2010年2月17日水曜日

はじめて霊訓を読んで



「シルバーバーチの霊訓」がどんな本なのか全く知りませんでしたが、第1巻を読み始めました。

暇な時間をみつけては、数ページ読むというペースでした。

その時は、治癒力の正体を知りたい気持が先行していましたので、冒頭の「あなたとは何か」の章は、宗教的というよりは哲学的な文章だと感じるくらいでしたし、「なぜ苦しみがあるのか」、「生まれてきた意味」の章は興味がなく、理解しようともせずに読んでいました。

「愛の力」、「役に立つよろこび」の章は、以前から何となく感じていたことであったため、少し共感することできましたが、最も読みたかった「心霊治療と生命力」の章は一読してもわからないことが多く、ほとんど理解ができなかったと記憶しています。

「(心霊治療の)目的は眠れる魂を目覚めさせ、霊的自覚をもたらすことです。」という一節が、何を意味するのか、全く分かりませんでした。

そして、死後も霊として生き続けるということも、納得できた訳ではありませんでした。

この本の内容が、次元の高い世界からのメッセージで、深い意味がありそうだと感じましたが、全般的な理解にはもう少しの時間が必要でした。

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