
息子さんや、義父母様そしてご実家のことで、さまざまな想いが溜まりやすいと思いますので、適度の運動や気が許せる人とのおしゃべりなどで、上手く解放させて下さい。
言葉が増えて来れば、それは自我の発達を意味し、自我が他者の想いから守るバリアの役目を果たしていると考えていますので、大きくなると共に、アトピーの症状は緩和されて来るでしょう。

霊的真理から受けた恩恵で最も大きいのは、解決出来ない(乗り越えられない)問題は生じないことが判ったことだと思います。
霊的真理の中に、地上で起こる全てのことを解決する答えがあると思っています。
心穏やかに過ごすためにも、読み返すようにして下さい。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
イクミ様のおっしゃる通りだと思います。
息子はこれまで見てきてかなり思念に影響を受けやすいと思います。私の親族とはやはり離れるのが身の為だったと思います。
色々とややこしいこともありますが、今はどうやって切り抜けるかと冷静に考えております。
私も上手く解放させていき、親子共々良き方向に進んでいきたいです。

本当に乗り越えれない問題はないことを色々な出来事で実感しました。
イクミ様にアドバイス頂いたように、これからもしっかり読み返していきます。
イクミ様や霊的真理がなかったら育児も人生もを投げ出していたかもしれません。私にはそれぐらい厳しい道でした。
ひとつ峠を越えて見れば、霊的真理の恩恵や摂理の完璧さを知らせてもらっていたことに有り難く思います。
やはり霊的真理は素晴らしくまた揺るぎない真実なのを身を持って知りました。
本当にありがとうございます。

NOB さんのコメント...

イクミさま

こんばんは。NOBです。いつもありがとうございます。

若松さんの「見えない涙」を読みました。
一編めから涙しました。記念日を書いた詩にはとても共感し、切なかったです。
イクミさまが書いてくださったように、若松さんの巡られた道を表された詩には、私は共感するものが多いです。

今「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」を読んでいます。
こちらも、もう何と言っていいか…
思ってもなかなか言葉では表現できないな…と思うような想いを表現されていて、素晴らしいと思うのと共感するのとで何度も泣いてしまいました。

どちらの本も、イクミさまが紹介してくださった内容を読んで、私が抱いた感覚そのままでした。
若松さんは、愛すること、悲しむこと、それがこの世を生きる時にどれだけ大事な経験か、
そして愛する人は、この世で見えなくなってもずっと存在していることを、こころからこころへ伝えようとされていて、素晴らしいと思いました。
霊的真理を知っているかどうかにかかわらず、同じことを伝えようとされているのだと感じます。

新しいブログを読ませていただきました。
「この世の死を悼むのは間違いであり、想像を超えた素晴らしい世界に誕生したという事である」
この真理がもっと広く受け入れられると良いと心から思います。

愛する人が見えなくなって、悲しくて寂しくて心細くなってしまうのはどうしようもないですが、その愛する人が無になってはいないこと、見えないけれどいつもそばにいる事、その事を知ってほしいです。
受け入れられる人は時期がきた人…なのだとは思いますが、深い悲しみの中にいる人が、少しでも向こうの世界の、愛するひとからの働きかけを感じられますように…と願っています。

イクミ さんのコメント...

NOB様

こんばんは。

早速「見えない涙」を読んだのですね。
若松さんが、どれほど深い悲しみを味わって来たのか、どれほど奥様を愛されていたのか、あなたは私よりも感じ取っていると思います。
言葉に出来ない想いを言葉にして、読む人の内に溜まっていた想いを涙にして外に出してやることの出来る才能をお持ちだと思います。
言葉によって魂を癒すためにこの世に生まれて来られて、奥様との別れは、その目的を果たすために、お二人で決めていたように思えてなりません。

悲しむことを否定せず、大切にされていますが、それは真実に辿り着くために必要だったと自覚されているからでしょう。
悲しむ人への、共感と愛に溢れています。
魂が存在し、傍にいることを、押し付けがましくなく、さりげなく言葉にされているのも素晴らしいです。

「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」を今読んでいるのですね。
水俣病の娘さんを持つお母さんの手紙を読んで、胸に来るものがありました。
目の前で生きていても、元気だった娘さんを喪ってしまった、お母さんの深い悲しみが伝わって来ます。
お母さんの悲しみは、娘さんへの慈しみの想いでもあり、確かに美しさを感じます。

こんな素晴らしい文章が書けるのは、生命の真実を知っているからであり、奥様のサポートがあってのことだと思います。
世の中にはスピリチュアルと言う言葉を敬遠する人(特に男性)がいますが、文学に携わる人から真実を伝えてもらえれば、素直に受け取ってもらえる気がしています。
霊界は、様々なルートから働きかけていると思います。