2019年5月12日日曜日

信じることが愛すること



連休を利用して福島県南相馬市に車で行きました。

南相馬市は2011年に起きた東日本大震災の被災地ですが、今どうなっているのか自分の目で見ておきたかったのと、もしかしたら何かお役に立てることがないかと思ったからです。

市の南部にある日高地区に宿泊しましたが、そこは福島第一原発から20Km以内で避難地域に指定され、ゴーストタウン化した町として度々報道された場所です。

昨年の6月に避難がようやく解除されましたが、空き地が目立ち、震災前に1万数千人いた人口は、半分にも満たないと聞きました

あれから8年余りの歳月が流れ、戻って来た人たちは、何事もなかったかのように生活をしていました。

沿岸部に向かうと広大な空き地のようになっていて、海岸は今も防波堤を建設中でした。



津波で家が流されてしまっても、建て直すことは可能です。

しかし、亡くなった人は2度と戻って来ません。

当たり前の日常だった、大切な人の姿を見たり、声を聴いたり、体に触れることが出来なくなった人たちにとって、震災は一生終わらないと思います。

ついさっきまで元気にしていた人が一瞬で死んでしまう、あまりの理不尽さに言葉を失い、神を呪った人もいたでしょう。



亡くなった人はどうでしょうか?

初めは死んだとは思わなかったでしょう。

しばらくして地上とは違う世界にいることに気付き、茫然としたでしょう。

自分の亡骸にすがり泣き叫ぶ人に、自分の想いが全く伝えられなくなったことに苛立ちを覚えた人もいたと思います。

やり残したこともあったでしょう。



地震は自然現象です。

地球規模の自然法則の働きによって生じます。

自然法則を創ったのは神であり、神が全責任を負って地震が生じているはずです。

従って、地震で亡くなった人に、不公正や不公平が生じるとは考えられません。

向こうの世界に行くのは早まりましたが、埋め合わせの原理が働いて、この世を全うした時と同じような生活が待っていると思います

もし、そうでなければ亡くなった人は自分の運命を恨み、神を呪うことになりかねません。

しかし、自然災害で亡くなった人で、その様な話を見聞きしたことは1度もありません。

神の摂理(愛)が完璧に働いているからだと思います。



多くの人は、人生はたかだか90年位と思っています。

向こうの世界に行くと意識が大きく拡がります。

地上にいる期間は、永遠に続く生命の営みの中で、わずかだったことに気付きます。

期間は短くなったけれども、全体から見れば大したことではないと思っているでしょう。

当初あった、戸惑いや不満や不安や怒りは、向こうの世界に馴染み、真実を知るにつれて、消えて行ったと思います。

神の法則に則って起きたことに、不運や不幸は存在しません。



唯一の心配は、残して来た人のことです。

「自分はいなくなってなんかいない、生きてそばにいる。」

「離れ離れになって悲しいけれども、元気に生きていて、いづれまた会えるので、早くいつもの自分を取り戻して欲しい。」

あの時の被災地には、そんな想いが充満していたと想像出来ます。

今は、亡くなった人のそんなやり切れない想いは全く感じられず、少し離れたところから、温かく見守っている、そんな印象を受けました。



大切な人を失うと大きな悲しみや苦しみが生じます。

人は愛されなくなるとつらいですが、愛することが出来なくなる方が、もっとつらいのかもしれません。

愛することは、魂に内在された根源的な欲求だからです。

愛されると心地良さを覚えますが、生きている本来の意味は愛することであり、その人の霊的成長に結びついているからです。



それでは、亡くなった人を、もう愛することはできないのでしょうか?

愛することが出来ます。

肉体はなくなっても、魂は存在しているからです。

愛は魂から生まれ、魂が受け取るものだからです。

地上の人の想いは、視えない世界にいる魂に瞬時に届いています。

言葉や行動を介して表現していた時よりも、はるかに鮮明に届いています。



いなくなったと思っている人は、愛することは出来ません。

対象を失っているのですから当然です。

愛する想いは行き場を失って、全て悲しみや苦しみに変わってしまいます。



完全にいなくなったと思っている人は、大切な人の魂(生命)を、自らが亡き者にしています。

目に視えないもの、証明されないものは信じられないと言う、愚かなエゴによって。

そのことを1番嘆き悲しんでいるのは、大切な人だとも知らずに。



愛は証明されているでしょうか?

愛も魂も霊的次元の存在なので、科学的に証明されるはずがありません。

証明されないものが存在しないのであれば、生前、愛し合っていたこと自体も夢幻であり、涙を流がす理由も、どこにも見つけられません。



たとえ、証明されなくても生きています。

想いも伝えられます。

見守っています。



求められているのは、ただ信じることです。

視えなくなっても、変わらずに愛されていると強く信じることです。

愛し、愛されていたことを夢幻としないためにも。



たとえ、信じてもらえなくても、その人は愛し続けるかもしれません。

しかし、信じてもらいたい人に、信じてもらえないのは、最も悲しいことではないでしょうか。



自分の中で存在していない人を、愛することは出来ません。

当然のことながら、向こうにいる人も、愛されることはありません。

その誤った認識を正すために、苦しみが生まれてしまうだけです。

信じることで、地上ではなく、心(魂)の中に、生き返らせましょう。



生きていた時と全く同じです。

お互いを信じることで、初めて愛し合うことが出来ます。

離れ離れになったものを1つにさせる力が愛です。

両者に愛があれば、別れは存在しません。



同じ想いによって同調すれば、次元を超えてつながることが出来ます。

両者がつながれば、想いが伝わって行きます。

伝わって来た想いによって、心の中心(魂)に温かい何かが生じるのを感じられるかもしれません。

生きて行く力が生まれるかもしれません。

自然に涙が出るかもしれません。

言葉やイメージが生まれるかもしれません。

愛する想いを向けることで、こちら側に何らかの変化が起きたならば、それは向こうから返して来た愛の力による結果が生じたと考えて差し支えないのかもしれません。



人の心を窺い知ることは出来ませんが、今も見守ってくれている、そう考える方が心が安らぎ、痛みを感じないで済むので、自然に信じるようになって行く人は多いのかもしれません。

悲しみ、苦しみのどん底まで行って、受け容れる時期が来た人には、神と霊界は霊的真理に辿り着くように取り計らってくれていたはずです。

被災地の中に辿り着いた人はどれ位いたのか、ふと思いました。








49 件のコメント:

さくら さんのコメント...

イクミ様

いつも心が救われるブログをありがとうございます。
こちらの記事を読ませていただき、今回も涙が溢れました。
私が強く信じている思いが言葉になっていたからです。

大切な人が亡くなって3ヶ月が過ぎましたが、イクミ様のブログを拝見する事で霊的真理を学ばせていただき、落ち着いて生活出来るようになりました。

大好きな人が亡くなった直後の、真っ暗な大海原にひとり放り出されたかのような絶望的な状態から比べますと、本当に霊的真理に出会う事は、とても大切で重要であるとしみじみ思います。

つい数日前には、恋人でも家族でもなかった私を、今も気にかけてくれているのかな...と、ふと思ってしまったら、肉体のない今の方が色々な制限なく大きく愛せる、と入ってきたように感じました。
立場や様々な事情もない、今の魂の彼の方が、生前よりも近くに居てくれて、大きな愛情を注いでくれているのでしょうか。

寂しさが全くないとは言えませんが、それよりも、彼を生前よりも愛していて、その愛する気持ちがあるからこそ生きる力になっているので、彼に対しては感謝の思いで一杯です。
毎日、ただただ愛する気持ちを向けることができる存在があるのは幸せです。
肉体があろうがなかろうが、存在していることには変わりなく確かに彼は居ます。

最近は一人でいる時間が一人ではない感じです。
心の中でいつも大好きな人に話しかけ、相談があれば問いかけています。
私の中に入ってきた想いは、まだ、彼からのメッセージか自分の思考によるものか、判断が難しいですが、受け取った後に涙が出るほど温かく染み入るような気持ちになる言葉は彼からのメッセージなのでしょうか。

本当に近頃は、彼の存在が温かくて優しくて、寂しさの涙ではなくありがたさの涙が溢れてきてしかたないです。

イクミ さんのコメント...

さくら様

こんばんは。
早速、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
大切な人がなくなって、3か月が経つのですね。
深い悲しみと絶望の中、最短で霊的真理に辿り着けて、あなたは本当に幸運だと思います。

今も気にかけてくれるのか心配していたら、今の方が制限なく大きく愛せると、彼の想いが伝わって来たように感じたのですね。
今彼のいるのは、思念の世界です。
地上の人の想いが直に伝わって来ます。
あなたの想いは、彼にとって新鮮であり、愛おしく感じるのでしょう。
傍にいて、生前に増して大きな愛で包み込んでくれているでしょう。

愛する想いが、彼に真っ直ぐ向けられていて良かったです。
死を乗り越えて、彼のことを強く信じているからであり、神はあなたを祝福して、お2人をつなげてくれたと思います。

最近は一人でいる時間が、一人ではない感じなのですね。
生前よりもずっと、お二人は一緒にいるのではないでしょうか。
彼には時間や距離の制限がありませんから、思念を感じれば、直ぐに行くことが出来ます。

入って来た想いが、自分の思考か彼からのメッセージか判別しにくいそうですね。
涙が出るほど温かいなら、間違いなく彼からのものです。
自分の思考は、頭を通しているので事務的であり、魂に触れることはありません。
また、こちらの問いかけに、間髪を入れずに返って来るのは、彼からの想いと考えて良いでしょう。

神は信じるあなたに、彼を通して悦びを与えてくれています。
感謝しましょう。

匿名 さんのコメント...

いつもブログを拝見しております。
ありがとうございます。

大切な人が物理的にいなくなって、もうすぐ半年です。
イクミさんにはコメント等で励ましを頂き、感謝をしています。

故人には、毎日のように話しかけ、相談し、感謝の気持ちを言葉に、思いにのせて届けているつもりです。
今も変わらず通じているとそう思っています。
時に、どうしても会いたい衝動に駆られ、寂しく思ってしまうことがあります。
誰かに通じてる、伝わっていると証明して欲しいと思ってしまうことがあります。
一人で頑張れず、余計苦しくなることもあります。
そういうとき、生きている自分って弱いなと、思います。

頑張らないとというとき、イクミさんのブログに助けられます。ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

匿名様

こんにちは。
大切な人が亡くなって、もうすぐ半年なのですね。
毎日のように話しかけているそうですが、もちろん大切な人には届いています。
通じていると思ってくれているので、安心していると思います。
ただ、届いている証を、少しも示してくれたらと思ってしまうのですね。
大切な人も、あの手この手で、想いを伝えようとしているのですが、物質と5感の壁に阻まれて、なかなか上手く行かないのだと思います。
穏やかな気持ちになり、頭の中を空っぽにして、求めることなく、そこに生まれて来る言葉やイメージを待ちましょう。
忘れたころに、返って来ることもあります。
メッセージでなくても、心の中がパッと明るくなったり、温かくなるのを感じたら、それは大切な人から想いが伝わって来た証拠だと思います。

これからも思いを届けて下さい。
そうすれば、自分で感じることの出来る証が提示される日が、きっと来ると思います。

ゆかり さんのコメント...

はじめまして。
2ヶ月程前に父親が突然倒れ他界して以降、自分が感じている現象を理解したく検索しこちらのブログに辿り着きました。

15年ほど前にシルバー・バーチの霊訓に出会った事で、自分が感じてきた事が霊感であり、気のせいでもおかしかったわけでもなく真実だったのだと理解できたのですが、親という誰よりも身近な人が他界した事によって、肉眼には見えなくても「霊魂」や「想い」とか「愛」がハッキリと、実態あるものなのだと日々感じられ、不思議ながら心地が良いのです。

くつろいでリラックスしている時に限って必ず、父の想いに「引き寄せられる」感覚がやってきます。
その感覚に従い写真を眺めていると、父の愛情深さの様な感覚が、私の心の奥深くに染み渡り、その時には自然と涙がこぼれます。
自分の感情と、父の想い双方をじっくり見つめてみても悲しみの涙では無いのは明白でして、どちらかと言えば「やっと繋がれた」という感動の涙という感じです。

生前、父と私は訳あって離れ離れとなり、音信不通の時期が20年以上ありました。
時を超えて感動の再会を果たし、数年一緒に暮らしましたが(仲が良く幸せな生活でした)、これまた訳あって再び離れ離れに暮らす事に。
再会を果たした事で、離れて暮らしてはいても1ヶ月に1回は電話でやりとりし繋がりを感じられる状態を維持していましたが、それでも私の中で、父親不在の穴は結局空いたまま。自然に離れ離れになってしまったのだから仕方ない、と現実を受け入れ、人生を向上させる為に必死で生き抜いてきました。

ところが父が突然他界して以降、何をしていても父の存在感を「側に、強く」感じられる様になりまして、その存在感を受け入れた時、とても居心地が良く、落ち着ける日々になってきたのです。

生前叶えられなかった「娘を側でずっと見守っていく事」を、これから実行していくんだとの父の強い想いを感じられるのです。

生前の父は大変話し好きで、寂しがり屋ながら根はとても明るく、純粋な愛情の持ち主だったのですが、私がボーッとくつろいでいる時には父の想いが絶え間なくどんどん勝手に「降ってくる」ので、これは父の魂そのままだなぁと、起こっている事を楽しめている自分がいます。

今までは、目に見える現実重視な所があって、霊感が普通より強いわりに自分の感覚を疑う様な部分もあったのですが、ここまで実態があると信じざるを得ません。

こういう感覚がある事を話せる場はなかなか無いので、お話させて頂きました。
長文失礼致しました。お読み頂きまして、ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

初めまして、イクミです。
2か月前に、お父様が亡くなったのですね。

あなたは以前から霊的な感受性が高く、霊(魂)の存在を意識していたとお察しします。
15年前にシルバーバーチの霊訓に出会ったことで、自分に起きている現象に一定の理解が得られたと思います。

どんなご事情があったのか判りませんが、お父様と音信不通の状態が20年間続いたと聞き、大変寂しく、つらい年月を過ごされて来たと思います。
念願が叶い、一緒に暮らすことが出来たそうですが、また離れ離れになってしまい、さぞ残念だったでしょう。
そして、お父様の訃報に接したのですね。

愛するもの同士に別れはなく、傍にいて、想いを伝えていると繰り返し書いてますが、あなたに起きていることは、私が伝えていることそのものです。
死んで何も感じられなくなってしまった人がほとんどの中で、お父様の(魂の)存在、そこから生じている想い、愛をはっきりと感じられるのは、幸運なことです。

お父様は、あなたに逢いたくて仕方がなかったので、亡くなって真っ先に来たのでしょう。
いつでも傍にいられるのが、とてもうれしいのだと思います。
くつろいでいる時には、お父様の想いが伝わって来るそうですが、生前から伝えたいことがたくさんあったのでしょう。
あなたは、シルバーバーチの霊訓を読んで霊的な知識もあり、今の現状を理解されているので、お父様は喜んでいると思います。

生前、離れている年月が長かった分、傍にいて見守ろうとする想いが強いのでしょう。
そして、あなたとお父様(の魂)は似ていて、良く同調をしているように思います。
同調が上手く行き、話好きだったのもあり、言葉ではなく想いが次々と伝わって来るのでしょう。

これからあなたのことを見守って行くことには変わりありませんが、お父様には霊界の生活もあると思います。
今はずっと傍にいるみたいなので、自分のいる世界にも目を向けるように促してみてはいかがでしょうか。

貴重な経験を書いていただき、ありがとうございます。
あなたとお父様は、物理的な障壁がなくなり、今、愛情によってつながっています。
亡くなって深い悲しみに沈んでいる人たちが、あなたのようにつながれれば、どんなに素晴らしいかと思います。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。
受け止めて頂き、また温かいお言葉の数々、深く感謝致します。

幼い頃に父と離れ離れになり、大きな喪失感に包まれ現実感が無くなった所に突然
「これは貴方にとって、人格を磨く為の修行だ…!」
と、脳裏の中で明らかに自分以外の所から、力強い男性の声が「降り注いで」きたのが現象の始まりでした。

その後は父が突然いなくなった事の寂しさだけでなく、同居家族や他者からの負の感情や闇を心身共にぶつけられる生活(無関心、八つ当たり、様々な暴力虐待、理不尽、依存、不信etc)が、父と再会する時まで続きまして、その期間はまさに身を削る様な想いで過ごして参りました。甘える事が許されず、自分が「寂しい」と感じている事さえ、心の奥深くに追いやり生きていかなくてはなりませんでした。
全く子供らしくない子供時代を過ごして参りましたが、何者か分からない助言が脳裏によぎる度に、向上心だけは失う事なく生き抜く事ができました。

身を削る様な体験を重ねた事により、霊的直感や波動やオーラを感じる能力、インスピレーションをキャッチする力は発達してきましたが「大げさ」やら「気にしすぎ」やらで流され、自己否定感がなかなか拭えず、苦しみは長く続きました。
シルバー・バーチの霊訓に出会った時の衝撃と感動は、大きく刻まれています。

地獄の20年間を生き抜き自分なりに
「人間が生み出す様々な地獄に光を差し、負の連鎖を断ち切って、光の連鎖を作り出していく事。自分なりの「愛の種」を蒔いていく事。これが、今地球上に生きているみんなの役割と、責任なのだ」
という事に気が付き、そこが分岐点となってからは人生の流れも変わり出して、父とも再会を果たしました。
音信不通の20年の間も父はずっと私達家族を想っていたと分かり、父娘ともども「物質的に離れていても想いは繋がっていた」体験をしました。

イクミ様が仰ってくださった様に父と私は大変似ていて、通じ合えるものが生前からありました。
安心と信頼を寄せられ、人の痛みを理解し配慮できる、優しさと深い愛情に満ち溢れた人柄で、20年間の大きな穴も、一緒に暮らした数年間で埋められました。

父の「魂生」が始まってからは毎日の様に父の声が「降ってくる」のですが、
「まさかお前がこんなにも俺の声を聞き取ってくれるとは思わなかったヨ。嬉しいよ、本当に…俺は今すごく幸せだよ。こっちの世界は身体の痛みとか全然なくて、お金の事とか時間とかも制限がなくてね、ペラペラペラ…(よく喋ります)」
自分の想像の産物ではなく、勝手に降り注いでくる感覚がハッキリとあり、霊、魂、想い、愛…いろんな言葉で表現される「肉眼では見えない存在」は実態あるものなのだと、父の魂に教えられている日々です。

これまで祖父母身内、友人、恋人、仕事仲間など、様々な人の旅立ちとその後に触れてきましたが、関係性や思い出す頻度、得られる感覚が、生前の距離感と全く同じでして、魂の親和性や波長の階層の違いなどを改めて、実感しています。

これまで得られた経験を、愛を広げられる事に役立てられたらと願っておりますが、父の四十九日が過ぎたばかりなので、今はゆっくりと、起こっている現状を受け止めていこうと思っております。

またまた長文になりました。お話させて頂き、お読み頂きまして、ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

こんばんは。
お父様が突然いなくなり、私が想像していた以上に、過酷な日々を過ごされていたのですね。
その時に、「これは貴方にとって人格を磨くための修行だ」力強い男性の声に励まされて、その後も、ことある毎に援助や導きを受けて来たようですね。
もうお気付きでしょうが、その声の主は守護霊と考えられます。
小さい時から、とても良く連絡が取れていたと思います。

20年と言う長い年月で、言葉にならない様な苦しみや悲哀を味わって来たようですが、その経験があなたの魂を大きく成長させていたのは間違いありません。
「人間が生み出す様々な地獄に光を差し、負の連鎖を断ち切って、光の連鎖を作り出していく事。自分なりの「愛の種」を蒔いていく事。これが、今地球上に生きているみんなの役割と、責任なのだ」という崇高な叡智を手に入れるために、それ相応の経験が必要だったと思われます。
お父様との別れ、逆境の生活は、成長と学びのために予め決められていたことであり、あなたは守護霊と共にその試練を見事に乗り越えたと考えられます。
1つの学びがようやく終わったので、導かれてお父様と再会を果たしたと思います。
遠く離れていても、同じ想いによって、ずっとつながっていたそうですが、その経験も今のお二人に活かされていると思います。

お父様とはとても似ていて、通じ合えるものがあったそうですね。
人の痛みを理解し配慮できる、優しさと深い愛情に満ち溢れた人柄だったそうですが、20年の年月であなたも同じ資質を身に付けていたと思います。
魂の親和性がより高まり、再び出会う時期が訪れたと思いますが、一緒に暮らしていた時は、言葉を介さなくても判り合える、すばらしい日々であったとお察しします。
これまで縁のある人を見送った後に、想いを受け取ることもあったそうですが、お父様と間の通信の良さは別格であり、極めて親和性の高い間柄のような気がしてなりません。
来世もきっと親密な関係となるでしょうが、今生はあなたの成長を願い、守護霊と共に導いてくれるでしょう。

あなたの経験を書いていただき、霊的真理の正しさを証明してもらっているようであり、私もうれしいです。
こちらこそ、ありがとうございますと言わせて下さい。

ナオヤ さんのコメント...

イクミ様

"被災地の中に辿り着いた人はどれ位いたのか、ふと思いました。"


大学病院で先生方の回診に付いて回るのですが、その時の患者さんで、私たちと同じくらい年齢で脳腫瘍の女性の患者さんがいました。

意識はあるのですが、会話が出来ず、病室にいつ見に行っても、ただ静かに泣いていらっしゃいました。。

私はその患者さんを見たとき、"この方はどのくらい涙を流したのだろうか。"とふと思いました。

病院には死にゆく人や病に苦しむ人がたくさんいる。

そういう方々を目の前で見させられることの意味は何なのか。

私は、"健康でいられることの大切さを実感し、感謝しながら、日々を精一杯生きられるように努力しろ"ということなのではないかと思います。

東日本大震災もそれと同じなのではないだろうか。

実際、多くの人が家族の大切さを再確認していました。東日本大震災の後、家族の大切さを謳ったドラマが流行ったのも記憶にあります。(マルマルモリモリですね笑)

ゆかり さんのコメント...

イクミ様、こんばんは。

こうした事を普通に話せる場は本当に無くて、こうして受け止めてくださっている事に重ねて感謝申し上げます。
お話をしながら、幼い頃より始まったこの流れはやはり決められていた事だったのだろうと自己受容が出来ました。
言葉にならない苦しみや悲哀を味わって来たのは父も同じだった様で、20年後に再会した時は「光が差したみたいだ」と感激し涙を流しておりました。

再び一緒に暮らした数年間は幸せでしたが、父の中で、私の将来を縛り付けたくなる位に愛情が深まっていく事を思い悩み、その末に再び離れて暮らす事になったのですが、それ以降も倒れる直前まで、物質的、精神的に助けてくれていました。
倒れ旅立った後も沢山の、父の関係者の方々から「娘さんですか!?お話よ〜く聞いておりましたよ!」と言って頂いたり、遺品の中からは、変わらず娘を想っていた事が分かるものが次々と見つかったり。
切なくなる程の健気で深い愛情に、今でも涙をせずにはいられません。

これほど人生を掛けて愛情を示してくれたのだから、無駄にしたくない。受け止めて、循環させていきたい。そんな風に思いながら、日々時間を作って受け止めています。

「信じることが愛する事」は本当に、そのとおりだと感じます。
私の心の奥深くに叩き込まれてしまった「自己否定感」がまだ僅かに残っている所を、父の魂が突いてきてよく注意される事があります。

「お前が感じてる事、ちゃんと自分で信じとけよ?これだけ俺の声を聞き取れるクセして、たまに信じられなくなる時があるだろ?信じないよりは信じていられる毎日の方が、楽しいんだぞ?どうせ一日を過ごすんだったら、信じながら楽しく過ごせる方がいいんだ。お前が楽しい時は俺も一緒に楽しんでるし、悲しい時は一緒に心配になる。お前は一人じゃないんだ」(←やはりよく喋ります)

この助言を受け止めて、父の存在を受け止めた時、丁度第四チャクラのあたりから、ポカポカ、ドキドキ、ワクワクした感覚が深い所から広がって、温かく、心地よい感覚に包まれます。また幸せそうな父の姿も、インスピレーション式に降ってきます。
「常に側にいる感覚」がとってもリアルで、魂は生き続けているという事を証明させてくれています。

愛する人を亡くし消えて無くなったかの様に感じ、それに対して絶望していらっしゃる方には、魂が生き続けている事をどうか信じてほしいと、イクミ様と同じ様に私からも、お伝えしたいです。

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

おはようございます。
ポリクリでたくさんの患者さんに接しているのですね。
あなたと同年代の女性で、脳腫瘍になった人がいて、意識があるけれども会話が出来ず、ただ静かに泣いていたのですね。
彼女にとって、涙を流すのは残された大切な自己表現の手段であり、哀しみ、悔しさ、あるいは痛みを表現しているのでしょうが、渇くことがないのかもしれません。
死にゆく人や、病に苦しむ人がたくさんいて、毎日のように目の前で見せられる意味は、あなたの言われた通りだと思います。
そして、そんな人たちに救いの手を差し伸べられるのは医者になるあなたたちであり、そのことを強く胸に刻み込むためだと思います。

震災で、大切なことに気付いた人も多かったと思います。
私が宿泊した宿は家族経営で、息子さんも帰って来て家業を手伝っていました。
家族の大切さ、地域の大切さを再認識しているようであり、笑顔の中に苦難を乗り越えた強さの様なものを感じました。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様


おはようございます。
20年間にも及ぶ別れは、あなたただけでなく、お父様にとっても人間にとって最も大切なものは何かを、魂に刻み込むために必要だったのかもしれません。
離れていても想いを共有して生きて来たので、これまでに経験して来たつらいことなどが、言葉にしなくても判り合えたのではないでしょうか。
光が差したみたいだと涙したお父様の言葉に、全てが凝集されているような気がします。

せっかく再会したのに、何故また離れて暮らすようになったのかと思いましたが、あなたの人生を縛ることにつながり、自分がいなくなった時に一人になってしまうことを心配したのですね。
あなたとお父様は親和性があるので、仲良く、幸せに暮らせたでしょうが、それだけに早く離れる必要があると感じていたのでしょう。

霊界とのつながりは、信じることが大前提になります。
お父様にとっても、生命線となります。
悲しみ、不安、怖れ、疑いは、お父様の想いが伝わって来る、大きな妨げとなります。
今はとても鮮明に想いを受け取っていますが、これからも信じてもらい、この関係を維持して行くことを望んでいると思います。

お父様の想いは愛に根差しているので、心身が温かい感覚に包まれると思います。
あなたに自分の今を知ってもらいたくて、イメージなども送っているようですね。
一緒にいること、つながっていることが楽しくてしょうがない、そんな感じがします。

あなたとお父様は、愛する者同士に別れはないどころか、より一層、身近な存在となって見守っていることを証明しています。
あなたが書いた文章の中に、一筋の光、生きる希望を見出す人がいると思います。

匿名 さんのコメント...

いつも、勉強になる記事をありがとうござます。また、何度か相談させていただいたせつは、ありがとうございます。

わたしを産んで育ててくれた母は、去年この地上を卒業しました。そして、生きていれば、今日は母の65回目の誕生日でした。誕生日だからどいということではないというのも承知していますが。小さいころは、この人がいなければ生きていけいと思いましたが、また闘病中もどうしよう?と思いましたが、亡くなってからは以外にあっさり生活している自分がいて…。
地上卒業であの世で楽しく生活していると頭でわかっていても、時としてどうしようもならない気持ちになります。
肉体があって生きていた時は、あれをしてあげたらとかこれを買ってあげたらとか何かしてあげられることはできたのですが、目に見えなくなってしまった今は、目に見えずとも存在していることを知っている今、卒業していった母に出来ることはないのか考えますが、いきつく先は何もしてあることがないと虚無感におそわれます。
物質世界て生きている考えだからいけないんですよね、きっと。

地上での残りの人生を一生懸命努力して、人のために役立つ行為、また乗り越えなければならない課題をこなしていくことが大事なのも事実ですが、やはり、感情をもつ人間として、何か出来ることがあれば目に見えないけれどもやりたいと思う今日この頃です。

イクミ さんのコメント...

匿名様

こんにちは。
引き続きブログを読んでいただき、ありがとうございます。
お母様が去年亡くなったのですね。
生前はいなくなったら、どうしようと思っていたのに、亡くなってからは以外にあっさり生活している自分がいたのですね。
お母様のあなたへの愛情は深いものがあったのでしょうが、思っていたより自立されていたのではないかと思います。

肉体がある時は、言葉や行動で気持ちを表すことが出来たのですが、今は何もしてあげられないと思ってしまうのですね。
言葉に出して、想いを伝えてみてはどうでしょうか。
お母様の好きだった飲み物を淹れて、一緒に飲みながらでも結構です。
たとえ反応がなかったとしても、しっかりと届いています。
感謝の気持ちや、親愛の想いを伝えれば、お母様はうれしく感じるでしょう。
形でなく、想いが大切なのは、どの世界でも同じです。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

先日はヒーリングありがとうございました。
来週の20日(月)にセカンドオピニオンのために遠方の病院を受診予定です。
イクミさんから良くなって来ているのではないかと言って頂けて、とても心強いです。イクミさんを始め、霊界の方々、守護霊さん、妹、そして現世での周りの人たちのおかげで今は何の不安もなく受診を控えることができています。全ては神が良きに計らってくれていることに満幅の信頼を寄せることができています。

妹からは先日「大丈夫なことは決まってるから、それだけ考えればいいよ!でも、別にもうそんなに不安でもないでしょ。お姉ちゃんにとっては私の言葉が絶対だからねー。だからお姉ちゃんの(不安がない気持ちの)準備がちゃんと整った時に私から“絶対大丈夫!”って言うのが一番効果的だったから今伝えたの!」と言われました。妹は私のことを全部わかってくれているんだなぁと改めて感心してしまいました。

お忙しい中いつも申し訳ありませんが、本日もヒーリングよろしくお願いします。来週20日以降にまた受診結果をお伝えさせて頂きたいと思います。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

こんばんは。
20日に病院に行くのですね。
結果はともかく、霊界の人たちを信じ、神が良きに計らってくれていることを自覚されているのは、大きな進歩だと思います。
治る時期が来ていて、良くなっていることを祈っています。

それでは10時からヒーリングを行います。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様、こんばんは。

私の感じている事が、この場では安心してスラスラと打ち明けられます。

起こっているこの現象、現状をどう受け止めていけば良いのか、実は悩んでいました。
ですがイクミ様から頂けたお言葉の数々のおかげで、極めて実態ある事として、迷いなく受け止め見つめていけば良いのだと、深く受け止める事が出来ました。

仰って下さった様に、一緒にいること、つながっていることが嬉しくて、楽しくて、幸せでたまらないという父の高揚感が常に伝わってきます。それは、実際言葉としても降り注いできまして
「そっちにいる時はね、終わり頃はもう、お前は俺の事なんか必要としてないんじゃないかとか、俺は邪魔なんじゃないかとか、気にしてた。でもそんな事をお前は微塵も思ってないって事が、こっちの世界にいれば全部見えるんだよ。お前の愛情を感じられて幸せだよ。そっちで生きてる時にもっと見えれば良かったけどね笑。今ずっと側にいて見えてるから、なーんにも気にならないよ♪」
一人でくつろいでいる時は、ほぼこんな感じで父からの言葉であろうメッセージが、絶え間なく舞い降りてきます。こうして文字に起こしてみると、生前の父そのままだと改めて感じ、自分の感じている事を冷静に見ても不思議に思います(良い意味で)。

父もしくは外部の魂からの言葉なのか、それとも自分の想像物なのかは容易に判別ができまして、外部からだと、無心でいる時に向こうから降り注いでくるので、私自身は全く疲れないのです。
これからも、この感覚に信頼を置き、父と新しい関係を築き楽しみながら、人生を生き抜いていきたいと思っています。
イクミ様の温かい受け答えとお言葉の数々で、父の存在が一層強く感じられる様になってきています。
父共々、深く感謝申し上げます。

余談ですが、右手の親指の内側だけ何故かひび割れが酷かったのですが、イクミ様にお話を聞いて頂き起こっている現象の受け止めに迷いが無くなってから、ひび割れが急に和らいできました。導いてくれる父の「魂生」を受け入れられたからだと感じています。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

おはようございます。
あなたに起きている現象を、霊的に理解できなければ、避けてしまった可能性もあったかもしれません。
このブログに見えない存在が、導いてくれたと思います。

お父様はあなたの傍にいることに幸せを感じ、想いが伝えられるのがうれしくて仕方がないのですね。
お伺いするメッセージは、とても具体的で、内容も興味深いのですが、あなたの愛情が「見える」とお父様が表現されています。
ご存知でしょうが、向こうは思念の世界です。
肉体を含め、地上の物質はお父様には良く見えず、魂から生じている思念は光となって良く見えています。
地上はその逆で、物質は良く見えますが、愛情は目に見えないので、物質を媒体として、言葉や行動で表現しなければなりません。
地上の人が何を想っているのかが一目瞭然であり、あなたから向けられた愛念がとても心地が良いのでしょう。

お父様の思念を、これほどまで具体的に表せるのは、魂の親和性が高さのためだと思いますが、もし、あなたの周りで大切な人を亡くした人がいたら、霊的真理を伝えると共に、実体験されていることを話し、肉体は視えなくなっても魂として生きていて、傍を離れることがないことを教えてやって下さい。
それは、あなたに与えられた役割なのかもしれません。

守護霊やお父様の思念を鮮明に受け取ることができるので、道を誤ることはないでしょうが、見守っている人たちに喜んでもらえるように、人に優しく、思いやりの心を持って、これからも「愛の種」をたくさん蒔きながら、生きて下さい。

さくら さんのコメント...

イクミ様

今日は私の誕生日でした。
お休みだったので、大好きな人を感じながら何処かへ出掛けようと思っていました。

朝、少し遠い場所ではあるけれど、ふと思い付いたある場所に行ってみたら、見事なローズガーデンが広がっていました。
辺り一面、色とりどりのバラが咲いていて良い香りに満ちていました。

桜の季節にはお香の香りを漂わせて、お花見できる喜びを知らせてくれた花が大好きな彼のことですから、私に見事なバラを見せたかったのだと思います。

「あなたの生まれた季節はこんなに美しい季節ですよ。誕生日おめでとう。」と言われた気がして、嬉しくて涙が溢れ、心に残る誕生日になりました。

今まで何度も誕生日を迎えてますが、こんなにも感動的で温かい日を過ごした事は初めてで、これは大好きな人からの想いがこもったサプライズであると確信しました。

こちらのブログには、肉体を離れた方と確実にコンタクトをとっていらっしゃる方のお話を目にすることができ、本当に救われます。
私の感じる大切な方からの想いが自分の思考なのかと迷う時には、そうではないんだと思い直すことができます。

イクミ様のお言葉、みなさんのお言葉がありがたいです。

イクミ さんのコメント...

さくら様

こんばんは。
今日が誕生日だったのですね。おめでとうございます。

今日訪れたローズガーデンに連れて行きたかったのでしょう。
バラのプレゼントです。
彼の想いを受け取るのも、反応して行動するのも、以前にも増してスムーズに行われるようになって来たので、自信を持って下さい。
あなたは脚本家ではありません。
感じたものを、素直に信じて下さい。

魂の存在を信じる信じないを論じるのは終わりつつあり、向こうの世界と個々の魂がつながることが出来る時代になって来たと感じています。
目に視えないものを信じることの大切さを、神は教えているようです。

さくら さんのコメント...

イクミ様

イクミ様のお言葉にハッとしました。

大好きな人が、真っ直ぐに愛と感動を届けてくれることは、大切に両手で素直に受け取るべきですね。

今日の誕生日の出来事では、確かに彼は存在していて、変わらぬ優しさで包んでくれているということが事実であると、よくわかりました。

大好きな人と共に、これからも生きて行こうと思います。

イクミ様、いつも気付かせていただき、本当にありがとうございます。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。いつもありがとうございます。

イクミ様の仰る事、全て理解ができます。

幼い頃から霊的感受性が強めな方だったと振り返って思うのですが、それを霊的な事だと理解出来るまで(シルバー・バーチの霊訓と出会うまで)長い年月を要しました。見えすぎる自分が嫌で、理解されにくい能力を持っている事が孤独で、肉体を消してしまいたい、見えない存在になりたいと、何度思ったか分かりません。父と一度離れ離れになってからの周りは陰湿さと暗闇ばかりでしたので、尚更でした。その葛藤とセットで「何故生まれてきたのか」という事も、答えを探す様に、もがく様に生きてきました。
今は「地球全体の向上の為に一人ひとりが役割を持って生まれてきてるのだから、人を癒やす為に形に残し、生かしていく事が使命なんだ」との光を、常に安定して受け止めていられる環境を保つ様に意識していける様になり、今後どう生かしていくかを考えていく時が希望です。

父の魂とこんなにも常に、互いに寄り添え交信し合えている現状があるので、歩みと援助と導きの全てに感謝の気持ちでいっぱいです。

霊的真理を伝えるとなると、その人それぞれの理解力に合わせて伝えないと伝わらず、これがまた悩ましい所でもあります。が、この世は様々な階層の波長の人と共存している世界である現実を受け入れて割り切りやっていかねば、とも思います。

父のお友達だった方(ご存命)と、生前の父の話をメールでやり取りしているのですが、その方が見る父の人物像が違っていて、これこそまさに「言葉で伝えないと分からない」状態だなぁと、波長の違いはこういう所に現れるなぁと感じます。逆に言えば、波長が合わない人とも父は上手く合わせてやっていたのだと、尊敬の要素を示され、この人の娘として生まれた事を一段と、幸せに感じています。
「どう返事しよう…」と考えていると、側にいる父の魂からすかさず
「無視出来ないだろうなぁ、お前は俺の娘だから(*´ω`*)でも無理しなくて良いんだからな?先に自分の時間を大切にしなきゃダメだぞ?」
と入ってきます。

本当に、いつもそばにいるんだなぁと感じています。

きっとこの先も、いろんな方面から幸せを感じ取りながら、それを循環させていく道のりを歩んでいくのだと感じています。

イクミ さんのコメント...

さくら様

そうです。
大好きな人が伝えてくれる真っ直ぐな想いを、こちらも真っ直ぐに受け取るだけです。
余分なことは考える必要はありません。
共に生きていることを判らせてくれた彼、そして神に感謝しましょう。


イクミ さんのコメント...

ゆかり様

幼い頃から、霊的な感受性が高かったのですね。
周りの人にはない能力を持っていると、それを隠し、孤独を感じる人は多いようです。
感受性が高い分、人の好ましくない思念を容赦なく受け取ってしまい、深く傷つき、涙する日々も多かったとお察しします。
しかし、その孤独でつらい日々がなければ、何故生きているのかと言うことに思いが及ぶことはなく、学びを得ることはなかったでしょう。

そうですね。
私たちは全体を構成する一部であり、それぞれが役割を持って生まれて来ています。
人は、全体に何かしらの寄与するために、この世に生まれて来たと言えます。
そして、寄与することで、自らの成長につながっています。

あなたは霊的真理を受け容れるだけの経験をされていると思います。
もう1度、シルバーバーチの霊訓を通してお読みになって下さい。
手にした真理を、必要としている人に伝えるのは、貴重な奉仕の機会になります。

あなたが出会う人、全てが霊的真理を必要としているわけではありません。
必要な人でも、時期が来ていなければ受け容れることは出来ません。
受け容れる時期が来ている人は、導かれて、向こうから訪ねて来ることが多いと思います。
こちらの方が、伝えよう、理解させようとする努力は必要はなく、自分が求めていたものはこれだと悟る人が多いと感じています。
それでも、(たとえ直ぐに芽を出さなくても)たくさんの種を蒔いておくのは、大切なことだと思いますので、多くの人に伝えて下さい。

お父様は、自分と合わない人とも、上手く合わせて付き合って来られたのですね。
それは、この世に生まれて来た大きな目的の1つだと思います。
あなたとお父様は似ているので、きっと同じ様に課題をクリアして行けると思います。

傍にいてくれるのを知っているのは、生きる安心感につながりますね。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんにちは。
受け止めてくださり、またご助言くださりありがとうございます。

父の魂が傍にいてくれている事は、先にまず「感覚」が来ました。

肉体の機能が失われる(亡くなる)3日前の明け方、半透明になった父が心地よさそうな表情で私の上に乗ってきまして、重さでうなされている所で目覚め。父の魂から「ヘヘッ♪お前の傍にずっといられると思って先に来たよ♪俺のあの身体は、もうほぼ死んでるも同然だからなぁ。」思わず「お父さん、早くない?」と思いつつ父の容体を確認すると、いよいよかも…と思う位に血圧が下がってきていました。
そして一日前の朝、目が覚めると私の第四チャクラの位置に、父の感覚が「居る」のがハッキリと感じられたんです。
「これでお前の傍にずっと居られる…俺は、お前の「中心」に居る。これからは、ずーっと一緒だ。」と。

その日の深夜、父の肉体の機能は完全に停止し、人生に幕を閉じました。
父の存在感が力強く、尚且近くに感じられる為「父は消えて無くなるのではない。魂生が始まるんだ」という受け入れは、私の中ではスムーズでした。

父は生前も、とにかく尽くしてくれていました。
尽くす事で自分の存在意義を感じるタイプの人で、私達家族のみならず、仕事に対して、お友達や趣味に対してもとにかく尽くせる人でありまして、その事を「使命」としていた様なところもありました。持って生まれた愛情の深さや情熱や力強さは、人を惹き寄せられるものがあり、そんな父の魂が私の中心に居るという感覚は、安心感はもちろん、心強さもあります。

霊訓の中にある「どれだけ人の役に立てるか、思いやれるか」に重きを置きながら生きる人がこの世に溢れてくれたら、この地球上はどれほど愛情に満たされた世界になるだろうかと思いますし、その世界の到来に希望を膨らませながら私自身も、その指標の一つでいられる様、今後も変わらず貫いていけばよいのだとの生きる自信にも繋げられています。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

こんばんは。
お父様が亡くなる時の様子を、生々しく語っていただき、とても興味深かったです。
お父様は、自分が置かれている状況を良く把握しているので、生前から霊的な知識があったと考えられます。
あなたにも霊視能力が備わっているので、幽体離脱をしたお父様の姿が視えたと思います。
あなたに伝えて来た想いは、ユーモラスにも感じますが、早く肉体から離れて、あなたと一緒にいたいと思うのは、この世で20年以上も最愛の娘と離れていたことを考えると、当然と言えるのかもしれません。

お父様は生前も、尽くす人だったのですね。
人のために尽くそうとするのは、霊性の高さの表れであり、少し早く亡くなられたのは、この世で愛について深く学び、十分に表現されていたためなのかもしれません。
自分が死ぬ時の様子が判っている人は、霊格の高い人と言われています。
その点からも、お父様は成長された魂であったと思います。

この世の人すべてが、人のために尽くし合えるようになれば、争いはなくなり、地上天国となります。
人類全体の霊性は少しずつ高まっていますが、地上天国になるのはずっとずっと先の話です。
人に愛情を与えれば、与えられた人は因果律の働きで、他の誰かに与えようとします。
その連鎖が拡がり、地球の隅々まで愛が行き渡るようになるのが、神の意志であり、怒りや憎しみでなく、愛を表現するように努めるのが、真理を知った者の責務だと思います。
人や社会に愛を表現(奉仕)して、この世に生まれた目的を果たし、大きく成長して行くのを願って、お父様は付いていると思います。

カエル さんのコメント...

イクミさま

カエルです、こんにちは。
あまりにも予定過密な日々を過ごしていたので、ただただ慌ただしく毎日ゆっくり彼と話すことも無かったこのひと月でした。
打合せやらなんやらで異性の友達と2人で会うこともしばしば。彼らと楽しい時間が持てたり、気遣い親切にしてくれる程、この人が彼ではない事実に寂しくなってしまいます。
そして久しぶりにブログを読もうと来たらこの内容でした。

そばに居てくれると信じているものの、あまりにも日常に忙殺されてしまうと、これでちゃんと信じられているんだろうか?と疑問に感じてしまうこともあります。
毎朝行ってくるねと声はかけるけれど、両親やらサブワーク関連やら寝るまで誰かと話していることが多くて、ずっと彼のことを考えてる間はないのです。

先日友人に、俺にはお前みたいな奴を嫁にするのがいいと思うと言われました。もちろん友人には結婚を考えている人がいるので、自信持てよってことを伝えてくれてるんだなって分かるんですけど、ふとまた誰かと一緒にいることを考えてみると、どこかで裏切りだなと思ってしまい、彼の身体がないことを寂しく感じてしまうのです。
そういう時は私が彼を強く呼んでいるのでしょうか。大丈夫だよ忘れないでそばに居るから、と伝えてくれているように感じます。何となく視界の端にチラチラ気配を感じることもあります。そして冷たいのか暖かいのか分からない涙がどんどん溢れでてくるのです。

誰かのために生きることは、仕事でも家でも常に身近に実践できる環境があります。なのでこれからも生きている誰かを大切にする生活は、確実に続きます。そして全う出来るように霊たちに守られていることも感じます。
その生活が上手く行けば上手くいくほど、堰切ったようにとてつもなく悲しくなる時があるのです。
信じていても過密スケジュールて心を亡くすと、寂しさに負けそうになっているのかもしれないですね。。。

イクミ さんのコメント...

かえる様

こんばんは。
仕事やプライベートで超多忙のようですね。

この1月の間、彼とゆっくりと話すことがなかったのですね。
仕事で忙しくしている時に、彼の想いを受け取るのは難しいでしょう。
頭を使う作業をしている時は、魂は休眠状態になり、思考や会話から解放された時に、魂は活動を始めて、彼を感じやすくなります。

いろいろなことをテキパキとこなしながら、前に進んで行く姿に、あなたらしさを感じてうれしく思っているような気がします。
男性の友人と一緒にいると、どこかで彼を裏切っているようで、この世にいない寂しさを感じてしまうのですね。
あなたは人を惹き付ける強いオーラを放っている人で、多くの人が寄って来るのは生前から承知していたことであり、そんなことを感じてしまうあなたが愛おしくなり、傍に寄り添ってくれたのではないでしょうか。
あなたが感じていることを、素直に信じて下さい。
彼が喜びます。
彼の愛をあなたの魂が受け取り、涙となって表現されていたと思います。

誰かのために生きることは、あなたの魂の成長につながるので、実際に守護霊や背後霊に見守られ、援助を受けていると思います。
その生活が上手くいくほど、とてつもなく悲しくなる時があるのですね。
彼はちょっと寂しさを感じているのでしょうか。
過密スケジュールで心を亡くして寂しさに負けそうになっているのかもしれませんが、もしかしたら、触れ合う時間を作って、想いを交わし合いたいと望んでいる彼の想いが反映されているのかもしれません。
お忙しいでしょうが、何も考えない、何もしない時間を作って、彼の魂を感じて、想いを交わし合ってみてはどうでしょうか。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。いつもありがとうございます。
イクミ様の様に、充分に知識もおありで尚且優しさと冷静さを合わせもっていらっしゃる方に、父の事をその様に受け答えて頂けると本当に励みになりますし、自分の感じてきた事が間違いでは無かった事を再確認が出来ます。父への尊敬の念は日々深まるばかりで、それでも父の魂は照れ臭そうにしながらも、この様に声を掛けてくれます。
「えへへ♪俺が好きでお前の傍にいるだけだよ。別に尊敬される為じゃない。お前の力になりたいんだよ。それが俺には幸せで、たまらないんだよ。お前が幸せだったらそれでいいんだ。」

生前の父のお友達も「純粋な人だった」と仰るのですが、根がとっても純粋で、イクミ様が仰ってくださる様に、父には生前から霊的な知識というか、鋭い感性がありました。

本を読んだり難しい言葉を知ろうとする様な、知的好奇心はありませんでしたが、生まれ持った直感の強さがあった感じで、人の本質を見抜く様な所や先見の明、予知能力など持ち合わせ「直感で決める」やら「流れに従う」やら「ピンと来た!」とか、見えない力を感じ取って行動する様な所が常にありました。「お墓参りに行くと、なんか気持ちがスーッとするなぁ」とか。
ピンチの所で助けてくれる人が現れるなど、父の背後の見えない力は私も常に強く感じておりました。

愛情が深くて行動力もあり、しかもユーモアもあって、男性らしさと可愛らしさを合わせ持ち、元気いっぱいだった父が突然倒れた時は、実に沢山の方がお見舞いに来てくださり、朝から晩まで賑やか病室でした。
「亡くなって偉大さがわかった」と言って頂いたりもしましたが、父は沢山の人を幸せにしてきたのだと、娘として心の底から、父を誇りに思っています。

この愛の連鎖を拡げるのだ、と思った時、背後から、不思議な力がどんどんが流れてくるのが感じられます。
父の魂と、新たな関係を築きながら、愛の連鎖を拡げる為に、精進してまいります。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

おはようございます。
あなたのことが本当に大好きで、あなたの幸せがお父様の幸せなのですね。
幸運にも、あなたはお父様の想いを鮮明に受け取れますが、先に逝った愛する人たちの多くは、地上に残して来た人のことを、言葉にするとこんな風に思っているような気がしています。

お父様は、魂を前面に出して生きて来たようですね。
頭で考えるのではなく、直感(霊感)に従って行動して来たので、自分に正直に生きて来た人と言えます。
守護霊や背後霊、そしてご先祖様とも良く連絡が取れていて、人生の大切な局面で導きや援助を受けて来たと思います。
あなたも同じような素質を受け継いでいるのではないでしょうか。

魂の偉大さは、社会的地位や肩書とは全く関係なく、人のためにどれだけ尽くして来たかによって計れます。
お父様の生き方は、多くの人に良い影響を与えて来たのでしょう。
あなたは言葉に出来ないようなつらい日々を過ごされて来ましたが、その日々があったからこそ、お父様の偉大さに気付くことが出来るようになったと思います。

相応しい資質を身に付けたので、お父様がこれまでして来たことを、今度はあなたと一緒にやって行くような気がしています。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

先日はヒーリング、そしてお返事ありがとうございました。
昨日セカンドオピニオンの受診をして参りました。結果からお伝えすると、現時点で手術をする必要はなく、内服コントロールを続けていくことになりました。

イクミさんがおっしゃってくださったように、受診を迎える日まで穏やかに過ごすよう心掛け、実践できていたはずなのですが、前日はやはり不安が見え隠れしていました。そして前日の夜、1人でいる時に一瞬大きな不安に押し潰されそうになった瞬間がありました。(こんなにもイクミさんや霊界の方々に支えて頂いているのに、自分でも自分の弱さや未熟さにお恥ずかしくなります…)その時には必死に妹を呼んでもわからなくなり、焦りが生じましたが、“落ち着こう、落ち着こう”と思い、冷静に深呼吸をして、目をつぶった瞬間に妹が私の後ろからぎゅっと抱き着いて(いるように伝わってきました)「いる!いる!いるから~!」と伝えてくれ、安心して涙が出てきました。(後になって妹は「本当に世話の焼けるお姉ちゃんなんだから~」と言っています。(笑))

おかげでその後は安心して眠ることができました。受診当日は旦那さんも病院に付き添ってくれたのですが、妹もすぐ横にいてくれて、手を繋いでくれていました(これも実感ではなく、そう伝わってきている感覚です)。そして、妹は「おじいちゃんとかおばあちゃんとか、守護霊さんとかお姉ちゃんの後ろにぞろぞろ付いてきてくれてるよ~(笑)」と教えてくれました。本当にたくさんの方に支えて頂いていることを改めて理解し、不安なく受診できました。

今日になって冷静に振り返り、何がそんなに不安だったのか…を考えてみました。手術を受けることになったらどうしよう、治療がうまくいかなかったらどうしよう、、、そんなことを考えていたと思いますが、少しの不安から漠然と大きな不安になっていた気がもします。こんなにも妹とコンタクトを取れているのに、本当に自分の不甲斐なさを感じています。毎日、妹と繋がることができていること、私を見守ってくれている霊界の方々、守護霊さん、そして神に感謝していますが、自身の魂の成長(奉仕も含め)をお返しできていないことに申し訳なさも感じます。妹と繋がることができているのにも関わらず、達成できていない課題を克服するためには、もっともっと霊的真理を深く学んでいく必要があるのだろうとも思っています。

この病気は内服コントロールをしながら、長く付き合っていく病気だということを今回の受診で改めて再認識しました。そして、その病気の進退は自分の魂と精神と身体の調和、魂の成長度合いに大きく関わっていることだということもよくわかりました。自分の課題を達成し、病気を克服できるようにこれからも日々精進していかなければと強く思っています。

お忙しい中、日々のヒーリングをして頂き、イクミさんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ヒーリングに関しては、今後どのようにすればよいか相談させて頂いてもよろしいでしょうか?

長文になってしまい、申し訳ありません。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。

先に逝った愛する人たちの多くは、地上に残して来た人のことを、言葉にするとこんな風に思っているような…と仰って下さったのは、本当にその通りだと思います。断言できます。

父が肉眼では見えない存在になってしまった直後は悲しみ寂しさ悔み、様々な感情が湧き起こっていましたが、その時に明るく慰めてくれる、父の魂からの声が常に入ってきていました。
「何が悲しい?俺はこうして生きてるだろ?って言っても、お前を抱きしめてやれる身体はもう無いけどね…抱きしめて、慰めてやりたいよ。お前は信じてなきゃだめだ。俺が傍に居るのは分かってるんだろ?俺がそっちで生きてる時どれほどお前を誰よりも可愛いと想ってたか、分かっただろ?何度も思い出させてやるよ(*´∀`*)これからも、いつでも感じさせてやるから。(←嬉しそう)」

キラキラと明るく眩しく、優しくて広くて熱くて深い愛情が魂の琴線に触れ、涙がこぼれ落ちます。

肉体を脱ぎ捨ててむしろ「これからが本番なんだ!」と力強ささえ感じさせてくれている父の愛の力は、本当に偉大です。

頭で考えるのではなく直感に従って行動し、自分に正直に生きて、人生の大切な局面で導きや援助を受けて来た父ですが、仰って下さる様に私も同じ要素があり、身を削る様に生きるしかなかった長い年月の中で何度も、光と救いの手が差し伸べられてきていました。父と再会してお互いの生き方に触れ「お前はやっぱり、俺の娘だなぁ」と父から口癖の様に、嬉しそうに言われていました(今も言われます)。

こちらでこうして話をさせて頂く事で父の存在と繋がりを、一層強く感じられる様になってきています。イクミ様のブログに巡り合わせて頂いた事、改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

おはようございます。
セカンドオピニオンの先生に、現時点で手術の必要はないと診断されて、私も安心しました。

前日は不安になってしまったそうですが、自分の身体にメスが入るのかどうかが決まるのですから、当然と言えば当然なのかもしれません。
ただ、霊訓にも書いてあるように不安や怖れや心配は霊界とのつながりを遮ってしまうので、妹さんも心配していたでしょう。
それでも、心を落ち着かせる努力をすれば、またつながることが判り良かったです。

受診当日は、ご先祖様や守護霊などがたくさんついて来てくれたのですね。
自分一人ではなく、多くの人に見守られ、支えられて生きていることを、この世の人がもっと実感出来れば、多くの不安や心配は解消すると思います。

少しの不安が、膨らんで行き、大きな不安となって、心の大部分を占めてしまうことがあると思います。
先のことは判りませんので、神の法則の働きによって、良きに計られていると言う強い信念を持って、小さいうちに消し去るしかありません。
神の愛、霊界の愛を、心から信じるのです。

シルバーバーチは、病気は魂(霊)、精神、肉体の不調和から来ると言っています。
妹さんのような楽観的で明るい心で、本当の自分(魂)を表に出すように生きていれば、病気は悪くならないと思います。
人の役に立ち喜ばれる、摂理に適った生き方を心がけていれば、魂の成長につながり、良くなって来るのではないでしょうか。

ヒーリングはご希望であれば、いつでも大丈夫です。
また、ご実家に行く日を教えて下さい。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

おはようございます。
お父様はあなたを通して、肉体を失っても意識はあり、心はそのままであり、愛情は全く失われていないことを証明されていると思います。
あなたのように想いを受け取れる人は少ないでしょうが、たとえ感じなくても、先に逝った人は同じ様に想っていてくれることを、多くの人に知ってもらいたいです。

愛は言葉を超えたものであり、魂に伝わって来た時に、悦びの涙となって表現されることが多いようです。
肉体を脱ぎ捨てたお父様は、自分が持っている愛を、思う存分表現出来る世界にいます。
地上は準備する期間であり、これからが本番です。

お父様は、あなたに特別な親近感を持っていると思います。
魂が似通っているので、生き方や考え方も同じようになり、霊界からも同じ恩恵を受けて来たのでしょう。

自分のことを理解してもらい、つながりを深めるために、私のブログにお父様が導いたと思っています。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

お返事ありがとうございます。イクミさんの温かい言葉にいつも感謝しております。
妹は「またお姉ちゃんだったら~」と心配というよりは苦笑いしている感じでした。(笑)自分の未熟さを実感しつつも、落ち着いて冷静になり、つながることができたのは(半分は妹のおかげだと思いますが)少しの成長だと考え、これからも精進していきたいと思っています。

霊的真理を学んでから、妹だけではなく、多くの霊界の方々がいてくれることを理解しました。そして、それを強く実感することができたのが今回の受診日の件でした。このように、霊的真理を学び、実践していくことが、確固たる信念を構築し、不安の消失につながるのだと思いました。

これからも、妹のように魂を表に出すようにし、魂(霊)、精神、肉体の調和を心掛けていきたいと思います。そして、今の私にできる形での周りの人への奉仕をし、神の摂理に則った生き方をしていきます。

ヒーリングに関しても、そう言っていただき本当にありがとうございます。ヒーリングを受けると、体調に関してだけでなく、精神に関しても安寧をもたらしてくれることを感じています。なので、自分にできる最大限の努力をしつつ、イクミさんの無理のない範囲でイクミさんにもお力を貸して頂き、自身の課題克服と病気の治癒を目指していけたらと思います。近々では24日、26日、29日は実家にいる予定です。イクミさんもお忙しいと思いますので、可能な範囲でのヒーリングを検討して頂けたらと思います。よろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

こんばんは。
霊的真理を学び、正しいことを実感できるのは、幸運なことだと思います。
妹さんだけでなく、何人もの人があなたを見守っていてくれている事実は、この世を生きる不安を大きく減らしてくれると思います。
私は40代で真理と出会いましたが、その若さで出会ったのも幸運なことであり、これから実践をして行けば、地上を去る時までに大きな成長を得られると共に、病気を含め、様々なことを克服して行けると思います。

ヒーリングは24日、26日、29日全て大丈夫です。
霊力により、少しでも免疫機能が正常になればと思います。
午後10時から行いましょう。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。いつもありがとうございます。

まさに仰って下さっている通りで、肉体を脱ぎ捨てた人たちの、地上に残された人への愛する想いが強ければ強い程、その人へ無理なく伝わりそうなあらゆる方法で、コンタクトをとってくるんだろうというのを実感しています。
ウチの父の場合、霊的感受性は強いけど怖がりだという私の性質を理解した上で、怖がらせる事なく確実に愛が伝わる様にしてきてるのだろうと感じます。

今日は、私が生まれたばかりの頃に一緒に暮らせていた時代の父の写真が出てきて、更には再会後の父と私の会話の録音も出てきました。
父は本当に突然倒れ、最期の肉声を聞けないまま亡くなってしまい、仕方ないと受け入れながら肉声を思い出す様にしていたので、この録音は「天国からの声だ」と感じて涙が溢れました。

父の「魂生」に対して、更に実感が強くなってきました。

今回も、お話をさせてくださりありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

おはようございます。
霊界にいる人が、この世にいる人に存在や意思を示すのには、さまざまな手法がありますが、お父様が取ったのは、あなたの性質に合わせたものだと思います。
全く反応を示さない人には、物理的な現象を起こして、五感を通して知らせるしかありませんが、人によっては恐怖を感じてしまいます。
あなたは魂を通して、想いを直接伝えることが出来るので、お父様にとってやりやすく幸運だったと思います。

生まれたばかりの時の写真が出で来たのも、再会後の会話の録音が出て来たのも偶然ではなく、想いは届けられても、姿を見ることも、声を聴くことも出来ずに、寂しい思いをしているあなたへの、お父様の配慮だと思います。
あなたの想いは、語らずともお見通しで、可能な限り応えようとしていると思います。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

妹と繋がりコンタクトを取ることができていること、霊的真理に出会えたこと、霊界の方々が見守ってくれていることに気づけたこと、本当に全てが幸運で感謝しなければいけない事実だと思っています。

不安ではなく、感謝の思いを持って、課題の克服、強いては魂の成長に精進していきます。

本当に毎度毎度、ヒーリングを快く受け入れてくださり、感謝を伝えても伝えきれない思いです。イクミさんにお力を貸して頂いているからこそ、自身も強い気持ちで病気の回復を目指していきます。今晩10時、よろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

こんばんは。
霊的真理は、この世とあの世の共通言語です。
理解することで、妹さんとのつながりが深まるでしょう。
それだけでなく、病気の意味を知り、克服することにもつながります。
無限の価値を持つ知識です。

ヒーリングは霊界から届く力を私は伝えているだけなので、神と霊界に感謝して下さい。
それでは今晩10時にヒーリングを行います。

匿名 さんのコメント...

イクミ様
めいですいつもありがとうございます

ママいつもありがとう
君から托されたことはちゃんと守っています
子供達は元気に昨日もわたしのことを気遣かってくれてます
部屋のパキラ達もすくすくと育っています
私の生活も君のヘルプのおかげで随分助かっていますありがとう
会える日がいつになるのかわからないけどそれまでが長ければ長いほど
会えたときにそれまでの苦労話が増えて多くの思い出を一緒に語れるのが楽しみです
思ったのだけどこれ以上の大きな悲しみや不安がなく反対に消えることは無い愛を持てるのは
わたしにとって何物にも勝る喜びです
これからも君から托されたことを守っていくのでヘルプを忘れないように
ママへ感謝を込めて

今はこんな気持ちです

イクミ さんのコメント...

めい様

おはようございます。
メッセージを見て、何の疑いもなく奥様の存在を確信し、普段から会話をされているのが良く判ります。
一方通行に思えて、実はたくさんの想いを返してもらっていることに気付いているめい様に感謝されていると思います。
約束されたことを守っているのは承知していて、誠実で几帳面なめい様らしさを見ながら、笑みを浮かべていると思います。
会える日までが長いほど苦労話が増えて、多くの思い出を語れるのを今から楽しみにしているそうですが、全てのことが判っていて、いつも助けているのよと奥様は言われているのではないでしょうか。
大きな悲しみや不安がなく、消えることのない愛を持てるのは、奥様のことを心から信じていて、それが摂理に適っているからだと思います。

あの世にいても、一番の理解者は間違いなく奥様です。
別れてから、お互いを深く理解できるようになり、同じ想いを共有していると思います。
この世にいる時と同じ様には行かないけれども、今も夫婦なので自分のやり方で、これからも助けて行くと伝えたいと思います。

めい様の変わらぬ想いに、いつも感謝していると思います。
私もあなたに伝えたいたいことが山ほどあるので、その時が来るのを今から楽しみにしていますと、感じています。

匿名 さんのコメント...

イクミ様いつもありがとうございます
しかし今でも少し干渉してくるような所がうるさいような
でも嬉しいような事を感じてます
本当に世界は神秘ですね。

カエル さんのコメント...

イクミさま

カエルです。御礼が遅くなりました。ありがとうございました。相変わらず休みが自動的に埋まるシステムなようで、なかなか落ち着いて何かをするという間が取れていません。当然彼と向き合う時間も今まだ作れていない状態で…寂しい。でも彼は私の気忙しいのを理解してか、音楽で伝えてくれているように思います。この曲聴いたら思い出すやろ?てな感じです。何も考えずボーッとしたくても、大概疲れて寝てしまってばかり、、、とりあえず眠くなくなるまで寝るのが先ですね…もうちょっと余裕を持たなくては!!と思います。

イクミ さんのコメント...

カエル様

こんばんは。
仕事で帰宅が遅くなり、返信が遅れてしまい申し訳ありません。
相変わらず、お忙しいようですね。

あなたの前向きに頑張る気持ちは尊重したいのですが、心身が追い付いて行かなくなることを、彼は心配しているように思います。
無理をし過ぎではないでしょうか。
自分をもっと大切にして、労わってあげて下さい。

カエル さんのコメント...

イクミさま

ご心配ありがとうございます。カエルです。
日曜なかなか具合悪くて、月曜医者に行ったら貧血が進んでいました。
かなり調子悪くてあんまり良くないです。貧血は筋腫のせいみたいで、今また切らなくてもええけど、でかくなると子宮全摘とかなるのでまずいですね。本業だけは休まなくて済むように、なんとかこなせますようにって感じです。しばしゆっくりします宣言もしましたので、のんびりよく寝てスローに行きます( -᷄ ω -᷅ )

イクミ さんのコメント...

カエル様

彼はかなり心配しています。
無茶するな!です。
ゆとりを持って生活するようにして下さい。

おつらければ、ヒーリングをします。

カエル さんのコメント...

イクミさま

カエルです。お心遣いありがとうございます。今回はヒーリングお願いしようかと思いましたが、思ってるうちに寝てしまい(笑)
数日只管寝たらかなりマシになりました。打合せもしんどいものは断って、というか四六時中眠くて隙あらば寝ないととても持たない感じでしたので、行かなくても良いものは断り休みをとりました。
そしたら今朝、もう何ヶ月かぶりに相方と会うことが出来て、朝起きたらほっとしました。沢山頭をなぜられたように思います。そして車に乗って一緒に楽しく出かけるのですが、ある場所に来たらここからはあいだ開けなあかんらしく前の車とあいだを開け、お前後ろいけって言われたので後ろに行くと、身体が車の上に抜けて目が覚めました。会えて嬉しい反面もしかしたらかなり具合悪かったんでしょうか…とりあえず切り抜けたんだとは思いますが。あんまり心配かけないようにしないとですね。

イクミ さんのコメント...

カエル様

おはようございます。
身体の具合が悪かったのが、寝たら少し良くなったのですね。
心身が限界に近い状態ではなかったのでしょうか。

数か月ぶりに夢で彼と会えて、良かったですね。
具合が悪いことに気付いて、無理をしないようになったので、少し安心して出て来てくれたように思います。
あなたの健康状態はオーラに反映されて視えていますので、心配だったのでしょう。

必要でしたらヒーリングをしますので、遠慮なく言って下さい。