2019年11月10日日曜日

信じる



日本では1年間で63万組が結婚し、22万組が離婚をしているそうです。

この数字から単純に計算をすると、3組に1組以上が離婚していることになり、思っていたより多いのに驚きました。



離婚をする当事者から、相手のことが信じられなくなったと言う話を良く聞きます。

信じることで、お互いの距離は縮まり、人と人は結び付くことが出来ます。

信じられなくなれば、気持ちは通じ合わなくなり、離れて行くのは当然かもしれません。



信じる対象は人とは限りません。

神の存在を信じている人もいれば、信じていない人もいます。

どちらを選択するのかは個人の自由ですが、信じていないからと言って罰が当たることはなく、信じているからと言って特別な計らいがあるわけでもありません。



神は、高いところから見下ろして、私たちを監視しているような存在ではありません。

自然法則として顕現しています。

自然法則とは、目に視えない「決まり」です。

信じる信じないに関わらず、「決まり」公平に働いていて、私たちを意図する方向に導いています。



神によって創造された私たちの中にも、神が存在しています。

赤ちゃんを見て可愛く感じたり、弱いものを助けようとしたり、嘘を付きたくないのは、生まれながらにして自分の中に神が存在しているからです。



話は変わりますが、スポーツ選手が表彰台の上で「自分を信じて頑張って来た」と答えているのを見かけます。

良く考えてみると、自分が自分を信じることになり、おかしな気もしますが、そこに大切な事実が隠されていると思います



人間には、2つの自分がいると考えられます。

1つは外部に顕在している自分であり、もう1つは内部に潜在している自分です。

外部に顕在している自分とは「地上的な自我」(以下自我)であり、内部に潜在している自分とは、本当の自分である「魂」と考えられます。




人間は、魂(霊)、精神、肉体により構成されています。

ちょっと強引ですが、人間を会社組織に例えてみると、社長が魂で、社員が精神(自我)で、肉体が会社になります。

社長が指令を出して、それに従い社員が動いて、会社が運営されています。

もし、社長が指令を伝えても、社員が従わなかったとしたら、会社組織として健全な運営は出来ません。



最上位に位置する魂から生じた想い(思念)は、精神上に形成された自我を経て、肉体により具現化されています。

魂と自我が協調的に働いている時には、本来の自分が表現されています。

しかし、自我の働きが強くなり過ぎると、魂から生じた思念(想い)は、肉体で具現化されにくくなります。

道端で捨てられて、鳴いている子猫がいたとします。


可哀想だから何とかしてやろうとする想いは、魂から生じています。


世話が大変で、餌代もかかるし、旅行にも出かけられなくなると、自我は瞬時に思考をします。


両者の間でせめぎ合いが生じ、内面的な葛藤として認識されます


子供の頃は自我の働きが弱いので、魂から生じた想いに素直に従って、猫を家に連れて帰ってしまいます。

大人になるのに従い、自我の働きが強くなり、見て見ぬふりをするようになります。



溺れている人がいれば、助けようとする想いが、魂から生じます。

助けに行ったら自分も溺れてしまうと、自我は計算し予測します。

魂から生じた思念をそのまま肉体で表現したら、自分に危険が及んだり、不利益を被ることに対して、自我は抑制的に働いています。

この世を、安全に効率良く、快適に生きようと思考をしているのが自我であり、そのため自己保存的、防御的、利己的、打算的な性質を帯びていると考えられます。



困難な状況に置かれると、「もうだめだ」と諦めようとしている自分がいます。

それとは別に、何とかして乗り越えようとしている自分もいます。

諦めようとしているのが自我であり、乗り越えようとしているのが魂です。

「自分を信じる」とは、顕在している自我が思考を止めて、潜在している自分(魂)を信じることと考えられます。



潜在している自分(魂)には神が内在しています。

従って、自分を信じるとは内在している神を信じることに通じます。

神のエネルギーは無尽蔵です。

どんな困難な状況下にあっても、自分の中に神がいることを強く信じることが出来れば、内から力が湧き出して、必ず乗り越えられるはずです。



自分を信じようしないのも自我の働きです。

「もうだめだ」とか、「無理だ」とか、「失敗する」とか、勝手な理由付けをして、安全な方向、無難な方向に進んで行こうとしています。

弱気な自我の囁きに打ち克って、自分を信じて困難な方向に進んで行けば、乗り越える力が与えられます。

成長する方向に進んで行く人に、神そして霊界は、惜しみない援助の力を与えてくれます。



しかし、自分を信じて頑張っても、必ずしも良い結果が出るとは限りません。

人が生まれて来たのは、大切なことを学びながら、魂を成長させるためです。

奮闘努力する中で、自らの成長と言う報酬を得ています。

目に視える結果は地上的なものであり、経験を通して学びや成長することの方がはるかに大切です。



自分を信じている人は、内部に潜在している自分を信じているのであって、神を信じているわけでは限りません。

自分を強く信じて臨むと、予期した以上の結果が生まれる時があります。

それは、信じることによって、神との結びつきが強くなり、内部からの力が湧き出し、持っている以上の力が発揮されたからと考えられます。

自分の力ではないものが発揮されたと感じた時、人は思わず何かに向かって感謝をします。

その対象が神です。



多くの人は、努力すれば報われると信じています。

それは因果律の働きを信じていることになります。

因果律を創ったのは神であるので、結局は神を信じていることになります。



信じる対象は、自分以外に他者があります。

地上は、自分とは異なる人間(魂)が同じ平面に暮らす、巨大な学校です。

異なる人間(魂)との間には意見の相違があるのは当然であり、そのため軋轢や反発や争いが生じる時があります。

を信じないのは、自我の働きによるものであり、自分を守ろうとする防御反応の一種です。

従って、自分を守ろうとする自我の働きが強くなり過ぎると人が信じられなくなってしまいます。



幼い子供が、親に心身を傷つけられる、痛ましい事件が起きています。

どんなに傷つけられても、子供は親のことを信じているように見えます。

他に頼るものがないので、そうせざるを得ないと思ってしまいますが、自我の働きが未発達なために、信じることしか出来ないと考えられます。

信じない選択肢がないのです。

大人でも自我の働きが弱い人がいます。

そんな人は子供のように信じてしまうために、裏切られたり、騙されたりして、傷つくことが多くなると考えられます。



周りに同類の魂しかいない霊界では、何の努力もなしに、お互いにつながることが出来ますが、地上では信じることなしに、つながることは出来ません。

信じることから全てが始まります。

過去の経験は忘れることは出来ませんが、この世に生きて成長して行くためには、自分を守ろうとしている自我の働きに打ち克たなければいけません



信じるためには、お互いを良く知り、認め合う必要があります。

言葉はそのために創造されたので、積極的に活用しなければいけません。

しかし、その言葉によって、隔たりや憤りを感じてしまうことがあります。

冷静になって振り返ると、過去の自分の言動の中に原因が見つけられ、因果律の働きにより、自分に返って来ていることに気付く時があります。

世界中で起きている戦争も、相手を非難している当事者自らが原因を作っていることが少なくありません。

絶対に自分は正しい、間違っていないと主張している限り、自らの中に原因を見つけようとはしません。

苦痛の原因が自分にもあることに気付いたのならば、怒りは鎮まり、相手を認め、再び信じ合えるようになると思います。



それでも、どうしても信じられない人はいるかもしれません。

そんな人は霊的に無知なことが多いです。

自分の言動に対して全責任を取ること過ちを犯せば償わなければならないことを知りません。

無知なまま生きているのは、哀れむべきことです



そんな人の中にも神はいます。

神がいるので、憎んだり恨んだりしてはいけないのです。

顕在している自我は信じられないとしても、その人の中にも自分と同じ神がいることは信じなければいけません。








39 件のコメント:

tomoko さんのコメント...

イクミ様

7日のWBSS決勝戦・井上尚弥vsノニト・ドネアがすばらしい試合だったと国内外で大評判になっていますね。間違いなく今年のベスト試合に選ばれるでしょう。井上が判定勝ちしましたが、「敗者のいない試合」と評される。それくらいドネアの戦いぶりは見事で、私も観戦していて涙が出そうになりました。少年漫画並みの死闘でした。
また、試合前後のコメントに見るドネアの精神と人格が高いと、こちらもボクシング関連の掲示板で評判になっています。日頃は荒っぽい書き込みも多い場所なので不思議なくらい。私は、とても人の良さそうな笑顔と、早回しと見まがう「フィリピンの閃光」キレキレの動きを兼ね備えたドネアのファンでしたから、元から井上よりむしろドネアを応援してましたが笑

試合後も何回もyoutubeで試合を見返して余韻に浸り、ネットでも関連記事を調べていたら、下記のようなサイトがありました。一部引用します。


http://www.frentopia.com/inouevsdonaire-kekka/


>それがこの「信じる意思の強さ」。

「この人の言うことを聞いていれば絶対に間違いはない」
「この練習をやれば絶対にうまくなる」
「この苦しさを乗り越えた先に違う景色がある」

不合理だろうが関係ない。
傍から見れば「何言ってんの? アンタ」と言われるのかもしれない。

だが、ある種の“信仰”とも呼べる意思の強さによって、科学では解明できない意味不明な力が生み出されることもまた事実だと思っている。
「拳に魂が宿る」ではないが、今回のドネアにはそのレベルの信念が感じられた気がする。

(引用終わり)


この書き手の方も感じておられるようですが、ドネアは小柄ながら(とはいえ階級内では非常に恵まれた体格)「自分は持っている」という強い信念を一途に抱いており、その様子に一種の風格が備わっていて、求道者っぽくもあり、独特の魅力を醸し、試合を見応えあるものにしています。

根拠がどうのと考えているようでは「信じる」になりませんよね。また、精神や人格の高さはスピリチュアルに関心がなくとも、周囲には自然と感じられるものなんですね。

ドネアの記事を読み終わってたまたまこちらを開いたら「信じる」というタイトルが飛び込んできたので、
これはシンクロニシティに違いない!と早速投稿しました。お許しを。笑

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。

ボクシングの試合は観ませんでしたが、井上選手は桁外れに強く、ドアネ選手がそこまで善戦するとは誰も予想していなかったみたいですね。
まさに、強く自分を信じることで、自分の持っている以上の力が発揮された試合だったのではないでしょうか。
ドアネ選手はもちろん勝つことが目的ですが、もしかしたら、観ている人に感動や勇気や生きる力を与えるために試合に臨んでいたのかもしれません。
自分以外のためにという想いは、神や霊界に届き、文章に書いてあった「科学では証明できない意味不明な力」が与えられる時があると思います。
スポーツの世界ではこの様なことが、時々起きるように感じています。
少し前、メジャーリーグの試合でもあったようです。https://writerzlab.com/majorleaguers-promise/
以前、W杯サッカーでなでしこジャパンが見事優勝をしましたが、その直前に東日本大震災があり、活躍を通して日本人を勇気付けるために、霊界から力が与えられたのではないかと考えています。
私が行っているヒーリングも同じであり、自分を信じて、人のために臨むことで、霊界から力が流れ込んで来ます。

更新したブログを早々に読んで、コメントをいただきありがとうございました。

tomoko さんのコメント...

イクミ様

井上選手は、本当に桁外れに強いです。最近は試合開始後、ほとんどの対戦相手を秒殺してしまっていました。彼を相手にフルラウンドを戦える選手がいなかったのですから。

ドネアも、元五階級制覇チャンピオンですし、レジェンドと呼ばれた選手です。
が、今は36歳12か月と高齢で、ほぼ37歳ですから、あくまでボクシングの現役選手としてはですが、ヨボヨボのおじいちゃんの部類です。本当は危険すぎてプロとしてのライセンスが剥奪になる年齢なんですが。ですので、これまでの対戦相手よりは善戦しても、また井上選手のノックアウト勝利になるだろうと予想されていたようですね。

>自分以外のためにという想いは、神や霊界に届き、文章に書いてあった「科学では証明できない意味不明な力」が与えられる時があると思います。

ドネアは、何よりも息子たちに自分の勝利をプレゼントしたいと思っていたようです。
井上も、危ない場面で息子の顔が脳裏に浮かんでいたそうです。
また、レジェンド・ドネアは井上選手が高校時代からずっと憧れて目標にしていた人でもあり、尊敬していたようです。

>私が行っているヒーリングも同じであり、自分を信じて、人のために臨むことで、霊界から力が流れ込んで来ます。
ヒーリングとボクシングの試合が同じ心構えだとは、意外でしたが、勉強になりました。
とても、美しい試合でした。

tomoko さんのコメント...

井上の顔が流血するのも、パンチを効かされてふらつくのも、相手の攻撃を止めようとしてクリンチする姿も、私は、初めて見ました。過去最も、怪物・井上尚哉を苦しめた相手が、ドネアだったのです。

10Rでドネアに井上のボディブローが決まり、苦しそうに顔を歪めてダウンし、しばらく歩けなくなっていました。この時ドネアのスタミナがだいぶ無くなってきていたので、私はこのままKOになるかと思いました。ところが、ドネア選手は負けじと立ち上がるではありませんか。そればかりか、伝家の宝刀のカウンター・左フックを井上選手に叩き込んだのです。その後も、井上選手がテンプル(頭部)に何度もパンチを決めて、ドネアの顔が腫れ上がり、真っ赤になり、リング上で死んでしまうんじゃないかと冷や冷やしました。ところがドネアは36歳に思えない体力と異常な気迫で何度も立ち上がり、最後まで一発を狙い続けました。

両者、血みどろになっていましたが、最後はお互いの拳闘を讃えて二度も堅く抱き合い、とても美しい試合でした。ボクシングの試合は憎しみから殴り合っているわけではないので、このように、お互いを認め合った戦友になれるようです。このような男性の友情が羨ましく思えます。ボクシングは私もやった事がありますがあの構えと動きで3分立ってるだけでも倒れそうなほど辛いです。体力を異常に消耗します。本当に素晴らしい試合でした。信じる気持ち、諦めない姿勢、息子に勝利を見せたい気持ちが未知数のパワーを呼び起こしたのですね。。


さくら さんのコメント...

イクミ様

いつも温かなブログをありがとうございます。

今回の記事を読ませていただき心に深く響きました。
...というのも、亡くなった大好きな人が「目には見えない存在を信じその大きな後ろ楯があるから、何があってもぶれずにいられる。」と言っていたことを思い出したからです。
「見えるものだけを信じていることはとてももろく、目には見えないけど神の存在があり私たちは様々な学びのため生かされていると思う。」とも言っていました。

早いもので大好きな人が亡くなって9ヶ月がたちました。
時々寂しさが大きくなってしまう時もありますが、おかげさまで落ち着いて過ごしております。

日々心が落ち着いてくると、やはり本当に彼の言葉(メッセージ)がよく入ってくるようになりました。
肉体を離れた彼を想って流す涙が、悲しみから感謝に変わってきた頃からスムーズになったのです。
以前は自分の妄想の言葉なのか疑ってばかりいましたが、彼から伝わるメッセージは明らかに自分の思考による言葉ではなく、とても愛が溢れていて温かい気持ちになります。
彼からの言葉なのかずっと自信が持てなかったのですが、今では体感でわかるようになりました。

この9ヶ月、私自身、驚く程の変化がありました。
イクミさまのブログに出会え霊的真理を学ぶ機会を持てたこと、新しい仕事に就いたこと(彼がしていた仕事に、一部近いです)、私を含めまわりの人たちが良い方向に進んでいることなど、とても変化しています。
どの事柄も私ひとりの力では到底出来なかったことで、明らかに彼がサポートしているのがよくわかります。

本当に、今私は、亡くなった方は肉体を離れただけで存在していることを実感しています。

時折、9ヶ月前の私のように、大切な人が亡くなって生きる力を失った方のブログを見ることがありますが、その方々に大切な人は肉体を離れても存在していることをわかっていただきたいです。
一人でも多くの方が霊的真理にふれ、肉体を離れた大切な人の存在を信じ、愛を受け取っていただきたいです。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

こんばんは。
あなたは相当なボクシングファンで、実際にやったこともあるのですね。
魂と魂がぶつかり合うような試合であれば、観ている人の魂にもきっと響くものがあったのでしょう。
芸術だけでなくスポーツも、魂に働きかける何かがあると思います。

ヒーリングの力は判りやすい霊力ですが、それだけでなく、被災地で困っている人のためにボランティア活動をしている人にも、病気の人を救おうとしているお医者さんにも、誰かのために勝利を捧げようとするスポーツ選手にも、霊力は流れ込んでいます。
人や世の中のために何かをしようとすれば、神の心と同調して、霊力が流れ込み、成し遂げるための力になると思います。

匿名 さんのコメント...

いつも素敵なブログをありがとうございます。
なんというか、タイミングよくほしい言葉を頂いてるような気がしています。

信じる。
故人の存在を信じるというのは、生きている自分にとって、簡単なようで難しいなと思います。
目に見えるものを信じたり信じなかったりするのは、こう、なんというか選択があるなあと。
見えなくても、存在を感じたり、温かく手を握ってくれているような(ただ温かく感じているだけですが)気がしたり、言葉を感じたり、悩んでいるとインスピレーションをくれたり。
そんな気がするだけ、自分の感覚だけ、そう言われたらおしまいなのですが、自分はそれによって(助けてくださっている感覚)信じているつもりです。

けれど、前よりも匂いを感じることが少なくなったことによって、徐々に離れていっていってしまっているのではないのかなと、心配...というか見放されたのかなと、考えてしまいます。そこから信じる力が弱くなってしまう気がしています。

信じる、自分も信じる、前にすすむ。
どうか信じる力が強くなれる方法をご教授ください。

ゆらり

tomoko さんのコメント...

イクミ様

>魂と魂がぶつかり合うような試合であれば、観ている人の魂にもきっと響くものがあったのでしょう。

イクミ様、まさにその通りだと思います!
あの日の井上尚哉とドネアの試合には、ベンヤミンの言う所の「アウラ」が感じられました。
今この時、この場所でしか再現できない、一度限りの時間と空間を共有する「機会」まで含めて、体験型のアートになっていました。まさに、神様が作り給うた芸術でした。芸術は神様から人間への、贈り物です。

個人的なことで申し訳ないですが、私は前世のほとんどが男性だったと霊能者に言われており、そしてそれには深く納得しています。霊能者に言われたことの真偽を確かめる方法はありませんが、その時は自然に納得できたのです。(ああそうだよな、やっぱりな。)と。今でも年を取ると自分はお婆さんではなくお爺さんになるようなイメージが強くあるのです。それでボクシングが好きなのかもしれません。

イクミ さんのコメント...

さくら様

おはようございます。
更新したブログを読んでいただき、ありがとうございます。

亡くなった彼は、シルバーバーチの霊訓を読んだことはないかもしれませんが、それまでの人生経験や守護霊の働き掛けによって、主要な霊的真理は知っていたと思います。

9か月経つのですね。
真実を知らずに苦しんでいる人が多い中で、こんなにも早く辿り着けたのは、本当に幸運なことです。
あなたへの愛があったからです。

この世の人が穏やかな心でいると、向こうにいる人はメッセージを伝えやすいです。
伝えている想いを信じてもらえているので、彼はとても喜んでいるでしょう。
導きに従って、素直に行動しているので、あなたは良い方向に進んでいると思います。

彼にとって今のあなたは、生前よりも身近な存在です。
あなたの心の中の想いを知り、それを実現させようと、惜しみない援助をしていると思います。
強く信じるほど、強く結ばれ、援助の力を受け取ることが出来ます。

彼は肉体がないだけです。
あなたへの想いはそのままであり、実りある人生を送るように願っています。

もし、あなたの傍に大切な人を亡くした人がいたのならば、真実を伝えて下さい。
それは真実を知った人の責務でもあります。

イクミ さんのコメント...

ゆらり様

おはようございます。
更新したブログが、タイムリーな内容だったのであれば良かったです。

確かに、存在を信じるのは、難しいのかもしれません。
愛はどうでしょうか、五感に触れるものではありませんが、実感はあります。
故人の存在と想いも同じであり、魂が実感するものです。

故人への想いがある限り、離れて行ってしまうことはありません。
もちろん、見放されていることもありません。
必要な時に、タイミングを見計らって、存在を示し、想いを伝えてくれています。

信じる力を強くする方法ですが、疑わないことです。
頭であれこれ考えずに、自分が感じているものを素直に受け取って下さい。
これまで故人から受けてきたものを思い出して、感謝して下さい。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。
男性でも女性的な要素があり、女性でも男性的な要素を持っています。
前世のことは判りませんが、それは過去世で獲得したものなのかもしれません。
男女のそれぞれの良さを、生まれ変わり獲得しながら、人間として完成されて行くような気がします。

tomoko さんのコメント...

イクミ様

コメントを頂戴しまして、ありがとうございます。
今回、ボクシングの試合を通じて、井上・ドネア両選手がとても紳士的な態度であったこと。そして敗れたドネア選手の「人格が高い」「人徳がある」と、とても評判になっていたことが、印象に残りました。
現代社会では容姿のいい人(芸能人とか)が特にチヤホヤされていますが、人間性と容姿は直接関係ないものなのに、そして容姿以外にも人間的魅力を作り出す要素はたくさんあるのに、どうしてそこまで容姿に偏重した報道がされるのだろう?と不思議に思っていました。若者が憧れる価値判断は何より金・容姿であり、「人格の高さ」ではなかったのです。(たぶん・・・)

容姿も中身も良ければ一番いいですが、現代日本は、あまりにも見た目だけに判断基準が偏りすぎています。容姿ももちろん人間的魅力の一つではありますが、私はそれほど重要視してないので、前から奇妙に感じていました。

「人格(霊性)」という面で、マスコミが、これほど人を高く評価するのを私は初めて見ました。
今回のドネア選手の姿勢は、「人格(霊性)」こそが人としての最大の財産なのだと
世の中に伝えたと思います。人格が高いというのは‘カッコイイ’‘胸を張れる’事なのだと。
そう思えば、日頃から、霊性を大切に出来ますよね。

いずれ滅びてしまう肉体ではなく、精神的な価値や霊性に重きが置かれる世の中になって来られたら
良いと思います。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。
容姿、肩書、財産、家柄などは地上的なものです。
その人を決める絶対的基準となるのは、言われるように霊性です。
霊性を高めるためにこの世に生まれて来たのに、そのことに気付いていない人があまりにも多く、それがいろいろな問題を生じさせていると思います。
受け容れる、受け容れないを別にして、同じ人間として、気付いている人が気付いていない人に伝える責務があると思います。

かな さんのコメント...

イクミ様

いつも素敵なブログありがとうございます。

親との関わりは避けていたのですが、親戚に子供服のお下がり(16年前のもの)をもらったと夫に連絡が入りました。

夫は子どもがアトピーの為、全てオーガニックコットンにしていることをやんわりと伝えたのですが、会わなくてもアパートの前に置いて帰ると一点張りだったそうです。
前にお下がりをもらった時に柔軟剤の匂いがついており、重曹などで浸け置きしたのですが、匂いが取れずに浸けていた水は紫色になりました。
頂いたのだからと洗って着せたらアトピーが悪化の原因になりました。それ以来オーガニックコットンにして改善しました。
前にそれは伝えていたのですが、話は聞かず夫も困っていました。
私が電話をすると、忘れていたと。
私のいとこ(父の兄弟の子ども)が子どもと同じ年で肌も元気なので、せっかくだからそちらに譲ったらと伝えたら、こちらでどうにかすると。
親は子どもがアトピーなのもアレルギーもおそらく親類にひた隠しています。
知られると風が悪いと。

守護霊さんに電話をかける前に穏やかに話がまとまるようにお願いしてかけました。

私は父に思いきってずっと聞きたかったことを聞きました。
妹と比べていや比べなくとも私を小さい頃から二人ともバカにしてるでしょうと。
否定しませんでした、何で考えてることがわかるんだという感じで黙り混みました。
本当は妹ではなく私が遠くに行けば良かったと思ってるでしょうと。
そちらも同様でした、
父は自分が周りからされたことをお前にしたと言いましたが、謝罪は一切なしでした。
父に問いました。バカにしてる人と一緒にいたいかと、バカにされた方はそれがわかって一緒にいたいかと、いたくないといいました。

本心は一緒にそれでもいれます。憐れみの気持ちもあります。
でも子どものことを親類にひた隠しにし、ばらすなよと無言の圧力。
子どものことを考えると父母は祖父母になりますが、子どもをまた傷つける態度を何回も取っており会わすのが怖いが本音です。
しかし二人に本当のことを話すと、おそらく子どもに矛先を向けます。
なのでこういう理由で会わないことを伝えました。
発達がゆっくりのことで、法要なども連れてくるなとおそらく思うのは、前回身内の葬式でアトピーがわかりでした。
実際それらしいことも言われました。
二人のことが手に取るようにわかります。

それでもこれで良かったか悩みました。
そしてそんな折に前回のコメントで書いたマッサージの先生がブログに書いていたことが気になってしまいました。
先生の恩師の方が長引く原因が判明しない子どもの症状は少なからず虐待があると、してないか探り親の心を救うことと言われたそうです。
先生も初めてでわからないと言われた長引く子どもの症状で恩師の方に聞かれたんじゃないかと推測できます。
親のことがあり、父に電話したのですが、母からの恨めまがしい顔にうなされた翌日です。
前もこんなことがありました。
父が何をしても母は味方なので、私が伝えたことである程度は覚悟してました。

それから先生の態度も虐待した親だと少なからず警戒されている雰囲気です。
夫は否定してくれましたが、私はショックでした


実際してなくとも、周りより小柄です。
そう思われても仕方ないです。どんなに食事療法をして沢山食べてもなかなか大きくなりません。
テレビのニュースで出るお子さんより少し大きいぐらいで、以前に明るく声をかけてくださった人に聞かれて答えたら、その年でその体重なんて!とスーパーで叫ばれました。身長はぐんぐん伸びているのですが、体重はなかなか増えません。
栄養学のお医者さんには身長が伸びてるから大丈夫と。
それでも子どもなりに成長してます。でも事情が知らない人はそう思います。


悪い悪くないで判断してはないのですが、父はまだ悪かったと口に出しますが、母は私が幼いままで思い通りにいてほしいと思っているようで、私が子どものことで初めて母に意見した時も、かなり叫ばれました。
しかしあの子はまだ大人じゃない、妹は大人なのに、と矛盾した態度を取られます。
父は私、母は妹でどちらか以外は興味がないです。
しかし父も母も何をしても妹は自慢し、私を笑い者にします。

この際良かったのかと思いつつ、それでも辛く感じます。
子どもも甘えがすごくて夜中付きっきりです。
今朝お腹が痛く、便に血が混じっていました。
最近食もあまり通らず悪夢を見ます。

霊訓も読み平常心を保ってはいます。
先程も公園に行き、楽しんでいる子どもに付き合うことはできました。

親とまた親類との最良な関係とはどういったものか考えてしまいます。
ただ親と離れた分、霊的な存在を身近に感じます。
とりとめない文章で申し訳ありません。
何かお言葉を頂けたら有難いです。

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
ご両親と親類との付き合い方に悩んでいるのですね。
お話をお伺いして、侮辱的な態度を取って来たご両親に強い憤りがあり、お子さんのアトピーや発達障害を隠そうとしているのも、腹立たしく思っているのですね。
あなたがそんな気持ちになるのは、当然と言えます。
私も、同じ状況に置かれたのであれば、同じ様に憤りを覚えるでしょう。

それでも、ご両親を選んで生まれて来たのは、あなたです。
ご両親から、ひどい酷い扱いを受けることを、覚悟してのことだと思います。
そのことに何か意味を見出せるとしたら、あなたのお子さんへの対応です。

前にも書きましたが、あなたは誰よりも、お子さんの気持ちが判ります。
これまでのつらい経験は、お子さんの子育てに活かされるようになります。
これから大きくなるのに伴い、お子さんは様々な経験をします。
その時に、親からどんな言葉をかけて欲しいのか、逆に絶対に取って欲しくない態度を、あなたほど良く判っている人はいません。
お子さんは、そんなあなたを選んで生まれて来たと思います。

差別的、侮辱的な扱いを受けるほど、怒りが生じることはありません。
自分は何一つ悪くなく、相手に非があっても、因果律の働きによって、怒りは苦しみとなってしまいます。
周りが変わるのが無理であれば、自分が変わるしかありません。
怒りが生じなくなるのには、自分(魂)が成長するしかありません。

あなたがご両親からしてもらいたかったことを、お子さん十分にしてあげて下さい。
勇気が湧く言葉、自信が持てる言葉を、お子さんに笑顔でかけ続けて下さい。
愛を表現すればするほど、あなたの魂は成長します。
お子さんの子育ては人よりも大変でしょうが、その分だけあなたの魂は大きく成長しています。
先になりますが、子育てが終わった頃には、魂の成長に伴いあなたの内にずっと溜まっていた想いは解放されて、今の様に、ご両親や他者の言動に惑わされることはなくなると思います。
あなたから受けた愛情や言葉は、お子さんの魂に刻み込まれ、今度は与えられるような人になると思います。

マッサージの先生の恩師が言われていた、長引く子供の原因不明の症状は親の虐待にあると言う根拠は何一つありませんので、どうぞ忘れて下さい。
ただし、親の心の状態は、子供の心身に大きな影響を与えますので、霊訓を読んだり、ストレスを上手く解消して、穏やかで安定した心を保つように心がけて下さい。

血便が混じるとは、相当な想いが溜まっているとお察しします。
よろしければ、ヒーリングをしましょうか?

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
イクミ様のお言葉がとても有難いです。

親にはもう何も望んでいませんが、親戚とも関わりをどうしたら霊的成長に繋がるか考え込んでいました。
私が中学生で眼鏡をかけ始めた頃に父方のいとこや叔母達から気持ち悪いと言われ避けられ始めました。
そして進学してコンタクトにしてから近寄ってきました。父も同様の態度でした。
おそらく子どももアトピーが治れば近寄ってくるのはわかります。またアトピーがある時に会えば何かしら言ってくるのは目に見えてわかります。

今は父方の祖父の家から40分ぐらいの所に住んでおり、親戚がこちらの市に勤めにきてます。
幼い頃はその親戚に可愛がってもらったのですが、今の所で顔が広くまた噂好きです。
そして今アパートの隣人の方が親類と同じ職場で、お子さんが子どもと年が近いです。
感じが良い方なのですが、親戚に何か聞かれたのか会うと探られている感じがします。
親がそこに知られるなと無言の圧力です。
いつかわかることなのに、と思います。
今の住んでいる市はそんな感じで、また気に入る気に入らないで態度がはっきりされてる方が多いです。
若い人は特に嫌になって出ていくことが多いようです。
私も転勤でこちらに来た時に、あまりのお客さんの態度に驚きました。
隣の市にある実家より更に田舎なのですが、気に入らないと暴言で、へつらい愛想良くしたら気に入られる感じです。
親や周りににずっと気に入られたくて生きてきたのですが、スピリチュアリズムに出会ってからこの2年で段々素直になってきてから、今いる所に合わなくなってきました。
子どもへのアトピー発達に対する態度が酷い方が多いです。
引っ越し先をもう1年近く探してますが、子どもに合う環境が見つからず、焦りもありました。
この地域の方で良くしてくださる方は数えるほどです。
マッサージの先生もその内だったので、今回のことを私が勝手にショックを受けてました。
虐待という言葉に引っ掛かってしまったのも子どもがかなり細いことで、周りから指摘される、また変な目で最近は出掛けると見られるので、やはりそう思われてるのか、私が自覚がないだけでしているんじゃないかと考えてしまいました。
根拠がないとはっきり言ってくださってホッとしました。
私も親と同じことしてるんじゃないかと心のどこかでありました。

私の選択がいけないから苦しみが生まれてると思って尚更苦しんでいたのですが、怒りだったのですね。
気付かせて頂いてありがとうございます。
電話してから苦しくて苦しくて私が間違っていたのだろうかと悩んでいました。
ならどうしたら良かったのだろうと、わからずにいました。
私が成長して、それすら気にならない境地になれるよう努めていきたいです。

子どものことを通して、自分が妹にしてしまったことを毎日思い出します。
私は思春期に妹に毎日のように暴言を吐いて、手が出たこともありました。
それまでは可愛がっていて、慕ってくれていました。可愛がれなくなったのは唯一可愛がり誉めてくれた祖母が精神病にかかった時です。
何をした訳ではないのですが、親に疎んじられており、妹ばかりでした。
特にそれに気に止めなかったのは、祖母がいたからでした。しかし、誰も自分に気持ちがなくなった時に親に愛情を求めましたが無理でした。
それまで一つもなかった妹がいるせいで愛されないという発想になり、学校でも荒れてしまいました。
産後妹と連絡が途絶えた頃になって、妹がいてもいなくても、私は愛されなかったんだという絶望的な答えに、妹にしてしまったことを激しく今も後悔しています。
あの時に優しくできたらまた違ったのかと、毎日後悔してました。
お盆に父から母が妹の通帳を持って折を見て入金していたらしいのですが、通帳から一切お金がおりなくなったそうです。
今生きているかどうかもわかりません。
私は妹を苦しめた後悔があります。
子どもは妹によく似てます。笑い方やユーモアがあり周りに馴染めるところなどです。
私は思春期に母に意見できなかったのは見捨てらるのがわかっていたからです。
あの頃妹を取るか親を取るか、今は子どもを取るか親を取るかです。
あの頃はできなかったことを必死にしてます。
きっと親を取れば後悔します。しかし苦しい道になります。だからあの頃できませんでした。
見捨てられたら生きていけないからです。
今なら見捨てられても妹を選べるのに、今度はしっかりしないとと言い聞かせてます。
今やり直しのチャンスを与えてくださってるのではないかと思います。
私は思春期に眼鏡をかけてからいじめられ親も同じ考えで味方になってくれませんでした。
今はアトピーです。あの時私が願ったのは親だけは味方でいてほしいです。
私はなりたいです。周りからどんな言葉をかけられても、あなたは素敵だよといえる人でありたいです。

愛されないのが妹のせいだったら、私は苦しみがまだ少なかったかもしれませんが、余計に苦しみは増しました。
しかしその分今度こそは強くありたいです。
引っ越しも妹とまだ話をした頃、この県からお姉ちゃんは都会に出たほうが良いと私ならいれない、まだ隣の県が良いよとずっと言われたことを思い出します。
妹に似た子どもも都会が好きです。なので環境も踏まえて今探してます。

後悔や愛情やら入り交じっています。
子どもが私を慕うとき、妹のお姉ちゃんお姉ちゃんとなついてくれた幼少期を毎日思い出し、後悔と懐かしさがあります。
妹はもう何年も前に親にも親族にも連絡を一切してないです。
私は今妹がどんな気持ちか味わっています。どんなに心細く不安だっただろうかと、辛かっただろうか今更わかって悔しく仕方ないです。
妹はおそらくアトピーだったのですが(ずっとニキビだと言っていた為)、それについてもまた発達についても妹はずっと苦しんでました。
今の苦しみは因果だと思います。
それでも今度こそは、と思います。
イクミ様のおっしゃって頂けたことを胸に、子どもに愛を沢山与えて、霊的に実りのある人生になるようにサポートしていきたいです。

ありがとうございます。
イクミ様のお言葉で痛みも少し和らぎました。
また良ければヒーリングお願い致します。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
あなたは、ご実家のご家族と親戚の関係が、とても強いようですね。
親や親戚は、血のつながりがあっても、それは地上的なものです。
身近で大切な人ですが、その強すぎる関係が、あなたの精神を縛っているような気がします。

霊的真理を知り、昔に比べ少なくなって来たと思いますが、人にどう思われているのかが、とても気になっているようです。
あなたの性格と言うよりも、霊的な感受性が高く、人の気持ちに対して敏感なのかもしれません。
敏感な人は、言葉や態度で傷つきやすいので、傷つけられたくないために、無意識に気に入られるような行動を取っている可能性があると思います。

ご両親や親戚との関係を無視することは出来ませんが、あなたは独立し、ご家族を持っています。
ご主人とお子さんのことだけを考えても、良いのではないでしょうか。
ご長女として親のことが気になるのは当然かもしれませんが、お子さんのアトピーのためにも、あなたの心が穏やかに、健やかでいる必要がありますので、精神的に自立された方が良いかと思います。
それが出来ないとしたら、あなたはご両親のことを諦めているようで、まだ心のどこかで、気に入られたいと思い、愛情を求めているのかもしれません。

妹さんのことは、心が痛みますね。
思春期の頃に、暴言を吐いて、手も出してしまったそうですが、あなたの精神状態が不安定であったためであり、本を正せばあなたへのご両親の対応が過っていたせいではないかと思います。
それでも、後悔してしまいますね。
何年もご両親や親戚とは音信不通だそうですが、家を出て一人で生きて行くのは、子供の頃から決めていたことであり、自分が苦しかったように、お姉ちゃんも苦しかったのだと、その時の気持ちを十分に理解していると思います。
今、会えたならば、きっと想いが判り合える姉妹になれると思います。
ご両親や親戚のことは気にしないで、お子さんのことを1番に考えてあげてと、妹さんは言うのではないでしょうか。
早く再会する日が来ることを、祈っています。

ヒーリングですが、今晩10時からで大丈夫でしょうか?

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

お久しぶりです。
今回のブログの内容も大変に感銘を受けました。ありがとうございます。

日々の出来事から、イクミ様の発信する内容からも再認識出来たのですが、
一人ひとりが自身の試練と立ち向かっている様に見えて、それは実はお互いの、そして全体の成長と発展の為に絶妙なタイミングで図られ回っている中で起こっている出来事なのだと、改めて感じる事ができました。

「地上天国の建設」という、霊界での大きな計画の中で私達は生かされている。
その為には、生きる一人ひとりが、自分の中の「神=愛」に気づき、発揮していく事で形になっていく。

至極シンプルな真理にたどり着くまでに障害になっているのは、人間だからこそ持ってしまう我欲、低級な感情、真理から反れた知識、雑念等。
前世からのカルマや、魂が使命を果たしていける様に早く目覚めさせる為に誕生前にあえて決意し荒れ果てた環境を選んで生まれ、障害の多い過酷な試練をくぐるという人生のケースもありますが、

本当の自分=魂、内在する愛に気付けるのは、絶体絶命のピンチや、生きるか死ぬかの困難や試練を通した時であり、そういう仕組になっているのだと、自身を含めたくさんの方の人生に触れ、私の中で、確信に変わった所です。

私の育った家庭環境は生き地獄でしたが、子供の頃に「自分の身近な人間から、この世の人は闇だらけ。大人でさえ心が汚れている。純粋な愛情を持っている人なんていない。誰も助けてくれない、もう誰も信じられない」との現実に絶望した時、自分の心の中に、力強いメッセージと感覚、壮大な力が広がってきまして、
信じられるのは、これだけでした。

しかし、この経験と、信じ続けてきた事が良かったのだと、改めて感じています。

周りが闇なら、自分の中の愛情を発揮させれば。
流れを変える事ができるかもしれない。
幸せのエネルギーを広げていけるかもしれない。
自分のできる事で、周りを笑顔に。

生き地獄の中で沸いてきたその想いこそ、見えない世界からの力、守護の力、霊界からの力なのですよね。

自身で思うのは、どんな時も不思議と、向上心だけはブレずに保っていられていたので、
そういう特性が、もしかしたら誕生前に、使命を託され生まれてきたのかもしれません。

職場等身近な所で人間の低級で攻撃的な感情を目の当たりにした時は、胸が痛んだり過去に刻まれた魂の傷が疼いたりする事もありますが、落ち込んだ時はあの世の父を通して、神々しいエネルギーが注がれ自身を癒す事が出来ています。

「信じる」と言っても何を信じるかがその人の自由意志の問題になってきますが、
全体の成長と発展を心底から願う私は、全体の壮大な力や深い情愛の方を信じて発信し続ける事を選び生き続けていくでしょうし、それが建設的だと確信しています。

シルバーバーチの霊訓の中の
「信念と信頼心と信仰心と穏やかさと落ち着きを身につけた時に醸し出される雰囲気の中にある時、無限のエネルギーから莫大な豊かさを受ける事ができる。そういう【仕組み】になっている」
12年前にこの文言を初めて目にした時の、魂に電流が走った様な衝撃を受けた感覚は忘れられません。

それらを身につける為の戦いがこれまた過酷でしたが、当時20代という早い時期に出会えた事がまた幸運でしたし、導きの全てに、感謝しかありません。

人間はどうしても間違いを犯してしまう事から、どんなに優れた人格の方に対しても全てを信じる事は危険と紙一重で、信じた事で、相手に求めすぎた事から傷つけ合いが生まれたケースも多く見てきました。
全ての人が、成長の為に生まれてきている事から、全信頼を置ける程に信じられる対象は、やはり守護の力、自然の法則、大いなる力の方だと改めて感じました。

許し合う事、そして相互扶助の精神を、言動からこの世に伝え遺していけたらと、自分に祈りをかけています。

遺していけたらと言いましても、身体は至って健康体。
ですが人生いつどうなるか分かりません。
いつどうなっても後悔の無い様に生きる、という想いから「遺す」という表現を用いました。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

お久しぶりです。
ブログを引き続き読んでいただき、ありがとうございます。

地上では、それぞれの人に試練があり、それを乗り越えることで成長が得られます。
成長とは、人や社会のために、より自分を活かせるようになることであり、地上はお互いのため生きる世界へと、少しずつ変わって行きます。
人から人へと神の愛が十分に行き渡り、生きる悦びに溢れた、地上天国となる日が来るはずですが、遠い遠い先の話の様です。
あなたの周囲だけでも、地上天国のようになれば、素晴らしいことです。

全ての事象は、神の叡智によって計られて生じているので、そのタイミングは完璧です。
他に頼るものがない真っ暗闇の中で、あなたは霊的な力やインスピレーションに触れました。
最もふさわしい、絶妙のタイミングで、神と霊界は魂を目覚めさせてくれたと思います。

あなたの中には、明確な霊的なビジョンがあります。
それは元々あったものなのでしょうが、魂が目覚め、守護霊からのインスピレーションによって蘇ったと思います。
これから、それを具現化するための手段と機会が与えられると思いますが、どんな形になるのか楽しみです。
それは、真実を求めて導かれて来る人にとって、あなたが過去に経験した時と同じ様に、暗闇の中の光として感じられるでしょう。
その機会が来ることを強く望んでいれば、必ず叶えられると思います。

言われるように、守護霊や神に裏切られることはありません。
しかし、世の中には、信じられないような行為をする人がいます。
そんな人の中にも神がいます。
ブログにも書きましたが、信じられないのは自我の働きによる防御反応であり、相手の自我に自分の自我が反応していると考えられます。
顕在している他者の自我が信じられなかったとしても、その人の中に神がいることを信じられたのならば、自分を守ろうとしている自我の働きは鎮められるはずです。

後悔のない様に生きるのは、簡単そうで難しいものがあります。
自我を優先して行動してしまうと、魂の要求に応えられなくなり、後悔が生じます。
両者の間で葛藤が生じた時には、自分の中にいる神を信じることで、自我の働きは鎮められると考えています。

自分の中にいる神、他者の中にいる神を信じることで、神の意図する生き方が出来ると考えています。

使命が全うされるよう、守護霊やお父様との関係を密に保ちながら、これからも霊的真理を指針として生きて下さい。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
昨日昼にコメントをしたのですが、載っていなかったので届いてないかと思い、再度コメントしております。
届いておりましたら重複してしまうかもしれませんが、お許しください。

ゆかり様のコメントを拝見して、今の私に対して言ってくださっているのかと思うぐらい、お気持ちがわかります。
ゆかり様のような心境には達してはおりませんが、私も同じように続けていけたらと思います。

落武者の末裔で本家、継いだら16代目ぐらいの直系という立場でした。
結婚するのも悩むぐらい、しかし嫁ぎました。
誰に言われた訳でもありませんが、無意識に継がなければと思いました。
罪悪感があり、また産まれた子どもが男の子で祖父には大変喜ばれました。
それから私のようになると、早くここから逃げないとと思うようになりました。
跡継ぎという立場で、私が継ぐのに父母はそれに対して全く関心がないのは救いでしたが、やはり上に立つのをずっと意識して育ちました。
なので家にみんなとらわれているのを、また家族や親戚が宗教に走ったりとドラマにになるような人生をなんとかしないと私が救わないとと幼い頃から何かの使命のようにです。
未だに自分が抜けきれていなかったのを、イクミ様アドバイスを読み考えて、私が離れられない理由がわかりました。
苦しんでいるとわかって置いていくのは薄情ではないかということ、また継がなかった罪悪感がまだ心に残っていたということです。
また離れようとするとみんなの悲しい顔が浮かび踏み切れずにいました。
父母も祖父母にわだかまりがあるのに、子どもである私たちに会わせてくれてたのに、私は器が小さいのかなとも一時期悩みました。
よくよく考えるとそれは父母より祖父母にの方がご飯も作ってくれて酷いことをまだ言わなかったから会うのが楽しみだったからだと気付きました。
だから祖父が跡継ぎでの期待を裏切ったのは申し訳なかったです。

イクミ様のお言葉で、またゆかり様のコメントで私はもう私は今の家族に妹に集中しようと思いました。
変な話、私は妹が産まれた時にお母さんになる!と思いました。
なので妹へのこの強い罪悪感は子どもに何もできずに傷つけたという後悔でした。
妹はお姉ちゃんが苦しんでるのはわかる、ならなんであの人達から離れられないのと言われました。
今妹によく似た子どもを育てることでやり直しのチャンスを与えて頂いたのだと思います。
霊的真理は今度は道に迷わないようにと与えてくださったからかとも今は思います。
霊訓を一通り読んでから自然妊娠しました。

ゆかり様の周りが闇なら自分が愛情を、が強く心に響きました。
私はもう与えることに集中しようと、私が今与えたいのは今の家族を除き、父母ではなく妹だと。
そう今朝思ってから子どものアトピーが少し引きました。
子どものアトピーは肌が露出してる部分ばかりでした。

もしかしたらずっと自分を見てほしくて、アトピーになったのかな。
ヒーリングして頂いた時にひいていたのは愛情を感じていたのかもしれない。
私も誰にも相手にされなくて友だちもできなくて、保育園の頃に男の子が手術してまだ調子が良くなくて、優しそうな親御さんが二人で迎えにこられていたなぁ。
私はその時病気になったら誰か親が私を見てくれるんじゃないかなぁと、保育園の園長先生に「お腹が痛い」と言ったらニヤニヤとして「嘘をつくな!」と言われたこと、母にも同じことを勇気を出して言ったら怒られたなぁ…あれから本当にお腹も毎日痛くなって胃が痛くなって、小学から高校を出るまでずっと保健室にお世話になったなぁ。
進学して友人に恵まれてから自然と一切なくなったなぁ。
そういったことを思い出しました。

自分のことを踏まえ子どもがアトピーが出始めた時期は、親の酷い言葉に悩み苦しみ、親が頭にいて罵倒してくる、ここ最近連絡がくるまで毎日出てきていたことです。
表面には出さずいつもと同じように接していたからわかりませんでした。
産まれた頃とても綺麗な肌でした。
私からの愛情を感じていただろう産後すぐの様子を思い出し、寂しい思いをさせて本当に申し訳ないです。
親が頭から離れてきた頃から子どもはしっかり歩けるようにもなりました。
関わらないほうが子どもが元気になるんだと今日確信、これでいいんだとやっと思いました。
今日も外出して一人で歩くと抱っこしようとする手を払いのけました。
最近まで歩いてもすぐにこけて抱っこ抱っこでしたが、今はずんずんとしっかりした足取りでついてきます。
周りは何故だろうと驚いてます。

愛は本当に魂を救うと思いました。
それを子どもがずっと見せてくれてたんだと、私がそれに気づいてから今日子どもはほとんどかきむしりませんでした。
子どものことを通してイクミ様にヒーリングして頂いたことも、子どもにとって大きかったに違いありません。
また沢山アドバイスを頂いて本当にありがとうございます。
やっと親から精神的に解放されました。
本当にありがとうございます。

ヒーリングありがとうございます。
昨日になるので、もしかしたら行ってくださっているかもしれませんが、コメントが届かず申し訳ありません。
今清々しい気持ちなので、今は大丈夫だと思います。
本当にありがとうございます。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。いつもありがとうございます。
自分自身の体験や経験からの想いを発信する事で、暗闇に迷う人に光が差し込む。
生きてきて、これほど嬉しい事はありません。
魂が目覚めて以降、その様な出会いを重ねてくる事が出来ているのですが、光が差し込む瞬間を目の当たりにした時には、地獄の様な壮絶な痛み苦しみ悲しみを、くぐり抜けた事は無駄では無かった、乗り越えてきて本当に良かったと、私自身が歓喜の涙で、逆に癒されています。
イクミ様からのメッセージで、その歓喜を改めて、噛み締める事が出来ています。

あの世の父と、生前20数年ぶりに再会した時
「お前が連絡してきてくれて、人生に、光が差したみたいだ」
と、長い暗闇を耐え抜いてきて良かったという歓喜の涙を父も流していました。
幼い頃に私を愛してくれていた記憶を信じて、父と繋がる為に勇気を出して行動をとった事も、本当に良かったと改めて思います。

出来れば一度に多くの方に、発信したり働きかけていける人生になれたら、その為に人生を捧げられたらと願いますが、その方法は、まだ見えてきません。
まだ時期ではないのかもしれません。
手段と機会が与えられるまでは、日常生活の仕事や人との関わりの中で最善を尽くしていこうという想いで日々を生きています。
自分の周りから、地上天国を築ける機会を与えて頂けるのなら。
経験をさせて頂けるなら是非とも、どうか与えてくださいと、日々祈っています。


かな様
はじめまして。
コメントに目を通してくださって、ありがとうございます。

私の家庭環境は、幼い頃に父が突然いなくなってから、物質的にも精神的にも、霊的にも荒んでいきました。
幼い私が八つ当たりをされる日々でした。近所からも白い目で見られる様になり(助けてくれるのではなく)。
死にたくても死ねないという追い詰められた地獄の中で、何故か、自分の内側から光が差してくるのを当時感じました。
その光を放つ事を意識する様になってから、内側から不思議な力が入ってくる様になりました。

仰っている事や様々な気付き、大変、共感できます。
かな様の気付きによって、お子様にも霊力が流れていっている様子に触れられ、自分の事の様に嬉しいです。
その愛の想いが少しずつ、広がっていきます様に。
かな様ご自身にも、どうか優しくあれます様に、祈らせてくださいませ。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
あなたの一族のつながりの強さは、私の想像を超えたものがあります。
生まれた時からそんな環境にいれば、関係を変えるのは簡単ではないと思います。

がなければいけないのに、嫁いだと言う罪悪感があなたを苦しめていますが、周りにはいない人柄のご主人と出会い、惹かれて、一緒になりたいと思うのは、極めて自然な流れです。
決して利己的なものではありません。

可愛がってくれたお祖父様の期待を裏切ったのが気になるですね。
この世にいる時は継いで欲しかったのでしょうが、今は、家や親戚の束縛から解放された世界にいます。
住んでいるところなど関係なく、あなたが幸せに暮らすことを、何よりも望んでいると思います。
お子さんのことは、可愛くて仕方がないでしょう。
子供の頃から受けて来た愛情に対して、感謝の念を忘れないで下さい。
そして、大切に育てるからどうぞ私たちを見守っていて下さいと伝えて下さい。

お子さんのアトピーの状態は、あなたの心の状態を反映しているような気がしてなりません。
あなたが苦しんでいたり悩んでいると悪化して、穏やかな心でいると改善するように思います。
あなたのを信じて生まれて来たのであり、頼るものはあなたとご主人しかいませんので、気持ちをしっかりと持って下さい。
あなたが求めていたものを、お子さんに与えれば良いのです。

愛は魂を救います。
そのことに気付いたのは、とても大きなことだと思います。
それはあなた自身にも言えることであり、自分を責めたりするのではなく、精一杯生きて来た自分を褒めて、励まして下さい。

妹さんですが、会いたいと想っていれば、その想いが妹さんの魂に届いて連絡が来るかもしれません。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

おはようございます。

暗闇が深ければ深いほど、光の眩しさは強烈です。
そして、光が存在していることを伝えて救いたいと、強く願うと思います。
その願いを霊界は見逃すはずはありあせん。

実は、かな様から頂いたコメントを見て、あなたならどう感じて、答えるのだろうと思っていました。
相互扶助の願いの結果だと感じています。
ありがとうございました。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
何度も朝から時間を見計らってコメントを書き込もうとしたのですが、消えてしまってばかりで遅くなって申し訳ないです。
書いている内に私はこんな気持ちだったのかと気付き自然に癒されて、落ち着いた気持ちで書くことができています。

言葉が足らず申し訳ないです。
今生きているのは祖父母の中で父方の祖父だけです。
その祖父もアトピーに対してのあまり良い気持ちになれない発言がありました。
それから色々と気付いたものの、長年の思いから離れることが出来なかったので、今有難い限りです。
家を守らないとと偽って生きてきたこともあり、それで友人が出来なかったことに初めて気付きました。

産後に親族家族に友人に会社にと今までの関係性がほぼ無くなりました。
産後の体の状態に今までのもの失うのが辛かったのですが、今はこれで良かったと思っております。
子どもの状況もあり、最初は取り繕ったり言い訳をしたりと今までの生き方をしていましたが、正直にいないと良い方向に行かないので、かなり葛藤しました。
この2年と少しで、しがみついていた物的な所から徐々に離れれる結果となり、良かったです。
財産問題などもありますが、今はそれすら計らって頂いてると強く思えるようになり安心しております。

イクミ様のおっしゃられるように、私の気持ちはかなり影響を及ぼしていると思います。
それと加えて最近気づいたのは環境や人の気持ちに敏感だということです。
私も穏やかであると同時に子どもにとって過ごしやすい所を見つけたいです。
ヒスタミンは悪化し、ステロイドを勧められるのですが、薬を否定している訳ではないのですが、塗っていた時にアレルギーの原因になっている物がわからずだったので、踏み切れずにいました。
意に反して塗ろうと思った日に、将来子どもに怒られる映像が浮かぶ、または成人されたアトピーの方にステロイドを使っていた後悔を聞きます。
何かにとめられている感じです。
今様々な食事療法の結果、ようやく合う方法が見つかり、もう少しという所です。
食事療法のお陰で摂理の完璧さを体験したので、この苦しみも、また授乳は今もしてますが、一緒にすることで、何年も治らなかった過食が治りました。
まだアトピーは有りますが、自身の食事も辛くあの苦しい日々が今は有難いことだったと思います。

ありがとうございます。
自分を責める気持ちはここ数日までずっとありましたが、今は自分に対して穏やかにあれてます。
生まれて初めてかもしれません。

妹にも会えたら嬉しいです。
会えたらずっとご飯を妹に作りたくて、それが叶う日がくればと思っていました。

前回アドバイス頂いてから、平和に生きたいと魂が激しく叫びました。
それから色々とあり、真理に再度目を通したら、自然に理解できるようになりました。
良いご報告をしたいと日々を整えていました。
自然に祈れるようになり、また霊的なエネルギーを感じて満ち足りておりました。
今回書いた父からの電話も数ヵ月ぶりでした。
その前日に、霊的成長ができて尚且つ子どもにとって良い環境の所が見つかりますように、とお祈りをしてました。
夫の実家は今義父が意識不明で1年経とうとしており、義母は一人でなんとかしてます。
夫の実家近くに転勤しても、通勤が1時間はかかります。また子どものこともあり、自分のこともありで夫の家族のこともするのに踏ん切りがつきませんでした。
夫は次兄で兄弟はいますが、皆さんすぐに手助けできる場所に住んでいません。
お祈りした日に高い心境だったこともあり、夫の実家近くに住み夫の親のことをしようかとも浮かんだ瞬間に
「よく言った!」と男性の声が頭に響きました。
その翌日に父のこと、またマッサージの先生の虐待という記事でした。
マッサージも子どもが行きたがらずに、調子が良かったのですが、その日急に先生の所に行きたいと言いました。
お店が珍しくしまっていたので、調べたらそういった内容でした。
予約したので、記事もあり夫に付いてきてもらいましたが、不審な目に何か聞きたそうでしたが、夫がいたこともあり、何も聞かれませんでした。
また地域の方もそんな感じです。
私は少しでも情があると離れられないから、こういった流れにして頂いたのかとも思います。
急な展開に平常心は保てたものの、体に出てしまい、イクミ様にアドバイス頂き、またゆかり様のコメントで建て直すことができました。
ありがとうございます。
今まで全く引っ越し先が見つかりませんでしたが、行くべきところに落ち着くような気がします。
それまでの過程はどんなものかと思いますが、今は何があっても計って頂けていると信じています。
またゆかり様のお言葉も願って頂き、ありがとうございます。
お言葉を読んだ時やこれらの流れに、摂理の完璧さに感謝しました。
本当にありがとうございます。


ゆかり様

お言葉ありがとうございます。
ゆかり様の歩まれた人生が、まるで自分のことのように味わられただろうお気持ちがわかります。
ゆかり様のように高い心境の方になりたいと気持ちが強くなりました。
本当ありがとうございます。

また祈って頂いたお言葉が胸にしみております。
辛いことも、ゆかり様やイクミ様のような方の思いに癒されております。
昨日コメントしてから、温かいエネルギーに包まれている感覚でしたが、ゆかり様のお気持ちのように思えてなりませんでした。

私がこの苦しみはで得たものは、何があっても計り知れない愛情だと気付きました。
本当にありがとうございます。。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
お祖父様はまだご健在なのですね。
思い違いをしてしまい、失礼をしました。

これまでのあなたの人生は、家を中心に回っていたと思います。
これからは、あなたとご主人、お子さんを中心に考えて生きて行けば良いのです。
ただ、育ててくれたご両親、ご先祖様に対して感謝の気持ちは忘れないで下さい。

産後に人間関係を失ったと言うことですが、あなたの気持ちを吐き出せる人、相談できる人はいた方が良いと思います。
例えばですが、同じアトピーのお子さんを持つお母さんと情報交換したり、想いを共有すれば、気持ちが落ち着くと思います。

お子さんの症状は、あなたの内面を反映している気がしていましたが、他の人の想いにも反応しているようであれば、穏やかな人に囲まれた環境で暮らす方が良いと思います。
それはあなたにとっても必要なことです。

ステロイドですが、対処療法であり、私も使わない方が良いと考えています。
焦らずに、じっくりと治して行きましょう。
授乳をしているのであれば、あなたの食事にも配慮する必要があるのかもしれません。

反省するのは大切ですが、自分を責める気持ちは持たないようにして下さい。
その気持ちが、お子さんのアトピーに影響を与えているような気がしています。
特に、お子さんの症状が悪くなった時に、自分を責めるようなことは慎んで下さい。

祈りをすると霊的エネルギーが流れて来るのを感じるそうでうが、あなたの心を穏やかに保つために必要なことですので、ずっとお続け下さい。
霊的成長が出来て、お子さんにとって良い環境の所が見つかりますようにと祈った後に、ご主人の実家近くに住み、義父母を何とかしようと思い浮かんだのであれば、それが祈りに対する霊界からの回答のような気がします。
「良く言った」と心の中で聴こえたのは、守護霊からのものだと思います。
心機一転、環境を変えてみる時期が来ていると感じます。

お義父様は、いつまでこの世にいられるのか判りません。
今のうちに、(ご主人の)ご両親が悦ぶことをされた方が良いと思います。
それが、あなたやご家族の悦びとなり、お子さんのアトピーにも反映されると考えています。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
ようやく解放されて、離れているほうが育ててくれたことに感謝が浮かびます。

ありがとうございます。
約2年色々としてみたり、思いきって最近保健師さんに話したりしましたが、良い結果が得られませんでした。
今実生活で相談相手は夫だけです。
その分、最近霊界とは繋がりを感じ始めたので、今はそちらの強化に努めることが必要なのかと感じるようになりました。

授乳してるので、私も食事療法を試し、過食がなくなりました。
ステロイドについてのイクミ様のお言葉、大変有難いです。
実生活は田舎のこともあり、標準治療をしないことに理解されずにいます。しかし当事者の方には、それで良いとおっしゃって頂けてるので、このまま続けていこうと思います。

義父が入院してすぐにお見舞いに行ったら、途中に苦しそうに咳き込みました。
すぐに咳は落ち着いたのですが、子どもはその様子に大泣きをし、その夜に綺麗だった背中に湿疹が全面出て高熱が出ました。
それから義父のお見舞いで行くと思い出すのか、かきむしり出すので、待ち合い室に子どもを連れていってます。
義母が元気がなくなってからも、義母宅に行く時になってお医者さんもわからない原因不明の不調が起こります。
このこともあり、踏み切れなかった原因もあります。
家の中に入った虫を外に出すだけで、虫さんがいなくなったと泣きます。
かなり気を遣わないといけないぐらい、繊細さがあります。 記憶力も良いので、少し前のことも話します。
当初私のせいでと、イクミ様のお言葉があるようにかなり自分を責めました。
しかし最近息子の性質が顕著になって、自責も辞めると同時に環境も考えないといけないと思うようになりました。
責め癖は昔からのものなので、アドバイス頂いたように慎んでいきたいです。

ありがとうございます。
守護霊さんのお言葉だったのですね。
それなら色々なことに辻褄が合います。
これからも祈り続けていきます。

義父母に沢山助けて頂いたので、何かしたいと思いつつ思うように動けず、歯がゆい思いをしてました。
夫は家族想いの人で兄弟の中で一番長く一緒に暮らしてました。
私は30に今年なりましたが、一回り上の夫のご兄弟の奥さんたちは私より年上の方ばかりです。
お子さんは私の子どもより少し上か下で、今忙しい時です。
物理的にも移動できるのは私たちだけです。
私が一番年下のこともあり、長男である義兄ではなく、こちらがするのも、顔を立てたほうが良いか悩んでいました。
自分が長子であるからこそ、家族間はよく見てきたので、踏み出せないところがありました。
イクミ様のお言葉で帰っても良いと自然に思うようになれました。
夫の実家は都会なので、今かなりの田舎に住んでいるので、繊細な子どもが急な変化に問題ないかや夫の転勤願いが通るかなど、改めて準備をしていこうと思います。
夫の通勤もあったので、今の県内で隣の県の実家に近いところは全て探したのですが、子どもに合わなかったので、通勤時間もかかりますが、隣の県への引っ越しも検討していきたいです。

イクミ様のお言葉にあるよう、心機一転する機会、両親に何かできる機会を与えてくださっているに思います。
いつも本当にありがとうございます。

ゆかり さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。いつもありがとうございます。
希望も見えず、道を間違え自らも暗闇に向かってしまう人もいる中、真っ暗闇の中に光のビジョンが降りてきて、感応出来た事で諦めずに生き抜けた事は、やはりその道程を示していく使命で生まれてきたのかもしれません。

シルバーバーチの霊訓と出会う前の事なのですが、自分の身内の過去を調べて行き着き判明したその瞬間に
“この一族の流れを変えてくれ”
という声が突然、身体全体に響いてきました。当時は驚きました。
その為に自分はこの悪環境に生まれてきたのか、と衝撃が走りました。
以降はその為に生きていく様になり、その中で、似た感覚で奮闘して立ち向かっている、たくさんの出会いがやってくる様になりました。
今は自分の一族だけではなく、広い意味、全体の流れを変えられる事を意識して、という意味で捉えています。

イクミ様のブログで再認識させて頂いています。ありがとうございます。


かな様
こちらの方こそ、ありがとうございます。
「平和に生きたいと魂が激しく叫んだ」感覚はまさに、私自身が経てきた道です。
平和に生きるという事を、困難に感じられる場面がこれまで絶えず起こっていたかと思います。
魂からの「平和に生きたい叫び」は、これからの流れを大きく変えていく分岐点に辿り着けた事が形になっている様に、私には感じられます。

シルバーバーチの霊訓に
「穏やかな雰囲気の中にある時、霊力(愛の力)が流れていく。そういう”仕組み”になっている」
という内容が書かれてありますが、仕組みになっているからにはこれは実践せねば、と、知ったその日からすぐに取り入れました。
周りの負のエネルギーに流されかけた時こそ、優しく癒されるエネルギーの方へ自分を感応させていく事を、意識的に実践しました。

祈りを通して、愛情の循環を願う方々の想いをキャッチ出来ている かな様の今のご状態に、感激しています。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
返信が遅れて申し訳ありません。

ご主人が相談に乗ってくれるのは何よりですが、想いを吐き出せる人がいれば、心が楽になります。
あなたが求めていれば、きっと現れると思います。

お子さんは、心身共に大変敏感なので、環境が変化すると怖れや不安を抱くかもしれませんが、時間の経過と共に順応して来ると思います。
慌てず、怖れず、焦らずに、どっしりと安定した心でいるように努めて下さい。
子さんも安心して、心身の症状も安定します。

守護霊はあなたの霊的な成長を願っています。
義父母様のお世話をすることが、今のあなたを成長させる最善の手段と想っているのかもしれません。
他の家を知ることで、生まれ育った家について客観的に見つめることが出来て、自分がどう対応すれば良いのかが判ると思います。

あなたは30歳とまだ若いのに霊的真理と出会えたのは幸運なことです。
それは守護霊の強い導きがあってのことであり、真理を人生の指針として生きて行けば、間違いはありません。
神を信じ、守護霊を信じることによって、あなたにとって最善の道が示されて、素直に従っていれば、その時は苦しく辛くても、成長が得られるでしょう。
これまでの人生で様々な経験をして、いろいろな想いを抱えているでしょうが、それでも人を信じて愛することを、神や守護霊は求めているような気がします。

お子さんは、あなたの心を映す鏡のような存在かもしれません。
あなたから怖れや不安ではなく、愛を感じていれば、お子さんの心は満たされ安定し、アトピーの症状も落ち着いて来ると思います。

イクミ さんのコメント...

ゆかり様

おはようございます。
かな様への適切なご助言、ありがとうございます。

身内のことを深く知った時に、この一族を流れを変えてくれと言う声が響いて来たそうですが、あなたの背後霊の一人がご先祖様なのかもしれません。
シルバーバーチの霊訓はご存知のようにイギリスで出版されましたが、欧米社会は「個」を重んじる社会です。
それに対して日本は昔よりは少なくなりましたが、「家」を重んじる社会です。
家のことで悩み、苦しむ人がとても多く、この世を去った後も家に捉われている霊もいると思います。
そんな地縛的な人(霊)を、霊的真理によって自由にさせてやるのも、大きな役目の1つのような気がしています。
シルバーバーチの霊訓は全人類に向けたものですが、日本人の独特な文化や慣習、感性に合わせて、伝えて行く必要があると感じています。

かな さんのコメント...

イクミ様

いつもありがとうございます。
イクミ様のお言葉、本当に有難いです。

産後、人間関係が上手くいかず霊的真理しかないと思いました。
それもあるせいか、私は今実生活の人間関係を諦め
てしまっているのかもしれない、と心の奥に気付きました。
ありがとうございます。
これからできたら心強いです。


人に愛を求めるのではなく、与えるぐらいではないと乗り越えるのは本当に難しいと感じてます。
義父は会社の代表で、義父の兄弟と立ち上げたらしいのですが、今は裏方や新しい事業をするなどで、義父は元々別の職種に就くはずだったそうですが、誘われて入社したそうです。
兄弟が事業から離れてたので、義父が継いだのですが、私が出産する前から経営は上手くいかず、負債を抱えていたそうです。
休みを返上して、また給料も従業員に支払うものの、義父は自分の給料はもらわず、貯金を切り崩してたようです。
何千人に一人ぐらいの難病に義父はなっていました。
しかし何故かわからなかったのは、誰にも現状を言わなかったからです。
一人で営業に行き仕事をもらい、休みも返上。義母は口に出さず、しかし体調を崩していきました。
難病になっても会社は休めず、ある夜に寝ていると思った義母が声をかけると息をしておらず、一命はとりとめたものの、脳は半分機能せずに、意識不明となり、今に至ります。その時に全て知りました。
義父はいつどうなるかわからない、からもう1年生きています。
会社の上層部の人はそれを知っていながら、改善せず、義父に全て任せきりだったようです。
義父が倒れてから、会社の建て直しが行われて、会社からは夫やその兄弟に社長に就くことを望みましたが、みんな会社とは全く関係ない職種でそれぞれ働いていて、義父の兄が断ってくれました。
会社は負債も仕事を取るのも跡取りに全て任せ、自分たちは給料をもらおうととしていたようです。
また会社の跡取りの予定で仕事の指導をしていた、義兄の兄弟のお子さんの旦那さんは、理由は知りませんが、会社をやめられていました。
そのこともあり、仲の良かった夫の親族は後ろめたさもあったりと、複雑な雰囲気になりました。

会社は従業員の方が社長代理になり、まだ存続してます。
会社は義父母のいる市内に、また義父の兄弟も近くに住んでいます。
義父は次兄なので関係ないですが、夫の兄のところは女の子ばかりで、次男の夫の子どもである息子がそうなるでしょう。
自分の家から逃れても、家族問題が出るということは腹を据えないといけないと思っております。
こんな状況でまた、自分のこともあり、お祈りができるまで、夫の実家に引っ越す覚悟できませんでした。

イクミ様のお言葉を読んで、励まして頂き、辛くて苦しくても成長できる、そのお言葉は有難い限りです。
今より辛い道になりそうです。
それでも霊的真理が支えとなり、導いてくださった守護霊さんに感謝の限りです。
妹によく言われた、なんでお姉ちゃんは難しいほうばかり行くの?と昔からよく言われたのを思い出します。
今は導きにゆだね、私は最善を尽くす自然とどっしりしてます。
私の家と性格や言動全く反対の家です。
なので考え方の違いに本当に勉強になっております。

お祈りをし始めてから、ずっと耳に歌が聞こえてました。
何に対してかずっとわからず「それでも手を差しのべれるのか」「愛して 愛して」というところだけ、いつも聞こえてました。イクミ様のお言葉で私へのメッセージだったように思います。

ここずっと安定しているためか子どもも元気にしてます。
揺さぶりは毎日何かしら起こりますが、今はすぐに元に戻れるようになりました。
本当にありがとうございます。


ゆかり様

ありがとうございます。
ゆかり様も通れた道とお言葉を拝見して、乗り越えられ実践され、醸し出されている温かな雰囲気に、私も続いていきたいと一層鼓舞されております。

負のエネルギーへの対処はずっと上手くいかず、どうにかしたいと思っていたいところでしたので、お言葉を読んで意識したところ、穏やかな心境を保つことができました。
ありがとうございます。

ゆかり様やイクミ様のお言葉のおかげです。本当にありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
お義父様は会社の代表をされていたのですね。
従業員を抱えていて、赤字になれば、その心労は相当なものだったと思います。
きっと責任感が強く、優しいお人柄で、無理をされたのでしょう。

ご主人のご実家も、あなたのご実家と同じく濃い人間関係のようであり、付き合いは大変そうですね。
それでも、次男の嫁としてご両親に大切にしてもらえていたのであれば、幸いなことです。
会社の方は、従業員の人が社長代理になっているそうですが、血のつながりのある人間に代表になってもらいたいと思っているでしょう。
もしかしたら、近くに住むようになると、再度ご主人にと言う声が上がってくるかもしれません。
お義父様も、自分が頑張って存続して来た会社を、ご主人に継いでもらいたいと思っているのかもしれません。
そんなことを、ふと考えてしまいました。

どんなことがあっても、自分を成長させるために起きているので、必ず乗り越えて行けると強く信じて下さい。
これからもつらいことがあったら、霊的真理にしがみついて下さい。

祈りはあなたの波長を高めて、霊的意識を取り戻すために必要ですので続けて下さい。
自分の成長、人の幸せや平和を願う祈りは霊界に届き、何かしらの回答があるでしょう。
その回答が、困難で苦しい方向へと導くものであっても、神と守護霊を信じて、迷わず進んで行って下さい。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。

義父は自分名義で会社の借り入れをしていたそうです。
額はわかりませんが、会社の儲けで返済できる金額ではなく、意識不明になり自己破産となりました。
それから再スタートのようです。
義父母の貯金をしていたものの、切り崩しての生活で義母もこれからの生活に不安を抱えてたと思います。
義父一人のみ借金を作り、難病になり意識不明になり、自己破産。
そこまでされる意志が私には全くわからず、疑問でしたがイクミ様のお言葉でようやく府に落ちました。
夫の家はみんな気持ちの繋がりです。私の実家は形式的な繋がりです。
嫁いだときも皆さん分け隔てなく接してもらい、いつか恩返しをと思いましたが、こんな関係性になっていったのが寂しく感じてしまいました。
この家で産まれた子どもは幸せだと思うぐらい素敵な家庭でした。
しかし今は変わり、これからは大変そうです。
昨年夫にも継ぐのに声はかかったようですが、全く畑仕事の違う職種で、断りました。
私の家もですが、夫の家ももし継ぐならどちらも息子にあたります。
ただ義父は三男で兄が二人いて、元々は兄達が始めてまだ現役です。
夫とも年が近いのですが、なぜそちらのお子さんには声がかからないのか、未だに謎なことは多いです。
ただ何があろうと今はしっかりとした気持ちでいます。

ありがとうございます。
イクミ様のお言葉を読んで、これで良かったんだと自信に繋がりました。
これからも祈り、霊的真理を胸にしっかりと歩んでいけます。
今朝もお祈りした時にとても大きな温かな力を感じました。
ゆったりとした気持ちで過ごせています。
ありがとうございます。

ナオヤ さんのコメント...

イクミ様

こんばんは、今回も素敵な文章ありがとうございます。

自分を信じるってこと、月並みな言葉だと感じてしまいますが、これが人生を生きる上での秘訣かなと思いました。

そう、私たちは思った以上に自分の事を信頼できていない。信じられないから、本当は儚い幻を追い求めて生きていってしまっているのでしょうね。

信じることが出来れば、自分の外側からではなく、内側からエネルギーを得ることが出来、日々を健康的に前向きに生きていくことが出来るのだと思います。

自我によって、自分の思いやりを抑制してしまわないようにしようと改めて思えました。

思いやりが我々を救うと思います。忙しい医療現場、ICUや手術室はピリピリしがち。そういう場だからこそ、互いに自我の働きを抑え、お互いを思いやり、理解し合おうとして乗り越えなければいけないのだと思います。

でないと、ダメだと思うのです。健康な私たちが、生きがいを持って、楽しく働けなくてどうするのだと。

思いやり、理解し合うというのは、きちんと行動・実力として示していきたい。

霊的真理を理解しているだけでは本当にダメだなと思います。

"何を考え、何を信じ、何を喚こうが、行動が全て。行動で示すしかないのだ"

本当に何度も何度もこの考えが浮かんできます。

だからまず、私はとにかく勉強をしなければいけません。


おまけですが、たとえ自分の技術で人の命を助けたところで、日頃の行いで人を傷つけていたら、下手したらトータルでマイナスではないでしょうか。

今、食道胃腸外科をまわっていますが、手術中に先生が新人のオペ看(手術室勤務の看護師さんのこと)にひどい事(使えないというようなこと)を言っていてこれはもう、すごく思いました。

人の命を助ける我々の仕事は尊いという医師の主張は確かに部分的には正しい。この世に尊くない仕事はないからです。しかし、人を生きながらえさせること自体は(医学を志す者がこんなこと言ったらおそらく炎上すると思いますが、)日頃の悪行をチャラにできるほどそんなに重要なことではないと思っています。

学歴コンプレックスというような言葉がありますが、このような医師もまた、逆の方向での学歴コンプレックスなのです。



そして、ガンを手術で切除し、(肉体的に)根治した患者さんを見ていて(余計なお世話かも知れませんが)思うのです。

これをきっかけにもっと楽しく、前向きに、生き生きと生きていって欲しいなと。

せっかく病気が治ったのに、もうこんな年寄りだし、、、。というように生きていらっしゃるのを見ると、こちらが悲しくなります。(だから、根本的に病は治っていない)

やっぱり、私は(嘘や偽りではなく)心から、楽しそうに、幸せそうに生きている人を見るのが好きですね。

私自身、そういう人に憧れるし、そういう風に生きている人を見るとすごく嬉しいです。

シルバーバーチは、この世に生きていること自体が悲劇だと言います。そんなシルバーバーチに、"大変だけど、みんなで助け合って、充実した毎日だよ! いつもありがとう!"と言えるような毎日を送りたいですね。


イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
お義父様は、一人で全てを抱えて、大変な思いをされていたのですね。
意識は戻っていませんが、耳は聴こえていると思いますので、耳元で労いの言葉をかけてやって下さい。
きっと喜ぶと思います。
これまでご家族から受けて来たものを、あなたなりのやり方で返して行って下さい。

祈った時に、大きな温かい力を感じたそうですね。
その力は、神を始源とする愛を帯びた霊力です。
その力を信じれば、これから先何があろうとも、あなたは乗り越えて行けます。

シルバーバーチの霊訓の中にも、今のあなたに必要な文章がありましたので書いてみます。

「あなた方はいったい何を恐れ、なぜ神の力を信じようとしないのです。
宇宙を支配する全能なる神に、なぜ身を委ねないのです。
あらゆる恐怖心、あらゆる心配を捨て、神の胸に飛び込むのです。
神の心を我が心とするのです。
心の奥を平静に、穏やかに保ち、自信をもって生きることです。
そうすれば自然と神の心が、あなたを通して発揮されます。
愛と叡智をもって臨めは、何事もきっと成し遂げられます。」

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

おはようございます。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

そうですね。
思った以上に自分のことを信じていないのかもしれません。
自分を信じた時に、内から力が湧き出て来るのは、誰もが実感しているはずです。
その力により、何でも成し遂げられるはずですが、自我による働きかけで信じられなくなってしまい、頓挫してしまうことも多いと思います。
信じ続ける強い意志が求められていると思います。

ポリクリで、色々なことを感じているのですね。
オペ室などの医療現場ではミスが許されないので、どうしても緊張感が充満してしまいます。
そんな中で泰然自若な態度で臨み(難しいことですが)、人への思いやりを忘れないのは、とても大切なことです。
相手に求めるのではなく、まずは自分が実践して、それが周りへと波及して行くと思います。

心の中で、行動が全てと浮かんくるそうですが、それは背後霊からのものではないでしょうか。
確かに、正しい動機による行動が全てだと思います。
仕事だけでなく、日々の生活全てに問われていると思います。

医療は他の職業に比べて、直接感謝されることが多いので、自分を高く評価してしまいがちになります。
外科の先生は、多くの患者を治して来たのでプライドをお持ちだと思いますが、最終的に治したのは患者さん自身であり、神です。
神の力(自然治癒力)がなければ、医者は人の体にメスは入れられません。
怒られてしまうかもしれませんが、治すのをお手伝いしているだけです。
今の謙虚さ、思いやりを、ずっと持ち続けて下さい。

病気になる大きな目的は、今までの生き方や考え方をリセットすることです。
苦痛により、魂が目覚め、本来の自分の生き方を取り戻すためです。
医者に行き、病気が治っても、何も変わっていない人もいます。
逆に、病気が治らなくても、魂が目覚め、生き方や考え方が変わる人もいます。
シルバーバーチも、ヒーリングにより肉体が治っても、霊的な覚醒がなければ失敗と言っていますので、後者でなければ、霊的に意味がないと考えられます。
医療従事者がそのことを知っていたらと思うのですが、魂の存在を信じていない今の状況では無理なようです。

病気が治り、明るく楽しそうに生きている人をみるのはうれしいですね。
そんな人たちは、魂が目覚めている可能性が高く、真理を受け入れる素地が出来ている様な気がします。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
お見舞いに行った時には義母が必ずし付きっきりでいるので、難しいかもしれないと思い、心の中で話しかけました。
私は最後に「お父さんお母さんのことを私はしたいです」と自然と浮かびました。
それを伝えた義父は涙を流して喜んでくれた映像が浮かびました。
それからとても大きな温かいエネルギーを背後に感じてます。

明日は子どものことで中心部の大きい病院に行く予定です。
明日の結果によって、今後の住まいを決めれると思います。
身体機能の問題でリハビリが必要かもしれないのですが、その判断です。
間近になって緊張してしまい、イクミ様のお言葉で冷静さを取り戻せました。
ありがとうございます。

イクミ様が書いてくださった霊訓が今の私に必要なところで、気持ちが揺らぎそうになるたびに思い返しています。祈り信じ、しっかりとした気持ちで進んでいきます。
本当にありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

かな様

こんばんは。
あなたの想いはお義父様に届き、お義父様の想いがあなたに届き映像になったと信じています。
背後にいる霊も、きっと喜んでいるでしょう。

お子さんのことは心配でしょうが、お伝えしたことを心に留めて、臨まれて下さい。
神や霊界へ向けての祈りや、感謝の想いも忘れないで下さい。

かな さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
一緒に喜んでくださっているなら、一層嬉しいです。

ご報告が遅くなり申し訳ありません。
担当医の先生も歩行など運動面に心配はないと言ってくださいました。
逆に何故検診で指摘されたのか不思議そうでした。
ただ普段の様子はわからないので、作業療法を3ヶ月受けその様子で今後もリハビリなど必要かどうか再度診察の流れになりました。
発達の遅れはあるので、やはり療育を受けたほうが良いとの話になりました。
作業療法と療育がこれから始まることとなりました。
手続きもこれからです。
療育は付近の施設です。作業療法は通院2時間で車の交通量も多いのですが、夫が休みを出して協力してくれます。
また先月に夫の実家がある市で西洋医学に東洋医学と精通されたマッサージの先生がネットで調べたら出てきました。かなり評判がよく、息子の症状が改善されそう事例もありました。
住所が夫の実家から10分ぐらいの所にあり、私も夫も驚きました。
忙しくなりますが、今日の診察具合でマッサージも決める予定だったのでそちらも動けそうです。
病院もマッサージも引っ越し先を探すのも夫が休みの日に動いてくれる予定で心強く有難い限りです。


神様、守護霊さんや背後霊さんの温かいエネルギーに今包まれています。
息子もご機嫌で過ごしておりました。
イクミ様のお言葉で穏やかに行けることができました。
お陰さまで無事に今日を終えることが出来ました。
本当にありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

かな様

おはようございます。
担当医の先生が運動面に心配はないと言っていたのあれば安心ですね
外でもたくさん遊ばせてやって下さい。
これから作業療法と療育とマッサージと大変になって来ますが、きっと良い方向に向かいますので、ご主人と共に頑張って下さい。

あなたが温かいエネルギーに包まれていると、それがお子さんにも伝わっているのかもしれません。
何があっても、あなたを見守っている霊が見放すことはなく、神は良い方向に導こうとしています。
そのことを忘れないで下さい。