人は何のために生きているのか?死んだ後はどうなるのか?その明確な答えが「シルバーバーチの霊訓」の中にありました。本当の自分とは魂です。この世を生きるたった1つの目的は、魂を成長させるためです。人生で出会う障害や苦難を乗り越えること、人や動物そして社会のために奉仕することで、魂は成長していきます。死んだ後、魂は次の世界に移り、この世を振り返る時が必ず来ます。悔いのない様に、失敗を怖れず、今を大切にして生きましょう。
2010年2月17日水曜日
はじめて霊訓を読んで
「シルバーバーチの霊訓」がどんな本なのか全く知りませんでしたが、第1巻を読み始めました。
暇な時間をみつけては、数ページ読むというペースでした。
その時は、治癒力の正体を知りたい気持が先行していましたので、冒頭の「あなたとは何か」の章は、宗教的というよりは哲学的な文章だと感じるくらいでしたし、「なぜ苦しみがあるのか」、「生まれてきた意味」の章は興味がなく、理解しようともせずに読んでいました。
「愛の力」、「役に立つよろこび」の章は、以前から何となく感じていたことであったため、少し共感することできましたが、最も読みたかった「心霊治療と生命力」の章は一読してもわからないことが多く、ほとんど理解ができなかったと記憶しています。
「(心霊治療の)目的は眠れる魂を目覚めさせ、霊的自覚をもたらすことです。」という一節が、何を意味するのか、全く分かりませんでした。
そして、死後も霊として生き続けるということも、納得できた訳ではありませんでした。
この本の内容が、次元の高い世界からのメッセージで、深い意味がありそうだと感じましたが、全般的な理解にはもう少しの時間が必要でした。
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