2019年3月31日日曜日

最愛の子を亡くした人へ


子供は親を選んで生まれて来ると言われていますが、本当なのでしょうか?

私は本当だと思っています。



もしそうであれば、どの子供も愛情深く、優しい親を選んで生まれて来るような気がします。

しかし、この世にはそんな親ばかりでないのは、昨今の子供をめぐる痛ましいニュースを見れば明らかです。



子供への愛情が不足した親の元に生まれれば、寂しい思いをするのは判っています。

しかし、そんな親に育てられた子供でも、同じ様な親になるわけではありません。

寂しい思いをしたので、自分の子供には同じ思いをさせたくないと、愛情深く育てている人はたくさんいます。

寂しく、つらい思いをした人の方が、人は何を求めているのか、何が大切なのかが、良く判っているのかもしれません。

自らが経験して大切なものを学び取るために、あえて望まない親を選んで生まれて来ることもあると思います



私たちは、何度も地上に生まれて来ていますが、中には初めての人もいます。

初めてであれば、当然のことながら、人間としてまだ何も学んでおらず、成長度も低いと考えられます。

そんな人は、愛情深い親の元に生まれ、手厚く保護されながら、育てられるような気がします。

何度か生まれて来た人は、その分、人間として成長を重ねています。

成長した魂ほど難易度の高い人生を選びますが、それは易しい人生からは得るものが少ないからです。

さらなる成長をするために、望まない環境を志願して生まれて来る人も、少なからずいると思います。

学ぶことがなくなったのなら、地上に生まれて来る必要はなくなり、霊界で向上進化するようになります。



人生には、およそのシナリオがあります。

シナリオがある理由は、効率良く学び、成長するのに都合が良いからと考えられます。



この人生で果たすべきことは、生まれる前に決まっています。

同時に、この世を終える時も決まっています。



世の中には、100歳を超えても元気に生きている人もいます。

一方、幼くして亡くなってしまう子供もいます。

そんな子供を見て周囲の人たちは、これから先の人生で楽しいことも一杯あっただろうにと嘆き悲しみます。



親にとって、子供を失うことは、計り知れない衝撃をもたらします。

地上には、数多くの悲しみや苦しみが存在しますが、最も過酷な試練の1つであるのは間違いありません。

お腹に宿していたお母さんは、身も心も引きちぎられる思いになると察せられます。



早く地上を去ることが予め決まっていたのであれば、親になる人も決まっていたはずです。

何を基準に、親になる人が決められるのでしょうか?

その衝撃に耐えて、試練を乗り越えられる人でなければ、親になることは絶対にありません。



それでは、試練を乗り越えられる人であれば誰でも良いのでしょうか?

そうではないと思います。

大切な教訓を学ぶことを求めている親の元に生まれて来ると考えられます。

親自身に子供を亡くすシナリオが存在し、そのことを承知していたはずです



そんな恐ろしいシナリオなど、承知するはずはないと思うかもしれません。

しかし、何よりも自由意思が優先されるこの世界で、本人の承知していないことが無理にシナリオに組み込まれるようなことはありません。



また、そんな記憶など、どこにもないと言う人もいるでしょう。

事前にそのシナリオを知っていて、平穏に生きられる人はまずいません。

地上に生まれる人はそこまで強くないので、神の配慮により、その記憶は意識に上って来ないようになっていると考えられます。



承知した理由は2つあると思います。

1つは、別れは永遠のものではなく、いづれまた再会するのが判っているからです。

もう1つは、別れている期間は、とても悲しく、生きているのも苦しいほどになりますが、それと引き換えに魂の成長を手に入れることが出来るからです。



こんなつらい想いをしてまで、魂の成長などしなくても良いと思うかもしれません。

しかし、私たちが生きている目的そのものが、魂を成長させることです。

成長しなくても良いのであれば、居心地の良い霊界でずっと過ごしていれば良いのであり、悲しみや苦しみの存在する地上にわざわざ生まれる必要などありません。

人は、さまざまな経験を通して、成長して行くように定められているので、地上に生まれて来るのです。



何度も生まれ変わり、地上での人生を過ごす中で、格段の成長を果たすため、そして最も大切なことを学ぶために、死んでしまいたくなるような過酷な経験に挑戦しているのが、今生なのかもしれません。

また、過去生で過ちがあり、一刻も早く償って、再び成長して行くために、この人生を歩んでいるのかもしれません。

いづれにしても、魂を成長させるためであり、奥深くの自分は承知しているはずです。



生まれる前に全く関係のない魂が子供となり、早く亡くなるとしたら、関わり合いはこの世を生きていた日々しかないことになります。

もし、失った悲しみがあまりにも深いのであれば、それ以上のつながりがあるのかもしれません。

血のつながりだけでなく、魂のつながりがあり、親子になる必要があったのかもしれません。



早すぎる死は、偶然起きたのではありません。

不運や不幸でもありません。

そこには霊的な目的が必ずあります。

けれども、その目的は今生では判らないかもしれません。

大切なのは、悲しく、苦しくても、自分なりに精一杯生きることです。

そうすれば、この別れの目的が成就されて行くはずです。



こんな目的のある親子もいるのではないかと思い書いてみました。



ある子供が突然の事故で亡くなります。

その親は、気が狂わんばかりの悲しみに襲われます。

しかし、悲しみや苦しみに悶えながらも必死に生きる日々は、平穏無事に子供が生きている時よりも、はるかに大きな魂の成長をもたらしています。

寿命が来て次の世界に行った時に、人生で最悪の出来事が、自分を最も成長させていたことに気付きます。



死んでしばらくすると、生まれる前にいた住処に戻ります。

霊界は完全な界層社会であり、霊性の高さによって行くべき住処が自然に決まります。

前にいた住処には、親友や恋人(夫婦)よりもはるかに判り合える、親しい間柄の魂たちが想いを共有しながら暮らしています。

その中に、この世から帰って来るのを、首を長くして待っていた、親密度の高い魂がいます。

ところが、この世から帰って来た魂と自分との間に、霊的な隔たりが生じているのを感じます。

逃げ出したくなるようなつらいこの世を、必死で生き抜いたことによって大きく成長し、前にいた住処よりも、1つ高い界層に行けるだけの資質を身に付けていたようです。

霊的な隔たりを感じた魂は、早く追い付いて、同じ想いを共有するようになることを、強く望むようになります。



同じ想いを共有するためには、どうしても地上での経験が必要です。

神により創案されたのは、前世で子供を亡くした親が今度は子供として生まれて、追い付こうとする魂がその親となる人生です。

子供に与えられたシナリオは地上を早く去ることであり、親に与えられたのは子供を失うシナリオです。

この最も過酷なシナリオを承知したのは、魂を成長させるためであり、大切な教訓を身に付けて、その先で想いを共有しながら暮らすためです。



つまり、元々親しい間柄の魂が親子になったのであり、早く亡くなった子供は、親よりも成長していたと言うことになります。

子供なのに大人に感じられたり、自分よりも優しく、思いやりに溢れていたのは、そのせいなのかもしれません。



早く亡くなったのは、親を悲しませるためではなく、成長を願ってのことです。

親しい間柄の魂であれば、共に生きた日々は天国にいるような幸せに満ちたものになりますが、喪った時は形容しがたいほど強烈な悲しみとなります。

底の見えない深い悲しみ、悶えるような苦しみには、魂を目覚めさせ、大きく成長させるという、深甚な意味があります。



先に逝った子供は、生まれる前にしていた約束の記憶を完全に取り戻しています。

現実に打ちのめされている地上の親を見て、こう伝えているでしょう。

「約束していた通りにこっちに来ただけだよ!」

けれども、深い悲しみに包まれた親に、その想いが届くことはありません。



見守られて育った子供は、今度は地上にいる親を見守る立場になっています。

過去に同じ経験をしているので、想いを共有しながら、導くことが出来ます。



自分の死によって、どうしても学んでもらいたい大切なことがあったはずです。



もし、たった1つ願いを叶えさせてくれるとしたら、何を願うのでしょうか?

「もう1度会わせて下さい」ではないかと思います。

その願いが叶ったとしたら、力の限り愛しい我が子を抱きしめるでしょう。


今の悲しみは、この身体で抱きしめてやることが出来ない現実から生じています。

愛を表現することが出来ないのは、どうしてこれほどまでつらいのでしょうか?

それは、魂に神が宿っているからです。

神の心である愛を表現することを、魂がしきりに求めているからです。

人は、愛を表現することによって成長し、神の心に少しずつ近づいています。



悲しみを知らない親は、子供に多くを求めてしまいがちです。

しかし、深く知っている親はそんなことはありません。

子供に求めるものは一切なくなり、愛を与えることだけを望んでいます。

愛を与えられなくなったことが、これほどまでの悲しみや、苦しみを生み出すのは、この世界で最も大切なものが、愛を与えることだからです。

最も価値のある真実を手にするために、どうしてもこの経験が必要だったのです。



先に逝った子供は、もうその真実を手にしています。

子供がすでに持っていた資質を、自らが身に付けて想いを共有するために、地上でこの過酷な経験を今しています。






この世の死は、向こうの世界での誕生です。

夢にまで見ていた瞬間が訪れます。

あの日のままの姿で待っていた、最愛の我が子を力強く抱きしめます。


抱きしめた瞬間、今生の別れはこの時のためにあったことを悟ります。

そして、二人の間にあった約束を思い出し、無事に果たせた安堵感に包まれます。



今の二人は知っています。

愛することこそが、最高の悦びであることを。

生きる意味は、愛し合うことであることを。



過ぎて見ると、全てが懐かしく思えます。

地上の親子を超えた、霊的な絆で結ばれている魂が、お互いの成長のために、この選択をしていたのです。

身も心も引き裂かれるような別れは、悲しみを通して愛することの尊さを魂に刻み次の世界でより強く結ばれるためにあったのです。






想いが共有された二つの魂は、それまでいた住処よりも1つ上の境涯に、手を取り合って向かいます。



新しい世界で、より高い愛で結ばれた、悦びの日々が始まります。



最大の試練を乗り越え、学び終えた二人に、悲しい別れはもう必要ありません。






参考ページ:「早世した子供たち」
     
      「お母さんへ」


参考HP:最愛の我が子やご家族をまた愛する人を亡くされた方へ~死の真実を求めて~」  一人息子さんを亡くされたお母さんのHPです







42 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

イクミ様

イクミ様に巡り合えたから乗り越えられています。
娘の1周忌の日に娘の言葉を届けて下さいました。
娘の命日は知らないはずなのに。
偶然ではない・・・

この週末は地元の春のお祭りでした。
娘と行ったお祭り。
お経を唱えながら涙が溢れ、娘に心配させたくないから
「ごめんね、泣いてごめんね、心配しなくていいよ」と言いながらも涙は止まりませんでした。

あの頃は一緒にいる、そんな時間は当たり前で、このような別れが来るとは思っていなかった。
私が先に死ぬのだと思っていた。

5月で4年。

その衝撃に耐えて、試練を乗り越えられる人でなければ、親になることは絶対にありません。

私はそんなに強くはない

何度も娘の後を追う行為もしました。
でもいつも邪魔が入ったりそれは実行できなかった。

親自身に子供を亡くすシナリオが存在し、そのことを承知していた

私は娘と魂でずっと同じ場所にいたと思いたい。
そして前にいた住処よりも、1つ高い界層に行っている娘と再び出逢えるために
私はこの世で必死に生き抜かねばならない。

もう一度会いたい、もう一度抱きしめたい・・・
母の望みはそれだけです。
そしてあの子があちらの世で笑顔でいられる事。

霊的真理を知ったからこそ、生きて前に進んでいる。
私は霊感などないから娘の声も聞こえないし感じる力もありません。

姿が見えなくなっただけで私の娘は私と共に生き続けている。
だから私は生きていける。
そう信じることが出来ているのは霊的真理に出逢えたからなのかもしれません。

イクミ様のブログに出逢えたのは娘の贈り物、生き抜き再び出逢える日まで弱い母が頑張れるように。
偶然ではないと思います。

自分の為でなく誰かの為に生きぬいた娘。
その意思を繋いでいくための日々。
それがあの子と私を繋いでいる。

「あの日のままの姿で待っていた、最愛の我が子を力強く抱きしめます。
最大の試練を乗り越え、学び終えた二人に、悲しい別れはもう必要ありません。」

この言葉を教えていただけたから、この言葉を信じていれば私に乗り越えられないものはない。

この世で自分の利は考えない。
私が欲しいものはこの世にはないから。

娘に再び会い、同じ場所、同じ時を永遠に生きるために。

娘の思い、誰かの幸せの為に生き抜いた優しい娘の心を抱きしめながら
私は動きます。

大好きな大好きな娘へ

時々泣くけどそれは許してね。
それはあなたに会いたいから声が聞きたいから。

「お母さん」とまたあなたに呼んでもらえるその日は確実に近づいている。

あなたとの別れ以上に悲しく苦しいものはこの世には存在しない。
怖いものは何もない。
お母さん少し強くなったよ。

ずっとそばに居てね。
あなたが隣にいてくれている、そう思えるから前に進めています。

お母さんは誰かかが笑顔になれるように頑張るよ。
あなたから笑顔をいっぱいもらったからお母さんは頑張れるよ。

もう誰もあなたのように涙する人、苦しんで亡くなる人は出したくないから。
見ててね、お母さん頑張るから。

イクミ様
いつもくじけそうになる私を支えて下さってありがとうございます。
本当に感謝しています。

もふもふ さんのコメント...

いつも素敵な記事をありがとうございます。

今回のお話とは少し逸れますが、子どもを持つことができない夫婦は、子どもに選ばれなかったのでしょうか?

私は、どうやら子どもができそうにないので…。

それが分かったときは、随分泣いたりしましたが、今は、今生では必要のないことなのだ、子どもを育てることが免除されたのだと割り切ることにしました。


よろしくお願い致します。

イクミ さんのコメント...

匿名様

おはようございます。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

5月で4年経つのですか、激動の年月であったと思います。
この世では、悲しみや苦しみは忌み嫌われるものです。
あなたのように、最愛の娘さんを亡くして人は、不幸な人、不運な人と片付けられてしまいます。
しかし、実際は違い、神の摂理によって魂の成長がもたらされて、完全な公平、公正が保たれています。
娘さんのいる世界に行って、自分に欠けているところを補い、強くしていたと認識し、感謝されると思います。

娘さんの存在を5感で感じることは、もう出来ません。
しかし、霊的真理を受け容れることが出来たので、あなたの周りで起きる事象を通して、娘さんの魂(想い)を感じられるようになったと思います。
真実を知り、あなた中で命が蘇ったのです。
一番うれしく思っているのは、もちろん娘さんです。

明るく優しい、奉仕の精神に富んだ娘さんなので、子供でも魂は先を歩んでいたのかもしれません。
苦しければ苦しいほど、悲しければ悲しいほど、その距離が縮まっていると考えて下さい。
それだけ素晴らしい娘さんなのです。

あなたの想いは、しっかりと届いています。
娘さんの想いも届いていて、あなたを通して、人や世の中のために表現されています。

その日は、少しずつですが、確実に近づいています。
想像してみたのですが、親子を超えて、何でも判り合える、仲の良い友達と再会したような気持になるのかもしれません。
ずっと傍にいてくれたので、離れていたような気が意外としないのかもしれません。

これからも、苦しんでいる人が笑顔になるように、想いを1つにして、頑張って下さい。

イクミ さんのコメント...

もふもふ様

こんにちは。
いつもブログを読んでいただいて、ありがとうございます。

あなたの質問を受けて、少し考えてみました。
選んでもらえないから、子供ができないのではなく、子供がいない今生を選択していたと思います。
子供が好きで、欲しくても、出来ないご夫婦はたくさんいます。
そんな人たちは、過去生でその経験を十分にして、多くを学んでいるのかもしれず、逆に、いないことから何かを学んでいるのかもしれません。
中には、養子を迎える人もいるでしょうが、血のつながりのない子供を育てるのは、より高い愛が要求されるので、魂の成長のために生まれない選択をしていたのかもしれません。
ご夫婦の霊的なつながりを深めるための人もいるでしょう

この様なことは、神の叡智よって計られていますので、私がお答えするのはどうかと思いますが、何か理由があることだけは確かです。
親としてふさわしいかどうかではなく、今生で学ぶべきものが別のところにあり、それを明確にするために子供が生まれない人も多いのではないかと思います。

もふもふ さんのコメント...

ご返信ありがとうございます。

嘆きの中に身を置かず、今生で学ぶべきことを学べるように、これからも精進します。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

お返事ありがとうございました。この数日、母とも話しました。妹とも話しました。そして、イクミさんからもお話を聞くことができた上で、自分で考えました。

私と妹との繋がりが、魂と霊界の存在を証明するのに有用であること、強いては霊的真理の普及に有用であるとイクミさんに言って頂けたのは素直に嬉しく感じます。しかし、イクミさんの言う通り、今の私にはそこまでの強い使命感を持つことができるかと問われると、自信を持って頷くことができません。なぜなら、今の私は人生経験も未熟であまりにも無知だと思ったからです。

妹と話す中で、これから私の現世での人生では、今の私には想像できない様々な出来事があり、その中で霊的真理により深く触れるタイミングが出てくるのだと思いました。だから今焦って、シルバーバーチの霊訓を読むのではなく、その時々で人生の糧にしていくことがベストなのだと考えました。

今後の人生の中にどんなことが待ち受けているのかはわかりません。それでも、私には絶対的に妹がずっとそばにいてくれます。そして、霊的真理があることを私は知っています。だから、私の人生での出来事とリンクさせながら霊的真理を学び、深めていけたらと思っています。

そして、この能力をいつか活かすことができ、人のために役立てる日が来るように日々頑張りたいと思います。イクミさんにこのような提案をしてもらえたからこそ、これまで何となく違和感を感じていた霊的真理との向き合い方を考えることができました。また、妹との話を聞いてくれるイクミさんには本当に感謝しています。これからも妹との出来事を伝えたい時にはコメントさせていただいてもよろしいでしょうか?

病気に関してもイクミさんのヒーリングのおかげもあって、体調は快方に向かっています。治療を頑張り、病気を治すところまで持っていきたいと思っていますので、今後もお力を貸していただければ思います。まずは今晩10時によろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

イクミ様

1年以上前にパーキンソン病でヒーリングをしていただきました平田と申します。家族のヒーリングもお願いをしました。ありがとうございました。

いつもブログを読ませていただいてます。いろいろな方のコメントを読んで生きる勇気もいただいてます。

とてもずうずうしいのですが、ヒーリングをお願いしたいのです。先日病院の先生にパーキンソン病を発症してから20年くらいたつのに今の状態はとてもいい状態ですねと言われました。進行がとてもおそいみたいです。薬は飲んでいます。これはスピリチュアルヒーリングのおかげだと思っています。たずさわっている方々、イクミさんに感謝します。

ヒーリングはわたしのパーキンソン病と最近眼精疲労がひどいのです。緑内障ではないのですがグレーだと先生に言われました。

あと父なんですが直腸の手術のあとの縫合不全でもとにもどらなくて苦しんでいます。つらいので人工肛門にしたいと今週の金曜日に検査をします。

どうぞ、父と私のヒーリングをお願いいたします。

さくら さんのコメント...

イクミ様

いつも温かなブログに救われています。
ありがとうございます。

こちらの記事のお子さんとお母さんを、亡くなった大切な人と私に置き換え読ませていただきました。

彼も生前は自分の利益は全く考えず人の為に働いていました。
「自分は何か大きな存在に生かされて、やるべき事をさせてもらっているんだ。」とよく言ってました。
本当に魂の領域が高い方だったと思います。

いつも支えてくれた大好きな人を突然失い、私がこの世でまだ生きなくてはならない理由は、試練を乗り越えて魂を磨く必要があるからなのですね。

一昨日は彼が亡くなって初めて夢に現れました。
私の右側に居て一緒に歩いてました。
言葉は交わしてなかったのですが、しっかりと右側に居ました。

そして昨日は、満開の桜を見ながらも花の儚さと亡くなった寂しさに耐えきれず、来年はもう花なんか見られなくてもいいや...と弱気な気持ちになってしまったのですが、そう思った瞬間、「僕に一瞬一瞬を伝えるように生きてみて。」と言われた気がしたのです。
これは、思い浮かぶより早く、既に頭に入った感覚です。

また、彼と生前に話をした場所を通って居ない寂しさに潰れそうになった時は、マスクをしていたのにもかかわらず、ふわっと良い香りがしました。
以前のお香の香りとは違う匂いでしたが、確かにいい香りがしました。

私が沈んでいると、必ず心が落ち着ける考えが浮かんでくる時もあります。

彼は確かにそばに居てくれると自然に思えるようになってきました。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

おはようございます。
昨晩は予定通りにヒーリングを行いました。
大分、お身体の状態は良いように、私も感じました。

あなたが、お母さんや妹さんの意見を聞いて考えて出した答えは正しいと思います。
真理は、学問と違い頭で理解するものではなく、魂が受け入れるものです。
人生で出来事が起きて、真実を欲した時が、その時期です。

妹さんが言われたかもしれませんが、これからの人生であなたはさまざまな出来事に遭遇します。
必要な真理が、シルバーバーチの霊訓のどこかに書かれていますので、本を開いて下さい。

あなたには妹さんが付いています。
人生のあらゆる局面で、助けてくれるでしょう。
これほどまで鮮明に意思疎通が出来るのは特別なことであり、それ以外にも目的があるのは確かだと思います。
人生経験を積んで行くうちに、その目的が少しずつ見えて来るかもしれません。

妹さんとのことは、これからも遠慮せずにコメントして下さい。

今は5月に向かって、さらに体調を整えて行きましょう。
それでは、4日の午後10時にヒーリングを行います。

イクミ さんのコメント...

平田様

お久しぶりです。
ブログを続けて読んでいただき、ありがとうござます。

パーキンソン病の症状が落ち着いているようなので、良かったです。
もし、ヒーリングの効果があったとすれば、お役に立てたので、私もうれしいです。

その他に眼精疲労がひどく、緑内障の疑いもあるのですね。
それでは、今晩の10時30分にヒーリングを行いたいと思いますが、いかがでしょうか?

お父様も術後の経過が思わしくなく、おつらいですね。
実は今朝、お父様に向けてヒーリングを行いました。

続けて、お父様は明日の朝に、あなたには25日の午後10時30時に行ってみたいと思いますが、大丈夫でしょうか?

匿名 さんのコメント...

イクミ様

おはようございます。平田です。父のヒーリングありがとうございます。父は3日の朝、私は2日の午後10時30分で

大丈夫です。よろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

さくら様

おはようございます。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

そうですね。
親子ではありませんが、あなたと彼にも当てはまっているのかもしれません。
恋人や夫婦でもないのに悲しみ感じてしまうのは、魂のつながりが深かったためではないでしょうか。
彼の魂は向上進化をしていて、自分の使命も十分に承知し、忠実に生きて来られましたが、あなたの魂を引き上げる役割もあったように思います。
彼の生き方に一歩でも近づいて行くことが、この世で出会った意味なのかもしれません。

夢に彼が出てきたのですね。
そして、桜を観ていて弱気になった時に、想いが伝わって来たのですね。
匂いもそうですが、彼は節度を持って、あなたと共にいることを伝えて、励ましていると思います。
働きかけに気付いてくれるので、安心していると思います。

華やかな季節になるほど、この世にいない悲しみがこみあげて来るかもしれませんが、目に視えなくても、魂はすぐ傍に寄り添っていることを忘れないで下さい。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。昨夜はヒーリングありがとうございました。実感と共にイクミさんにもそう言って頂けると安心します。


また今回の件に関して、イクミさんからも肯定して頂けて素直に嬉しく思います。私には妹がいてくれます。そして、霊的真理があり、霊界の人たちの存在があります。こんなに心強いバックアップはありません。これからの人生を乗り越え、霊界でちゃんと妹に会えるまで頑張りたいと思います。

今後どのような形で妹との繋がりを発信し、霊界に貢献できるかはまだわかりません。ただ、今の時点ではこのイクミさんへの投稿で妹とのお話をさせてもらえると本当に嬉しいです。

イクミさんの無理のない範囲で、このブログでのイクミさんとの繋がり、そしてヒーリング、今後も引き続きよろしくお願い致します。次回4日の午後10時、よろしくお願いします。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

おはようございます。

あなたと妹さんは、愛し合う人同士に別れはないこと、常に見守っていて導いていることを、多くの人に証明することが出来ると思います。
その事実は、私やあなたにとっては、ごく当たりになっていますが、大多数の人にとっては、まだまだ受け入れ難いことです。
少なくても、最愛の人を失った人には、その事実を知ってもらい、悲しみを少しでも和らげて欲しいと思います。
ここには、そんな人がたくさん訪れていますので、あなたのコメントを見て、勇気付けられたり、希望を持ったりする人もいると思います。
いろいろなことを書いて下さい。

それでは、明晩の10時にヒーリングを行います。

匿名 さんのコメント...

イクミ様

こんにちは。平田です。昨日はありがとうございました。私はヒーリングをしていただく前に、パーキンソンの薬を飲んでから8時間くらい体が楽で動けてました。いつもは3時間半くらいで薬を飲んでいます。普通に眠ることもできました。今日も体が楽です。少しでも体が楽になると生きて行く勇気が湧いてきます。見える景色がまるで違います。でも一度だけ私はこの病気になってこれでよかったと思ったことがありました。病気になってわかったことが多かったことに気づきました。ありがとうございます。本当に生きて行くのは大変なのですね。

父は今のところ変わりはないようです。

お願いばかりで申し訳ありませんが、母からヒーリングをお願いをしてほしいと頼まれました。母なんですが、最近頭がすっきりしなくて不安になってるようです。あと胃酸過多と言われたようです。腸のポリープをとってからいろいろと不安になってしまったようなので、母のヒーリングをお願いいたします。

あと、もう一つ父なんですが、網膜中心静脈閉塞症で失明のおそれがある病気もあるんです。今は落ち着いているようですが、12日に眼科に行くようです。心配なのでお願いしますと母にたのまれました。

すみませんがよろしくお願いいたします。お願いばかりですみません。

イクミ さんのコメント...

平田様

こんばんは。
昨晩のヒーリングが奏功していたのなら良かったです。
何故、病気になったのかは、向こうの世界に行ってから判るのでしょうが、学びと成長のためにあることだけは確かです。

お母様は体調不良が続いているのですね。
お役に立てるのか判りませんが、明晩の9時30分にヒーリングを行いたいと思いますが、いかがでしょうか?

お父様は失明の恐れがある網膜の病気も抱えているのですね。
続けて翌朝に、再度ヒーリングをしてみます。

匿名 さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。平田です。夜遅くにすみません。時間のほうはそれで大丈夫なのでよろしくお願いいたします。お忙

しいのにありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

イクミ様

ナオヤです。

”子どもは親を選んで生まれてくる”というのは本当だと思います。
私が6才の時に10年後の母に向けて書いた手紙、母が10年後の私に向けて書いた手紙があります。(この手紙は、小学校が10年間保管し、10年後、私が高校1年生になったときに、私に送ってくれました。タイムカプセルみたいなものです。)この手紙を読んだとき、そう思いました。


"なおやより

こんどこどものくに(※注 横浜にある子どものための広い遊園地みたいなもの)にいきましょね。
ふたりで○○(妹の名前)のおせわしましょね。
こんどいしょにあそびましょね。
ずーとめがねかけててね。
げんきいぱいあるきましょ。
いしょにからだだいじにしましょ。
いしょにずーとあるきましょ。
あなたんことしんじています。

44さいのおかあさんへ。"

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

おはようございます。
生前の記憶は、物心がつく頃には忘れてしまいますが、中にはそれ以降も覚えている子供がいます。
読んだことはありませんが、産婦人科医の池川 明先生が、その辺についての書籍を出しています。
事実を知ることで、親子の絆が深まり、子育てをするお母さんのメンタルヘルスケアにもつながると思います。

6歳のあなたが、10年後のお母さんに向けて手紙を書いていたのですね。
自我ではなく、魂の言葉のように感じられます。
随分、大人びた文章に思えましたが、元気いっぱいから信じていますというところまでが、あなたがお母さんを選んで生まれて来たことを感じさせます。

自分が選んで来たのであれば、親に不平不満を言うのではなく、良いことも悪いことも学ばなければいけないと言うことですね。

匿名 さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。平田です。ヒーリングをしていただきありがとうございました。

私はヒーリングをしていただいて、ひどかった目の疲れが治っています。また、父と母もヒーリングをしていただいたので何か変化がありましたら連絡いたします。

また、おじゃまする事があると思いますがよろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

イクミ様
夜分に失礼致します。
実は主人にヒーリングを依頼したく連絡させて頂きました。
症状としては、鬱状態なのですが、これから悪化していきそうな気がして、心配しているところです。
といいますのも、主人は長年、大手企業に勤めておりましたが、今春、グループ会社に一年出向の後、転籍という、いわゆる左遷人事にあい、とても落ち込んでいます。年齢も40代半ばで、役職も付かず、平社員での転籍です。何か問題を起こしたわけではなく、想定外の人事でした。
現在、新しい職場で、窓際族の様になっているらしいです。本来、明るく強い主人ですが、日に日に元気が無くなっており、家族として、見ていて辛いです。
私としては、鬱病とかになる位なら、仕事はやめて欲しいと伝えています。収入は激減しても、無いなら無いなりの暮らしをすればいいわけで、家族がまた笑顔で過ごせたらそれが一番幸せなので…。
そうは言っても現実は5歳と3歳の幼い子どもがおり、マイホームも購入したばかりで、ローンもたっぷり残っています。一家の大黒柱として主人も辛い所だろうなと思います。
今の新しい職場で、以前のようイキイキと仕事ができるように祈っていますが、今の状況を見てると難しいのかなと感じます。
シルバーバーチは、心配の念はいけません、と言っていたので、心配になった時は、主人の守護霊に、どうかこの苦難を乗り越えて行けますようにお導き下さいと、祈るようにしています。
それくらいしかできないのです。
主人が少しでも元気を取り戻せるようにヒーリングをお願いできますでしょうか?
ただ、主人は霊的真理やスピリチュアルな事には全く関心のないタイプで、そういった話は一切できません…。なので、本人の知らない所でヒーリングをお願いする事になるのですが、構わないでしょうか?勝手ばかり言って申し訳ありません…。
もし、依頼を受けて下さるなら連絡お願い致します。

イクミ さんのコメント...

平田様

おはようございます。
パーキンソン病の状態が落ち着いているのは、あなたが霊的真理を学び、病気になった意味を少しずつ理解されているからではないかと思います。
これからも真理に適った生き方をされて下さい。

また必要あれば、遠慮なく連絡して下さい。

匿名 さんのコメント...

イクミ様

そうですね。
私自身、プライドが高くて、自分の非を素直に受け止めることができなかったりと色々と問題は山積みです。

ナオヤ

イクミ さんのコメント...

匿名様

おはようございます。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ご主人のことが、大変心配ですね。

今まで、ご主人は会社のために精一杯尽くして来たのにこの様な人事となり、大きなショックを受けていると察せられます。
どこの会社でもあり得ることですが、まさか自分がなるとは思ってもみなかったのでしょう。

ご主人のこれから取る行動は、ご家族の生活のためと完全に割り切って勤め続けるか、思い切って転職するかのどちらかです。
今の職場を続けるのは、あと数年で定年であれば我慢できるでしょうが、40代半では先はあまりにも長く、勤め上げるのは強靭な精神力が求められると思います。
転職も、特別なスキルがない限り、厳しい条件の現実が待っているのかもしれません。
どちらに進んでも、大きな試練であるのは間違いないでしょう。

ご主人が日に日に元気がなくなって行くのを見るのは、おつらいですね。
元気がなくなって行く原因は、今の会社では席が置かれているだけであり、自分が必要とされていないと感じているからではないでしょうか。
以前のご主人が活き活きとしていたのは、会社が自分を必要としていて、貢献していると言う実感があったからです。
転籍したとしても、自分を必要として、活かしてくれる職場であれば、今の状況はなかったと思います。
ご主人がお金のために割り切って働いて来たのであれば、収入さえ確保されればそれで良いのでしょうが、これまで会社のために精一杯働いて来た自負があるので、必要とされていない現状がよほど堪えているのでしょう。
前の会社が下した自分の評価、今の会社で置かれた立場、ご家族を思う気持ち、さまざまな想いが生じて錯綜して、うつ状態になっていると思います。

あなたは幸運にも霊的真理を学んでいます。
良く判られているでしょうが、ご主人にもご家族にも乗り越えられない困難は絶対に起きません。
この苦境は、ご夫婦の絆を深め、成長させる大切な機会と捉えて下さい。
あの時があったから、今の自分たちがいると、笑って話せる時が必ず来ますので、心配しないで下さい。

ご主人の心身の健康が何より大切です。
もうしばらく様子を見守っていて、好転しないのであれば、ご主人を活かしてくれる職場を見つけた方が良いと私は思います。

ヒーリングの件は了解しました。
知った上で、リラックスして待っていただけるのに越したことはないのですが、それが無理なようであれば、なるべく落ち着いている時間を見計らって行ってみたいと思います。
ご主人は、何時頃就寝されるのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

イクミ様
こんにちは。昨日の夜に主人の件で連絡しました匿名の者です。
ヒーリング、了解して下さり、ありがとうございます。
11時頃には就寝予定です。大体、毎日がその位なので…。
イクミ様も明日はお仕事がおありでしょうに、夜遅い時間に無理を言って申し訳ありません。
また、心温まるアドバイスもありがとうございます。イクミ様の仰る通りだと思います。必要とされてない職場に勤め続けるのは厳しいと思います。そして、転職をするにしても…。
しかし、本当に健康が一番ですから、願わくば状況が好転して欲しい所です。
乗り越えていけるように祈る日々です。
無理を言って恐縮ですが、ヒーリング、宜しくお願い致します。

イクミ さんのコメント...

ナオヤ様

私には、素直で冷静で、エゴの少ない青年のように映っています。
エゴの少ない人ほど、自分のエゴに敏感になると思われます。

イクミ さんのコメント...

匿名様

お力になれるのか判りませんが、今晩の10時30分にヒーリングを行ってみます。
なるべくならテレビを消して、リラックスできる様な環境にして下さい。
力が上手く伝わったら眠くなることが多いです。

匿名 さんのコメント...

イクミ様
遅い時間に無理を言って申し訳ありません。ありがとうございます。感謝致します。
主人がリラックスして静かな環境で受けれる様に、私の方でも動いてみます。
どうぞよろしくお願い致します。

匿名 さんのコメント...

イクミ様
おはようございます。昨日はヒーリングありがとうございました。
主人はヒーリングの時間帯は布団に入り、眠っていた様に思います。
私は昨夜、久々に沢山夢を見て、夢の中で色々なアドバイスをもらった様な気がしますが、起きたら忘れてしまいました…。思い出せないのがとても残念なのですが、気持ちは明るいです。
これから主人の仕事がどうなるか分かりませんが、家族として支えていきたいです。
お忙しい中、ヒーリングして下さり、本当にありがとうございました。
これからもブログ楽しみにしています。

イクミ さんのコメント...

匿名様

こんにちは。
ご主人に、上手く力が届いていたことを祈っています。

昨晩、夢の中で色々なアドバイスをもらっていたようなのですね。
あなたの守護霊からかもしれませんが、何かの機会にまたインスピレーションとして伝わって来るかもしれません。

私からアドバイスなのですが、うつ病などの病気になるのを防ぐために、あなたがご主人の思いのたけを聞いてやるのも良いと思います。
溜まっている言葉にならないような想いを、上手く吐き出させてやるのです。
聞いているあなたは、その分つらくなるかもしれませんが、ご主人の心は楽になるはずです。

これからもご主人を支え下さい。
あなたを支えてくれるのは、霊的真理です。
苦しい時には、真理にしがみついて下さい。
そして、ご主人にも教えてあげて下さい。

また必要になったら、今度はヒーリングのことをご主人に伝えた上で行いましょう。

tomoko さんのコメント...

イクミ様、こんばんは
いつもお世話になっております。
風邪を引いてしまったようで喉が痛くて困っています。また、4月から業務量が増えてしまい、毎日残業なので、疲労とダブルで辛いです。地域の手伝いもあり、ここ三週間ほど土日も全く休めていないのでくたくたになって鬱病が再発しそうです。
皆様からの依頼でお忙しいと思いますが、私もヒーリングをお願いできませんでしょうか・・・

イクミ さんのコメント...

tomoko様

こんばんは。
休養が十分に取れてないので、免疫力が低下して、天候不順もあり、風邪を引いてしまったのでしょうか。
うつ病が再発してしまっては大変ですね。
間もなくですが、今晩の10時30分からヒーリングを行ってみようと思いますが、いかがでしょうか?

tomoko さんのコメント...

イクミ様

心あたたまるお返事有難うございます。
まさかこれほど早くコメント頂けると思っていなかったので、
応答が遅くなってしまってごめんなさい。
本日10時30分~でも明日でも結構です、是非ともお願い申し上げます。
いずれにしましても、疲労困憊しておりますので今夜はこれから横になりたいと
思います。
いつも快く依頼に応えてくださるイクミ様のこのブログが、気持ちを楽にしてくれています。
本当にいつもいつもありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

これから始めますので、横になってお待ち下さい。
眠ってしまっても構いません。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

お礼が遅くなってしまって申し訳ありませんが、先日はヒーリングありがとうございました。
イクミさんの言葉に対して、時間をかけてお答えしたいと思い、遅くなってしまいました。

愛し合う人同士に別れはないこと、常に見守って導いていることは絶対です。

少し私の経験をお話させてください。
妹と私は2人暮らしをしていました。いつも一緒に居て本当に仲良し姉妹の私たちは、妹の方が姉の私よりも姉のように私を助けてくれることも多かったです。私にとっては妹が全てという程の存在でした。(現在も変わりませんが、妹がまだ現世にいた頃の思いです。)妹が霊界に行く数日前、妹が私に「お姉ちゃんは私がいないと生きていけないからな~」と笑って言っていました。そんな妹が亡くなった日、私は妹の言う通り、妹のいない世界で生きていけないと本気で思いました。でもその翌日から妹の存在を感じ、何の疑念や不安もなく普通に会話をしていました。妹が亡くなった現実と妹が存在する感覚はアンバランスをもたらしていましたが、妹の存在について私は絶対的な自信があり、これまでと変わらず妹が楽しそうに笑ったりしていたので、自ら死を選ぶなどの考えには全く及びませんでした。ある時、妹が「お姉ちゃんは私がいないとダメだからな~」と笑って伝えてきました。「覚えてたの?」と聞くと、「だから一緒にいるんでしょ~」とケラケラと笑っていた隣で、私は嬉しくて泣きました。妹は、霊界に行った後も私のそばにいて、私のことを導いてくれました。

霊界に行った後、妹から繰り返し教えてもらったことがあります。
それは、妹はこれからもずっと家族のそばにいることです。いなくなってしまうことは絶対にありません。
そして、妹だけでなく、祖父母や私の知らない霊界の方々が見守り、導いてくれていることです。霊界のみなさんのおかげで私たち家族は霊的真理にたどり着くことができました。

現世で生活している私は、日々の雑事に追われると妹と過ごす時間やゆっくり話す時間が限られてしまいます。それでも、妹は私が話したい時にはそばにいてくれます。いつか妹とちゃんと会える日までは、目や耳で感じることはできないけれど、いつもと変わらない妹と一緒に楽しく、時には助けてもらいながら、現世での生活を日々頑張りたいと思います。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

おはようございます。
あなたと妹さんは、深い霊的なつながりのある魂同士だと思います。
それだけに、いなくなった時は生きて行けないと思うほどになりましたが、同調しやすいために、翌日には想いを感じることが出来たのでしょう。
会話をするためには、かなり精度の高い同調が必要だと思います。

霊界に妹さんが行った後、これからもずっと家族のそばにいることを、繰り返し伝えて来たのですね。
また、霊界には、守護霊やご先祖様がいて、地上にいる人を守り導いているのですね。
私がブログに書いてきた、愛は魂を引き付ける力であり、決して離れることはないことを、裏付けてもらっているようで、うれしく思います。

最愛の人を失った人が切望していることは、目には視えなくなっても生きていること、そして再会できることです。
しかし、ほとんどの人は確信を持てていません。
あなたのように健全な精神を持った人が、日常的に妹さんとコミュニケーションをしている事実を知ってもらえれば、死んだ人が生きていることの確かな証明になると思います。
多くの人に、生きる力や勇気を与えることになると思います。

生きる世界は違っても、お互いの想いを共有しながら生きていることを、お二人が見せてくれていますが、たとえ実感がなくても、他の人たちにも同じことが起きていることを、もっと知ってもらいたいです。
存在や想いを信じられるようになれば、実感することが出来るようになると思います。

その後、病気の状態は落ち着いているのでしょうか。
忙しく過ごされていると思いますが、無理をしないように気を付けて下さい。
ヒーリングの必要があれば、遠慮なく伝えて下さい。

きりんの長女 さんのコメント...

イクミ様

こんばんは。
イクミさんに言っていただいた言葉はどれも温かく、感謝の気持ちでいっぱいです。

昨日、病院を受診してきました。医師からは、現状についてステロイドで現状維持できているだけで、このままステロイドを減量していけば、恐らくまた再発するだろうと言われました。どこかで脾臓摘出の手術も考えなければならない状況ということでしたが、現在のかかりつけ病院では私と同年代での同じ病気の症例は無く、セカンドオピニオンも提案されました。彼や家族とも相談をして、現在はセカンドオピニオンの病院を探している段階です。

妹は「私がいるから大丈夫!」とはっきりと言ってくれました。前回の投稿で書いたように、妹はもちろん、霊界の方々が見守り、導いてくれています。

それなのに、手術になったら、手術後にも貧血が進んだら、妊娠・出産に影響があるのか、病気が治らなかったら…と不安が押し寄せます。魂は死を恐れていないのに、病気を調べる中で出てくる生存率などを見ると怖くなることもあります。不安が大きくなると、妹とのコンタクトも取りづらくなることもわかっているのに、不安を払拭することができない自分がいます。

こんなに妹と同調しているのに、穏やかに事を受け入れられないのは私がまだ未熟だからかなとも思います。ただ、このように不安が大きくなった時に霊的真理を読むと、以前よりもずっと心に入ってくることを改めて実感することができました。霊的真理を学ぶタイミングも大事にしていきたいと思っています。

イクミさんに快くそう言っていただいて本当にありがとうございます。
今後もヒーリングをお願いしたいと思うので、イクミさんの都合の良い日に合わせて宜しくお願いします。
私は、来週は4/14、17、20は実家にいます。

イクミ さんのコメント...

きりんの長女様

おはようございます。
あなたの病気は原因不明であり、現代医学ではステロイドを服用するだけであり、根本的な治療方法は確立されていません。
しかし、シルバーバーチの霊訓には、治らない病気はなく、治し方を知らないだけと書いてありますので、まず、そのことを信じましょう。

先のことをあれこれと考えて、不安になるのは、心身に良くありません。
医者はいろいろな可能性について説明する義務があるから言っているのであって、逆に治る可能性も十分にあります。
セカンドオピニオンは賛成です。
出来るならば、血液内科の専門医に診てもらった方が良いでしょう。http://www.jshem.or.jp/modules/senmoni/

妹さんは、病気のことよりも、不安に駆られているあなたを見て心配しているのでしょう。
今、様子が良ければそのことに満足し、感謝をしましょう。

以前よりも、霊的真理がずっと心の中に入って来るのですね。
暗闇の中にいる時に、真理は光輝き出します。
私も、どうしようもない事態になり、大きな不安に襲われた時に真理が入って来て、それに必死にしがみ付いていました。
不安でたまらなくなった時は、あなたも真理にしがみ付いて下さい。
助けてくれます。

ヒーリングの件、了解しました。
現代医学で不治の病ほど、ヒーリングは奏功すると思っています。
それでは、4月14、17、20日の午後10時から行ってみましょう。

さくら さんのコメント...

イクミ様

いつも心が穏やかになるブログをありがとうございます。

大切な人が亡くなってから2ヶ月が過ぎました。
時々ふと寂しさを感じますが、彼がそばにいる事は事実だと思っているので、流す涙は悲しみから感謝に変わりました。
それも、イクミ様のブログに出会ったお陰です。

この2ヶ月は、私が生き方を見失いそうになると、必ず大切な人からメッセージが入ります。
それは1度や2度の事ではなく、私が問いかけると必ずです。

つい最近も、これからの生き方について行き詰まり問いかけたら、具体的な仕事の内容が頭に入ってきました。
私が今まで考えた事がない内容だったので、間違いなく彼からのメッセージだと思います。
そういう進み方があったのかとハッと気付き、その後はまるで彼に動かされているかのように事が運び、メッセージどおりの仕事をする事になり驚いてます。

それから、不思議な事もありました。
先日どうしても彼の声が聞きたくなり、生前たまたま録ってあった音声を聞きました。
すると、「僕は目に見えない大きなものを信じています。見えないけど後ろ楯になるものがしっかりあるから、ぶれずにいられます。」という彼の言葉がありました。
私はこの話はすっかり忘れていましたが、まるで彼が、しっかりそばに居るし後ろ楯になってるから大丈夫だよ、と言っているようでした。
以前の音声であっても、あまりにダイレクトな言葉であり、これを聞いたのは偶数ではない気がしますがどうなのでしょう...。

いつも安心して進んでいけばいい、そばにいるから...と優しく言われている気がします。

イクミ さんのコメント...

さくら様

こんにちは。
大切な人が亡くなってから2ヶ月経つのですね。
悲しみから感謝の涙に変わったと聞き、うれしくなりました。
私のブログに出会ったのは、彼の導きによるものと信じています。

生き方を見失いそうになった時に、あなたが考えもしていなかったことが伝わって来て、その通りの仕事をすることになったのですね。
生前から助言をしてくれたのでしょうが、向こうの世界に行き、より高い次元から物事を判断し、先も見渡せるようになっているので、きっとあなたに適した仕事ではないかと思います。

不思議なことが他にもあったそうで、生前、録ってあった音声を聞いたところ、まるで彼がしっかりそばに居るし後ろ楯になってるから大丈夫だよと、言っているようだったのですね。
彼が自分の想いをどうしても伝えたくて、あなたが音声を聴きたくなる衝動が起きる思念を送って、導いていたと思います。
仕事のメッセージを伝えて、そのことを証明したかったと思います。

悲しみのオーラが取れて、とても良く同調が出来ているので、彼の想いが正確に伝わって来ているのではないでしょうか。
彼が生きていること、想いを伝えていることが、あなたの中で確信に変わりつつあるので、安心していると思います。
2ヶ月で良くここまで来たと、私も感心しています。

彼はあなたに「信じてくれてありがとう」と伝えたいのであろうと感じています。

tomoko さんのコメント...

イクミ様

先日はヒーリング有難うございました。おかげさまで長引くこともなく風邪が早く治りました。
今回は霊訓の一巻より抜き出して質問させて下さい


問 「もう一度やり直すチャンスは全ての人に与えられるのでしょうか」

 答 「もちろんです。やり直しのチャンスが与えられないとしたら、宇宙が愛と公正とによって支配されていないことになります。墓に埋められて万事が終わるとしたら、この世は実に不公平だらけで、生きてきた不満の多い人生の埋め合わせもやり直しもできないことになります。

*引用終わり

しかしシルバーバーチは霊の世界が本当の世界で、物質世界は陰だと言っているのだから、それが正しいのであれば、いかに地上の人生に不満が多かろうが、死んだあとにわざわざもう一度地上に戻ってやり直す必要があるとは思えないです。そうした不満の多い人生を通じて罪の償いがなされている可能性もありますし、だとしたら、それはそれで魂の償いをしっかり果たした成功人生と呼べるのではないかと。
宜しければ、イクミ様のこの箇所の解釈を教えて下さい。

イクミ さんのコメント...

tomoko様

おはようございます。
風邪が長引かないで良かったです。

引用された文章はもちろん知っていましたが、あなたのように深く考えることはなかったです。
その意味を少し考えてみました。

ある人が、他人の過った自由意思の行使によって亡くなったとします。
地上の経験を通して学ぶことがあったのに、中途で出来なくなったのであれば、大きな不満を持つでしょう。
そんな人は、自然法則の働きによって、もう1度この世に生まれ、学び成長するための機会が与えられると考えられます。

シルバーバーチが言うように、霊の世界が真実の世界です。
この世界は、様々な魂が同一平面に暮らしているために、争いが起きたり、怒りが生まれ、我慢が強いられます。
それに比べて、霊の世界は同じ霊性の人が共に暮らす世界であり、争いもなく、怒りが生じることも、我慢を強いられることもないでしょう。
とても快適な世界ですが、魂の成長と言う観点から見ると、苦があるこの世界の方が好都合のようです。

死んだあとにわざわざもう1度地上に戻ってやり直すのは、この世界でしか学べないことがあるからです。
自分と違う人を認め、許すことの大切さは、向こうの世界で学ぶことはできないでしょう。
悲しい別れから、本当に大切なものを学ぶこともできないでしょう。
この世界にしかない苦しみや悲しみの経験を通して、私たちは自然法則を学びながら、大きく成長すること出来ると考えられます。

不満の多い人生を通じて、罪の償いになっていることもあるでしょうが、不満を持つこと自体が魂の未熟さの表れの場合もあると考えられます。
不満を持つことによって生じた苦しみが、自分の未熟さを変えて行くことになると考えられます。

できれば霊の世界だけで向上進化して行きたいと、私も思うことがあります。
しかし、それには苦がなくても学ぶことが出来るほど、魂が進化しなければいけないと思っています。
苦を苦と思わないほどになれば、この世に生まれて来ることはないでしょう。