何で生きているのだろう?
こんな疑問を持ちながら生きていました。
その答えが、シルバーバーチの霊訓(霊的真理)の中に書いてありました。
人は成長(進化)するために生きています。
けれども、本当に自分は成長しているのだろうか?と思うこともしばしばです。
霊と精神と肉体の複合体が、地上の人間です。
肉体的な成長は、身長や体重などの数値的な物差しで測れます。
しかし、霊的な成長は、地上的な物差しで測れるようなものではありません。
何か指標みたいものはないのでしょうか?
シルバーバーチの霊訓には、「慈悲」「慈愛」「寛容心」「協調的精神」「奉仕的精神」が霊的な資質と書かれています。
これらの資質がより多く表現されている人ほど、霊的に成長していると思います。
私たちは、これらの資質を高めるために生きていると考えられます。
そんなことのために生きているはずはない、人生を楽しむために生きていると言う人は少なくありません。
自分の好きなことをしているのは、誰でも楽しいものです。
旅行が好きならば、1年中旅行をしていたいと思うでしょう。
趣味に興じている時には、喜びを感じます。
1度きりの人生なので、思いっ切り楽しまなければ損だと言う声は良く聞かれます。
人生は一度きりではありません。
何度目かの地上の人生を、今、生きています。
死んだ後にも人生は続いています。
記憶にはありませんが、生まれる前にも人生はあります。
何度も生まれて来るのは、地上で身に付けなければならないことがたくさんあるからです。
死んだ後に待ち受けている世界(以下霊界)を、悦びに満たされながら生きるためです。
それでは、悦びに満たされるために、何故、地上生まれなければならないのでしょうか?
霊界は地上と大きく違う点がいくつかあります。
霊界に行くと肉体がなくなります。
肉体を養う必要がなくなり、食べて行くために働かなくても良くなります。
霊界は想念の世界です。
想像するのが難しいですが、想ったことが直ぐに具現化します。
欲しいものは何でも手に入り、やりたいことが何でもやれます。
もう1つ、大きく違うところがあります。
自分と(霊的に)似た人しか周りにはいません。
お互いが深く判り合えているので、人間関係の煩わしさはありません。
食べて行く必要がなくなり、好きなことが何でもできて、判り合える人たちと暮らしている霊界は、とても快適な世界です。
天国と言われる所以であり、ずっといたくなるはずです。
それでも、地上にあえて生まれて来るのには理由があります。
その理由は、苦痛の取り払われた霊界では起き得ない出来事を、地上で経験することができるからです。
経験することによって、大切な教訓を学ぶことができ、霊的な資質を身に付けることができるからです。
例えば、資質の1つである「慈悲」はどうでしょう。
身に付けようと思っても、身に付けられる類のものではありません。
自分が悲しみや苦しみを経験して、初めて他人の悲しみや苦しみが判るようになります。
想いが判り、何とかしてやりたいと思うのが、慈悲の心だと思います。
経験がなければ、経験している人の想いは判るはずもないので、慈悲の心を持つためには、それに相応しい経験をする必要があります。
相応しい経験が偶然起きるのを待っているのではなく、神の配剤により、初めから人生に組み込まれています。
「協調的精神」はどうでしょう?
霊界では同類の人たちと生活しているのに対し、地上では自分と違う人たちに囲まれながら生活しています。
周りの人の意見を認め、擦り合わせながら生きて行く必要があります。
そうしなければ、孤立したり、不調和が生まれて争いになってしまうこともあるでしょう。
戦争はその典型です。
因果律の働きのより、地上にしかない苦痛を味わいながら、協調的精神を学んでいます。
泳ぎ方を知らない人が、水に落ちたら溺れてしまいます。
呼吸ができなくなれば、死んでしまいます。
死なないために、呼吸ができる体の動かし方を、無意識のうちに見つけようとします。
もがき苦しみ、試行錯誤しながら、息が出来るような体の動かし方を見つけ出します。
一度、習得すれば、次に同じ経験をしても、もう大丈夫です。
苦痛を伴うことほど、そこから抜け出そうと必死になるために、早く、確実にその術が身に付けられると考えられます。
人には成長しようとする根源的な欲求があります。
居心地の良い霊界を離れて地上に生まれて来たのは、苦しみや痛みを経験することにより、早く、確実に大切な教訓が身に付けられるためと考えられます。
自分自身がそのことを望んでいたはずです。
私たちは、神が創造した、神の一部です。
けれども不完全な存在であり、完全(神)に向かって進化を続けています。
完全な叡智であり、完全な愛である神により、自然法則は創造されました。
地上に生まれたのも、さまざまな出来事を経験するのも、自然法則の働きによるものです。
偶然や運不運の入る余地は全くありません。
自然法則の働きによって、私たちは完全(神)へと導かれています。
地上で予定していた霊的な資質を身に付けると、自然法則の働きにより、肉体はその役目を終えて朽ち果てます。
魂は次の世界に移行し、新たな媒体よって自己表現するようになります。
幾重にもなった媒体を、霊性の高まりと共に1つ1つ脱ぎ捨てながら、完全(神)へと近づいて行きます。
果てしなく続く進化の一過程に、地上の人生があります。
苦しみや悲しみの経験は、魂の成長を促しています。
霊界に戻り、自分に足りなかった資質が、地上を経験して補われていることに気付きます。
身に付けた資質が、霊界での生活をより悦びに満ちたものにしています。
地上の経験は、完全に報われていることを知り、神の絶対的公正に深く感謝するでしょう。
32 件のコメント:
イクミさん、
再就職先の勤務が始まりました。
面接の中でも懸念を感じていたので辞退するか迷ったのですが、実際に現場に就いてみると聞いていたよりもいっそう深刻な状況でした。
心配はあっても実際に入ってみなければわからないと踏み出してはみたものの、そこにはとても私の手には負えない課題や隠れた課題が山積していました。
ミスをおかしてご迷惑をおかけもし、私がその任を負う力が無いことも明らかになりました。
8月29日「不安をなくす」のブログの朝のこと、不安に耐え切れずにあの後悔する方を私は選んでしまったのか?
以下、8/29のブログのコメントから
>ふと思考が途切れた空白の瞬間、心にサッと光が差したように視界が明るくなって、”今追いかけていることを続ければ良い。それは光と喜びに続いている。”というようなイメージが浮かんだんです。
思わず「、、そうだ、この道しかない。。」
そう、ボウッとしたまま呟いたら、またすぐに、”これまでと同じ生き方(奴隷のような仕事)を選べば、後悔する。” とまたイメージが浮かんで(不思議なことに)「年収300万」という文字と、私が何か作業をしている情景が目に浮かびました。
私が今生の人生をかけて追いかけて行きたいことに近い仕事の扉はどこも開きませんでした。開いた扉は、入ってみると精神と神経が疲弊して追いかけて行きたいことをする意欲も奪われてしまうようなところでした。
これでは本末転倒、神は私を生かしてくださったのに、生きている意味が無くなってしまいます。
(大腸ファイバーで切除していただいた3つのポリープ、とても心配でしたが検査の結果は幸い良性でした。
また、信頼できるとても良い家庭医と言える有能な医師に巡り合うことができて、テキパキと一気にやってくださったエコーや胃カメラやCTも異常なく、健診で要注意とされた糖尿や腎機能なども問題ないことがわかりました。
神は私に命を与えてくださいました。)
悩み、苦しみ、迷い、途方に暮れて、「どうか私の進むべき道を示してください。」と毎日、何度も何度も、守護霊、背後霊に祈り続けています。
ラッパ吹き
追)前のブログ(自分を信じて一歩を踏み出す)を読んで下書きしました。
コメントを送ろうと開いたところに今日のブログを見て、どちらにもかかわることのように感じました。
シンクロニシティでしょうか。不思議です。
ラッパ吹き様
こんにちは。
再就職されたのですね。
おめでとうございますと言いたいところですが、大変な職場のようですね。
精神と神経が疲弊してしまうのは良く判ります。
多くは人間関係によるものでしょうが、それに費やすエネルギーを全て仕事に向けられらたのならと思いますが、それが地上で生きる私たち与えられた試練の1つです。
今回のことも、何かしらの意味があって、導いていたと思います。
次の扉を開くために、必要な行程のはずです。
悩み苦しんでいるでしょうが、祈りは霊界で見守っている存在に届いているはずです。
望んでいるものに辿り着くまで、もう少しの行程が必要かもしれませんが、この先もご自分の直感を信じて、進む道を決めて下さい。
最善の道を提示してくれると思います。
お身体の方は、異常がなくて何よりです。
生きるのは大変ですが、霊界で悦びを味わうためと信じて下さい。
いくみ様
クリスマスや年末年始が近づくと、何十回とそれらの日々をお祝いし合った母のことを思い出し、苦しくなります。
しかし、そんな苦しい生活の中でも、私が助けられた言葉のうちの一つは、意外とシルバーバーチの以下の言葉でした。
「一種の自己憐憫の情です。自分自身への哀れみであり、愛する者を失った事を嘆いているのです。苦の世界から解放された人のために涙を流すべきではありません。」
江原啓之さんも、
「愛する人との別れが寂しくて仕方ないという人は、相手に依存して生きているのではないでしょうか。人は基本的に一人で生きています。」
と言っておられました。
一見、厳しい言葉かもしれませんが、3年以上にも渡り苦しみ続けた私にとっては、立ち直ろうとするきっかけになった有り難い言葉だと思っています。
辛い中にただ居続けるより、苦しみを乗り越えて前向きに生きるほうが何倍も大変ですが、頑張る中に成長があるのかもしれません。
まだまだ辛い日は続きますが、いくみ様の先日の記事の一歩を踏み出すことの大切さ、今回の記事の生きている意味を考えながら、前向きに生きていきたいと思います。
ユーリ様
こんにちは。
クリスマスに向かっての日々は、大切な人を亡くした人にとって、つらい時期のようです。
あなたのように、楽しかった日を思い出してしまう人も多いと思います。
また、世の中の幸せなそうな雰囲気と、自分の心境に大きな隔たりを感じてしまう人も少なくありません。
助けられたシルバーバーチの言葉ですが、とても厳しく感じられる人もいるようです。
愛する人との別れは、真理を判っていても、肉体を持つがゆえに、つらいものです。
涙を流すのを、抑えることができない時もあります。
ただ、この世を生きていられなくて可哀想だとか、不憫だと嘆くのは、大きな間違いです。
向こうに行った人は、事実を誤認していることに嘆いているでしょう。
悲しみ、嘆くのではなく、向こうの人が望んでいることをすれば喜んでくれるでしょうが、いざ実行するのは容易なことではありません。
言われている通りです。
人間は成長し続ける宿命なので、同じところに居続けるのは苦しいです。
前向きに生きるのは、その何倍も大変かもしれません。
ただ、荷車と一緒で、止まっているものが動き出す瞬間が一番大変です。
ある程度、動き出し始めると楽になるものです。
今が、一番つらい時です。
けれども、ずっと続くわけではありません。
少しずつで良いですから、進んで行きましょう。
お母様も、きっと同じことを伝えたいのだと思います。
イクミ 様
ご無沙汰しております。
あれから自身を律するように努力しようと
していましがた、いつまでたっても真摯になれず、
自分がそのたびに嫌になるの繰り返しでした。
今日は自分にとって、詳しくは申しませんが今までの学びや導きが
全て信じられなくなった出来事がありました。
愛なんて相手に届いたりしない、何も変容しない。
自分の何年間もの想いは単なるエゴだったのでは、、、
自分が相手に惹きつけられたものは何だったのか。
今まで導かれたと思える真理も何も全て違っていたのでは、、、
何も信じられなくなりました。
ただ、自死だけはしないようにしますが。
何のために生きているかわからなくなりました。
自分にはもう何もなくて構いません。
イクミ様のブログを探そうと検索をすると、なぜかブログ内の「愛は魂を引きつけあう力」
の文字が出てきました。そうありたかったと泣きそうです。
そういえば、最初にこの表題からイクミ様のブログに入り、
よく読むようになったのを思い出しました。
今までたくさんイクミ様をはじめ、こちらでお世話を頂いたのに申し訳ありません。
何だ正しいのか、もうわかりません。
ぎろ様
お久しぶりです。
仕事で返信が遅れて、申し訳ありません。
大切にしている人との間に、衝撃を受けるような出来事があったのですね。
詳しくは判りませんが、あなたからダメージが強く感じられるので、余程のこととお察しします。
何もかもが、信じられなくなってしまったそうですね。
何が起きるのか、全く分からないのが、この世です。
人の心は判りません。
想像もしていなかったことを考えていることもあります。
人には自由意思があります。
そのため、人を裏切ったり、過ちを犯してしまうこともあります。
真理も信じられなくなったのですね。
どのようなことが起きようとも、信じる信じないにおかまいなく、真理は厳然と存在しています。
そして不変です。
変わるのは、私たちの心です。
つらい時ほど、真理が心の支えになるのですが、今はある種の感情に支配されていて、何も受け付けなくなっているのでしょう。
もう少し時間が経って、心が落ち着いて来たら、もう1度読み返してみて下さい。
あなたに必要な真理が見つかると思います。
生きる目的を失っても、生きなければいけないのは苦しいものです。
その苦しみが、自分が変わることを促しているのかもしれません。
先になりますが、出来事の意味がはっきりと判る時が来ると思います。
私は真理を信じています。
乗り越えられない試練は絶対に与えられません。
イクミ 様
ご返信ありがとうございました。
すがるものが何もないと感じ、今回は投稿しました。
何も信じられないと言いつつ、イクミ様を信じての
この投稿です。おかしなことです。
「乗り越えられない試練は絶対に与えられない」、
このブログで何度も見てきた文章なのになぜか
新鮮な文章に見えるのが不思議に思えました。
ぎろさん、
つらい、ですね。
邪推かも知れませんが、ぎろさんのこれまでのコメントから私はある想像をしています。
それが外れていればいい、とも思います。
魂がつながっているかどうかは、神が決められていると私は思います。
そして、魂のつながった人は必ずいます。今生で出会うかどうか、それもふたつの魂が決めて生まれてきているはずです。
「報われない愛」は、愛でしょうか?
親が子を愛するのは、報われたいから、でしょうか?
ただ愛するだけ。
愛するのは、ただ愛すればいい。それだけ。それが愛する喜び、だと思います。
愛、は、与えるだけ。何も求めず、ただ愛するだけ。愛するから、喜びがある。愛することが、与えることが、自分の喜び。
神は愛そのもの、そうシルバーバーチ霊は述べられています。
神が報われることを求められるでしょうか?
愛を学ぶのは、時には、もしかしたら八つ裂きにされるよりも、もっとつらいことになるのかも知れません。
でも、だからこそ、真の愛の美しさを、真の愛の力を、本当に知ることができるのかも知れません。
ぎろさん、大丈夫、神はすべてをご存じです。
ラッパ吹き
ラッパ吹きさん
いつも私がつらいときコメントを下さって本当にありがとうございます。
前にも、ただ愛するだけとお言葉を頂きましたね。
今回つらかったのは与えるだけと思っていたのが拒絶されていたと
感じたことから起こったことです。もしかして自分は単なるエゴの塊だったのでは
ないかと。
なんだか憔悴して何もかもがどうでもよく、もうこれでいいと思えて不思議と
おだやかな気分です。
さっき自分の顔を鏡で見たとき、とても醜いと思いました。
真の愛の美しさを知るのはだいぶ先なのかも知れません。
昨日、ふとしたことからLet it beの歌詞の和訳で「身を委ねなさい」と訳しているものが
ありました。なんて優しい言葉なんだろうと泣いてばかりでした。
今は放心状態に近いので、身を委ねるのもいいかもしれません。
マリア様に横に立たれて「身を委ねなさい」とささやかれたらと思うと、、、
今も涙が出てしまいます。
前にも書いたかもしれませんが、ラッパ吹きさんが、ただ愛すること、与えることが
自分の喜びという境地に達するまで本当にどれほど大変な思いをされたのだろうと
何度も思います。よろしければ、またお話しを聞かせてほしいです。
いくみ様
ブログ読ませて頂きました。
ずっと每日生きる意味を思い考え苦しんだ頃がありました。
いくみ様とシルバーチーの霊界と出会う前の私。
確かに生きるとは成長する事
成長しているのか?と思う事はありますが…私はそう思えるようになったのは成長しているのかなぁ…と…
いくみ様
いつぞやお話した私にはもうひとり弟がいます
8年前に大腸がんと胃癌を続けて発病しました。が今まで
無事にきたのですが
今週大腸がんがまた、見つかりました。
母の事がやっと落ちつき
少しほっとしていた私でしたがまた忙しくなりそうです
勿論、妻も息子も居るのですが58歳になりますが
やはり
私を頼ってきます
末っ子なので。
いくみ様
私はまだまだ成長していかなければならないのですね
弟は来週手術などの日程が決まります
その時はいくみ様、また話を聞いてください
よろしくお願い致します。
追伸
今日、お煎餅を食べでいて歯がかけてしまい
詰て頂きましたので大丈夫です(笑)
一つ落ち着くとまた、次から次と
私てまだまだ主人のところへはいけませんね…
今も右肩で主人が笑っています。
長々とすみませんです
寒くなりましたのでいくみ様
お身体に気をつけて下さい。
あさよ様
こんばんは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
若い時は、何で生きているのかが判りませんでした。
他の人を見て、生きている目的も判らないまま、よく頑張れるなと思っていました。
生きている意味は成長すること、シルバーバーチの霊訓を読んで、溜飲が下がる思いがしました。
平穏よりも逆境の方が成長する、判っていても、それを望む人は少ないでしょう。
神様は、そこにあえて放り込む(計画する)こともあります。
あさよ様の悲しみ、苦しみは深く、逆境は長い年月続きました。
その年月で、どれ位成長したのかは、ご主人のいる世界に行って、はっきりします。
弟さんが大腸がんになったのですね。
3回目のガンと聞き、少し驚いています。
同じ経験をされているので、お気持ちも判るでしょう。
頼れる肉親は他にはいません。
励まし、勇気付けて下さい。
よろしければ、手術の前にヒーリングを行いましょう。
心穏やかになり、臨めると思います。
上手くすれば、病気自体も癒されます。
ご相談の上、また連絡して下さい。
歯が欠けたそうですが、詰める治療で済んで良かったです。
大きなこと、小さなこと、本当にいろいろなことが起きますね。
それでも、ご主人を始め、霊界にいる人たちが付いてくれていることが判るようになり、本当に良かったです。
何が起きたとしても、愛の力により、乗り越えて行けます。
いくみ様
ありがとうございます。
弟の事
結果がでましたら、ご相談させて下さい。
弟の最初の癌発病のときに
検査をしたところ
遺伝性と解りました
その時から甥、姪も検査をしています。
けれど
私の人生は悲しみ苦しみが続くのか?
いくみ様
勿論…理解はしていますが
時に何故と思ってします。
そんな気持ちになるときには強く主人が大丈夫と言ってくれます
いくみ様
弟の事よろしくお願い致します
連絡させて頂きます。
あさよ様
了解しました。
連絡をお待ちしています。
悲しみ苦しみが続くのか?
ご自身が今生での大きな成長を望んでいたのではないでしょうか。
イクミ様。
我が家には犬が居ます。
7歳9ヶ月のトイプードルです。
先日から見え方が様子がおかしかったので獣医さんに診ていただいたところ、左眼の視力が全く無く右眼も殆ど見えていないという事でした。
脳に異常があるのか遺伝性のものなのか突発性のものなのか詳しい検査をする事になりました。
視力以外は元気にしている為、多分脳には異常がなさそうとの事ですが突発性のものならばホルモンの異常で後に病気になります。
と告げられました。
小さな体で具合が悪い事も言えずもっと早く気づいていればこんな事にならなかったのに。と思っています。
イクミ様、お忙しいところ申し訳ありませんが我が家の犬にヒーリングをしていただく事は可能でしょうか?
大変厚かましいお願いとは重々承知していますが私にとって大切な家族です。
お時間があられる時、お願い出来ればと思いコメントさせていただきました。
申し訳ありません。
紀子。
紀子様
こんばんは。
ワンちゃんの目が視えなくなってしまったのですね。
ご心配でしょう。
犬は自分の身体の不調を隠そうとするみたいです。
原因は検査の結果待ちですが、一時的なものであることを祈っています。
ヒーリングの件、了解しました。
取り急ぎ、これから行ってみます。
明日、栗男様とMiki様にも参加して下さるようにお願いしてみます。
目が視えなくても、あなたの愛情さえあれば、ワンちゃんは安心して生きていけます。
、
イクミ様。
ヒーリングの件、ありがとうござます。
イクミ様にヒーリングをしていただいていた時間、いつもなら熟睡しているのですが珍しく起きてぼんやりとしていました。
何かを感じてくれていたのだと思います。
栗男様とMiki様にもお伝えいただくとの事、本当に感謝しています。
急なお願いにもかかわらず、本当にありがとうございます。
うちの家に来てお留守番も多いけど幸せだと思って貰える様にと飼うことにした犬です。
人が大好きな犬です。
イクミ様、ありがとうございます。
紀子。
紀子様
おはようございます。
昨晩と今朝、ヒーリングを行いました。
栗男様もコメントを見て、昨晩ヒーリングして下さったそうです。
何か変化がありましたら、教えて下さい。
視力が回復することを祈って、今晩10時に改めて行ってみます。
お留守番が多いとのことですが、一緒にいる時は十分にスキンシップをして下さい。
何よりの癒しになると思います。
イクミ様。
昨晩、そして今朝とヒーリングをしていただきありがとうございます。
栗男様も本当にありがとうございます。
今晩もしていただけるとの事。
感謝しております。
一緒に居る時は遊んだりくっついたり散歩したり私の方が癒されています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
紀子
イクミ様。
イクミ様、栗男様、Miki様、昨日はヒーリングありがとうございました。
ヒーリングをしていただいていた時間、いつもの場所でうとうとして寝ておりました。
今月末、検査があります。
またご報告させて頂けたらと思います。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
とても感謝しております。
紀子
紀子様
こんにちは。
昨晩は予定通りヒーリングを行いました。
うとうとしていたそうですが、紀子様にも力が伝わっていたのかもしれません。
栗男様もMiki様も、続けてヒーリングをして下さるそうです。
差し支えなければ、ワンちゃんの名前、毛色などを教えていただければ幸いです。
心の中でイメージした方が、より効果が期待できると思うからです。
無理でしたら結構です。
検査の結果が出ましたら、教えて下さい。
イクミ様。
本当にありがとうございます。
名前は「ジャック」7歳9ヶ月の男の子のトイプードル 色は茶色です。
トイプードルの割に少しぽっちゃりの5.7キログラムです。
栗男様とMiki様にも引き続きヒーリングをしていただけるとの事、感謝しております。
本当にありがとうございます。
紀子
紀子様
教えていただき、ありがとうございます。
ジャックちゃんですね。
いい名前です。
イクミ様。
明日、病院で検査となります。
家で元気に過ごしているので脳に異常は無いと信じています。
また結果をご報告させていただければと思っています。
お忙しい中、ヒーリングをしていただいたり暖かい声をかけていただいたり、本当にありがとうござます。
紀子
紀子様
了解しました。
検査の結果を教えていただければと思います。
イクミ様。
昨日、検査を終えました。
病名は「突発性後天性網膜変性症」との事でした。
データでは全く反応していない為、おそらく見えていないでしょう。
と、先生は仰ってましたが私の事を目で追ったりしているので辛うじて右目は薄っすらと見えているのではないでしょうか?
とも仰ってました。
全盲する事が多いとの事ですが、ジャックは右目の視力が少し残っている状態だそうです。
イクミ様、ヒーリング本当にありがとうございました。
右目の視力が残っているのもヒーリングのおかげかも知れないと思っています。
後に、肝疾患や副腎の異常が起こる可能性も高いとの事ですが今は大丈夫との事です。
栗男様とMiki様にも本当に感謝しています。
この度は本当にありがとうございました。
紀子
紀子様
おはようございます。
病名を知らせていただき、ありがとうございます。
初めて聞く名前ですが、ジャック君の右目の視力が残っている様なので、良かったです。
変性してしまった網膜を元の状態に戻すのは難しいでしょうが、少しでも良くなることを祈念して、しばらくヒーリングを続けてみます。
栗男様もMiki様も、ヒーリングを続けて下さると思います。
私だけでなくMiki様も感じていたことですが、ジャック君は何かを訴えているのではないかと思います。
犬は人間の心を察知しています。
悲しみ、苦しんでいるあなたを見ていられないのかもしれません。
慰め切れないのが、つらいのかもしれません。
前と同じ様なお気持ちを、ジャック君に向けてやれば、視力は維持されるような気がします。
イクミ様。
確かに、彼が亡くなってから毎日泣いてばかりで死にたい。そう思い過ごしています。
それを横で見ていて不安にさせてしまっていたのだと思います。
小さい体で色々と考えてくれていたのですね。
なるべく心配かけない様、生きていこうと思います。
ヒーリング、続けて下さるとの事、本当にありがとうございます。
お忙しい中、申し訳ありません。
紀子
紀子様
こんにちは。
その後、ジャック君の様子はいかがでしょうか?
おつらいのは承知していますが、あなたにとって彼が全てだったように、ジャック君にとってあなたが全てであることを忘れないで下さい。
栗男様、Miki様と共に、ヒーリングは続けて行きます。
イクミ様。
ジャックの様子は目で追う様子もあり、ぼんやりではあっても見えている様です。
病院の先生もデータでは分からない事もあるので少しは見えているのでしょう。と仰ってました。
今も私の膝の上でのんびりとしています。
引き続きヒーリングをして下さるとの事、本当に感謝しております。
少し見えている様子も、ヒーリングのおかげと思っています。
本当にありがとうございます。
言葉が見つからない程の感謝です。
紀子
紀子様
こんばんは。
ジャック君はぼんやりと見えていると聞き、安心しました。
きっと紀子様の心からの笑顔を、もう1度見たいのだと思います。
神様がその機会を与えて下さっていると思います。
イクミ様。
先日より、ヒーリングをありがとうございます。
少し見えづらそうにはしていますが、散歩も楽しそうに行きオモチャも追いかけて遊んでいます。
以前と変わらず元気にしています。
本当に感謝しております。
昨日、彼の命日でした。
三年が経ちました。
ちょうど仕事も休みだったので予定通り彼の住んでいた街に行って来ました。
いつも通りのコースで彼の仕事場に向かう途中、ふと見つけた黒板の文字が目にとまりました。
街の教育委員会が掲示されている物だと思います。
そこに新年の挨拶と共にこう書かれていました。
「年の始めだからこそ踏み出せる新しい一歩。顔をあげて歩く事が幸せ」
以前からそこにあった黒板の様で、何度も通った道ですが昨日初めて気がつきました。
これまでの私を見ていた彼が気づく様に導いてくれたのかも知れません。
一年も経てば少しは落ち着くと思っていましたが、時間が経てば経つ程思う事も増え、生きることさえ不安になりながらこれまで過ごして来ました。
きっとこれからも私がこの世を去る時までこの想いは変わらない気がします。
ただ彼も随分と心配してくれている事、よく解りました。
本当はもっと早く逢いたかったですが彼に出逢えた事、とても幸せです。
その事を彼に伝えて帰って来ました。
紀子。
紀子様
おはようございます。
オモチャなどに反応していると聞き、安心しました。
現状が維持されることを願っています。
昨日が彼の命日だったのですね。
長い3年だったかもしれませんが、今までの人生にない魂に響く年月だったと思います。
彼の住んでいた街に行って、そこで黒板に書かれた文章に目が留まったのですね。
判っていらっしゃるようですが、目に留まる様に仕向けていたのは霊界の存在だと思います。
その様な形で、地上にいる人に自分の気持ちを伝えているのです。
この世にいない寂しさ、一緒に生きたかった悔しさは続くかもしれません。
それでも、彼の存在を感じられるようになるのに従い、少しずつ薄れて来ると思います。
あさよ様を見ていてそう思います。
何回も言っていますが、彼の存在と想いを強く信じて下さい。
ジャック君ですが、目が見えずらくなった自分の現状を憂いたり、嘆いたりしているでしょうか?
そんなことに捉われずに、今を精一杯生きていると思います。
そのことを教えるために、傍にいるのかもしれません。
おつらいでしょうが、今年は顔を上げて歩いて行きましょう。
新しい何かが見えて来るかもしれません。
コメントを投稿