日本には、いくつもの「ドリームボックス」があります。
私の住む県にも、人里離れた山奥にあります。
○○県動物愛護センター、あるいは○○県動物管理センターと呼ばれる施設の中にあることが多いです。
各市町村の保健所に収容されている犬猫たちがその施設に集められ、期日が来ると自動追い込み式炭酸ガス装置、俗称「ドリームボックス」に入れられて、この世の最期を迎えることになります。(薬剤投与で殺処分を行う自治体もあります。)
「32743」この数は2019年度に、日本で殺処分された犬や猫の数です。
平成元年度を調べてみると、信じられないことに100万匹を超えていました。
少なくはなりましたが、0にならなければいけない数字です。
ショッキングな画像がありますので、現実を知りたい方だけご覧になって下さい。
数百年後の子供たちには、戒めの気持ちを込めて、きっとこう伝えられると思います。
「あの時代の人たちは、アウシュビッツの悲劇は2度とあってはならないと言いながら、全く同じ行為を罪のない動物たちにしていた」と。
以前の私は、保健所に収容されている動物たちが辿る運命を知っていても、ただ可哀想と思うだけでした。
霊的真理を受け入れてからは、何とかしなければと強く思うようになりました。
少し前の話です。
出身高校の同窓会の懇親会がありました。
その会に私の住む街の市長が同席していて、たまたま話をする機会がありました。
この機会を逃してはいけないと思い、動物たちが置かれている現状や、自分の思いを率直に伝えました。
急にそんな話をされて、びっくりしたでしょうが、耳を傾けてくれたようです。
しばらくして、「後で市長室に来なさい」と言われました。
またとない機会を得たので、動物愛護に特に力を入れている自治体のことを調べました。
そこで判ったのは、自治体によって大きな温度差があると言うことです。
力を入れてない自治体が多く存在する中で、目覚ましい成果を上げているところもありました。
その当時、際立っていたのが熊本市です。
熊本市は、保護された犬猫たちの命を、積極的に助けようとしていました。
保健所の職員の人たちは、休日返上で収容した動物たちの世話をして、新しい飼い主を見つけるための譲渡会を開いていました。
その努力により、殺処分する犬猫の数が0を達成していました。
こんな保健所が、日本にもあるんだと思いました。
後日、私の妻と妻が所属する動物愛護団体の代表の3人で、市役所を訪ねました。
市長室の広さに少々驚きましたが、長いテーブルの隅に市長とともに座りました。
持参した資料を見てもらいながら、熊本市を中心に動物愛護に力を入れている自治体の取り組みを説明しました。
しばらくした時、何か思うところがあったのでしょうか、急に秘書を呼んで「熊本市の資料を集めるように」と伝えていました。
人だけではなく、動物たちの命も考えてもらうことを願いながら、市役所を後にしました。
そんなことなどすっかり忘れていました。
しばらくして、変化があったことに気付きました。
私の住む市でも、保健所が主催する犬猫の譲渡会が開かれるようになりました。
市が発行している広報にも犬猫の譲渡会の記事が載り、市民の知るところとなりました。
多くの市民が譲渡会に足を運び、保健所にいた犬猫たちに、新しい家族が決まりました。
聞くところによると、職員数名を熊本市に派遣して、動物愛護事業のモデルにしたそうです。
市長に熊本市の話をしたことがきっかけで、この様な展開になったのかは定かではありませんが、もしそうであれば、思い切って話をして本当に良かったと心から思いました。
シルバーバーチの霊訓に、こんな一文があります。
「霊界から大々的に援助を受けていると言う事実を分かって欲しいのです。」
「皆さんは自分で気づいている以上に、霊界からいろいろと援助を受けています。」
振り返ってみると、懇親会で市長に会った時、何の躊躇もせずに動物たちのことを話そうと思ったのも、市長室で慣れないプレゼンテーションが無事に出来たのも、自分の力だけではなく、霊界の援助があったと思います。
こいつの話をもう少し聞いてみようと市長が思ったのも、熊本市と同じことをやってみようと決断したのも、霊界の働きかけがきっとあったと信じています。
人の力には限界があります。
「何をしても現状は変わらない」「やっても無駄」と、理由を付けて最初から諦めてしまうこともあります。
しかし、地上の人の想いと霊界にいる人の想いが一致したのならば、視えない援助の力が加わります。
ある時はインスピレーションの形となり、ある時は内から湧き出す力となって、一歩を踏み出たしたり、前に進んで行く力となります。
必要な人と、出会わせてくれることもあるでしょう。
地上の人は霊界の援助を受けて、持っている以上の力が発揮されて、思っていた以上の結果が得られることがあります。
霊界の人たちは、地上の人間の犯す過ちをたくさん見ています。
その中でも、罪のない動物に対する酷い仕打ちには、心を痛めていると思います。
人間と動物は、生命として同列です。
しかし、勝手に優劣を付けて、動物たちを蔑ろにしています。
搾取、虐待、屠殺、その他不当な扱いを受けている地上の動物たちの悲鳴(想い)は霊界に届き、何とかしなければならないと、強く思っているでしょう。
もし、動物愛護に関わる人がこのブログを観ているのであれば、伝えたいことがあります。
動物愛護に協力している霊界の存在はたくさんいます。(その先頭に立っているのが、アッシジの聖フランチェスコと言われています)
思い切って行動に移してみると、何か変わるかもしれません。
1人の力は小さくても、動物を慈しむあなたの想いに、霊界の存在が引き付けられ、援助の力が加わり、好ましい結果が生まれると考えられます。
動機が動物のためであれば、動きそうにないものが、動くことがあります。
最初の一歩を踏み出すのは、地上の人の意思です。
踏み出した後は、霊界から惜しみのない援助が得られ、想いは具現化して行きます。
話は変わります。
「ペットは死後も生きている」(シルビア・バーバネル著・ハート出版 絶版)という本があります。
その中に、イギリス有数の霊媒であるレナード女史が幽体離脱をしている時に垣間見た、動物たちの死後の様子が書かれています。
ちょっとショッキングな内容になりますが、転載します。
「ある夜、肉体から出たあと私は、いつものように上昇して行かないで、無理やり水平飛行をさせられているような、重苦しい感じがした。気がつくと、暗くて狭い通りに立っていたーというよりは、立っている姿勢を保っていただけで、地面に足をつけていなかった。足元が汚泥で気持ち悪かったからである。
あたりを見回すと、家畜小屋のような汚い建物が密集していて、建物と建物の間は人間がやっと通れるほどしか空いていない。が、ところどころ、広く空いているところがあり、そこから囲いのある広い敷地へと通じている。
そこから中をのぞいてみると、そこには動物の群れがいる ー仔牛、豚、羊などー が、みんな死んでいる。いや、生きているー地面に横たわったまま身体を動かしているのだ。私はピンと来た。今しがたと畜(殺)されたばかりなのだ。
私は、ありたけの精神力をふりしぼって、その光景を見つめた。よほどの精神力がないと、とてもみられたものではなかった。それほど惨たらしい雰囲気に包まれていたのである。私はこれまで、平均的人間が死後に赴く世界をたびたび訪れてきたが、この場所はそれとはまったく異なり、一種異様な恐ろしさが漂っていた。が、それが一時的なものであることは私にも分かっていた。が、ともかくも私にはこれ以上その状態を叙述する気にはなれない。
そのうち誰かが語りかけているのを感知した。姿は見えず、遠いところにいるような感じがした。あとでその声の主は私の背後霊団の一人であることが分かったが、その霊が教えてくれたところによると、その動物たちが置かれている場所は地球と幽界との中間に位置しているとのことだった。
あの惨たらしい雰囲気は、人間の食糧として毎日のようにおびただしい数の動物が物的身体を奪われていく、その忌むべき行為から生まれるもので、物質界にきわめて近接した界層にあり、本格的な幽界に入らない中間地帯であるという。
その恐怖と苦痛、それに、誰をということもない恨みの念があたりに渦巻いていて、それが建物や壁よりもなお強い存在感もって迫ってくる。さきほどの背後霊は、その念、その感情の波動を何とかしなければならないのだと言っていた。
それは動物たちがどれほど苦痛を味わっているのかの指標であるばかりでなく、それが地上界も霊的ならびに精神的大気を汚し、人間生活を毒し、進歩を阻害しているからだという」
レナード女史は、この経験をしてからは、動物の肉を食べるのを止めたそうです。それまでの女史は、肉を食べながらそれが、かつては人間と同じ大気で呼吸しながら大地を闊歩していたのだということ、そして、殺される時は人間と同じ苦痛と恐怖を抱いたのだということに思いが至らなかったと述べています。(転載終わり)
動物たちは、最期の瞬間の想いのまま、あの世に移ります。
「ドリームボックス」の中に入れられた犬や猫たちは、どんな想いであの世に行ったのでしょうか?
恨んでいたのでしょうか?
裏切られて悲しんでいたのでしょうか?
それとも、愚かな人間を哀れんでいたのでしょうか?
1人でも多くの人に現実と霊的真理を知ってもらい、地上からこんな過ちが早くなくなることを祈ります。
参考ページ:「人は肉を食べる生き物ではない」
27 件のコメント:
ブラボー イクミさん!
私も残酷でした。肉が大好きでした。とても、とても、愚かでした。。神よ許し給え。。
私の、アウシュビッツ。。。
ヴィーガンが、優しさが、拡がりますように。
ラッパ吹き様
こんばんは。
ブログを読んでいただき。ありがとうございます。
私も肉を食べていたので、偉そうなことは言えないのですが、年月を重ねるごとに看過できなくなって来たので書きました。
肉を食べない人が増えることを祈っています。
イクミ 様
こんにちは。
今回も内容の深いブログを更新下さいましてありがとうございます。
大変素晴らしい貢献と霊の皆様との協調をなさいましたね。
最近は人との繋がりや発言など、いたるところでその意味や
霊団の皆さんからの影響などをよく感じ、その緻密さに感嘆します。
私はシルバーバーチの霊訓を得て今年で6年になります。
そのきっかけも肉を食べたことによる苦しみからでした。
過去を思えば大変恥ずかしい気持ちです。
もう6年になるのにいまだに皆様の道具となれていないことを
歯がゆい思いをしていますが、大霊はベストなタイミングで用意して
下さっていることを信じるしかありません。
ドリームボックスの実態はとてもショッキングな内容でしたが、
こうしたブログの更新などによって動物が犠牲になる抑止力の繋がりが広がり、
影響が拡散することを祈ってやみません。
ぎろ様
こんばんは。
更新したブログを読んでいただき、ありがとうございます。
霊界の人たちからの影響(導き)があることは、このブログを通してはっきりと判りました。
霊的な奉仕の時だけでなく、動物愛護に関わることにも、はっきりと感じられます。
家内が保健所の犬猫を引き出して、譲渡先を探すのですが、これ以上相応しい人はいないと思われるような人が導かれて来ます。
長い間、酷い思いをして来た子が、心の傷を癒すために、飛び切り愛情深い家族と巡り合ったりします。
巡り合う過程は、霊界の導きとしか言いようがありません。
人と犬の両者の成長を促すような最適な子を霊界が選んで、飼いたいと思っている人がインターネットや愛護センターでその子を見た瞬間にインスピレーションを吹き込んで、どうしても家族として迎え入れたい衝動が生まれていると思います。
私は判るのですが、家内を始め動物愛護に関わっている人たちは、そんなことがあるとは信じておらず、運よく良い飼い主が見つかったと思っています。
動物には罪が全くなく、進化の妨げになっているので、活動をしている人に対しては、霊界は惜しみのない援助をしていると思います。
あなたは肉を受け付けなくなったのですね。
霊的に目覚め、動物たちの想いを察せられるようになったからだと思います。
霊界の道具になることを祈っていれば、いずれその機会が来るはずです。
霊界は、地上の人の思念を見逃さないないからです。
あなたに相応しい奉仕の機会がいつの日か巡って来ますが、それが始まった後に、霊界の働きかけだったことに気付くかもしれません。
イクミ 様
おはようございます。
ご返信頂きありがとうございました。
昨日はあれからなんだか不思議な感じだったので、
少し失礼して書かせて頂きました。
そう、いつも霊界の道具となることをお祈りの中で祈っています。
よく、周りの方がより良き貢献をなさっている姿を見て、
自分もいつか役に立ちたいなと思っていると、いつもすぐに不随意的に
「あなたはあの人と共に貢献するのでしょう?」という声が聞こえてきます。
あ~またまたそんなことを・・・と話半分に聞いていますが、
それがいけないことらしく、心の声に従って信念を固めて踏み出しなさいと言われます。
昨日、寝る前に何気なくyoutubeを見ていると、音楽のコードについての
動画がありました。私は音楽にはとても疎いのですが、sus4という音楽のコードが
あるらしく、このコード単体ではなんとも中途半端で歯切れの悪い音で、
確かに聞いていると中途半端でうんざりするような音でした。それが、他の音と
合わせることで素晴らしい音になるらしく、確かに心地いいハーモニーになっていました。
その動画のメッセージの最後に、「どうせ自分はと思わずに、あなたもパートナーを
得ることで素晴らしい働きが出来るはずです。」と出てきました。
私は驚きすぎて「なんてこというの!?」と思わず言ってしまいました。
横を振り向くと二人が優しい光を空へ上げているパズルの絵が目に入ってきました。
(ディズニーのラプンツェルの絵です。)
・・・やっぱり言われていることはそうなのかもしれない。そう思いました。
それから昨晩の夢で、こちらのブログの影響を受けたのかどうかわかりませんが、
祖父の家の近くの池で(とは言っても夢なので実際の家と全く違い、池もありませんが。)
姿はトキに似ていますが、大きさが人間の背丈の2倍はあろうかという巨大な鳥が汚染された
池の影響でたくさん死んでいました。他の池では生きているものもいますが、全て
ダメージを負っていて、このままでは全部死んでしまう!と焦ったところで夢は終わりました。
夢が具体的に意味するところはわかりませんが、何か勇気をもって一歩踏み出さないと
言われているのかもしれないと思いました。
奥様の動物愛護活動のお話、ありがとうございました。
コメントで頂くのはもったいないくらいの内容です。
イクミ様は奥様についてブログで記述することはあまりないかと思いますが、
もしかして霊的真理を受け入れてはおられない方なのかもしれないと思ってはいましたが、
やはりそうなのでしょうか?
霊的真理を受け入れる受け入れない関係なく、どんな立場の人であっても、
人や動物のために世のためになっていて動機の正しい活動をしていれば、霊界は惜しみない
援助を与えてくれる、そんな素晴らしい例を示して頂いた内容だと思いました。
ぎろ様
こんにちは。
聞こえていたのは、背後霊からのメッセージではないでしょうか。
「あの人」が誰なのかは私には判りませんが、霊的なパートナーになる人だと思いました。
本文にも書きましたが、最初の一歩を踏み出すのは地上の人なので、霊界側がそれを促しているようです。
そのことに気付いてもらうために、このタイミングで、いろいろと働きかけていたと思います。
昨晩の夢の件の意味は判りませんが、あなたの心情に訴えかけて来るものに、忠実に従って行動しなさい、そんな意味があるような気がしました。
機会が訪れたと思ったら、迷わずに進んで行きましょう。
家内は、霊的真理をまだ受け入れていません。(死後の世界があるのは信じるようになったと思います)
私の周囲で動物愛護に関わっている人の中で、受け入れているかもしれないと思う人は1人だけです。
それとこれとは、別なようです。
真理を知らなくても、人や動物のために尽力してる人は、援助を受けていることに変わりありませんが、知っていた方が、霊界側はやりやすいと思います。
イクミ 様
こんにちは。
心情に訴えかけて来るものに、忠実に従って行動する。
お言葉大切にさせて頂きます。
母の件なのですが、次の土日を使って両親に会いに行く予定です。
母はこの前のLineで「私はしてもらう方ではなくて、してあげる方の
人生なんだわ。」、「今は自分の出来る限りのことをするつもり。」
と言っていました。その人生について自分でたくさん文句を言っていましたが、
結局はその通りだったと思います。ようやく、今まで頑として抵抗していた母を
敬う気持ちが自分の中で生まれました。ようやくです。
「それは尊い人生だったんだ。出来る限りのことをするのはもっともだ。」
とLineを返すことが出来ました。
イクミ様、ありがとうございました。
これからは与えられた真理や自分がこうだと思った霊的生活を
中途半端なものではなく信念をおいて真摯に実践していこうかと思っています。
またご厄介になるかもしれませんが、その時はよろしくお願い致します。
ぎろ様
来週、ご両親のところに行かれるのですね。
あと何度会えるのか判りませんので、親孝行してきて下さい。
イクミ様
先日はヒーリングをありがとうございました。海外に移住し12年間一度も行くことのできなかった歯科、ついに行ってきました。
ヒーリングもしていただいたのに、わたしは怖がるばかりで何も努力をしていないと思ったのです。あんなに怖かったこちらの歯科、院長先生がもう25年も、障害者の人たちにボランティアで治療をしている方だったのです。障害を持つ方は、歯をうまく磨けないことも多く、歯の状態も良くないそうですね、、よく考えればわかるこのこと、一度も私は考えたことありませんでした。
僕は日本にも何十回いったことありますよって、そんな話もしてくださり、怖さが薄れました。
残念ながら歯周病になっていて、しばらく歯茎の治療に通うことになりました。
イクミさま、miki様、粟男さまの後押しのおかげです。ありがとうございました。
動物のことを私は毎日考えています。山に散歩にいくと、木々の中でいつも勝手に「動物が解放されますように」と口走ってしまいます。
我が家の保護猫2匹の純粋な目を見ていると、心のそこから笑顔になります。
ペットショップがなくなってほしい、、、
震災などが起きても、動物が犠牲になってほしくない、、、と思います。
Kokoro様
こんばんは。
その後、体調はいかがでしょうか。
歯科医院に思い切って行けて良かったですね。
院長先生は、ボランティアで25年間も障害者の治療をされているのですね。
きっと心の優しい先生だと思います。
日本人もいろいろな人がいるように、韓国の人もいろいろな人がいます。
思い込みは、両者にとって不幸なことです。
あなたが助けた猫ちゃんたちに、あなたが助けられているようですね。
これも因果律の働きではないでしょうか。
私も犬と散歩をしている時が、1番リラックスしています。
コロナの流行で家にいることが多くなったので、ペットショップで安易に動物を買って、飼い切れなくなって手放す人が多くなっていると聞きます。
ペットショップがなくなれば1番良いのですが、少なくてもペットを飼う資格のない人に売らないような仕組み作り(法律)が必要だと思います。
引き続きブログを読んでいただき、ありがとうございました。
イクミ様
今日は少し不思議な事がありコメントさせてください。
今朝、車を運転していて、悩み事をぼんやり考えていたら、ふと、神社にお参りに行こうと思って、いつも行っていた神社に立ち寄りました。辛いことがあるとこれまでもよく神社に行っていて、今日は時間があったので、2時間ほど神社のベンチに座ってぼんやりしてました。
それから、おみくじを引いてみよう思い、守護霊に、「どうか私に必要なアドバイスを下さい」と、真剣に祈っておみくじを引いて、帰ろうとした時、奥に座っていた神社の年配の女性に、「お時間があれば写経をしていきませんか?」と声をかけられました。これまでに何度もお参りしてましたが、声をかけられたのが初めてだったので驚いてしまったのと、写経というものに気後れしてしまい、それは丁重にお断りしました。
すると最後に、「良かったら、これ召し上がってください」と、飴を二つ下さり、二つも貰っていいのかためらっていたら、「二つには意味があるんよ」と。「ニコニコの2なんよ。昔の人が言ってたんよ、人に物をあげる時は、一個じゃいかん。2個でないといかんって。2個あったら、夫婦で分ける事もできる。子供にあげる事もできる。一個じゃいかん。2個なんよ。それで皆んなが笑顔になるんや。昔の人が言ってる事はほんまやで」と。
話を聞いてるうちに私も自然と笑顔になっていました。冷たくなっていた心が少し暖かくなりました。
それから引いたおみくじを見たら、「笑」の大きな文字が。
「顔を上げ、まずは笑顔でいよう。あなたのその笑顔は周囲の応援者を増やす鍵となり、成功への道を作ります。悲しい時ほど笑おう」
そう書かれていました。
イクミさんに以前、祖父からのメッセージをお願いした事がありますが、その時にも、「辛い時ほど笑顔を忘れるな」という言葉があったのを思い出しました。
もうこれは霊的な意味がある事だなと感じました。一連の流れが偶然とは思えず、守護霊からのメッセージだと受けとりました。
それと、忘れられない出来事が他にもあり、もう10年程前ですが、新婚旅行でグアムに行った時、レストランで朝食をとっていた際、私がぼんやり考え事をしてたら、ウエイトレスさんに、肩をそっと叩かれて、「smile!smile!」と言われました。余程、側から見たら深刻な表情をしてたんでしょうね。私には無意識でしたが…。
笑顔、これは私にとっての課題なのかな?と思ったりしています。
しかしながら、人生の窮地に立たされた時に笑顔でいるのは不可能です…。
必ずしも文面通りの意味だけじゃなく、比喩的な意味もあるのかな?と思ったりするのですが…
例えば、辛い時でも希望を失うな、といった様な…。
辛い時、苦しい時に笑顔でいるって、本当に難しい…。
イクミさんはどう思われますか?
…つまらない事で、コメントしてしまい、すみません。
ミカン様
こんにちは。
お久しぶりです。
神社で会った女性が言われていた、ニコニコの話ですが私も初めて聞きました。
聞いているだけで笑顔になる、幸せな気持ちにさせる話ですね。
早速、私もやってみようと思いましたが、ちょっとした説明が必要のようですね。
おみくじを引いても笑の字が出たので、あなたが感じている様に、守護霊は笑顔でいなさいと言いたかったような気がしています。
私の患者さんで、80代のおばあちゃんがいました。
治療が終わると満面の笑顔で心を込めて「ありがとうございます」と、いつも言います。
受付にも、スタッフにも同じ様に何度でも言います。
どこへ行っても、どんな人にも、その様に接していると思います。
その人が来ると、自然にもっと良くしてやろうという気持ちになってしまうのが不思議でした。
笑顔でありがとうと、1日何回も言っている人は、人から良くしてもらい、幸せになれるような気がしました。
うれしいと笑顔になります。
そして、笑顔でいると幸せな気持ちになることが、科学的に証明されています。(笑顔にする顔の筋肉が働くと脳内の幸福ホルモンが分泌されます)
双方向性のようです。
窮地に立たされた時に、笑顔でいるのは極めて難しいです。
不安や緊張や怖れに支配されていることが多いです。
ご存知でしょうが、それらの感情は霊界とのつながりを妨げてしまいます。
笑顔でいると、気持ちがリラックスして、窮地から抜け出す解決策を、守護霊がインスピレーションとして与えやすくなるのかもしれません。
そんな理由があって、守護霊はあなたに笑顔でいることを求めているような気がしています。
イクミさん、ミカンさん、ありがとうございます。
smile、忘れていました。
リンクはチャップリンのsmileです。
https://youtu.be/Sh-RYJUc8A0
Smile though your heart is aching
Smile even though it's breaking
When there are clouds in the sky, you'll get by
If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you
Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile
If you just smile
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile
If you just smile
ラッパ吹き
ラッパ吹き様
ご紹介、ありがとうございます。
この曲は私も大好きで良く聴いていますが、ナットキングコールのが最高です。
イクミ様
こんばんは。
いつも真摯に返信して下さり、本当に有り難うございます。
イクミさんのコメントを読んで、やはり、笑顔の大切さが分かりました。
イクミさんの患者さんの、お婆さまは人徳のある方ですね。笑顔は周りに伝染するんですね。心のこもった「ありがとうございます」がどれ程、人の心を温かくするのか、それがまた、自分に幸せとして戻ってくる事、これも因果律の働きなんだなと感じました。
そう思うと、やはり、私はもっと笑顔を大事にしないといけませんね。
笑顔にする顔の筋肉が働くと脳内の幸福ホルモンが分泌されるというのは初めて知りました。笑顔って私が思ってた以上に大事なものなんですね…。
確かに、霊界との繋がりも、モヤモヤした悪感情を私が出していたら遮断されてしまいますよね…。
1日に僅かな時間でも心からホッとする笑顔になれる時を持てる様に、まずは努力したいと思います。
色々と、気付かせて頂きました。
イクミさん、いつもありがとうございます。
夜分に失礼しました。
ラッパ吹様
こちらこそ、smileの曲の紹介、ありがとうございます。早速アクセスして聞いてみました。ナットキングコールのsmileしかみつけられなかったのですが、素晴らしい曲ですね。
どこかで聞いたことがある曲だと思いましたが、smileというタイトルの曲だったんですね。初めて知りました。
最初から最後まで素晴らしい歌詞ですが、特に
Smile, what's the use of crying?
この歌詞に、とても共感しました。
私は時々、大声で泣きたくなるのですが、泣いて何になるんだ?泣いても問題は解決しない。といつも自分にいい聞かせてました。それでも泣いてしまう時はありますが…。すぐ、思い直して泣き止みます。
夜寝る前にまた聞いて寝ます。
いつも、丁寧にリンク先など紹介して下さり、ありがとうございます。ラッパ吹様のコメントは毎回勉強になっています。
ミカンさん、
本当に、とても素敵な曲と歌詞ですよね。
言葉足らずですみません。
この曲は、喜劇王のチャーリー チャップリンの映画「モダンタイムス」のラストシーンに流れる、歌詞のないインストゥルメンタルの曲で、チャップリン自身の作曲なんですよ。
後に歌詞がつけられてたくさんの方が歌ってこられてきました。
チャップリンの映画もまた素晴らしいですね。
ラッパ吹き
こんにちは。本日、はじめてブログを拝見させて頂いた者です。
私も出来るならばヴィーガン食にしたいのですが、経済的に厳しく食を選ぶことが出来ません。
私の住んでいる所はとても田舎で回りは畑で野菜を作っている方ばかりで、スーパーでも都会に比べれば安く野菜を買うことは出来るのですが、
お肉の方が量やコストは安いというのが現状です。沢山野菜が出荷がされていても経済的にそれだけでは生活は出来ません。
また、完全にヴィーガン色となると成分表を見てもほぼなにかしらの動物性原料が入っている商品が殆どです。
貧困家庭ではヴィーガン食を続ける事は到底出来ないのです。
せめて2食は出来るだけ固形物の肉、魚などは食べない。(エキスやお出しは可能な限り高配合の物は避けています。)
後はせいぜいふりかけ程度で、栄養は野菜や豆などのパウダーの商品があり味噌汁に溶かして食べています。
これが一番お財布に優しくて栄養が取れて、出来るだけベジタブル食に近い方法なのです。
ですが、お腹にはたまらず、エネルギー不足で体力が持ちません。
イクミさんのどのようなものをお食べになるのでしょうか。参考にさせていただきたいので、お伺いさせていただけますと幸いです。
Unknown様
こんにちは。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
私はヴィーガンになり15年位経ちます。
食事は妻に任せていますが、良くヴィーガン食は高くつくと言われます。
大豆で作った代替肉もスーパーでも見かけるようになりましたが、確かに高いです。
料理のレパートリーも限られてしまうので、献立には苦労をしているようです。(文句も言わずに作ってくれていることを感謝しています)
肉が含まれない食品を見つけても、カツオエキスが含まれることが多く、がっかりすることもしばしばです。
以前、父親とそば屋にいったのですが、そばつゆにカツオが含まれるので、注文をためらっていたところ一緒に食べても楽しくないと言われました。
そこで、人との付き合いで食事をした時だけは、カツオのだしだけは許容しようと思いました。
そばうどん、みそ汁は、(人と外食をしなければいけない時は)食べています。
家で毎日食べているのは、納豆と豆腐類です。
毎日食べても飽きません。
納豆はビタミンBも摂れます。
ちなみに、今日の昼食は納豆パスタでした。
豆腐のハンバーグも作ってもらっています。
やはりタンパク質が不足しがちになるので、タンパク質の豊富な植物性の食品を食べるようにしています。
肉の代わりに、積極的に大豆(が入った)食品を取るように心がけています。
お答えになっていなかったら申し訳ありません。
とんでもございません。お忙しい所、ご返信下さりありがとうございます。
やはり大豆類をうまく活用する事がポイントなのですね!
大豆製品は基本大好きなのですが、納豆だけが苦手なのです。ただ健康面やお値段も庶民の味方で有り難いですよね。
私もお豆腐は毎日頂いております。果物では安くて食べやすいバナナを食べます。
仰る事がとても分かります。昆布は海草なのでokですがほぼセットでカツオエキスor魚介系のものが入ってい事が多いですね。
外食で菜食だけというメニューはあまり無いですし、お付き合いは避けられない事もあるので、難しい所ですよね。
奥様は素晴らしい方ですね。ヴィーガンに理解が有るだけでなく、料理を提供(行動実践)をもってイクミさんを献身的にサポートし、支えておられるのです。
最近では大豆ミートのミンチ、フィレ、ブロックもあり、こんにゃく麺などもありますが、15年前から続けていらっしゃるのはとても凄い事です。
飲み物では酒糀を含まない、[米麹を使った甘酒](ノンアルコール)があるので運転も出来ます。
ぶどう糖であれば国産のものでもコスパが良い商品もあり、空ボトルに水orぬるめ湯を入れて振るだけで簡単に糖補給水が作れます。
100%ジュース程、(安価な物は果実+(香料)が入っている事もありますが)安くはないですが、それほど高くはなく入手出来ます。
宜しければ奥様へお伝えくださいませ。
もしご迷惑でなければのお話なのですが、住んでいる。田舎ならではの動物達の状況をお伝え出来ればと思います。
愛護にに携わるお仕事ただならぬ忍耐がないと務まらないことは存じております。せめて情報位はお伝え出来るかもと思いました。良くある中の1例にしかならないかもしれませんが。
ご希望がなければご返信は大丈夫ですので、どうかお気遣いなさいませんよう。
またブログ拝見させて頂きますね。
Unknown様
おはようございます。
関西にお住まいなのでしょうか、納豆が食べられないのは残念です。
私の妻も食べることできませんでしたが、数年前に食べられるようになり、今では毎日食べています。
3匹の飼い犬も大好物なので、健康に良いのだと思います。
単独ではなく、混ぜて食べることからトライしてみてはどうでしょうか。
人間は進化に伴い、最終的には全員がヴィーガンになります。
先になりますが、「まだ肉を食べているの」と言われる時代が来ます。
まだまだ少数派ですが、先鞭をつける意味もありますので、工夫を凝らして頑張って下さい。
あなたのお住まいの地域の動物たちの情報ですが、是非、お伝え下さい。
このブログは動物愛護に携わる人も観ていただいていますので、コメントで公開していただければ、妻だけでなく、その人たちにも参考になると思います。
動物たちのためになります。
「1」
※※※長文になるので4文に分けます。(unknownです)
私は埼玉県におります。旅番組でかなりの山奥と紹介される所に住んでおります。
山に囲まれており、家から上下左右どこを見渡しても森林が見えます。
※情報は私の家から徒歩40分が範囲内のお話も含まれます。
お伝えしたいのは一番出現率が高い動物の[猿]の習性です。私は31歳ですが、100回以上見たことがあります。
時々の30分散歩以外殆ど外に出ませんが、道中に数十回以上見ているその位身近な存在なのです。
※老人達によると昔は里まで降りて来ることはそれほど多くは無かったそうです。
当時の方が人口も多く、駅の近くは賑わっていたようです。現在は私が子供の頃に小さい商店が数店舗ありましたが、駅付近以外は1店を残し閉めてしまいました。
最近でも大きな工場や施設が新しく作られた所もありません。
ただ当時は今より畑は積極的に耕していたはずですし、今より山の近くまで騒がしかったはずなのです。
昔は人口が多かったので野菜を早く刈りきったか、果物も手の届く範囲は村人のおやつで食べつくしていたのかもしれません。
もしくは人間が大勢いる=危険。と動物達は思って里に降りなかったのかも知れません。
※人口が急激に少なくなり高齢者ばかりになった。18年前辺りから頻繁に里に降りてきて畑の野菜や民家の干し柿を食べる事が増えたように感じます。
現在、近所の方は畑を電気柵で囲ってはいますが、付近に糞したり、散らかす事もあります。
家でも野菜を干している時に良く食べられました。
※※猿は一度餌場にした所は家の敷地内であっても頻繁に来るようになります。
私は止めたのですが、家の者が裏庭に[はやと瓜]を育てました。食べ頃の時に見つかり餌場になり3日連続で来るようになりました。
その後も頻繁に訪れるようになり近所の家にもいつも以上に見かけるようになり、
迷惑になるので収穫を諦め刈り取ると頻繁に来る事は少なくなりました。
※近所に引っ越してきた方が別荘にしていたお家で庭の畑に肥やしのつもりなのか、廃棄された野菜を置いていたのようなのですが、
餌場にされてからは大変な状況でその家の回りは食べ欠けの野菜が散乱し道路に散らばり放題になっていて異臭がして散歩で通るのも嫌煙したくらいです。
※※(1)その方はあまり家に居なかった事、(2)電気柵も無い庭に廃棄野菜を放置してしまった。
上記の点が猿を呼び寄せるきっかけになった事は間違えないと思います。
こういう問題は動物の印象が悪くなるだけでなく、人間関係も非常に険悪になっていたと思います。
糞も良く落ちていましたし、隣近所の方は大変迷惑されていたと思います。日本で成功された中国の方だったと聞いています。
文化は違えど当人も状況はわかっていたはずなのです。一年以上も続いていたのです。
男性が3人揃って話に行く姿を見かけたのくらいですから。お詫びの言葉も無かったのかもしれません。
その方が引っ越された後は上記の問題点※※が無くなり異常な状態からは脱しました。
※※※一番は餌場になる食べ物を作らないのが良いのでしょう。が、子供の頃から畑に触れた方達からすると作物の収穫は生き甲斐であり、習慣になっている[活動の場所]でもあるのです。
残念ながら老人達から猿に対する同情の声はあまり聞いた事がありません。
時間の経過と共に畑に限らず、自然にかえるのだと思います。所有者が無い所では動物が野菜や果実を食べても取られたとは思いません。
幸い、猿はハンターによって駆除される事はないのが救いなのです。人間と猿の共存は人間側が[対応策]を考える事と[時間経過]が必要なのかもしれません。
「2」良く見かける猿の行動について
(1)ボス猿が率いる20匹以上のグループ。
※非常に賢く、統率がとれている。餌場(畑や家の回り)になっている所は[ボス猿]もしくは力を持っている2匹が先導し、後に若い猿、(母猿背中に赤子)、幼児猿が続いていきます。
※大人の猿はともかく、驚く事に[幼児の猿]が車が来ないことを確認して道路を渡ります。ほぼ赤ちゃんの小さい猿がです。
しかも一匹の猿が渡ると次の猿が渡るまで見守りながら待っているのです。何匹もの幼児猿が同じ行動をして渡って行きました。
田舎ではありますが、家の前は車通りは多くトラックも頻繁に通ります。
※[母猿赤子付き、幼児猿]だけの時もありますが、その時は餌場ではなく散歩がてら食べれそうな物をつまみにくるといった感じで人間が見ると逃げます。
(2)ボスに負けたはぐれ猿。
上記のボスに負けて一人なった雄猿です。体格は集団ボス猿よりも大きく大食漢に見えますが、けずくろい相手が居ない為ボサボサなのです。
可哀想な事に暴徒化しており、怒りで鳴きわめいて走り回っていた事もあります。一時期この猿が畑の作物を荒らしまくったり、庭に出入りする事が頻繁にありました。
家の窓越しに抱き合える距離で眼があった事があるのです。
怒りで血走った瞳はまるで暴走族が社会を恨み反抗心剥き出して人を睨む眼と良く似ていました。
負けた後もケンカの声は時々しましたが、のちにボス猿から相手にされなくなりました。
ボス猿達は嫌味を言いながら(鳴き声)はぐれ猿のまえを去っていく様子を私は部屋から眺めていたのです。とても不憫に感じました。
人間からは野菜泥棒と思われ、他の猿達からは軽蔑され孤独な状態に身を置いていました。
高度な思考力を持っている猿や集団からはぐれる猿もいる事をお伝えしたかったのです。
「3」猿以外の動物について
他に出現する動物は熊、シカ、恐らくイノシシもいるのではないかと思います。
ジビエ料理のお店が近くにあり、クチコミ効果もあるのか繁盛していました。
車やバイクもオシャレなタイプが多いので、殆んどが地元の方ではなさそう。若い方が以外と多いのです。
現在は緊急事態宣言発令の休業要請により店をお休みしているようです。
実は経営者が代わったものの、昔からジビエ料理のお店でした。
小さい時は何も知らず散歩で良くイノシシを見に行き塀越しに餌をあげていました。結構喜んで食べてくれて嬉しかったのを覚えています。
イノシシ達は放牧されていて、寝る場所も奥にちゃんとありました。
その後、どうなった分かりません。いつ居なくなったかも良く覚えていません。
気が弱い子供だったので、何も知らなくて良かったのだと思います。餌をくれさせて貰えていたので、子供に寛容な方だったと思います。
話は変わりますが、悲しい事に猟友会の方は居ます。オレンジのジャンパーで犬を連れてる所を見かけたのです。恐ろしかったです。
数年前に住んでいる場所からは離れた学校で教育としてジビエ料理を食べる。という事をやっているのを市報で知り呆れました。
※※動物が増えた=作物や人間の害になるので駆除=そのまま処分するのは勿体無い。
料理で提供して無駄無く美味しく使おう。=駆除も出来てお金にもなる!命も粗末にしない。地域活性化!!
恐ろしく残虐な構想だと思います。ましてや命の大事さを訴えておきながら不必要に奪っているのですから、矛盾している事に気付かないことに恐怖を感じます。
ましてや未来ある子供達にそんな事させる無責任な人間が教育など出来る筈もありません。
世代ではないもののカエル実験を思い出しました。あんな事をやって命を奪う事で尊さを知る事は出来ません。
はじめに推奨した方は余程感性に乏しく、冷酷で残虐な事をして苦しんでいる姿を見ないと自分以外の生き物にも生命が宿っている事が理解できなかったのでしょう。
ただ、去年も今年もジビエ授業はやっていないようです。安心致しました。
鳥については寛容な方は多いと感じます。ツバメの巣を壊さずに見守っているお家も少なくありません。
ただツバメの場合あからさまにカラスに狙われるポイントに巣を作ってしまうことがあり、2回カラスに破壊されました。
一度壊された所は狙われやすい気がします。その場合は作れないように細工をするか、追い払うこともツバメの命を守るために必要な愛情だと今年は学ばされました。
付近ではありませんが、最近一件だけ市内にヴィーガンスイーツのお店が出来ました。
たった一件でも時代が変わったように感じました。
「4」
私もシルバーバーチを読んでいます。必ず菜食が常識になる時代は来ます。食事だけでなく美容、身に付ける物も動物性の商品は無くなっていきます。
風向きがここ2年辺りで変わりました。SNSを中心にヴィーガン向けの食品、特に化粧品の動物性不使用を売りにした商品をかなりの頻度で見掛けるようになりました。
私はかなり肌が弱く、出来るだけ動物成分を排した商品を逐一探していたのです。
今は検索無しで勝手に広告で表示されるようになったほどです。この前までは外国製のオーガニックブランド以外ヴィーガンの商品は数件だったのです。
驚いた事に大手化粧品会社までヴィーガンを掲げたヘアアイテムを販売し始めました。
売る側は手付かずの分野からブーム作りたいだけでしょうが、一時期のコラーゲン、プラセンタなどが流行った頃に比べれば結構な事だと思います。
※※※私がお伝えできる事は全て書かせて頂きました。
直接的に中々変化は感じにくいかも知れませんが、確実に動物を愛する皆さんの愛は着実に広がりつつあります。
わたくしも陰ながら皆様を応援しております。
Unknown様
埼玉の自然豊かなところにお住まいなのですね。
犬猫のことばかりで、猿などの野生動物のことは全く知りませんでした。
あなたのお住まいの地域では、どうにか人間と猿が共存しているようですね。
人間のテリトリーに猿が入って来たように見えますが、元をたどれば猿のテリトリーに人間が入って行ったと思います。
良くクマが人里に現れて、危ないからと駆除されていますが、元々クマが住んでいたいたところなのに、どうして殺さなけれならないのかと憤りを感じます。
猿が悪さをして、駆除されたという話は聞きませんが、人間に近いものを感じるので憚っているのでしょう。
やはり猿は頭が良いですね。
年寄りが多くなると、出没するようになるのですね。
追い払っても、直ぐに慣れてしまい、また来るようになるという話は聞いたことがあります。
皆さん野菜は育てたいのですが、猿の餌場にならないように、大変苦労されているようですね。
山で食べ物が手に入らなくなって里に下りて来るのか、里の野菜の方がおいしいと思ったのか判りませんが、解決策が見つからずに、猿との共存にはこれからも頭を痛めそうですね。
犬猫の殺処分に関しては100%人間の過ちです。
動物たちには罪は全くありません。
地球温暖化で、北極海では氷が溶けて食料が手に入らず、シロクマが餓死してます。
地球上のいたるところで、人間を含めて、食料が手に入らなくなっています。
もしかしたら、山の生態系にも変化が起きていて、猿の食べ物が不作になっているのかもしれません。
山里に住む人たちだけが、その結果を享受するのではあまりに不平等ですが、何か変化が起きていて、やはり人間の過ちである可能性が高いと思います。
猿の群れの話は、興味深かったです。
特に道路を横切る時に、車が来ないのかを確認して、1匹ずつ渡るのは、まるで人間のようですね。
人間の子供よりも規律があり、約束を守っているのかもしれません。
ボス猿から追われたはぐれ猿は悲哀を感じますね。
ご存知でしょうが、大きくて力の強い猿が、ボス猿になるとは限らないようです。
群れ全体のことを考え、面倒見の良い猿がボス猿になると聞いたことがあります。
利己的なオス猿は、メス猿に慕われないので、強くてもボスにはなれないのだと思います。
人間社会よりも民主的に選ばれているのかもしれません。
ジビエ料理には私も大反対です。
狩猟の口実になってしまいます。
もし、イノシシなどの動物が現れたら、追い払うか、または麻酔銃で眠らせて、森に返せば良いだけの話です。
迷って里に出て来ただけで、動物たちにとっては命取りです。
山の恵みに感謝して食べましょうなどと言うのは詭弁です。
感謝されて食べられても動物たちは納得するはずはありません。
残るのは人間に対する恐怖と怒りです。
可哀想を超えて、魂の存在に目覚めないと、動物の生命の尊厳は守れないと思います。
霊的に目覚めた人に、真理の普及させることは、やはり大切なことです。
書くのも大変だったでしょう。
貴重なお話、ありがとうございました。
明けましておめでとうございます。
私は、肉食は一切しないのですが、完璧なベジタリアンまでには拘っていません。
卵や乳製品(できればと思いよくわからないです。肉食の為に殺害は良くはありません。牛乳やヨーグルトは食べません)が、ケーキやアイスクリームは食べます。バターもパンにつけて食べます。卵なら、自然に飼われたストレスのない鳥からだし、牛も食肉用ではなく、愛情一杯に育てられたストレスがなく飼われた状態なので悪くはないと考えています。
シルバーバーチの教えでは、鶏肉は、哺乳類でないみたいで、今は、少量の鶏肉は食べますが?。
しかし、一切、肉は食べません。
最近は、カレーも、肉類がはいっていないルーを使ったりして作ります。
魚がメインですが、くじらは哺乳類なので食べません。
すっぽんとかも肉類にはならないと思います。どうなのかと?ドジョウも栄養素があります。
気にすると、シチューにも入ってますから、どうなのかと。また、ラーメンは味噌ラーメンで肉なし油なしにしたりして(友達とか一緒に食べにいくとか)
本当に忙しく、インスタントラーメンを食べる時は、肉を捨てたり、チキンラーメンとか味噌ラーメンにしています。
イクミさんは肉食はどこまで拘りますか?
どのようになさってますか?
匿名様
明けましておめでとうございます。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
前にブログにも書いたのですが、私は元々、肉を食べるのが好きでした。
ある時、人間の本質が魂であり、全ての動物に魂が宿っていることを自覚しました。
人間に感情があるように、動物たちにも感情があります。
もし、自分が肉食動物に捕らえられ、食べられてしまうとしたら、その恐怖は計り知れません。
人間に食べられる牛、豚、鶏は、それと同じ恐怖を味わいながら屠殺されます。
その時の動物たちの恐怖、悲しみ、絶望の想いが察っせられるようになり、肉を始め、魚も食べられなくなりました。
ニワトリは人間に食べられる卵を産みたいのではなく、産んだ卵を温めてヒヨコを育てたいのだと私は思います。
鶏舎で飼われていますが、その環境は一般的に劣悪であり、生き物が住むところではなく、卵生産工場のようです。
日本ではありませんが、これが現状ですので、ご覧になって下さい。https://youtu.be/05h2hNi1S1g
牛乳は人間が飲むものではなく、子牛が飲むものです。
人間は自然に反した行いをしていると思います。
約15年前から、肉や魚、卵も牛乳も口にしていません。
皮革製品も買わないようにしています。
私のブログを観て下さっている方のサイトです。
ショッキングな画像がありますが、大変勉強になりますので、立ち寄ってみて下さい。
http://duckfoot.blog.fc2.com/page-4.html
肉を食べてはいけないと思うのは、魂に良心(神)が宿っているからです。
自我が適当な理由を付けて、良心の声に目を瞑って食べています。
それが常態化してしまうと、良心の声が聴こえなくなります。
まずは、鶏を含む、動物を完全に食べないようにしてみてはいかがでしょうか?
お忙しいのは承知していますが、肉を取り除くのではなく、入っている食品を買わないようにして下さい。
それができたら、魚や卵、乳製品に拡げて行けば良いと思います。
ただ、ご家族やお友達など、食事を共にする機会のある人たちの理解が必要になります。
自分の主張を押し付けるのはご法度です。
動物性のものが入っていない食品を探すのは、現時点では苦労しますので、覚悟して下さい。
ずっと先になりますが、霊性の高まりと共に、人類全体がベジタリアン(ヴィーガン)になる日が来ます。
これを機会に、完全なベジタリアンになることにチャレンジしてみて下さい。
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