2020年4月26日日曜日

新型コロナウィルスの流行について その3



これまで経験したことのない、想像を絶することが現実に起きています。

新型コロナウィルスの流行により、数十万の人が亡くなり、今も感染は拡大しています。

世界中の願いはただ1つ、早く収束することです。




何故、このような現象が起きたのでしょうか?

全ての現象は、自然法則の働きによって起きています。

もちろん、今回のウィルスの流行も、自然法則の働きによるものです。

因果律が働いた結果であり、原因が存在するはずです




ウィルスの流行は、一種の自然災害です。

東日本大震災では、数万人の人が津波に襲われて亡くなりました。

自然災害によって亡くなった人たちに、個々の原因(カルマ)があって、死ぬことが定められていたとは思えません。

地球規模の因果律が働いた結果、それに巻き込まれたと考える方が妥当です。

ウィルスの流行により亡くなった人も、同じだと考えています。





はっきりとした原因は判りませんが、引き起こされている結果から推察してみます。

地上の人には、大きなジレンマが生じています。

感染は、人と人が接触することによって起こります。

従って、接触の機会をなくせば感染しないのは判っていますが、働かなければ生きて行けません。

人と人が直接会って、物やサービスを提供し、その対価としてお金を支払うことで、多くの労働が成り立っていますので、両者の両立は難しいと考えられます。




人が動くことで、お金が動きます。

ウィルスの流行によってもたらされるのは、人の活動の停止です。

その結果、お金が動かなくなり、深刻な経済問題が起こります

そこから、さまざまな問題が波及して、取り巻く環境は大きく変化して行くと思います。




今までと同じ生き方が出来なくなる人がいます。

それまでお金に価値を見出して来た人ほど苦境に立たされ、お金を遣うことに喜びを感じていたほど苦しみを味わうことになると思います。

お金によって享受していた喜びが崩壊して行く、そんな気がしてなりません。

本当の豊かさとは、真の幸せとは、生きている意味とは等々、人間にとって根源的な問いかけをするきっかけになると考えています。

苦境に立たされて、精神的に追い詰められた末に、霊的に目覚める人もいるでしょう。

価値観が激変し、お金を介したものに悦びを感じなくなる人が増え、お金とは関係のないものに悦びを感じる人が増えるような気がします。




経済的な問題だけで、変化が起きるのではありません。

人の死ほど、深く響くものはありません。

東日本大震災では、津波で亡くなった人に哀悼の念を捧げ、残された人たちに思いを寄せました。

しばらくの間、同じ想いで1つになっていたような気がします。

それをはるかに上回る数十万人の人たちが亡くなっています。

国は違っても、同じ出来事を経験して、同じ苦痛を味わっています。

想いを共有することで、国と国、人と人の心の距離が近くなるような気がします。





話が少し大きくなります。

自然法則は、宇宙が誕生したのと同時に作動し始めたと考えられます。

宇宙は突発的に誕生したのではなく、何らかの意図があって創造されたと考えられます。

創造した存在を神と呼ぶことにします。




神は、何のために宇宙を創ったのかは判りません。

判っているのは、宇宙は動的であり、絶え間なく変化していることです。

そして、宇宙には自然法則が行き渡っていて、その働きによって秩序が保たれていることです。




遠い昔から、人間は戦争や分断を繰り返しています。

その度に血が流されて、人々は苦痛を経験し、少しずつ争いのない平和な世界に向かっていると信じています。




争いのない世界になるために必要なもの、それは互いの違いを認め合い、許し合うことです。

一言で表現するならば「愛」です。

愛によって、反発し合っていた個々の人間が、1つになって行きます。

個が形成する小さな枠組みが取り払われて、徐々に大きな枠組みになって行きます。

そして最終的には地球は1つの枠組みになると考えられます

自然法則の働きによって、地球の生命は1つになる方向に進んでいるのであり、それは法則の根底に愛が存在するためです。





今回のウィルスの流行も、自然法則の働きによるものであれば、同じ方向に向かっているはずです。

ウィルスには国境は存在しません。

人種も宗教も文化の違いも関係ありません。

富や権力のあるなしにも関係ありません。

人との交流があれば、どこにでも侵入して行きます。

外面上の違いはあっても、人間の本質は全く同じです。

全体を同じ1つのものとして捉える、大きなきっかけになると思います。




このウィルスが流行する以前から、困窮や疫病で苦しんでいる人たちが多くいます。

私たちは自分の喜びを追い求めるあまりに、そんな人たちを見て見ぬふりをして来たのではないでしょうか。

自らが同じ経験をするしかないほど、他者の苦痛に鈍感になっていたのかもしれません。


外出が禁止され、閉鎖された環境で生活を強いられるのは、とても息苦しいです。

それとは比べものにならないほど酷い環境で一生を終える数知れない動物たちがいます。
   
自分たちの利益のために、地球環境を破壊して来たのは、創造の目的に反しています。


私たち人間が、生命が1つであることに気付かず、霊的に反した数々の行いをしてしまい、それが累積して閾値に達したために因果律が働いて、今回の出来事が起きたような気がしてなりません。




どの様なことが起きようとも、全ては自然法則の働きによるものです。

先がどんなに暗く見えても、神が意図する方向に進んでいます。

地上で起こる全ての苦難は、神の法則によって起きているので、必ず乗り越えて行くことが出来ます。

乗り越えて行けることが、神によって保障されているのです。




コロナウィルスの感染によって、死んでしまった人たちがいます。

そんな人は、苦難を乗り越えられなかったのでしょうか?

私たちの本質は、目に視える肉体ではなく、霊(魂)です。

地上に生きる私たちは、肉体を携えた霊(魂)です。

死とは、肉体と魂の永続的な分離であり、生命の本質である魂は変わりなく生き続けています。

コロナウィルスによって亡くなった人は、その侵襲によって肉体が耐えられなくなっただけです。

次の世界に移行したのであり、苦難を乗り越えられなかったのではありません。




何十万の人たちが、ウィルスの流行により、次の世界に送り込まれています。

向こうの世界では、突然、自分たちの世界に来た人たちの対応に追われているでしょう。

死んでいることを自覚させ、今いる世界に順応させるために、力を尽くしているでしょう。

ただ、ウィルスの感染によって自分たちの世界に来た人たちを哀れむことはありません。

自然法則の働きに従って、不安や怖れ、病気の苦痛、生活の心配のある世界から解放された人を、どうして哀れむ必要があるのでしょう。




それでも、地上にいる私たちは、多くの人たちが亡くなって行く現実を目の当たりにして不安になってしまいます。

感染の不安、生活の不安、先の見えない不安、不確かな情報にも溢れ、世の中には不安が渦まいています。

それらの不安は、私たちには肉体があるがゆえに生じています。

自分を必死に守ろうとしているからです。




地上で起きている現実ばかりを見ていると、どうしても不安になってしまいます。

視えないけれども実在している世界に、思いを向けるようにしましょう。

私たちには、目に視えない存在が付いています。

そして、危害が加わらないように、見守ってくれています。

その存在を、心から信じることで、守護の関係が強化されます。

共に生きていると強く信じることで導きが得られ、流れ込む力により安心感が得られるはずです。



流れ込む力は霊的な力であり、生命力となります。

生命力は、ウィルスから肉体を守っている免疫力の元となる力です。

意識を自分(肉体)に向けて不安になるのではなく、見守っている霊的な存在に向けるようにしましょう。





コロナウィルスの流行によるストレスや緊張で、体調を崩されたり、眠れなくなってしまった方に向けて、遠隔ヒーリング(無料)を行っています。
ご希望の方は、お名前(ペンネームでもOK)を書いて、下にあるコメント投稿欄から申し込んで下さい。




50 件のコメント:

てる さんのコメント...

イクミ様

こんにちは。

例え、どんな辛い状況が訪れても、いつもイクミさんが書かれているように、沢山な存在に見守られ、寄り添ってくれておることを忘れないようにしなければいけないですね。
だからこそ、今日まで生きてこれたのですよね。

彼が亡くなってから、毎日、日記を書いていました。

イクミさんのブログに出逢ってからは、日記を書いていなかったのですが、今日、イクミさんの新しい投稿を読んで、3ヶ月振りに日記を読んでみましたが、そこには、沢山の、悲しみと憤りとでいっぱいでした。突然取り残されて、もういない、逢えない、どうすればいい?と、そんな言葉が溢れていました。

でも、今は、彼は生きていて、そばにいてくれています。
だから、日記を処分することにしました。そのまま文字で残しておいたら、彼が悲しむような気がして。紙を1枚ずつ破りながら、「こんな悲しい言葉ばかり並べていたのに、諦めずにそばに居続けてくれてありがとう」と想いを送りました。

どんなことも、自分に必要だから起こっていて、必ず乗り越えられる。ですね。
息子にも、伝えていきたいです。

今日か明日、ヒーリングをお願いしても良いでしょうか。

てる さんのコメント...

この2週間位、自分でも何故かわからないのですが、毎日泣いてしまっていて……。

てる。

イクミ さんのコメント...

てる様

こんばんは。
霊界から見守ってくれている人のことを想うと、一瞬にして不安が解消されることがありますが、それこそが向こうから届く愛の力だと思っています。
信じて、想いを合わせれば、どんなことでも乗り越えることができるはずです。

過去に書いた日記を読んで、日記を処分することにしたそうですね。
そのまま文字で残しておいたら、彼が悲しむような気がして、紙を1枚ずつ破りながら、諦めずにそばに居続けてくれてありがとうと想いを送ったそうですね。
この2週間、泣いてしまうそうですが、あなたの心が望んでいる方向に変わって行くのを見ている、彼の悦びと感謝の想いが伝わって来ているのではないでしょうか。

そうですね。
乗り越えられることしか自分に起きないことを、息子さんにしっかりと伝えて下さい。

ヒーリングの件、了解しました。
今晩10時から行いましょう。

てる さんのコメント...

イクミ様

本当に、時々、彼が一緒に泣いているように感じて、「ありがとう」と「ごめんね」を、お互いに伝えあっているような、寂しさや悲しみとも違う感覚で、「なんでこんなにまた涙がでるんだろう?」と自分でも不思議でした。
イクミさんの言葉で、また少し自信が持てます。ありがとうございます。

息子は一人っ子です。だからこそ尚更これからは、いつも一人ぼっちではないこと、必ずいつもそばに寄り添ってくれる存在がいること、いつか私がこの世から居なくなっても、見守り続ける事、彼もずっと見守っていてくれることを
伝えて行きます。

ヒーリングありがとうございます。宜しくお願い致します。

ナオヤ さんのコメント...

そうですね。

日本という国自体が、経済を優先しすぎたのかもしれません。

日本はGDP世界3位の座を誇っていますが、時代は少しずつ変わり始めているように思います。経済も大切だけれど、そればかりで良いのか、環境、福祉、そういったことに目を向けなければならないのではなかろうか。そんなふうに思います。


と、まぁスケールのでかいことを言ってしまいましたが、まずは家のことをちゃんとやることから始めようと思います。

コロナで家族が一緒にいる時間が増え、皮肉にも喧嘩やDVが増えている家庭もあるようですし、風呂掃除をしたり、自分でご飯の準備をしたり、自分の部屋の掃除機はかけたり、したいですね。 面倒くさいけど、、、笑 でも、そういう積み重ねの方が世界平和よりも大切でしょう。

何なら、小池知事に、”命を守るStay Home週間”というスローガンに加え、”みんなでやろう家事週間”を加えて欲しいです笑

これを機に、家事分担を進めれば、”女性の社会進出”も進んでもっと楽しい新しい世界を作っていけそうではないでしょうか?



と、何気なく手にとった河合塾の現代文入試問題の物語文を見て思いました笑

http://www2.memenet.or.jp/yanagi/2001mondai.pdf

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

こんばんは。
経済を優先してきた国ほど甚大な被害を受けるでしょうが、大切なことを見つめ直す絶好の機会になると思います。

家族が一緒にいる時間が長くなると、問題も起きるようですね。
感染の恐怖でエゴが大きくなってしまうと、ぶつかり合うことも多くなると思います。
そんな時ほど、利他的になるよう心がけた方が賢明だと思います。

家事は自分でやってみると本当に大変です。
感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
私の時代に比べ、あなたの時代は随分と分担が進んだと思いますが、女性の立場からしてみれば、まだまだなのでしょう。

ナオヤ さんのコメント...

>私の時代に比べ、あなたの時代は随分と分担が進んだと思いますが、女性の立場からしてみれば、まだまだなのでしょう。

私たちの世代は、母親が家事で苦労していたのを間近で見させられた世代だと思っています。同じように感じていた同級生も何人かいます。

一方で、実習等で社会の厳しさを経験すると、父親が疲れて家事を手伝えなかったのもよく分かるよね、これはかなりキツいなという話になりました。

“どうすれば誰も犠牲にせずに、家事をこなしつつ、みんなで楽しく暮らせるのだろうか?” これが我々の世代の課題です。難しいでしょうが、工夫次第で、やろうと思えばやれると思います。



てる さんのコメント...

イクミ様

おはようございます。

昨夜はヒーリングありがとうございました。

昨夜はまた、かなり強く感じました。
左手と、右の胸から右半身へでした。
イクミさんにお伝えしてなかったのですが、一昨日と昨日、右の二の腕に痛みがありました。自分では我慢できる程度だったのでお伝えしなかったのですが、霊医さんにはわかっていて下さってるのかなと想いました。ずっと、左手と右半身だけにながれていました。
そして、今朝は二の腕の痛みがかなり軽減されています。

ヒーリングをしていただくとき、その都度流れてくる場所がへんかしますが、左手は、必ず伝わってくるので、彼が手を繋いでくれているようで安心します。

いつもありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

てる様

おはようございます。
昨晩は予定通りヒーリングを行いました。

右の二の腕に痛みがあったそうですが、朝はかなり軽減されているのですね。
私は全く関知していませんが、霊医があなたのオーラから状態を読み取っている可能性があります。
その状態に合わせた霊力を調合して、流していると考えられます。

左手には必ず伝わって来るのですね。
ヒーリングを通して、いつも傍にいるから安心してと、彼は伝えたいのだと思います。

Unknown さんのコメント...

はじめまして。

こちらのブログは一年ほど前から読ませていただいております。
きっかけは愛犬の死からシルバーバーチの霊訓に出会ったことからです。
今も、ずっとシルバーバーチの霊訓を12冊繰り返し読みつづけています。

愛犬の死の少し前から、私はヒーリングを学び出したのですが、この学びは手技、手法ではなく思考や意識の学びでした。
この学びだけだと、不信感もあったのでしょうが、私はシルバーバーチの霊訓を読んでいたため、同じことを学んでることに気付き、改めてこの霊訓の凄さを感じました。

そして、ヒーリングでも宇宙からのエネルギーを感じるようになって、私も左手にすごく強いものを感じています。

また、愛犬の死とヒーリングの学びの中で自分の使命、ブループリントのようなモノにもつながりました。
それが《動物のヒーリングを通して、人間の目覚めに貢献すること》です。

最初は単に動物のヒーリングを・・・と思っていたのですが、イヌネコの殺処分問題、動物虐待、動物実験、環境破壊による餓死、象牙等の密猟、プラスチックゴミによる海洋生物への影響など・・・末端でいろいろな方が活動して改善しようと動いてくれていますが、多くの人間の意識を変えなければ、末端の人達がどんなに頑張っても、今のサイクルから抜け出せないのではと思うようになりました。

人間が自分達の利益を優先させてきたために、今の状況が訪れていると思います。
もう人間が全てのTOPにいるという考えは変えなければと思います。

《人間、動物、植物、生物全ての共存共栄できる世界》
狼と羊が一緒に横たわる・・・そんな情景を早くみたいものです。

1度、こちらにコメントをと思っていましたが、今回動物達の写真を見て、心が動きました。

この世界に私を導いてくれたのは、愛犬だったように思います。
しかも、絶妙なタイミングで(これも、偶然ではなく必然ですね。)
死と引き替えに教えてくれたんだなと。

いつもこちらのブログを読んで、霊訓を深く読み込み理解されてることに感心しています。
そして、学ばさせていただいてます。
ありがとうございます。

これからも、シルバーバーチの霊訓、皆さんに広げていって下さい。

イクミ さんのコメント...

Unknown様

初めまして、イクミです。
1年前から、このブログを読んでいただいているそうで、ありがとうございます。

あなたの愛犬が亡くなって、シルバーバーチの霊訓と出会われたのですね。
その子を何とかして助けようと、ヒーリングを学ばれたとお察しします。
左手にエネルギーの流れを感じているそうですね。
もう始められているかもしれませんが、それは人や動物を癒やすためにある力だと思います。

動物の虐待は、霊界で最も心を痛めていることの1つだと思います。
あなたが言われるように、その範疇は広く、根深い問題です。
一部の人がいくら訴えても、全体はなかなか変わりません。
霊的に目覚めた人から変わって行きますが、余りにも長い年月がかかります。
今回のような、世界中の人の魂に響くような出来事が起きることで、その流れは加速するのではないかと思っています。

動物のヒーリングを通して、人の魂を目覚めさせる、これは生まれる前のあなたが志願していたことだと思います。
動物を通してと言うところに、他の人にはない特別なものを感じます。
目覚めた人たちが、動物たちのために、世の中を変えて行く力になるような気がしています。
あなたは動物たちのために奉仕をするブループリントが存在して、そのために深い絆で結ばれた子との出会いがあり、悲しい別れがあったと思います。

あなたが動物たちを癒やしたいと望んでいれば、その想いは霊界に届き、奉仕の機会が与えられると思います。

(動物の)ヒーリングに関して載っているサイトがあります。
よろしかったら、ご覧になって下さい。
http://cosmicfox7.seesaa.net/article/463486941.html?1546473436

てる さんのコメント...

イクミ様

こんばんわ。

時間と共に、今、二の腕の痛みはすっかりなくなりました!ありがとうございました。

ずっと息子とステイホームしていて、知らず知らず身体に歪みや不具合がでていて痛みとなっていたのかなと感じました。左手以外は、完全に右半身にだけヒーリングが流れていて不思議でしたが、こうして良くなって、改めて、霊界からの愛はすごい力だなあと感じました。霊医さんや彼やイクミさんに感謝です。

ありがとうございます。

もえ さんのコメント...

こんばんは。
2年以上前になりますが、婚約者が急逝し、途方に暮れていた時に、一度コメントをさせていただいた者です。
あれからしばらく経ちましたが、こちらのブログは度々拝見しております。
死別後長らくは、身に降りかかった不幸に絶望する毎日で、亡き人の面影を追い続け、死後の魂の存在とつながりの確信を得ようということばかりに意識が向いておりました。そして精神的な疲れからか、身体に病が発生してしまいました。
しかし今、徐々に気持ちに変化が起きています。亡き人の存在やつながりが感じられようとなかろうと、否応なく人生は続きますし、究極のところ人間はみな個々の存在ですから、自分の力で残りの人生を歩んでいかなければならないと思うようになりました。
このような気持ちの変化は、「時間」が与えてくれたものです。死別直後に、周囲の人から「時間に勝る薬はない」と言われ、その時は到底受け付けられませんでしたが、今はその意味が理解できます。
それに加えて、シルバーバーチの霊訓を知り、五感で感じることができなくても、どこかに亡き人の魂が生きていると信じることができたのが幸いでした。
苦しみや悲しみの気持ちは消えず、これからも亡き人を忘れることは一生ありませんが、大切な人を失ったことに囚われて生きるよりも、人、社会、地球環境のためにこれからの自分の時間や労力を使っていきたいと思い始めています。
いつも有益な情報発信やヒーリングの活動をされているイクミ様に、まずは敬意の気持ちをお伝えしたく、コメントさせていただきました。
個人的な話ばかりで、失礼しました。

今回のブログで、「私たち人間が、生命が1つであることに気付かず、霊的に反した数々の行いをしてしまい、それが累積して閾値に達したために因果律が働いて、今回の出来事が起きたような気がしてなりません。」の文章に共感いたしました。
私も、人間がこれまでに行ってきた地球規模の悪行の報いを、今人間自身が受けているのではないかと考えています。
このことに関連し、生態学者の五箇公一氏が、新型コロナウイルス発生の背景について、生物多様性や地球環境問題に絡めてわかりやすく説明されています。
大変興味深いので、参考になればと思い、ご紹介させていただきます。

【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告”
https://www.youtube.com/watch?v=1g3Y36z772Q

個々の力は微々たるものですが、多くの人が一人一人何ができるかを意識し、小さなところから行動していければ、少しずつ世界を変えていけるのではないかと考えています。

イクミ さんのコメント...

もえ様

お久しぶりです。
婚約者の方が亡くなって2年以上になるのですね。
絶望の日々の中で、つながりの確信を得ようと必死になって、精神的に疲れてしまい病気になってしまったそうですが、今は大丈夫でしょうか?

そうですね。
亡き人の存在を、感じられても、感じられなくても、人生は続き、1人で生きて行かなければなりません。
徐々に、気持ちの変化が起きているそうですが、現実を受け止め、生きて行こうとする、あなたの決意のようなものが感じられました。
真っ暗闇の中で、霊的真理が一条の光になったと思います。
不変の真理だからこそ、あなたの魂に届いたと思います。

「苦しみや悲しみの気持ちは消えず、これからも亡き人を忘れることは一生ありませんが、大切な人を失ったことに囚われて生きるよりも、人、社会、地球環境のためにこれからの自分の時間や労力を使っていきたいと思い始めています。」
あなたの言葉を聞いて、とてもうれしくなりました。
1番うれしく思っているのは彼でしょう。
早く逝った目的の1つが、あなたの魂を目覚めさせ、成長を促すためにあったと思われるからです。

生前彼の判らなかったことが、今は良く判るようになったのではないでしょうか。
あなたを身近に感じていると思います。
変化をとても頼もしく感じているでしょう。
同じ意識になれば、これから始めようとすることに対し、想いと言うエネルギーを送り、彼はサポートをしてくれると思います。

ブログに共感していただき、ありがとうございます。
物質的な形で現れていますが、霊的な原因があると思います。
霊的なことに目覚めない限り、物質的な変化に右往左往するばかりです。
人生の危機は、神と好機と言われます。
追い詰められたり、絶望している人がいたら、真理(シルバーバーチの霊訓)を伝えて下さい。

動画ですが、早速観ました。
ブログに書いていたことの、裏付けや根拠となるものであり、とても力を得ました。
ありがとうございました。

どんなことを始められるのか判りませんが、陰ながら応援させてもらいます。
また連絡して下さい。

てる さんのコメント...

イクミ様

こんにちは。

先程、息子と一緒に、もえさんの紹介されていた動画を見ました。
難しい言葉もあり、全てを理解はできなかったと想いますが、人間だけでない、沢山の命や自然に対して、11歳なりに感じる事ができたようです。


そして、息子と二人並んで動画を見ていたとき、また左手がピリピリとしていて、彼も一緒に見ていて、喜んでくれているように感じました。

私も、また勉強になりました。
ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

イクミさま

いつもお世話になっております。
週一のブログ更新ありがとうございます。
霊的真理では、病気は自分の気持ちの持ち方が悪い、もしくは、摂理違反をしたからだとかたくなおっしゃる方もいます。でも、イクミさまは、やわらかい雰囲気で、コロナで新しい世界に旅立だれた方々のことを、カルマが原因で死ぬことが定められていたとは思えませんと記されています。なんだか、ホッといたします。

コロナは、いろんなことを考えさせられます。
お金よりも、命の大切さ。
みんなで協力していかなければならないこと。
わかちあうこと。
こんな非常時が起きているからこそ、考えねばならないこと。
自分の蒔いた種は自分で刈りとるのでしょうが、コロナは世界規模で考えると、連帯責任なんですよね。

もえ様があげてくださいました「ダニ博士」の動画を見ました。
やはり、人間の生活に問題がある。まだまだ自分の知らない世界がたくさん。
もえ様、教えてくださり、ありがとうございます。
ダニ博士、めちゃくちゃ早口言葉ですが納得です。
野生動物の世界に立ち入ってはいけない!利己主義ですよね。
ものすごく便利な時代には生きていますが、昔の生活が理にかなっていることも事実だと思いました。

実は、今日も「自分には何ができるのだろうか」「この状況下で役に立てることはあるのだろうか」と。
霊的真理を知っていても、目に見えない存在のことはどこかうわの空の自分がいて。でも、イクミさものブログを見て、こんな時だからこそ見えない存在がいるのをしっかりと刻んでいかねばならないんだなと。今、世の中はこのようなことになっていますが、何とか暮らせて行けているのも、自分の力ではなく、皆様のおかげ様であり、そばにいる方々のおかげなんですよね。見守っている方々に意識を向けたいと思います。

イクミ様のお時間が許すようでしたら、再度ヒーリングをしていただきたいのですが大丈夫でしょうか?

えり

イクミ さんのコメント...

てる様

こんにちは。
動画を観られたのですね。
とても納得できるものであり、多くの人たちに観てもらいたいですね。
この様な有益な情報を教えていただけると、ブログをやっていて良かったと思います。

イクミ さんのコメント...

えり様

こんにちは。
カルマがあったので、コロナウィルスの感染で死んだと言うのは、亡くなった人、ご遺族に失礼です。
むしろ、何故と言うような良い人が亡くなっているように見えます。

あなたも動画を観たのですね。
自然が神のような気がします。
人間がすることに注意をする存在がいなので、神の法則が働いたと考える方が自然です。

変わりなく地上の人を守ってくれるのは、守護霊たちです。
想いを寄せて、感謝の念を伝えましょう。

ヒーリングの件、了解しました。
今晩10時に行います。

匿名 さんのコメント...

イクミさま

ありがたいコメント、誠にありがとうございます。
真理を知ったものとして、やはり人の心を察するのは大事なことと思います。
母が亡くなったとき…そのように(摂理違反)とおっしゃられた方がいらっしゃいましたので。
わたしは、誰かが亡くなったときのそのようにお伝えすることはできません。
イクミ様のおっしゃられることで、間違いがなかったんだと…涙が溢れます。

亡くなられる方は、この世で学ぶことが終わった、新しい世界での準備が整われた方々だと私も思います。
人のお役に立てる訓練が終わった方々と解釈しております。


守護霊さん…日課にしたいと思います。

ヒーリング、わがままを申しましてすみませんが、よろしくお願いします。
ありがとうございます。

えり

匿名 さんのコメント...

イクミさま

おはようございます。
昨夜は、ありがとうございました。
いつもヒーリングをしていただく際、なんだかそわそわするというかむずむずするというか…。
誠にありがとうございました。

昨日は、知り合いの方々に「ダニ博士」の動画をお知らせしたところ、
みなさん、すごいすごいと共感していただきました。
子供たちとも見ましたが、早口だけどすごいこと言ってるな~と
6年生になる息子が言っていました。

日々目まぐるしいですが、真理にそって、守護霊さんはじめ霊界のお導きをいただきながら
地上生活を乗り切っていきたいと思います。

えり

イクミ さんのコメント...

えり様

こんにちは。
昨晩は予定通りに、ヒーリングを行いました。
穏やかな気持ちで、日々過ごせることを祈っています。

また何かありましたら連絡して下さい。

ユーリ さんのコメント...

イクミさま

数ヶ月前コメントさせていただきお返事いただきました者です。心安らかになるお返事をありがとうございました。
最近は、色々ストレスか重なり、肩〜首の凝りや喉のつまり感があります。
お手数をおかけしますが、またイクミ様のヒーリングをお願いすることは可能でしょうか?
お忙しい中恐れ入ります。

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

おはようございます。
唯一無二の存在である、お母様を亡くされた方ですね。
新たなストレスが加わり、肩や首の凝りや喉の違和感が出ているのですね。
こんな時にこそ、お母様は声をかけて、あなたを力づけてやりたいと思っているでしょう。

ヒーリングの件、了解しました。
今晩10時で大丈夫でしょうか?

ユーリ さんのコメント...

イクミさま

おはようございます。
とても助かります。いつもありがとうございます。

本日22時、よろしくお願いいたします。

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

了解しました。
それでは、22時から行いますので、リラックスしてお待ち下さい。

ユーリ さんのコメント...

イクミさま  

昨晩はヒーリングをしていただきありがとうございました。この数週間、凝りと喉のつまり感に悩まされてきましたが、今朝は首肩が軽くなったような気がします。
お忙しい中、時間を割いていただきましてありがとうございました。

ところで、前出のもえ様のコメント、自分と重なり気持ちがよくわかります。私も死後の生の確信を得たく、でもなかなか得られず苦しいからです。
そして、否が応でも自分は一人で生きて行くことは変わらない、と良い方向に歩きだしているもえ様は素晴らしいと思いました。
私はまだ沼の中です。しかし、そんな中でも新しく良い出会いがいくつかありました。シルバーバーチも知りました。
イクミさまのブログにもとても感謝いたしております。

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

こんにちは。
昨晩は予定通りヒーリングを行いました。
症状が少しでも改善しているようであれば、良かったです。

死後の生について確信が得られず、苦しい思いをされているのですね。
そのことにも意味があり、しかるべき時期が来たら確証が得られると思います。

自分を成長させる方向に進んで下さい。
それが、見守っているお母様にとって最も喜ばしいことです。

ユーリ さんのコメント...

イクミさま

しかるべき時期に確証が得られるというのは、今までどおり確証を求めていけば、ということでしょうか。それとも視点を変え現実的に生きていけば、ということでしょうか?

今日は久しぶりにコリから開放され、食事も美味しく頂けました。
イクミさまのヒーリングのおかげだと思います。
ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

ユーリ様

こんばんは。
その人にとって最善のタイミングで霊的なことは計られていると思います。
私も人生で最大の危機の時に、ヒーリングの力が出現し、霊的真理に出会いました。
わずか1か月の間に起こりました。
確証が得られるのは、どのように生きるのかではなく、真理を受け入れる時だと思います。
もう、真理を受け入れられているのであれば、確証を得る必要はありません。

食事がおいしく食べられて良かったです。
また何かありましたら、連絡して下さい。

もえ さんのコメント...

イクミ様 ユーリ様

前出のもえです。
あまり出しゃばるのはどうかと思ったのですが、自分の経験が少しでも何かのご参考になればと思い直し、再度コメントさせていただきます。
「しかるべき時期に確証が得られるというのは、今までどおり確証を求めていけば、ということでしょうか。それとも視点を変え現実的に生きていけば、ということでしょうか?」の問いに対してです。
結論を申し上げると、ご自身の気が済むまで、答えを求めたらよいと思います。イクミ様のコメントにもありますように、その過程で生じる苦しみにも意味があると思うからです。
ただし、お体は大事になさってください。私の場合は、内臓に疾患が見つかりました。おそらく、元々その部分が弱い体質であったのが、ストレスが蓄積して表に現れてしまったのではないかと考えています。幸いすぐに大事に至るものではありませんが、不可逆性とのことで、悪化しないように注意が必要です。体に異変がある時は、考えることを一旦やめ、別のことをやってみるのがよいと思います。例えば、私は自然の中を散策するといったことで、心身を回復させていました。

すこし長くなりますが、私自身の経過をお話しさせていただきます。
私の場合、死別後一か月くらいの間に、それまで経験したことのない、いくつかの物理的な事象、いわゆる心霊現象が起こりました。部屋の電気が突如消える、インターホンが鳴っていないのにカメラだけ反応している、などです。私はそれまで心霊的なことには全く無頓着だったのですが、この体験から、「肉体の死後も人は生き続けているのではないか?」という問いを抱くようになりました。そして様々な書籍や情報を収集する中で、シルバーバーチの霊訓に出会いました。この中には、私が知りたかったことの全てが書かれていました。しかし、おそらくここに書いてあることは事実であろうと思う反面、本当にそうなのだろうかという気持ちがどこかにありました。
私は、さらなる物的確証を得たい、何としてでももう一度亡き人に会いたい、という一心でその方法を探しました。関連書籍を読んだり、時には(一見怪しげな)セミナーに参加してみたりもしました。しかし、私は霊的な能力に乏しいのか、死別直後にあったような物理的現象は発生しない上に、姿を見たり、はっきりと気配を感じるようなこともできませんでした。
こういったことをしばらく続けているうちに、物的な確証を得ることはもう難しいのだろうという気持ちになってきました。
そして、少し冷静になって、シルバーバーチの霊訓の内容が真実であることを前提に、自分の置かれている状況を考えてみました。
まず、死別直後に起きた心霊現象についてです。おそらく亡くなった直後は、亡き人は幽界にいたと思われます。幽界は地上に近い波長であるとのことなので、地上に働きかけをしやすい環境ということになります。亡き人はおそらく、自分は消えたりなどしていないということを必死に私に知らせようとして、心霊現象を起こしたと考えられます。
次に、その後は物理的現象はおろか、気配を感じることもできない点についてです。霊訓によると、浄化の進んだ魂は幽界から霊界に移ります。霊界に入ると、地上とはさらに波長が異なるので、地上の人間に高い霊的能力でもない限り、やり取りすることは難しくなると考えられます。おそらく亡き人は、無事に霊界に入ったのであろうと考えました。これは亡き人にとっては、喜ばしいことです。ですので、物的な確証が得られないのは、どこか遠くに行ってしまったわけでも、私のことを忘れてしまったわけでもなく、単に通信状態が悪いだけと結論づけました。
また、もし自分が亡き人の立場だったらということも考えました。自分の肉体は無くなって魂だけの存在となり、地上に残してきた人がいたら、どうするか。答えは、「どこにいようが必ず応援する」でした。「自分にできることがあるのなら、何でもやる」この気持ちは、地上にいても、あの世にいても変わりません。自分がこのように思うのなら、亡き人もきっと同じように考えているに違いない、と思いました。そしてそう信じることが、自分の亡き人への愛だと気づきました。
そして、このように自分自身で考え、行動し、結論を出していくこと自体は、誰も肩代わりできません。これからもずっと続きます。亡き人はどこにいようが必ず自分を応援してくれているのは間違いないだろうし、きっと再会できる日が来るのだろうから、亡き人の存在やつながりの確証を求めて生きるのはもうやめようという結論に至りました。

以上が私の辿った経過と結論です。
ある日突然、何かをきっかけに結論が出たのではありません。時間をかけて、問答を繰り返し、時には霊訓を読み返して、ようやく得られたものです。
ユーリ様にはユーリ様の結論があるはずです。それをご自身で探されたらよいと思います。
答えを見出し、心穏やかな日々が訪れることを心から祈っております。
長文失礼しました。

ユーリ さんのコメント...

もえさま、イクミさま

ご親切にありがとうございます。元々わたしは死後の世界は信じていませんでした。しかし、大切な人が納得のいかない亡くなり方をし、悲しみと自責の念から、死後世界を探求しなくては辛くて自分を保っていられなくなりました。私の場合は、もえさまと違い不思議な現象は何も経験していません。でも、霊的世界に関しての本は何十冊と読み、霊能力者にも見ていただき、そんなことを繰り返してまいりました。しかしながら死後世界の確信は持てずにいます。これを繰り返すことが心身ともにこれほどまで辛いとは思っておりませんでした。今まで体調を崩すこともありました。
いくみ様のブログや他にもいくつか良い出会いがあり、そちらに助けられもしました。
もえさま、優しいメッセージありがとうございます。自分なりに探求したいと思っています。ただ、もえ様のおっしゃるとおり、自分ひとりで生きて行くことには変わりがありません。体を壊しては仕方ないと思っています。

tomoko さんのコメント...

私の従姉には子供の頃から霊感があり、「昨晩トイレに起きたら死んだおじいさんが居間にいた。」とか平気で言っていました。出産して、見えなくなったようです。が、それまでは、学校に怖い霊がいる!と言い出して、一時的に登校できなくなったりもしていました。

また、子供のころ習っていたピアノの教師にも霊感があり、「たばこを吸ったおじさんが夜道で付いてきていやな感じがした。帰宅してドアを開け、シャワーを浴びようとしたら風呂場にさっきのおじさんがいた。」等のエピソードを色々聞きました。
彼女らは作り話をして人の関心を集めたがるような性格ではなく、私もその話を特に疑うこともなく自然に受け入れていました。
実母にも霊感があります。
ですので、死後の生があることは私にとっては自明で、なぜ疑う人がいるのかさえ不思議に思っていました。中学生のころまでは。

他にも、幼児の頃は、お空から今の家族を見ていた記憶もありましたし、五歳くらいまでは、自分の体が霊体のようには動けないのがもどかしかったです。ドッチボールでよく当てられていたので。霊界ではフワッと浮いて避けられるんだけど!と思っていましたし、うまれて五年も経つのになぜ私は、霊界に帰れないの?みんな迎えに来てくれないの?って思ってました。どうやらショートステイでは済まないな、と分かってきたのが6歳くらいの時でした。
あと子供の時は死刑場のような場所がテレビに映ると「ここで亡くなった人を慰めなくては」と言ってたらしいです。


そんな私もアラサーになり、いまは全く霊や死後の世界が信じられず、エビデンスが欲しくて苦しんでいます。でも確かに亡くなったはずのワンコの声、祖母のいびき、私は聴いたし、霊力の実在は何度も経験しているし、前世も神様も「実在すると言わざるを得ない」という確証は掴んでいるんですけどね。大人の常識がそれらを強硬に否定し、一笑にふそうとします。

でも、信じても信じなくても事実はひとつで、人間が頭でどう考えるかは関係ないのだと思います。どうせなら信じるほうに賭けても損はしないし、霊訓の実践で道が拓けたらそれが何よりのエビデンスになってくれると思います。

神様は簡単に答えは与えてくれません。いくら祈ってもいまは目に見える答えは何も得られませんでした。でも、私の持病の名医の予約が奇跡的に取れたり、、私のエゴからの願いには答えないけれど、神秘的な力が見ていて下さっていることはなぜか感じています。いまはまだ分からないけれど、神様のなさることは必ずよきに計らわれる。 神を信じる者にとっては全ては相働きて益となる。それを、素朴に感じています。これまでは人生で遭遇するあらゆるものが怖かったですが、こわいものが減ってきています。思い通りの答えは返ってこなくとも、必ず見ていて下さってると感じています。神を信じ敬虔に謙虚に地の塩となる(自分のできることで奉仕をさせていただく)ことが、神様にいただいた生命を輝かせることであり、神様がお喜びになられる道だと思います!

ユーリ さんのコメント...

tomokoさま

そのような体験をされているのですね。
自分のできることで奉仕させていただく、私も最終的にはそこに行きつければ嬉しいと思っております。

tomoko さんのコメント...

押し付けになっていたらすみません。いま悩まれている方は本当にお辛いと思いますが、そのような時こそ、霊訓を学ぶ人たちで少しでも前向きになれたらと思って書きました。
1人の人間でも霊界を信じたり信じられなくなったり、いくらでも変わってしまう・・・ので、人間の脳は思うより小さいです。いま認識してる自我も本来の自我のほんの一部でしかありません。
神様を信じる方には、魂に、必ず回答がくると思います。きっと、じわじわと、信じられるようになられますと、思います。苦しい過程ですが、マザーテレサも、リジューの聖テレーズも通られた道です。答えが得られないときほど、神様に語りかける時です。池に小舟をそっと浮かべるように、神様は答えを送ってくださいます。絶望は信仰という奇跡的な恵みの始まりでもあると私は神父様に教わりました。あなた様だけの、回答を得られる時がきっと訪れるのではないかと・・・
不愉快だったら忘れてくださいね。

ユーリ さんのコメント...

不愉快なんてとんでもないです、ありがとうございます。
無理せず焦らずから始めていきたいです。

これからも、イクミ様のブログ及びコメント欄で勉強させてください。

昨日夜間、体調がぶり返しましたが、今日は落ち着いています。また、もしかしたらイクミ様のヒーリングをお願いさせていただくかもしれません。
いつもお手数をおかけし申し訳ありませんが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。

イクミ さんのコメント...

もえ様

ご自分の経験を元に、ユーリ様にアドバイスを下さり、ありがとうございます。
大切な人が亡くなって、1か月の間に身の回りでいろいろな現象が起きたのですね。
生きていることを示したかったのに違いありません。
あなたが言われるように、亡くなってしばらくの間は幽界にいて、周囲の霊の援助を受けながら、物理的な現象を起こしていたと思います。
しばらくして幽界から霊界に移ると、幽体よりも波長が高い媒体を纏うようになるので、地上には影響を及ぼしにくくなると考えられます。
現象が起きなくなると、寂しく感じるかもしれませんが、本来の自分の住処に戻ったので、喜ばしいことです。
ただし、思念に関しては物理的現象とは違い、魂と魂の間で行われるので、霊界に行ったとしても伝えられていると思います。
それと気付くことはなくても、思念が伝わり、地上の人は導かれていると思います。

確証を得たい気持ちから、向こうの人の立場で考えられるようになり、自分と同じ様に向こうの人も想ってくれている、それが真実であるがゆえに、それまでの苦しみから脱することが出来たのだと思います。
価値あるものを手に入れるのは容易いことではないとシルバーバーチも言っています。
それまでの苦しみは、あなたが今の心境に行きつくために必要だったと思います。


ユーリ様

愛する人が納得の行かない亡くなり方をされたので、死後の世界の探求を始められたのですね。
霊の存在が感じられない、死後の世界の確証が得られないのも、何かの意味があってのことだと思います。
もえ様と同じ様に、今の苦しみがどうしても必要なのだと思います。
たとえ確証が得られなくても、向こうの人の存在や想いを信じることが、今のあなたに出来る愛の表現だと思います。
体調が悪くなって、ヒーリングが必要になったら遠慮なく言って下さい。


tomoko様

ユーリ様のために、ご自分の経験や意見を書いて下さり、ありがとうございます。
今までに何回もコメントしていただいていますが、信じたいのに信じられないあなたの苦悩が、もえ様やユーリ様を通して、多少なりとも判った様な気がしています。
幸いにも、あなたは神の存在は信じています。
語りかければ、答えが返って来るのを経験されています。
私は、霊的な世界があると確信してから、神がいると信じられるまで時間がかかりました。
色々なルートや、順番があって、同じ所(真理)に行き着くのだと思います。

tomoko さんのコメント...

イクミ様

はい、霊的法則がすべて事実なら私にとっては最高の福音ですけど、あまりにも都合が良すぎるような気がして。こんなうまい話があるだろうか??と思ってしまうんですよね。神様については、私は過去にある研究をしていたのですが、それを通じ「この世界には超越的な設計者がいると言わざるを得ない」という結論に達しました。それまでは無神論者だったのですが、現実を見るとどうあっても、神様の実在を信じざるを得ないのです。そうですね、どんなルートを通っても行き着く所は同じだと私も思います。

tomoko さんのコメント...

イクミ様
お尋ねさせてください。
医者がまともな紹介状を書いてくれません。
大学病院への紹介を希望して医師に紹介状を依頼したのですが、これまで再三再四状態を訴えてきたのにもかかわらず、三行程度の代物でした。
「紹介状は医師どうしの挨拶みたいなもんなので適当に一筆書いてあればそれでいい、詳しい症状は自分で話してくれ」と言われました。
不信感を抱き「先生は私の主訴を理解なさっていますか?」と聞いたところ、誤魔化してましたので、「わかっているなら先生の言葉で説明できるはずじゃないんですか?」とさらに詰問したところ、よくわかってなかったから紙に書いて持ってきてくれと言われました。


質問です。
1,「紹介状は医師どうしの挨拶みたいなもんなので適当に一筆書いてあればそれでいい」というのは本当ですか?診療情報提供の意味合いはないのですか?

2,この医師は、自分が、私の訴えをよく理解してなくて、紹介状にも書けないので、こちらに丸投げしたということでしょうか?

歯科医としてどう思われますか?シルバーバーチと関係なくてごめんなさい。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。
大学病院への紹介状を書くのを依頼したのに、きちんと書いてもらえないのですね。
1の質問ですが、
患者さんを他院に送る時に紹介状を渡しますが、自院での経過を詳細に書く先生もいれば、あなたの先生のように簡単に書く先生もいます。
これと言った決まりはないのですが、主訴と病名(疑いを含む)と簡単な経過と紹介する理由は最低限書かれていなければならないと思います。
それとは別に情報提供書があり、それはこれまでの経過が先方に判るように、ある程度詳しく書く必要があります。

2の質問ですが、
その可能性もありますが、自院での経過を書くと長くなり、時間もかかるので、紹介先で医療面接(問診)時に直接伝えて欲しいと言うことなのかもしれません。

Tack さんのコメント...

イクミ様

初めまして。1週間前に初めて投稿しましたが、届いてなかったのか、内容がよくなかったのか、わかりませんが、イクミ様のコメントをいただきたく思い、もう一度投稿します。

このブログに出会ったのは、2年前の1月に愛する男性を亡くした時でした。このブログを読んで、助けられました。そして、亡くなった人は魂となって生きていることを確信しています。というのも、亡くなって間もない、その年の2月と3月に彼が私のところに来てくれたからです。彼の声が頭の中で聞こえたり、触感や霊臭もあったりしたからです。その年の6月、昼にアールグレイの紅茶を飲んだら、その夜のシャワー中に突然、2、3秒くらい、アールグレイの紅茶の匂いがしました。彼が、私が昼にアールグレイの紅茶を飲んでいるのを見ていたんだと思いました。こんな体験などから、亡くなった人は生きていると確信しているんです。なので、私は亡くなった愛する人と、今も一緒に生きているんだと思えているので、そんなに辛くないです。ただ、残念なことに、彼の遺灰を少しもらうため、今年イギリスに行く予定だったんですが、コロナウィルスが発生したため、行けなくなりました。イギリスも大変な状況です。

今回、イクミ様にお尋ねしたいことは、14年前に亡くなった母が、1年前の令和元年5月1日の朝、寝ている私のところに来た意味です。夢を見ていました。両足や右脇腹を踏まれた夢です。リアルにすごく痛かったです。で、次の瞬間、わたしの布団の中に誰かが入ってきたんです。私は、心の中で、「あなたは誰?」と尋ねました。そしたら、「おかぁ〜さん」と私の頭の中で声が聞こえました。その瞬間、完全に目が覚めました。前日の夕方、殿様蛙が家の門の前にいて、暗かったんで、いるとは知らず、私は踏んでしまったんです。それで、踏まれる痛い夢を見たのかもしれません。幸い、その蛙は生きていました。母は、新しい年、令和になったから、挨拶に来たんでしょうか。それとも、注意喚起するために来たんでしょうか。今回のコロナウィルスの発生、感染拡大のことを心配して、来たんでしょうか。亡くなった人は、霊能者ですから、地上の未来に起こることを知っているから、気になりました。私が住んでいる所は、東海地震が来たら、もっとも被害が大きく、犠牲者も多く出るとされている所です。なので、最近、少し不安に思っています。質問ばかりで、ごめんなさい。

tomoko さんのコメント...

イクミ様

有り難うございます。そういう事も往々にしてあるのですね。勉強になりました。
愚痴になってしまって申し訳ございませんが、こちらの場所をお貸しください。

認知機能障害と思考障害で受診していたつもりのクリニックで、なぜか一方的に
「アスペルガーでコミュニケーションが上手く行かないストレスによる
鬱状態、自分の身体への急速なこだわりの高まり」と思われていました。

私は「周囲とのコミュニケーションが上手くいかず悩んでいます」と相談した覚えは
全く無いのですが・・・。
状況や原因を本人に確認しないで適当な事を書くのは無礼だと思います。
また、新しい医師にも適切に伝わりません。

私の既住歴についても、詳しくヒアリングされた事も無いのに、想像で創作されておりました。

また、アスペルガーとは詳しく検査をしないと判断しようのない病態だと思います。
私はセルフチェックすら提案された事がないので、そんなに簡単に人をアスペルガーにしないで欲しい
ものです。

「元の紹介状がずさんだと、新しい先生にも、適当でいいやという印象を
与えかねません。認知機能の低下と、二次障害のため就労できない事が主な困りごとです。
あなたは二年もリアルタイムで観察していながら、主訴と増悪の有無すら解していないのですか。
情報を羅列するなら、いつの情報なのか書かないと、現状との影響が不明確で、そんな紹介状を
貰ったほうも困ります。時系列で把握してないから私がおかしな人に見えるんです。書き直してください。あなた自身が作ったストーリーではなく事実をたしかめましょうよ。あなたのおつむの中で一人芝居を
していても仕方がないでしょう。客観的に把握できる事柄からはじめるのが自然科学です。
そして、次に、あなたの見解に固執せず、患者自身がどう思っているのかを把握しましょう。
理論と現実のたえまない反復を通じてしか精神科医師としての鑑別能力は発達しないし、
患者と共同意思決定ができなきゃあ治療も進みませんよ。患者の主観の世界に足を踏み入れる
ところから医療がはじまります」と要求・指導しました。

そして、恐らくこの医師は作文が苦手なのだろうと判断した為、
当方の書いて欲しい情報を盛り込んだレジュメを手渡し、この内容を反映してくださいましたら
それで宜しいですので・・・とお願いしました。

すると、もともとの紹介文のあちこちに、レジュメの文章をそのままコピペして、文末に「~~だそうです」と付け加えた、出来の悪い学生のレポートのような代物が出来上がりました。

私はまたも怒り、「思考上の障害に関する記述がすべて、
又聞きの伝聞体(~だそうです)になっていますね。先生とは診察室でともに私の思考停止を確認したはず
なのに、なぜあなた自身の所見として書かないのですか。私のうったえに実感を持っていますか?
でないと私が勝手に言っているだけで、またおかしな人に見られてしまうでしょう。自分の認知機能が
低下したら原因を気にするのは当たり前ですよ、それを『アスペルガーのこだわり』と表現するのは
失礼ですし、私の悩みを理解していない証拠です。検査もしていないのにASDと決めた根拠があるなら
それも書きなさい。
あなたには患者の訴えを人として尊重する姿勢が見受けられません。これ、素でやってます?それとも文章が苦手なのか?一度こどもの頃の国語の成績を開示しなさい。」と
言いました。

すると院長は「僕はこどもの頃はけっこう国語ができました!」と変に胸を張るので、

「国語が得意だったのなら、ひとの話を聞いてれば5行で過不足なく主訴・既住症・現状・投薬・経過・紹介事由を説明できるはなしでしょう!
言葉は怖い道具ですよ。羅列すると、落ち葉でどぶを隠すように、
「わかっていない」ことを誤魔化して覆い隠せますから!
あなたの過去の論文がネットにありますが、たまたま投薬が成功した
ケースを論文化して粗製濫造したみたいな内容じゃありませんか。言葉の使い方には生き方が如実に
あらわれますからね!こどものころの作文、おとなになってからの論文、患者とむきあう姿勢、
万事そうやって誤魔化して生きてきた姿勢があなたの言葉と文から読み取れますわ!どうせアメリカのフェローにまではなれないから逃げで開業したんだ!
先生の先輩はまだ大学病院に残って呻吟しているんだ!頑張る先輩をしりめに
きっと貴方はそそくさと逃げだして町医者になったんだ。大学病院の薄給が嫌だからだ。開業したなら
ローカルクリニックに求められているニーズをきちんと果たしなさいよ。紹介状も満足に書けないなんて
どんだけ話きいてないんだよ、
面倒な患者含めて医学的知識を提供・対処するから医者の時給なんでしょ!このやろう!
開業してもおもったほど儲からなかっただろ!カネの
使い道もおまえじゃ食べ歩きぐらいしか思いつかんだろ!
カネばっか追いかけてないでトルストイの人生論を読め。投薬しかできないなら人里に出てこず大学院で薬理やってろ、人のこころが見られないなら放射線科にいけ」と私も話しているうちに
だんだん腹が立ってきたので熱くなって暴言を言いました。

この院長は私より一回り半くらいは年上ですが、気が弱いのでしょうね、私のような小娘に対して
妙におびえてしまったようでした。

やがて病院の受付が「い、院長は書き直しさせて頂く所存だそうです、出来上がったものをお見せして
きょかをいただいたら病院の印鑑をおします」と言ってきまして、後に出来上がったのを
その場で開封しましたら、やっぱり私の話を理解していないと思わざるをえない内容だったので、
赤ペンで添削指導しましたが怒りはおさまりません。

それでたぶん院長に悪気はなくてこれが精一杯だったのでしょうね。まともな先生もいるのに、知能の差は苛酷ですね。
医療サイドから見ると私のような患者は物凄く迷惑なんですね。理解出来ました。イクミ様ありがとうございました。
ここに書いたらスッキリしました。

tomoko さんのコメント...

医師は人間なので完璧を求めてはおりません。大体の方は忙しいと思います。
手短でそっけない紹介状でも仕方が無いと思います。
でも、今回の紹介状は私の主訴という根本部分からして、認識がまったく一致せず齟齬を起こしていたので
文章がそっけないとか、そういったレベルの話ではありませんでした。
血液型がO型なのに紹介状にB型と書かれていたら間違って輸血されてしまいます。そんなレベルです。

それにしても、日頃から、霊訓を実践しようと心がけていても、中々、腹の立つ事があると難しいですね。
まだまだ、悟れません。

怒りも怨みも憎悪も湧いてきます。
怒りに自分を持って行かれないようにしないと・・・、結局は自分が損するので・・・、
此所を読まれているご聡明な皆様は、この話を実践的教材としてご笑納ください。

一度行動にうつしてしまうと、悔やんでも、取り返せませんから・・・

イクミ さんのコメント...

tack様

初めまして、イクミです。
1週間前にコメントを送っていただいたそうですが、届いていなかったようです。
再度書いていただいて、お手数をおかけしました。

2年前の1月に愛する男性を亡くされたのですね。
それでも、彼の努力の甲斐もあり、あなたが真実に気付かれたので良かったです。
もうお判りでしょうが、愛する者同士は、死によって引き裂かれることはありません。
あなたが求めれば、直ぐ傍に来てくれます。

去年、お母様が夢に出てきた件ですが、あなたのことが心配で、傍でずっと様子を見ていたと思います。
そのことに全く気付くこともなく過ごしていたのですが、2年前に彼が亡くなり存在を示してくれたことで、魂の存在を確信するのに至りました。
今まで気付いてくれなかったのが、あなたの霊的な意識が高まり、気付いてくれそうだったので、お母様のやり方で存在を示そうとされたのではないでしょうか。

大きな被害が予想されるところにお住まいで、コロナの流行もあり、不安が大きくなってしまっているあなたの様子を見て、霊界にいるお母様も彼も心配していると思います。
自分たちが付いているので、何かある時は前と同じ様に伝えるよと、言いたいのだと思います。

tomoko さんのコメント...

私の中では物凄く活動性が低下していたのになぜか「元気だ、会社に行ける」と医師から思われていました。患者を観察してないからですよね。むしょうにむかつきます。シルバーバーチがなかったら現実に危害を加えていたかもしれません。

「鬱病で会社にいけない」は「働けない」
「認知機能障害で会社をくびになる」は「働ける」、ってどうゆう神経してるのでしょうか?

私はあまりにも腹が立ったので、ネットを使ってそれとなくクリニックの評判を貶めるような嫌がらせをしてやろう、googleに大量に★1を投下して平均評価をさげにさげてやろう、ありのまま綴ったブログを院長の実名つきで出してやろう、消せない場所に顔写真つきで当てこすりを書いてやろうというような黒い考えも湧いてきました。
しかしそれは出来ません。
せめて医療ADRであの豚野郎から穏当に示談金をむしりとりたいです。

ただの愚痴なので返信不要です。ああ腹立たしい。解消の場を与えてくださって感謝してます。

えっ?神様との対話ですか?「復讐するは我にあり」・・・だそうですよ!

tomoko さんのコメント...

私が相当文句を言ったので、医師から、おわびの電話がありました。居丈高に、「気に入らないならよそにいってもらっても!」と、言ってたんですが、ずいぶんしおらしくなりました。

「あなたの状況を改善できないまま二年経ってしまったので反省している。」
「じゃあ、私の主訴がなにかわかりますか。」
「・・・わかりません。」

だったらなんで電話してきたのか。恐らく営業妨害されると困るから。

「そもそも私がなぜ、そちらのメンタルクリニックに通っていたか、おわかりですか。」
「発達障がいの生きづらさではないかと思っていました、」
「生きづらさって何?生きやすい人間っているの?」
「いないですね‥」
「フワッとした実体のない言葉遣うなよ。だからフワッとした治療しか生まれないんだよ」
「はい‥」
「具体的に言えよ」
「その、アスペルガーのせいで人生において手に入れたものを失うとか、そういった苦労がおありなのかと」
「ねえし。そんな相談一回でもしました?仮にそうだとして、精神科で解決しないでしょ、そんなの。じゃあ、なに、思考障害だと、言ってたのにずっと誤解されていたんだね。初診のとき、そんな症状でも見てもらえるかちゃんと確認したのに。手に余るなら大学病院に転送すりゃ、よかったのに。詳しく調べる気にもならない患者を無理に扱って、横ばいのまま生殺しにしたのと同じですよ。じゃあ私の思考障害ってなんだと思ってたの?」「発達障がいの波の一部かなと思いました」
「波でクビになってたまるか。OLが会社くびになるのは
一大事なんだよ。あんたみたいにヘラヘラ笑ってれば金が転がり込む立場じゃないんで。」
「仕事選んでるだけかと思いました」
「OLやサラリーマンはたいして仕事選べないですよ?
背に腹は代えられないから、余計なプライドで仕事しないなんて有り得ない。そんなのが邪魔してるならかなぐり捨てないと稼げない。ずいぶん文系を馬鹿にしてますね。大体、そこまでアスペルガーだと思うんなら何でアスペルガーの専門施設紹介しないの?」
「家から近い当院のほうがいいのかなと」
「それも一言も言ってないですよね。想像しすぎですよ。会社を首になって困っているのだから解決が優先に決まっているじゃないですか。解決できるなら北海道だろうと通います」
「検査入院施設があるような本格的な発達障がいクリニックですよ?入院費用も結構します。」
「でも私の事を正真正銘アスペルガーだと言ったじゃないですか。そう思ってたのに、薬液にメダカをつけて、支持的精神療法とやらで泳がせたら勝手に治るだろうって思っていたんですか。器質的なものが。ファーッ。自分とこじゃ処置なしなのわかってて放置したのと同じ事じゃないですか。」
「あの~その~僕がtomokoさんのプッシュに乗ってしまったのは事実なんですよ。あなたは押せ押せで来る人なので。私はこうこうで、こう思うから、このような薬剤を出してください。って。」
「バカな!わたしは素人でしょう!素人が考えつく限りの事は考えて、でもわからないから貴方の医学的知識を頼ったんです!それにそのまま乗っかるとは!信じられない!」
「あなたのように精神科にくわしくない、まっさらな状態の人もいるので。そういう何もしらないかたにはこちらから提案します」
「だから私がいくら詳しくても素人なんですよ。こちらからしたら改善策を何も提示されないのと同じです。」

そもそもメンタルクリニックに通っていた理由さえ誤解されていたので話になりません
くたびれました
営業妨害を回避するためだけに、またしてもこの医師は、口先だけで人を宥めようとするのです。

tomoko さんのコメント...

そのクリニックに通っていた当時は、会社から帰宅後、「お前は玄関マットだ、我々の足をふけ」と会社の人や社会全体から言われる強迫観念や、まわりつづける滑車の中に放り込まれたハムスターになった気分が、職場から帰っても頭から取れないようになっていました。
「わたしは神様よ」とお客様や課長が私を殺しに来るんじゃないか?それでも会社の上司は「そうだ!お客様のために死ね!」と言ってくるんじゃないか?という想像が続き「お客様こそ正義!会社に殉教せよ!」と、課長がヒットラーみたいに私の労働力を吸い上げて私はボロゾウキンにされ殺される。

家に帰ってもそんな強迫観念が取れなくなりました。
声として聞こえるわけではなく、強迫観念がぬぐおうとしてもぬぐいされない、繰り返し頭にわいてきてこびりついて取れない、という感じでした。

ところが、その医師は、「あなたはまだまだやれます」「会社に出勤しているなら鬱病ではない。鬱病ではないから働ける」と言いはなったのです。
あまつさえ「文句を言ってきたところで診断書を重く書くことはしません」「あなたは発達障がいだから強迫性障がいの投薬はできません。我慢しましょう」と言いました。

あれを我慢していたら今頃どうなっていたか恐ろしいです。

新しいクリニックの先生から薬をもらうと、悪夢のような強迫観念はすぐ取れました。副作用で困ると言ったら、すぐにもっと穏やかな新薬に変えてくれました。これがまともな医者です。

医師「がまんしましょう」

このご恩は忘れません、と嫌みをいいたくもなるクリニックです。

tomoko さんのコメント...

そちらのクリニックは、今後、発達障害の新患受け入れを「お役に立てません」と、ことわるそうです。発達障害治療に対する能力不足と知識不足を認め、ことわるという誠実な対応にかわりました。
また、院長は疲れているので、休診日を増やすそうです。(これまで週6で働いていたようです) 他の患者からもポツポツクレームが来ていたようなので、キャパオーバーだったのでしょう。良いことをしたと思います。

tomoko さんのコメント...

来月から休診日が増える旨が、クリニックのホームページに記載されました。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

長い間、大変な思いをされましたね。

診断が間違っていたら、悪くなることはあっても、良くなることはありません。
自分では治すのが難しいと思った患者さんは、直ちにしかるべきところに送るべきなのですが、あなたの訴えを聞いて改めてくれたようですね。

今度の先生が、的確な診断をされて、適切な治療が受けられ、つらい症状が和らぐことを祈っています。

tomoko さんのコメント...

イクミ様、思いやりあふれるメッセージ有り難く頂戴致しましたm(__)m
日頃から多くの方のお陰でいま生きていられるのですから、自分が自分がってことで本当は腹を立てるのはおこがましいですよね。嫌な人もいるけどトータルでみたら世話になった相手の数のほうが多いですし。なんて器の小さな自分なんだろうといつも思いますね。
ただ他の患者さんも同じ扱いされてないとも限らないのでやはり今回は言ってよかったと思います。もう忘れます(*^^*)