2013年11月9日土曜日

ガンとは何なのか



子供の頃、ガンは怖い病気だけど、大人になる頃には医学が進歩して治療方法が見つかり、死んでしまうことはなくなっているだろうと漠然と考えていました。

大人になった今でも、残念ながら決定的な治療法は見つかっておらず、死因のトップはガンです。



近年の検査器機の進歩は目覚しく、より早期の発見が可能となり、手術方法も日々改良され、抗がん剤などの薬も多数開発されています。

それにもかかわらず、ここ数十年、ガンの死亡率に大きな変化は見られません。

また、ガンを発生させるリスク因子の究明も進み、発がん物質の使用を規制したり、個人においても健康志向の高まりとともに、禁煙する人や食事内容に気を遣う人が増えてきています。

ガンを予防する知識の普及にもかかわらず、ガンの罹患率は減少するどころか増加傾向にあります。これはどう解釈すればいいのでしょう。



結核などの細菌感染症で亡くなる方は、抗生物質の発見により激減しました。

原因は細菌という顕微鏡により目で確認できるものであり、それを消滅させれば治癒となります。

細菌感染症と同様に、ガンも手術により身体から取り除き、残っているガン細胞を抗がん剤で死滅させるという考えに則って治療は行われていますが、実際には日本で約30万人もの方がこの病気で亡くなっています。

ガンという病気は、そんな単純なものではないのかもしれません。

ガンの発生は、遺伝的要因や環境的要因など複数の因子が関係してると言われ、免疫力もガンの発症に強く関わっていると考えられます。

最近の研究で、強いストレスを感じるとNK細胞(免疫)の活性が低下することが分かっています。

NK細胞はウィルスやガン細胞を探知して攻撃する細胞ですから、ストレスによりNK細胞の活性が低下すれば、ガンが発生しやすくなると考えられます。



ストレスを感じているのは心ですから、心とガンは密接な関係があることは明白で、ガンの罹患率が年々増加してきているのは、ストレスを強く感じさせる世の中になってきているためと考えてもおかしくはありません。

経験的に、多くのストレスは人間関係や過労から生まれると思います。

そして、余裕のない社会や個人の心が、多くの人の心に新たなストレスを、次々と生み出していきます。

社会がゆとりを失い、気持ちに余裕がなくなると、他者のことまで考えなくなりがちです。

どうしても自分優先となり利己的になっていきます。

利己的な心は神の心である「愛」と対極にあり、摂理に反するものとなります。

摂理に反した利己的な考えを国が持てば、他国との友好が崩れ、戦争となるかもしれません。

個人が持てば、他者との協調は失われ、孤独になったり、時として病気を経験することになるかもしれません。



ガン細胞の発生は、細胞分裂時の遺伝子の複製ミスにより、起こると言われていますが、細胞分裂は自然の摂理により営まれています。

人がすることにはミスがありますが、摂理を創造した神がミスを起こしているとは考えられません。

1つ1つの細胞は、肉体の上位にある魂の支配下にあり、常に影響を受けていると思います。

利己的な心により平和、協調、調和を欠いてしまった魂が、細胞分裂という動的できわめて繊細な営みに影響を与えて複製ミスが起こり、平和、協調、調和を欠いたガン細胞を生じさせてしまっているのかもしれません。

複製ミスを起こすこと自体も、摂理の1つだと思います。

たとえガン細胞が生じたとしても、自然治癒力として与えられている免疫システムにより感知され、死滅させられるはずですが、不安や心配、恐怖などの心を持ち続けると、治癒力が十分に働かずガン細胞の増殖を許すことになり、病気として発症することになります。

つまり、ガンという病気の発生、発症すべてに神の摂理が働いていて、霊的な原因は摂理に背いた心ということになります。



原因がわかれば対応は見えてきます。

摂理に適うように、他者を慈しみ愛する想いを持ち、表現しましょう。

生きていることに感謝して、心を穏やかにして過ごしましょう。

自分が作った病気なら、自分が病気を治すことも可能なはずです。

末期ガンというのは人が考えた概念です。

そんなものは存在しません。

ガンも自分の肉体の一部であり、魂の支配下にあります。

あなたの魂はすべてを乗り越えていく力を秘めています。

従って病気は治ります。

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