2020年9月13日日曜日

死の後に起きること



最近は、コロナウィルスの流行で旅行に出かける人も、めっきり少なくなりました。

旅行に出かける前に、多くの人は雑誌やインターネットで目的地の情報を入手します。

そうすることで、事前に計画が立てられ、安心して旅行が楽しめるからです。





全ての人は、片道切符を持って旅立ちます。

行先は、あの世です。

全員行くのが決まっているのに、行った先のことを知っている人は、意外と少ないようです。

旅行と同じで、事前に正しい情報を持っているのに越したことはありません。

その理由は、死んだ後に迷わないばかりではありません。

死の後に起きることを知っていれば、この世の生き方が望ましい方向に変わって来るからです。




死ぬ年齢も、原因も、人それぞれ違います。

しかし、起きる現象は皆、同じです。

死とは、肉体から魂(霊)が永続的に分離する自然現象です。




多くの人は、病気で死にます。

その時に、呼吸が苦しそうで、顔を歪めている人が多いのですが、本人は傍で見ているほど苦しくないようです。

自然法則に適った生活をしていると、苦しまずに死ねるようです。




死ぬと肉体は、全く動かなくなり、次第に冷たくなります。

その現象は、生命の本質である魂が抜け出した瞬間から始まります。

それまで肉体に生気を与えていたのは魂なのです。




一時的なブラックアウト(意識消失)の後、自分の肉体の近くに佇んでいるようです。

動かなくなった自分の肉体の傍で、涙を流して悲しんでいる人がいて、それを傍観しています。

ふと周囲に目をやると、昔、親愛の想いを寄せて、既に亡くなった人たちがいるのに気付きます。

しばらくの間、再会の悦びに浸りますが、その時に自分に何が起きたのかを理解する人もいるでしょう。

生気を失った自分の身体が、棺の中に入れられますが、まだ身体に愛着があるので傍に付いています。

しばらくすると、お坊さんが来てお経を読み始めます。

そして、親交のあった人たちがやって来て、自分の遺影に手を合わせて、焼香している姿が見えます。

自分の葬儀が行われているので、本当に死んでしまったと自覚します。

死後のことを知らなくても、客観的な状況から、自分がこの世にいないことを、少しずつ理解して行きます。

荼毘に付され、もう元に戻れないことを悟ります。




死は、さなぎから羽化して飛び立つ蝶に例えられます。

物理的な制約から解放され、自由度が飛躍的に増すからです。

親愛の想いを抱いていた人は、どうしているのだろうと気になった瞬間、その人の元に移動していることに驚きます。

涙を流していれば、そっと寄り添い、傍にいること知らせようとします。

ところが、その声は届かず、触れようとしても、自分の手が素通りしてしまいます。

全く気付いてもらえないことに、愕然とします。

それでも、何かの気配を感じている人もいるようです。

地上の人は五感が優位になっていますが、霊的な感覚も備わっているからです。

しばらくは、この世に関心が向いています。

親交のあった人、思い出の場所など、愛着を感じるところに赴きます。




あの世(幽界)は、この世に似ています。

肉体はもうないはずなのに、呼吸もしていて、食欲もあります。

景色もそっくりです。

そのために、死んだことに気付かない人たちがいます。

似ているのは、新しい環境に戸惑わないための神の配慮と言われています。




あの世は思念の世界です。

想ったことが、立ちどころに具現化します。

肉体を駆使して具現化しなければならないこの世が、いかに煩わしい世界だったのかを実感します。

そんな世界を離れて、自由で快適な世界にいることに喜びを感じます。




願望がそのまま具現化される現象には驚かされます。

眠りたいと思えば、目の前にベッドが現れるのです。

食べたいと思えば、食べたい物が直ぐに現れるのです。

たくさんのお金が欲しい人は、目の前に山のようなお金が現れるので、大いに喜んでいます。

しかし、全く価値を持たないものに喜んでいる姿は、周囲の人に滑稽に映っています。




肉体はもうありません。

そのために、魂(想い)が露わになり、本当の自分が周囲に知られてしまっています。

偽善者はいようがなくなり、表裏も存在しません。

心が素っ裸にされたような感覚です。

恥ずかしい思いをしないために、もっと自分の内面と向かい合っていれば良かったと反省する人もいます。




人は、後悔しないよう、恥じることのないように生きようとしています。

それは、この世の人生を総括する時が訪れることを、魂が知っているからなのかもしれません。

目の前にスクリーンのようなものが現れ、人生が映し出されています。

記憶から忘れ去られていたことも、魂にはしっかりと刻まれています。

あの時はこう思ってこうした、動機までも含めて、この世の全人生を振り返ることになります。




悔やむことがありました。

それは、神の摂理に反する行いをしたことです。

人を欺いたり、傷つけたり、良心に逆らって行動していたことが悔やまれます。




もう1つあります。

成長の機会を逃したことに気付いた時です。

与えられた奉仕の機会を逃したこと、困難や障害から逃げてしまったこと、そんな行動を取ってしまったことが悔やまれます。




悦ぶ時もあります。

人や動物や社会のために、頑張っている自分の姿を見つけた時です。

自分の行いによって、喜びをもたらしていたのを知った時です。

挫けそうになりながらも、起きた出来事を必死に乗り越えて行った自分の姿を見つけた時です。




大切なことが、徐々に判って来ます。

楽しい時ではなく、むしろ苦しい時に、人生の意義があったことを。

苦難を乗り越えようとする中で、魂は成長することを。

この世に生まれたのは、自分(魂)を成長させるためであり、人生に計画があったことを。




後悔が大きいので、もう1度この世に生まれ、想いを晴らしたいと思う人がいます。

過ちを犯して、その償いのために、もう1度この世に生まれなければならない人もいます。

自分の人生は、自分で決められます。

その代わり、責任も取らなければなりません。

そのことを知っていたのなら、人生は違ったものになったかもしれません。

こうすれば良かった、あんなことをしなければ良かったと、悔やむことはずっと少なくなったでしょう。










それからどれ位経ったのでしょうか、本来の住処(霊界)に戻る時が訪れます。

そこには、自分と良く似た人たちがいて、帰るのを待っていました。

自然法則の働きによって、親(ちか)しい魂が集まるようになっているようです。

同じ想い、同じ意識が共有されています。

そこでは、この世から持ち帰った経験や叡智が活かされるようです。

凡例を挙げてみます。

私は歯医者をしています。

霊界では肉体はないので、歯医者はいません。

地上では生活して行くために働いていますが、同時に患者さんの健康を取り戻すためでもあります。

それを続けているうちに、他者に奉仕することに、少しずつ慣れて来ています。

人や社会のために働かないと食べていけないのが地上です。

肉体がない霊界では、食べるために働く必要はなくなり、純粋な奉仕活動になります。

地上時代に働くのは、霊界に行った時に、ごく自然に奉仕活動が出来るようになるためであり、そのための準備をしているようです。




考え方や価値観の違う人たちと共に生きるのが地上です。

上手くやって行くためには、協調性を身に付けなければいけません。

時に、自分を犠牲にすることも必要でしょう。

いさかいが起きないために、認め合い、許し合わなければいけません。

そんな経験をする中で、多くのことを学び、魂が向上して行きます。

1つの魂が霊界に持ち込んだ叡智により、全体にさらなる調和が生まれるようです。




争いはありません。

無用な苦しみや悲しみが生じることもありません。

自分と似たような人たちしかいないので、それは当然です。










穏やかな生活が、どれ位続いたのでしょうか。

全体のために、もっと役に立ちたいと思う気持ちが芽生えます。

そのためには、今の自分にはない資質を身に付けなければいけません。




資質を身に付けるのは、自分のためではありません。

全体のために活かすためです。

生きる目的は、全体のために自分を活かすことです。

活かすことで自分が成長しているのが、霊界では良く判ります。




自分をもっと成長させたくなります。

新たな資質を身に付けるためには、苦しみや悲しみのない今の快適な環境にいるよりも、困難や障害の多い地上に降りて様々な経験した方が、はるかに効率的です。




目的が決まったら、神に祈ります。

祈りは届き、目的を成就させるための、地上の人生が提示されます。

それは過酷な人生に映りました。

しかし、無限の叡智である神によって勘案されているので、乗り越えられることは保障されています。

提示された人生を了承します。

そして、地上で最適な母体を選んで、受胎の瞬間に入り込みます。

肝心の目的をすっかり忘れてしまうので、生涯に渡って守り導く人(守護霊)が付けられます。




霊界の人たちにとって、地上への再生は死に相当するようです。

涙を流しながら見送っている人もいます。

ただ、地上の別れの悲しみとは少し違います。

成長して、再び戻って来るのが判っているからです。




死とは、新たな環境に生まれることです。

生と死を繰り返しながら、人は向上進化して行くように定められています。




全ての事象は、自然法則の働きにより起きています。

どん底に落とされるような経験は、実は高みに導くためだったことを、死んだ後に知ります。

真実を知った時、大いなる存在を如実に感じ、思わず感謝するでしょう。



74 件のコメント:

もふもふ さんのコメント...

こんばんは。
更新してくださり、ありがとうございます。
いつも楽しみにしています。

イクミさんは、ビーガンとのことで、お肉を召し上がらないとのことですが、栄養的には問題ないのでしょうか?
お野菜やお魚は召し上がりますか?

家畜として動物が辛い目に遭い、屠殺されるのは想像すると辛いのですが、私はそれを知りながらも口にしています…。
一方で、動物だけでなく、植物にも生命が宿っていると思います。
生きてゆくためには、他の生命を食していかなければなりません。
どこまでであれば、食することがゆるされるのでしょうか?

お魚や野菜や果物…卵もでしょうか…?

ラッパ吹き さんのコメント...

イクミさん、

何なのでしょうか。私も今日レッスン仲間とヴィーガンに関してあやうく喧嘩になりそうになって、とても暗く荒れた気持ちになっています。

この投稿にも、前の投稿にも、ヴィーガン関連のコメントが立て続けに。
シルバーバーチは明確に述べています。「大地から採れるものだけにすることが望ましいです。」と。
今すぐ完全にすることはできないとわかっています、とも。それでも、目指すべき目標を下げてはいけないのです、とも。

肉も魚も卵め乳製品も食べないでいることができる。植物だけプラントベースで、ラーメンもピザもハンバーガーもカレーライスもタコライスもお寿司も食べられる。

どうして、このことになると人は激しく争うんでしょう。
悲しくてしかたないんです。

私も完全じゃない。靴やベルトやカバンやは革ですし。バイクのライディングウェアは革でないと身体を守れないんです。
でも、食べないでいることはできる。肉をやめてもうすぐ9年、魚も卵も乳製品もやめてヴィーガンになってもうすぐ四年、遅かったけれど、できるんです。
今なら美味しいものがたくさんたくさんあります。レストランもあるし、しっかりしたお店なら必ずヴィーガン対応してくれます。

少しずつ探して学んで自分で作ってみて、それは楽しいし、日本人はもともとほとんどヴィーガンだったんですから。

昔のように、梅干しつけて、ぬか漬けつけて、きんぴらごぼうに、お豆腐に納豆に、お芋の煮ころがしに、それで楽しい美味しいご飯になるんです。

茹でたてのジャガイモや、茹でたてのそら豆や、トウモロコシや、そんな美味しいものがあったのに。
忘れているだけなんです。。

すみません。。

ラッパ吹き

イクミ さんのコメント...

もふもふ様

こんばんは。
更新したブログを読んでいただき、ありがとうございます。

私は魚は食べませんが、もちろん野菜は食べます。
栄養学的には、肉の代わりに豆を食べればタンパク質が摂れるので、全く問題はないと考えています。
ヴィーガンは、唯一ビタミンB12が不足すると言われていますが、今のところ大丈夫です。

シルバーバーチの以下の文章が、私に大きな影響を与えました。
「私が常々申し上げているのは、〝殺害″の観念がつきまとう食糧品はなるべくなら摂取しない方がよいということです。殺すということは絶対にいけないことです。ただし、その動機を考慮しなければならない場合があることは認めます。」
肉や魚を食べるのは、間接的に殺していることになると思うので、食べれば強い良心の呵責が生じます。
植物の生命を断って食べているのは事実ですが、今のところ殺していると言う観念はありませんし、良心の呵責も生じません。
これから先、植物も殺したと言う観念が生じないとは限りませんが、その時は落下した木の実や果実を食べるフルータリアンになるしかありません。
卵や牛乳は、殺しているわけではありませんが、人間が食べるためにあるものではないと考えていますので、口にしていません。

どこまで食するのが許されるかですが、私の考えですが、良心の呵責が生じないところまでであり、どこで生じるのかは、人それぞれだと思います。

イクミ さんのコメント...

ラッパ吹き様

こんばんは。
まだまだ菜食の人は少数派ですが、確実に変わって来ています。
十数年前はヴィーガンと言う言葉をほとんどの人は知りませんでしたが、今はそんなことはありません。
少しずつですが、確実に、食べない人は増えて行き、百年後には、食べる人が少数派になっているかもしれません。

シルバーバーチの霊訓に強い影響を受けて私も始めたのですが、今は動物たちが可哀想で、とても食べられません。
殺される前の、恐怖に怯えている動物たちの目を正視できません。

そうですね。
日本人は元々、肉を食べる習慣はありませんでした。
栄養学的に肉が良いと、洗脳されてしまったようです。
以前と同じ様に肉を食べない食生活に戻れば、生活習慣病は激減し、健康寿命も長くなります。

ラッパ吹き さんのコメント...

イクミさん、

引用されたこの文章は、トニー・オーツセン編集のシルバーバーチの霊訓8巻p189ですね。
「私が常々申し上げているのは、〝殺害″の観念がつきまとう食糧品はなるべくなら摂取しない方がよいということです。殺すということは絶対にいけないことです。ただし、その動機を考慮しなければならない場合があることは認めます。」

この「殺す」ということについてもシルバーバーチは明確にこたえてくれています。
これが、植物を食べることについての明確なシルバーバーチの答えです。

「(殺すということは)意識を基準とすべきです。意識があるかぎり、それを殺すことは間違いです。」

『シルバーバーチの霊訓 スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』(スピリチュアリズム普及会) p.223

こちらで読むことができます。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/sb-voice/sb-voice-10.htm

私も、何度も何度も遭遇したんです。「植物にも命がある」「植物に痛覚がないとどうしてわかる」「コロナウィルスにも命がある」「ばい菌や蚊も殺さないでいられるのか」

シルバーバーチは明確に答えてくれているんです。今の人類の極めて未熟な科学がそれを認識できていないだけなんです。私は、悔しくて悔しくてしかたないんです。。

長くなりますがリンク先から引用します。

以下引用)

「生命の尊厳ということがよく言われますが、私はこれにも限界があるように思うのです。この論理を極端におし進めると、病原菌も生命の一種だから神聖であるということになって、人間の生命を危険にさらすという愚かなことになりかねないと思うのです」

「意識はどの段階から始まるかがポイントです。病原菌に意識があるでしょうか。ヘビに意識があるでしょうか。ノミやシラミに意識があるでしょうか。微生物に意識があるでしょうか。

もちろん一般に言われる意識、つまり自我意識という意味での意識はありません。意識とは自分が何であるか、誰であるかについての認識のことです。これは菌類にはありません。が、意識的生命のあるところには造化活動があります。ですから、その意識に干渉して顕現の自由を妨げることをするのは間違いです」

「しかし動物には今おっしゃったような自我意識はないのに、屠殺はいけないとおっしゃってます」

「動物の世界には個的意識はなくても、その奥には類魂としての意識が存在します。動物よりさらに下がると類魂の意識もなくなります。微生物には意識はありません」

「微生物には痛みを感じる機能がありますか」

「ありません」

「では、殺すということに痛みが伴うか否かで判断すべきでしょうか」

「“意識”を指標とすべきです。意識があるかぎり、それを殺すことは間違いです。人類は死という“解放者”が訪れるまでに、内在する霊の豊かさを発揮する自由を心ゆくまでエンジョイすることが許されております。しかし、しょせん地上世界は発展途上にある未熟な世界です。それゆえ、同胞のためと思ってすることが他の生命の権利に干渉する事態がどうしても生じます。そこでわたしは動機――誠実に、純心に、そして正直に人のためと思って行うという心がけを重視するのです。

今わたしは生体解剖を念頭において申し上げております。わたしから見れば生体解剖は間違いです。残酷ですし、無意味ですし、その上、それによって何一つ成就されません。ただ、それを行う人たちの中には、動物に苦痛を与えるのが面白いのではなく、真実、人類を病魔から解放したい一心の人が大勢いることも、わたしはよく知っております。そうした実験によって人類の病気を撲滅するための知識が得られると信じてやっているのです。その動機は誠実です。

引用ここまで)

ラッパ吹き

イクミ さんのコメント...

ラッパ吹き様

おはようございます。
シルバーバーチは別の書籍で、意識を基準にして動物を殺すことがいけない理由を、述べていたのですね。
気付きませんでした。ありがとうございます。

これは私の考えですが、他者に捕らえられる時逃げようとする生物は、死にたくないと意思表示をしていると思います。
そんな生物の(地上の)生命を断った時に、殺したと言う観念が生まれるようです。
引用した文章の中に、「動機を考慮しなければならない場合があることは認めます」と言っているのは、人間が動物に襲われていて命が危ない時に殺すことと考えています。
ただ、人間の健康のために、動物実験をするのは許されないとも言っています。
あまり知られていませんが、大変な数の実験用動物たちが、狭いゲージに閉じ込められて、恐怖に怯えています。
実態を少し知っているので、考えると心が痛みます。
私が大学に残っている時に、動物愛護家だと思いますが、どこかの医学部に侵入して実験用に飼育されている動物たちを、片っ端から逃したと言う事件がありました。
とんでもないことをする人だとその時は思いましたが、(犯罪は犯罪ですが)今はその気持ちが判ります。
唯物主義の最も大きな弊害の1つです。

もふもふ さんのコメント...

お返事ありがとうございます。
私も少しづつ始めてみようと思います。

追伸
先に誤って送ってしまった投稿(メルアドが表示されているもの)は削除して頂きたくお願いいたします。申し訳ありません。

イクミ さんのコメント...

もふもふ様

善は急げです。
始めて下さい。

ぎろ さんのコメント...

イクミ様

こんにちは。
いつもブログの更新ありがとうございます。
過去のブログを拝見し、心に刺さるお言葉をいくつか貯めて読み返すと
不思議と心が晴れやかな気分になります。
変な使い方をしてしまってすいません。お許し下さい。
今回いくつか質問させて頂きたくて書き込みさせて頂きました。

一つ目が、こころところ皆様のコメントに寄せられている食事の件です。
私が思うところの理想的な食事はホリスティック医学・健康学研究所の方々が
記載されておられる下記のサイトの内容だと思っています。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hni/menu_1/index.htm
結局、古き日本の和食に戻せば多くの摂理に反した食事から解放されるような気がします。
こちらでは少量の魚貝類を摂取することが記載されていますが、それもいらないように思います。
さて、こちらでは白砂糖を摂取しないように書かれていますが、私の守護霊様も白砂糖を摂取しない
ように何度も言っています。動物性の食事の弊害もさることながら、白砂糖の摂取によっても
多くの人々が苦しんでいるように思えます。精製された白砂糖は不自然な食料で、これの弊害が
体に表れることによって学びを大霊が求めているような気がします。
私もできるだけ白砂糖の摂取は控えたいのですが、なかなかハードルが高いように思えます。
イクミ様は白砂糖の摂取に関して思うところはありますか?

二つ目が、パニック障害の件です。
私は極々稀にパニック障のような症状を引き起こすことがあります。
逃げられない環境に置かれたときなどに表れるようなかんじです。
との時はどこにも出口がない強烈な恐怖と不安に襲われます。
先日、久しぶりに発症しましたが、この時は、左半身に痛みと首筋の圧迫感があり、そこから
もうこのまま死んでしまうのではないかという恐怖と不安がありました。
守護霊様は冷静に「大丈夫、大丈夫、安心しなさい。」と何度も言ってくれましたが、
そこから数分経つと不安が嘘のように晴れて、安定した気分になります。
どこかのサイトに気分が晴れるのは心が正常に働き、溜まっていた想いが解放されたから、
と書かれていたものがありましたが、そんな気もしますがイクミ様はどう思われますか?

三つ目が、ここのところ皆様の心温まるコメントの数々です。
お互いがお互いを思いやり、本当に真摯にコメントされています。
愛に溢れているとしか言いようがなく、インターネットを見ているというよりも、
あたたかな愛そのものを見ているという感覚です。(なぜかあたたかい球体を見ていると感じました。)
このコメントの傾向は一体どうなっているのだろう?とその意味を考えてしまいます。
何かの前触れなのでしょうか?イクミ様は何らか意味を感じますか?

とびとびのしかもよくわからない質問をしてしまってすいません。
お判りの範囲でご教示下されば幸いです。

イクミ さんのコメント...

ぎろ様

こんばんは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ここが少しでもあなたのお役に立てているのであれば、私もうれしいです。

ご質問の件ですが、ホリスティック医学・健康学研究所のHPを、私は全部読んだわけではありませんが、少量の魚は摂って良いと書かれていたと記憶しています。
魚とか貝は、太古の昔から人間が自然に食べていたものであり、摂理に反した食べ物であるように思えません。
また、栄養学的にも食べた方が良いようにも思えます。
ここからは私の独自の考えですが、やはり植物とは違い、捕まえようとすれば逃げるので、殺されたくない意識はあるので、食べないようにしています。
ヴィーガンの先に、砂糖不摂取があるようですが、私は普通に食べています。
取り過ぎると肥満になり、糖尿病などの生活習慣病になるリスクを高めるのは周知のことです。
甘い物の嗜好性は、肉以上のようであり、止めるのはとても難しいようです。
砂糖の精製の仕方は、コカインと似ているそうで、色が白く常習性があるところも似ています。
白い悪魔であり、誘惑に打ち克つのを試されているのかもしれません。
そんなことから、砂糖を食べることに罪悪感を持っている人が多いのかもしれません。
甘い物を食べたいと思った時は、お菓子ではなく果物を摂った方が良いと思います。
お答えになっていなかったら申し訳ありません。

2つ目の質問ですが、最近、パニック障害の人が多いように感じます。
いきなり発作が起きる原因は、医学的に解明されていませんが、私には過去世のトラウマのようにも思えます。
どの様な出来事が起きたのかは判らないのですが、その時に生じていた強い恐怖や不安の想いが、現世で何かをきっかけにして蘇っているのでないかと考えています。
守護霊が、大丈夫、安心しなさいと言ってくれたのは、恐怖の実体は現世に存在ないので、しばらくすれば落ち着くことが判っていたからだと思います。
過去世で起きた出来事が判り、その時生じていた想いが解放されたなら、発作は起きなくなるような気がします。

3つ目の質問ですが、私も素晴らしいと感じる時があります。
想いを共有して、慈しみの想いから書かれているので、その様に感じるのだと思います。
何かの前触れかどうかは判りませんが、ブログを始めてコメントの中でこの様な展開になるとは予想していませんでした。
自分の経験で得たものを他者に分け与えようとする行為は、霊界での類魂同士で交わされる行為と同じように感じる時があります。
それぞれの人の霊性が、顔も知らない人のために発現されているのを見て、私自身が触発されています。
多くのことを学ばさせてもらっています。

ぎろ さんのコメント...

イクミ様

おはようございます。
ご返信頂きありがとうございます。

魚の摂取については、ラッパ吹き様のコメントに書かれれておられる霊訓をお借りすれば、
魚自体に意識があるようには思えず、確かに摂取は可能とも思えますが、
一方で大地から採れるものでもなく、捌くときに残酷さや殺害の概念を感じるので私もこれは摂取しない方がいいと思います。
果物については、何の霊界通信か覚えていませんが死後間もない方が食事を求めたときに、食事は必要ないと
指導を受けましたが、どうしてもということで出されたのが果物だったというのがあったのを思い出しました。
果物は摂理に一致した食料なのでしょうね。私は柑橘類が好きで、確かにこれに勝るお菓子はないと感じます。
とりあえず、白砂糖は摂取しないように自分をコントロールすることが求められているようなのでこちらに努めます。

パニック障害については発症した時はいくら安心しろと言われても強烈に恐怖に覆われてしまうので、
何らかの不摂生の反動による肉体の強大な力なのかと思っていました。過去世のトラウマの可能性もあるのですね。
守護霊様は事情が判っているから冷静だったんですね。守護霊様はいつも冷静で言っていることがブレないです。
私が何もかも信じられなくなり、スピリチュアリズムから離れようとしているときも、戻ると信じていたらしく
守護霊様はその時も冷静でした。過去世を窺い知ることは叶わないと思いますが、いつか解放されることを信じます。

最近こちらの過去の記載を見ることが多いのですが、本当に素晴らしい展開になっていると思います。
こちらのブログだけでなく、このあたたかさが周りに多く広がっていくことを願って止みません。
イクミ様、真摯なご回答ありがとうございました。

イクミ さんのコメント...

ぎろ様

おはようございます。
私が書いたことは真実とは限りませんので、1人の意見として受け取って下さい。

これから何があったとしても、霊的真理から離れないようにして下さい。

Unknown さんのコメント...

こんばんは。

肉食について、私も少し会話?に参加させてもらいたいなと思いコメント送らせてもらいました。
もともと肉類を食べる方ではありませんでしたが、シルバー・バーチの霊訓を読み出して、ほとんど食べなくなりました。(家族には肉料理をたまに作ることはありますが、徐々に減らしています。)

最近はスーパーの肉売り場の側にいくのも、嫌悪感があり、その場を早く離れたいと思うぐらいです。
あまりいい《気》が流れてないんだと思います。

フランスの20年ぐらい前の映画に 《美しき緑の星》というものがありますが
そこでのワンシーンに、お肉屋さんの前で主人公の女性が
『えっ、死体の展示場?』というようなことを言ってました。
その言葉を聞いて、ハッとしました。

私達は食料としてしか見てない鈍な感覚になってると。
そのものの《源》 について考えていく必要がありますね?
源の命について考えること。
人間主体の世界を変えていくこと。
動植物、生物全ての共存共栄を目指すこと・・・

この《美しき緑の星》はもっと多くの方に見てもらいたい映画です。
覚醒について、わかりやすく、しかもコメディータッチで描かれていて
すっと心に入ってきます。
そして、ここに描かれているような世界に、地球が早くなれますように・・・
オオカミと子羊が一緒にいられるような世界がきますように・・・

イクミ さんのコメント...

Unknoown様

こんばんは、
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

あなたも肉をほとんど食べないのですね。
スーパーの肉売り場の傍に行くのも嫌なのですね。
フランスの映画に「美しき緑の星」と言うのがあり、その中で肉屋を“死体の展示場”と表現されていたそうですが、私もスーパーに行くと同じような感覚になります。
変な話、動物の筋肉を売っているように思えてしまいます。

そうですね。
肉を食べる人は、直前まで、死の恐怖におののいていた、痛みを感じている生身の動物であることを、意識しなくなっているようです。
逆の立場になったら、どんな心境になるのか、想像すれば決して食べることは出来ません。

人間主体の世界、きつい言い方をすれば人間が独裁している世界を変えて行かなければいけないと思います。
人間が食べるために、神は牛や豚を創ったのではありません。
真の目的に気付き、呪縛から解放してやるべきです。
オオカミと子羊が一緒にいられるような世界ははるか先になるでしょうが、一刻も早く到来するように、各自が努力するべきだと考えています。

紹介していただいた映画ですが、探して観てみたくなりました。

コメントしていただき、ありがとうございました。

AK さんのコメント...

イクミ 様

いつもブログに勇気づけられています。
何度かやり取りもしていただいていて感謝しています。
今回のブログ記事を読みながら泣いていました。
もちろん母のことです。
くも膜下出血で亡くなる寸前、バットで殴られた様な痛みとよく目にしますが母は一瞬でもその痛みを感じていたのでしょうか?
痛みのとこだけでも代わってあげたかったくらい胸がしめつけられます。
身体も健康で生き生きしていた母が突然亡くなるなんて思いもしてなかったので、シルバーバーチの霊訓を学びながらもやはりまだまだ現実として受け止めきれていません。

先日キャンプに行ったとき焚き火の写真に写っていた煙の中にくっきり母の顔が1枚に写っていました。主人もすぐ分かりました。
ただいい感じがせず母ではないような感覚がしたので、
低級霊のいたずらだと思い削除しました。
母が怖がら背たりは絶対するはずがないと思いました。

またブログの内容に戻りますが、
過去に許されぬ大きな誤ちを2度もしてしまいました。
シルバーバーチの真理を知る度に、
過去に戻ることもできないので後悔しか有りません。
魂の成長のために地上に生まれてきたのに、
いまさら気づいても魂のレベルを下げてしまったのではないかと不安です。
今多くの霊訓の内容を知り動物や人のために生きていっていますが過去は変えれないので悔しいです。

イクミ さんのコメント...

AK様

おはようございます。
引き続きブログを読んでいただき、ありがとうございます。

くも膜下出血で亡くなったお母様ですが、詳しいことは判りませんが、意識が消失するまでの間は痛みを感じていた可能性があります。
痛みを代わってあげたいほど、お母様のことを愛されていたのですね。
今のお母様にとって、それは過去の一瞬の出来事であり、もう痛みのことなど気にしていません。
あなたの気持ちはうれしいでしょうが、気にし過ぎないようにして欲しいと望んでいると思います。

過去に許されぬ過ちを2度犯したそうですね。
あなたは霊的真理を知ったために、他の人たちよりも強く後悔していると思います。
あなただけでなく、私もそうです。
何であんなことをしてしまったのかと、悔やんでいることがあります。
他の人たちにもあるはずです。

シルバーバーチも言っていますが、過去のページは既に閉じられています。
悔やむのであれば、それを埋め合わせるために、これから摂理に適った行いをして行くしかありません。

人や動物のために生きて行ってるそうですね。
それを、続けて行けば良いのです。

AK さんのコメント...

イクミ 様

助言をいつもしていただきありがとうございます。
私は常に精神不安定と隣り合わせなので、
精神の苦痛をカルマとして埋め合わせをしているのでしょうか?
人生が波乱万丈で、父親の家系は父含め両親ともかなり早く亡くなっています。
母も衝撃的な死となりました。
なにか意味が必ずあるのでしょうね。
私もまだ36なのに身体がとても弱くなりました。
2人目の出産後から失神を繰り返す迷走神経症にもなりました。
すみません、話したい事がたくさんあり話がまとまっていませんが、イクミ様が仰るようにこのまま人や動物のために行動を続けていきます。

Asami さんのコメント...

イクミ様

こんにちは、
いつも大切な教え、ありがとうございます。
以前リウマチで、ヒーリングをお願いしたものです。

あれからいろんな気づきが生まれ、同時に西洋医学の力で痛みがなく、やりたいことをやれる日が訪れています。
根本は、私の中の、やはり自分を責めていた心でした。ありのままの私を認められない自分が、まだまだおりました。

すぐには手放せないのですが、その自分を見つめながら、今の自分を認めていくことを重ねています。

ここ2週間ほど、乾いた咳が止まらず、
同時に少し指の痛みが出始めました。
今夜、もしご都合が合えば、ヒーリングをお願いできませんでしょうか?


どうぞよろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

AK様

精神の苦痛とご両親が早く亡くなったことは、もしかしたら過去生と関係しているかもしれません。
ただ因果関係は向こうに行ってからでないと判らないので、今は摂理に適った生活をして下さい。

2人目のお子さんを出産されてから、迷走神経反射が起こり失神されてしまうのですね。
お困りでしょう。
よろしかったらヒーリングを行ってみます。

イクミ さんのコメント...

Asami様

こんにちは。
お久ぶりです。

今は痛みがコントロールされて、やりたいことが出来ているそうで良かったです。
自分を責めていた心があったそうですね。
見つけられて良かったのですが、その想いは根強いものでしょうから、ご自分に働きかけて、少しずつ手放して行って下さい。

咳が続き、指も少し痛いのですね。
ヒーリングの件、了解しました。
今晩10時からではどうでしょうか?

Asami さんのコメント...

ありがとうございます。
少しずつ、手放していきたいと思います。

10時から、ありがとうございます。
よろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

Asami様

了解しました。
それでは今晩10時に行いますので、リラックスしてお待ち下さい。

イクミ さんのコメント...

Asami様

今日のヒーリングですが、栗男様と言う方が参加して下さると思いますので、ご了承下さい。

イクミ さんのコメント...

栗男様

こんにちは。
いつもお世話になります。
直前のコメントの通りですので、Asami様へのヒーリングのご参加、よろしくお願いします。

栗男 さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。
お世話になっております。
今晩10時からのAsami様へのヒーリング承知しました。
よろしくお願いいたします。

AK さんのコメント...

イクミ 様

ありがとうございます。
ヒーリングお願い致します。
日本時間と異なりますが大丈夫ですか?

イクミ さんのコメント...

AK様

おはようございます。
ヒーリングの件ですが、日本との時差はどれ位あるのでしょうか?

AK さんのコメント...

イクミ 様

おはようございます。
16時間日本が早いです。

イクミ さんのコメント...

AK様

了解しました。
もう少しで16日の午後5時になるところですね。
今日は仕事が休みなので、そちらの時間の午後10時(日本時間の午後2時)にヒーリングを行えると思います。
眠ってしまっても良いように、着替えてお待ち下さい。
時間は15分~30分位です。

時間が合えば、栗男様と言う方が参加して下さると思いますので、ご了承下さい。

イクミ さんのコメント...

栗男様

おはようございます。
昨晩はありがとうございました。
前述の通りですので、お時間が合えばAK様へのヒーリングの参加、よろしくお願いします。

AK さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
やり方はベットに横になって目を閉じればよろしいですか?
コツがあれば教えて下さい。

イクミ さんのコメント...

AK様

何も考えずに、リラックスしていれば良いだけです。
ベットに横になって、目を閉じていれば、それで結構です。

栗男 さんのコメント...

イクミ様

おはようございます。
本日、午後2時からのAK様へのヒーリング承知しました。
2時に合わせられない場合は、都合がつき次第協力させていただきますので、
よろしくお願いいたします。

イクミ さんのコメント...

栗男様

了解しました。
よろしくお願いします。

AK さんのコメント...

イクミ 様
栗男 様

かしこまりました。
よろしくお願い致します。

イクミ さんのコメント...

栗男様

AK様に向けたヒーリング、定時にありがとうございました。
まだ必要としているのであれば行いましょう。

このブログ上でやり取りはしていませんが、悠子様と言う方のヒーリングを午後10時から行うことになりました。
難病を患われていて、日常生活に支障を来しています。
続けてになりますが、よろしければ参加して下さい。

栗男 さんのコメント...

イクミ様

今晩10時からの悠子様へのヒーリング承知しました。
よろしくお願いいたします。

AK さんのコメント...

イクミ 様
栗男 様

ヒーリングありがとうございました。

Asami さんのコメント...

イクミさま

先日はヒーリング、ありがとうございました。
ゆっくり眠れ、咳もかなり落ち着きました。
栗男様もありがとうございました。

イクミ さんのコメント...

AK様

体力が回復し、失神が起こらないことを祈っています。
今回のヒーリングですが、私と栗男様以外に、実はもう1名参加されています。
その方が、ヒーリング中に霊界からメッセージを受け取っていて、私に託されましたのでお伝えします。
「依存するなかれ」だそうです。

異国の地で、コロナの流行もあり生活は大変でしょうが、霊的真理を支えにして生きて行って下さい。
また何かありましたら、遠慮なく連絡して下さい。

イクミ さんのコメント...

Asami様

おはようございます。
ゆっくり眠れ、咳も落ち着いて来たそうで、安心しました。
先日のヒーリングに、私と栗男様以外に匿名の方が参加されました。
その方が、ヒーリング中にメッセージを受け取ったそうなので、お伝えします。
「肩肘張らずに、素直な心、謙虚な心を大切に」だそうです。

これからも、自分の内にある想いに気付いて、手放して行って下さい。
また何かありましたら、いつでも連絡して下さい。

イクミ さんのコメント...

栗男様

こんにちは。
昨晩は悠子様へのヒーリングに参加していただき、ありがとうございました。

先程、悠子様よりお礼のメールをいただきましたので、そのままを書きます。

「昨夜はヒーリングをありがとうございました。
始まって数分後には、右足 左足 左手と順々にピリピリと弱い電気のような感覚が伝わりすぐに深い眠りに入りました。
昨日は順天堂の受診で外出したので、いつもだと、翌日の今日は寝込んでいるはずですが、今朝は不思議なほどスッキリと目覚めました。
高校生の娘のお弁当を作り、洗濯、プリン作りをしています。
すごいです、ヒーリング効果。」

栗男 さんのコメント...

イクミ様

ご報告いただきまして、ありがとうございます。
いつもは寝込んでいるはずなのに、今日は娘さんへの手作りのお弁当・プリン…良いですね。
微力ながら、悠子様のお役に立てたかもしれないと思うと、心が温かいもので満たされます。
引き続き、悠子様に霊力の働きが作用し続けることを祈らせていただきます。
奉仕の機会をいただきまして、ありがとうございました。

イクミ さんのコメント...

栗男様

続けて悠子様からこんなメールもいただきました。

「皆さんが心身の傷を癒し、歩むべき道をあるがままに進めるといいですね。
関係無いのかも知れませんが、このところしっくりといかずに気になっていた息子が今朝はとてもさわやかに登校していきました。
「行ってきまーす!」と手を振りながら…。
私のヒーリングと関係あるかしら?
と不思議に思っています。」

息子さんにも力が届いていたのかもしれません。

栗男 さんのコメント...

イクミ様

先々週の匿名様のお母様へのヒーリング(眠れないため疲労が蓄積)でも、依頼を受けていないお父様も良く眠れたとありました。

ヒーリングの影響を受ける他者の、多種多様の条件のうちの一つとして、家族というよりもヒーリングを受ける人との霊的な親和性のある人が影響を受けやすいと個人的には感じています。
それらの条件が複数揃うと影響が強く出るのかもしれません。

私も、今回のヒーリングの力が息子さんへ届いていたのだと思います。


私もそうでしたが、イクミ様のブログ読者の方々の中には、重い症状の人に比べたら自分の症状は軽いからとヒーリングを依頼する事を踏みとどまっている方もいると思います。
心身の不調を抱えている方に重い軽いはありませんので、抱え込まずにヒーリングを依頼される事を願っております。

イクミ さんのコメント...

栗男様

私もそう思います。
ヒーリングを受ける人と、同じ部屋にいた人も癒されることが度々あります。
霊界では、そのことも織り込み済みなのかもしれません。

ヒーリングの本来の目的は、魂を目覚めさせるためです。
重い症状の人だけでなく、軽い症状の人でも、霊力が魂に伝わり目覚めさせることがあるので、霊界も同じことを望んでいると思います。

時期が来た人が導かれて来るのは事実ですが、どんな人でも享受されるべき力なので、もっとたくさんの人に知ってもらい、恩恵に与れる人が増えることを、私も願っています。

ようよう さんのコメント...

はじめまして。
ヒーリングを希望いたします。
40代の男性です。

私は、下腹部の血流障害が原因とみられる、会陰部や仙骨、足の痛みに悩まされています。
もしよろしければヒーリングをしていただければ幸いです。

因みにシルバーバーチの霊訓は読んだことはあります。

イクミ さんのコメント...

ようよう様

初めまして、イクミです。
会陰部、仙骨、足の痛みに悩まされているのですね。
ヒーリングの件、了解しました。

今日は遅くなりましたので、よろしければ明晩10時に行いましょう。
栗男様と言う方と、もう1名が参加して、3人で行いますので、どうぞご了承下さい。

イクミ さんのコメント...

栗男様

直前のコメントの通りです。
ようよう様に向けてのヒーリングを明晩10時に行いますので参加されて下さい。
想いは霊界に直ぐに届くようですね。

栗男 さんのコメント...

イクミ様

明晩10時、ようよう様へのヒーリング承知しました。
よろしくお願いいたします。
見えない力が見て取れますね。

ようよう さんのコメント...

有難うございます。
明日の十時を楽しみにしています。
また、ヒーリングによって分かったことがありましたら、どんなことでも教えてくださいませ。

よろしくお願いします。

ぎろ さんのコメント...

イクミ 様
栗男 様

こんにちは。
ヒーリングを受けることについて、栗男様のコメントを拝見して書き込みしました。
ここのところ左半身の体幹に痛みが出ていますが、栗男様のおっしゃるとおり、
他の方と比べて私なんてという思いがいつもありました。
栗男様のコメントを見て一度ヒーリングを受けてみようかなと思いました。
申し訳ありませんが、急ぎませんのでお願いできないでしょうか。
よろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

ぎろ様

おはようございます。
栗男様の書き込みを見て、ヒーリングを受けようと思ったのですね。
ためらっている人が意外に多いことに気付きましたが、あなたのように、医学的な診断が付きにくく、治療法がわからない人ほど、受けてもらいたい気持ちがあります。
よろしければ、今晩10時30分に行いますが、いかがでしょうか?

ぎろ さんのコメント...

イクミ 様

ご返信ありがとうございました。
お気持ちもったいないです。本当にありがとうございます。
すいませんが、それでは本日よろしくお願い致します。

イクミ さんのコメント...

栗男様

おはようございます。
直前のコメントの通り、今晩10時30分からぎろ様に向けてヒーリングを行うことになりましたので、よろしくお願いします。

栗男 さんのコメント...

イクミ様

おはようございます。
今晩10時30分、ぎろ様へのヒーリング承知しました。
よろしくお願いいたします。

ぎろ さんのコメント...

栗男 様

気持ちを後押しして下さってありがとうございました。
本日はよろしくお願い致します。

AK さんのコメント...

イクミ 様

熱心にご対応していただき本当にありがとうございます。
「依存するなかれ」
メッセージをいただいたとのことでこちらもまたありがとうございます。
何になのか誰になのかなかなかピンとくるものがございませんが、
もっと精神的に自立しなければいけないのかなと感じました。
お母さんがこの世にいないだけで、1番の話し相手がいないことによく孤独感を覚えます。
私の住む街にはほとんど日本人もいませんので、
すごく細かな言い回しが英語でうまくできないとき本当にストレスを感じます。
お母さんに今も頼りすぎてるのかもしれませんね。

精神的に不安定でもシルバーバーチの教えに沿って成長していけたらと思います。
みなさんお忙しい中、ありがとうございました。

ぎろ さんのコメント...

イクミ 様
栗男 様

コメントの投稿が失敗したようですので再送致します。
前回はヒーリングありがとうございました。
体幹の痛みは引きつるような感じで残ってはいますが、
それより朝に起きた時、かなりすっきりしていて、
何もかもがうまくいくような前向きな気分になっていることに驚きました。
どんな道が示されるかわかりませんが、私も皆様のように奉仕の仕事が
出来るようになりたいと常々思っています。
ありがとうございました。

イクミ さんのコメント...

ぎろ様

おはようございます。
身体の痛みは残っているそうですが、目覚めがすっきりしていて、前向きの気分になれたそうで、良かったです。
ヒーリングの力が魂に届いていたと思います。

栗男様以外に、Miki様と言う方がヒーリングに参加されていましたが、最中に「何事も真摯に向き合うことが肝要」とメッセージを受け取られました。

奉仕をすることを願っていれば、必ず提示されると思います。
また、何かありましたら連絡して下さい。

ぎろ さんのコメント...

イクミ 様

おはようございます。
Miki様のメッセージありがとうございました。
愛すること、信じることや霊訓を実践することについて、
もっと真摯にならなければと思っていましたが、おそらくそのこと
なのだと思います。
願うこと、真摯に取り組むと道が提示されると信じています。
皆様、お心遣いありがとうございました。

ようよう さんのコメント...

ヒーリングありがとうございました。

残念ながら何も感じることもできず、症状も全く変化はありませんでした。
ヒーラーの皆さんも何も感じる事はありませんでしたか?

ありがとうございました。

イクミ さんのコメント...

ようよう様

おはようございます。
先日は予定通りにヒーリングを行いました。
何も感じられず、症状も全く変わりないと聞き、こちらも残念です。

ヒーリングに参加して下さったMiki様が、以下のような言葉を受け取ったそうですのでお伝えします。
「視えぬものを視えぬままにしておいてはならぬ。肉体の目で視るのではない。心の眼で視るのである」

お役に立てず、申し訳ありませんでした。

栗男 さんのコメント...

ようよう様

症状が変わらなかったとのことですね。

ヒーリングをして、すぐに効果が出る方もいれば、何度かヒーリングしても一向に効果が出ない方もおります。
効果が見られない場合は、私はシルバーバーチや著名なヒーラー達の言葉に照らし合わせるようにしています。

ハリーエドワーズ「治療後も霊的な治癒力が働き続けている証拠として、時おり、その時は効果が見えなかった人から一年もたってから〝あれから良くなってきました〟という手紙を受け取ることがあります」

シルバーバーチ「治療の成功不成功は魂の進化という要素によって支配されております。それが決定的要素となります。いかなる魂も、治るだけの霊的資格が具わらないかぎり絶対に治らないということです。からだは魂の僕(しもべ)です。主人(あるじ)ではありません。」

都合の良い捉え方と思う方もいると思いますが、ヒーリングの力は相手にかかわらず同じ力が働いています。
今回ようよう様に働きかけた霊力がいずれ芽吹いてくることを願っております。

イクミ さんのコメント...

栗男様

おはようございます。
伝え忘れていたことを、ようよう様に伝えていただき、ありがとうございます。

あさよ さんのコメント...

死の後に起きること

いくみ様
ブログ 読ませて頂きました

主人の最期を聞いて頂けますか?
主人は2年間の休職を経て職場に復帰していました
甲状腺癌から頸動脈付近への転移で首から癌が飛び出していました…

毎日 出血して ある日
多量に出血で入院
その日余命宣告を頸動脈を癌が切ってしまうと
明日か?1ヶ月?一年?と主治医からのお話でした
入院をと言われましたが
主人は帰ると
それから10日後でした

朝食後 節分豆まきの用意をしてくれて
風邪気味の私には横になれというのでやすむと
30分くらい過ぎた頃

あさよ 出血してきた
私はいつもの事だと血を止める用意を

大丈夫?と聞くと
大丈夫だょ
これが主人の最期の言葉でした
それから 主人は多量の出血
私の腕に抱かれたまま逝きました。

病院の天井を見て死にたくない、あさよの側で死にたいと良く言っていました
正にその通りの最期でした。

自然法則に適った生活をしていると、苦しまずに死ねるようです。
いくみ様の言葉のままでした

死に顔は生きているかのようだと
皆さんに言われました。

いくみ様
長くなり すみません
聞いて下さり
ありがとうございました。

イクミ さんのコメント...

あさよ様

おはようございます。
ご主人のこの世の最期の様子を聞き、言葉がありません。
あなたにとって忘れられない光景となったでしょう。
苦しまずに、あなたの腕に抱かれて逝ったのは、ご主人にとって本望だったと思います。

あなたから初めてコメントをいただいたのは、亡くなってからかなりの年数が経ってからだと思います。
こんなにも長い間、悲しみ、苦しんまなければならないのかと、正直なところ思いました。
末期のガンにもかかわらず、あなたの体調を気遣うご主人の姿を知り、その理由が改めて判ったような気がしています。
今まで語っていただいた言葉からも窺い知れていましたが、本当に優しいご主人だったのですね。
傍にいるだけで、満たされていたのですね。
人生の全てと言っても良い存在だったとお察しします。

早く逝ってしまいましたが、これほどまで深く結ばれる人と巡り合えたことに感謝しましょう。
ご主人もあなたと巡り合えたことを、神に感謝していると思います。

自分がいなくなり、人生に絶望している時に、生きる苦しみを何とかしてやろうと、どれほど働きかけていたのか想像も出来ません。
そのためには生きていることを、見守っていることをあなたに知ってもらわなければいけませんでした。
時間がかかりましたが、あなたは真実を知り、傍にいることを信じてもらえるようになりました。

生前と同じ様に、ご主人に愛されているのです。
それを感じられるようになるほど、心は安らぎに満たされるでしょう。

再会の日は、まだ先になります。
それまでの間、視えない愛を信じ続けることが、あなたに課せられた使命なのかもしれません。

匿名 さんのコメント...

イクミさま

いつも、お忙しい中、記事のアップ、ヒーリングなどなど、たくさん、ありがとうございます。

霊的真理をしっていても、自分の中にも神がいるといわれても、やはり、無力でどうしようもならないなぁとか、自分に出来ることってないなぁと思ってしまいます。自分が死ぬってなったら、ものすごい精神ストレスをかんじはすると思いますが、最終的にははらをくくると思います。でも、自分のまわりの人が苦しんで弱って亡くなっていくことやまわりに残された人のことを考えると…。

死は、苦しみからの解放ですといわれても、あさよさまが書いてくださった旦那さまの様子をよんでは、涙がながれてしまいます。死を悲しむのは未熟ともシルバーバーチはおっしゃっていますが、今の自分には人の死の話をされても涙が溢れてしまいます。わかっていても、涙はとまりません。

あさよさま、体験をはなしてくださいまして、ありがとうございます。
わたしは、母を癌で亡くしましたが、他県に住んでいたもので、死際には会えませんでした。棺に入った母は蝋人形のようでした。

真理を知っていても、気持ちは追いついていかないんです…。


えり

イクミ さんのコメント...

えり様

おはようございます。
真理を知っていても気持ちは追いついていかない、あなたの言うことが分かる気がします。
いかに無力で、未熟な存在なのかを、私も毎日のように思い知らされています。
自分の中に神がいると言う事実を知っていても、起きる出来事に振り回されて、つい忘れてしまうこともしばしばです。
それでも、そのことを思い出し、気を持ち直して前に進めることは、とても有難いと思います。

あさよ様のコメントを見ていただいたのですね。
自分の腕の中で最愛の人が血を流しながら逝くのを見ている、想像すると言葉になりません。
こんなことを言うとあさよ様に叱られてしまうかもしれませんが、何か美しいものを感じました。
お2人のそれまでの生き方、お互いを想う気持ちが、最期の瞬間に凝縮されていたように思えたからです。
摂理に忠実に生きて来られた人なので、最後の願いが叶えられたと思いました。

話を戻しますが、もし真理に気持ちが追い付いて、実践できるようになったら、この世にいる必要はないのではないでしょうか。
自分の未熟さを知り、そこを何とかしようとあがき苦しむことが、この世に生まれた意味の1つだと思います。

匿名 さんのコメント...

イクミさま

お忙しい中、ありがとうございます。
お答えをいただき、また、目頭が熱くなりました。
あがき苦しむ…真理を知る前は、幸せになりたいと思う気持ちが強かったですが、幸せというよりは、鍛えていただく世界に来たとシフトし始めてはいますが、まだまだ学ばなければならないことだらけで、未熟さがいっぱいなんだと改めて伝えていただいた気がします。

ありがとうございます。


えり

あさよ さんのコメント...

いくみ様
えり様

主人の事 聞いて頂きありがとうございます…

14年が過ぎ
いくみ様が話されたように美しい想い出になっています
まるで映画のワンシーンのように永遠に忘れられない。

死を悲しむ事は未熟ではありません
えり様
お母さんを思い泣かれる事はきっと霊界と繋がる道だと思います
霊的真理を知っていても自分に出来ることはない?と
話されていましたが
えり様が
そう悩み苦しんでいることがもう気持ちがついていっているのだと私は感じました…
生意気を言いました
ごめんなさい。

また、この場所でいくみにを通してお話しできたら
良いなぁと思います
えり様
ありがとうございます

いくみ様
主人は全てでした
今もここで笑っています
俺の最期を美しいと言われ
恥ずかしいと(笑)

生きます
主人との再会を楽しみに。

イクミ さんのコメント...

あさよ様

あなたの文章を見ると、悲しみ抜いた人だけが到達できる境地の様なものを感じます。
お2人の愛情の深さも感じます。

この世の人生のゴールに、ご主人が両手を広げて待っています。
その胸に飛び込むまで、歩き続けましょう。

匿名 さんのコメント...

あさよさま

わたしは、あさよさまのことを全く存じ上げませんが、ものすごい達人なんだぁと感じます。
また、素晴らしいご主人との関係て、羨ましいです。やはり、また、涙してしまいました。すみません。

人はやはり不思議な生き物と感じてしまいます。
自分では、何とも思っていないと思っても(理解して、割り切っていても)、体は違うんだと悲鳴をあげます。

あさよさま、本当に【凄いお人】です。
ありがとうございます。

イクミさま

コメント欄を貸していただき、あさよさまにコメントさせていただき、ありがとうございます。
やはり、こちらのブログは勉強になります。
もっとしっかり前を見て歩かなければいけないようです。ありがとうございます。


えり

あさよ さんのコメント...

えり様

お言葉ありがとうございます…

私 凄くないですょ
いくみ様に出逢った頃の私は
主人とところへと死にたいと話をしたのです

あがき、苦しんだ結果が私です

えり様
幸せは人それぞれですもん
私は主人との想い出に生きようと決めたら
幸せを感じられるように
なり
いつも 主人と守護霊様を感じられるように
なりました。

りえ様
幸せになって下さい
きっと 幸せになれます。