2018年8月5日日曜日

病気は成長するために存在する


病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである」これは古代ギリシャの医者であるヒポクラテスの言葉です。

パックリと開いた傷口を、医者は縫って元の様に戻します。

もし、自らの力で治すことができなければどうなるでしょうか?

抜糸をしたら、傷口はまた開いてしまいます

生命力によって、断裂した細胞組織が賦活化されて修復されています。

風邪になると医者に行き、注射をしてもらったり薬を出してもらいます。

しかし、それは症状を和らげているに過ぎません。

治しているのは免疫力であり、それを発現させているのは生命力です。



病気には必ず原因が存在します。

この世の人間は、肉体、精神、魂(霊)が一体となった存在であり、それぞれの次元に原因が存在します。

現代医学によって完治が期待できるのは、肉体的次元に原因がある病気です。

肉体的次元に原因がある病気として代表的なものは感染症であり、多くの細菌感染症は抗生物質により死滅させ、完治させることが可能です。

精神的次元に原因がある病気は、医学的処置が有効とは限りません。

ストレスで胃潰瘍になったのであれば、薬で良くなったとしても、再発する可能性があります。

それでは、霊的次元に原因のある病気はどうでしょうか?

代表的な疾患として、ガンや膠原病が挙げられます。

肉体上の病変は、手術や投薬により消失あるいは寛解するかもしれませんが、根本的に治ったわけではありません。

現代医学の対象は肉体次元のために、行っているのは対症療法に過ぎないからです。



霊的次元に原因がある病気について再度書いて行きます。

実証することは不可能ですが、その原因は大きく分けて、誕生後に生じていたものと、誕生前に生じたものがあると考えられます。



まず、誕生後に生じた原因について説明します。

人生では色々な出来事が起こり、様々な想い(思念)が生じています。

その想いを、肉体を使って外に向かって表現しています。

うれしいことが起これば、ニコニコとした笑顔になります。

悲しいことが起これば、涙を流して泣きます。

嫌なことをされたら、「やめろ」とか「やめて」と言うかもしれません。

納得の行かないことをされたら、「ふざけるな」とか「バカヤロー」などと叫び、憤りをぶつける人もいるでしょう。



もし、言葉や行動にして表現できなかったとしたらどうなるでしょう?

生じた想いは内に溜まってしまいます。



想いが溜まってきたら、人はどうするのでしょうか?

スポーツジムで体を動かしているのは、体力増進のためだけでなく、内にある諸々の想いを、の形にして、外に出そうとしていると考えられます。

仕事帰りに酒を飲んで、大きな声で叫んでいる人を良く見かけますが、アルコールの力を借りて、日中に溜まった想いを、外に吐き出していると考えられます。

心身とって良くない思念を、ストレス発散と称して、無意識に外に出そうとしていると考えらます。



そんな想いを外に出せず、鬱積してしまうとどうなるのでしょうか?

思いもよらぬ行動を取って、一気に晴らそうとする人がいるかもしれません。

攻撃的、暴力的なものになれば、世間を騒がす事件になってしまうかもしれません。



思念(想い)はこの世では目に見えません。

しかし、霊的次元では実在であり、肉体次元で具現化するためのエネルギーと言えます。

魂から生じた思念は、精神を経由して、肉体で表現されることによって外に向かって放散され、完結します。

積した想いは塊となって、エネルギーの自然な流れを妨げていると考えられます。



それでは、具体的にどのような状態になるのでしょうか?

簡単に言えば、自分が思うこと、望んでいることが出来なくなってしまいます。

怒りや憎しみの想いが鬱積していると、人や社会のために何かをしようとしても、行動に移せなくなってしまいます。

怖れや不安の想いが鬱積していると、何かに挑戦しようとする時に、二の足を踏んでしまいます。



の世に生まれて来たのは、大きく成長するためです。

人や社会のために奉仕をする(愛を表現する)こと、困難や障害を乗り越えて行くことで成長して行きます。

従って、怒りや憎しみ、あるいは恐れや不安などの想いが鬱積していると、知らない内に成長が妨げられていることになります。

人は成長するために生まれて来たので、妨げているものがあれば、由々しき問題です。

しかしながら、鬱積している想いに気付かないまま生きている人がほとんどです。



自然法則は、人を成長させる方向に向かわせるように働いています。

鬱積した想いと言うエネルギーは、因果律の働きによって、肉体に変化を生じさせます。

肉体は魂を表現する媒体ですが、想いは全く別の形となって肉体上に表現されることになります。

怒りや憎しみの想いであれば、反発的で攻撃的な組織となって表現されるかもしれません。

自分を責めていると、自分が傷つけられ、自分を否定する想いが生じてしまいますが、それが常態化してしまうと、自己を拒絶する病態となって表現されるかもしれません。

外面に現れている変化は、内面に起きていることの反映であり、病気にならない限り気付くことはないと考えられます。

それが霊的次元に原因がある病気の正体と考えられます。



ところで、溺れている人を助けようとする衝動はどうして起きるのでしょうか?

それは人(魂)に神性が内在しているからです。

しかし、人には(この世だけの)自我もあります。

自我は自分が溺れてしまうと心の中で囁いています。


自我と魂が葛藤する中で生きていますが、自我の存在が大きくなり勝ってしまうと、魂の自由な表現が抑えられてしまいます。


あるがままの自分が表現出来なくなり、行き場を失った想いが鬱積して行きます


話を戻します。

肉体上に現れた病気は、当然のことながら心身の苦痛を伴います。

苦痛は本来、肉体の異変を知らせるものですが、霊的には魂を目覚めさせると言う、深甚な意味があります。

病気により魂は目覚め、それまで前面に出ていた自我は後退します。

自我の足枷が外れて、魂はあるがままの想いを、肉体で表現できるようになります。

そうすると、魂から精神、精神から肉体へのエネルギーの変換が円滑に行われ、3者に調和が生まれて、魂に生命力がふんだんに流れ込むようになり、鬱積した想いは解放されて行きます。

想いが解放されれば、因果律の働きによって、肉体上の病気は消退して行くはずです。



誕生後に生じた霊的次元の原因は、表現されずに鬱積した想いですが、因果律の働きによって肉体上に生じた病気によって解放されて行きます。

あるがままの自分が表現出来るようになり、本当の自分が望んでいる生き方が出来るようになると考えられます。



もし、自己を拒絶する病態が現れている人がいるなら、他者と同じように自分を責めない、他者と同じように自分を大切にする、そんな単純なことで、病気は癒されるかもしれません。

自分を責めることは、他者を責めるのと同じであり、神の摂理に反しているからです。

自分を大切にするのは、他者を大切にするのと同じであり、摂理に適っているからです。



以上のことから、常々思っていることがあります。

健康でいるために大切なこと、それは想いを溜めないこと。

そして、あるがままの自分を認め、表に出してやること。



次に、誕生前に生じていた原因について説明します。

人生は1度だけではありません。

記憶にはありませんが、この世の前にも人生があります。

たとえば、富や名声を得ることが、人生の目的と信じて生きて来た人がいたとします。

その人が死んで向こうの世界に行くと、手に入れたものはことごとく消えてなくなります。

もし、間違ったものを信じて生きて来たために、摂理に反する行いをしたのであれば、苦痛の経験によって、その罪(カルマ)を清算しなければいけません。

そのために、人生のどこかで病気になるシナリオを承知して、この世に生まれて来るかもしれません。

シナリオの通りに病気が生じ、苦痛の経験によって、カルマは清算されて行きます。

苦痛により魂が目覚め、そして生命の危機に晒されたなら、富や名声は大して価値がないことに気付きます。

生きる意味を必死に探している中で、人は自分のためではなく、人のために生きている、そんな大切な真実に辿り着くかもしれません。



そして、成長した魂がより成長するため、価値のある教訓を得るために、苦痛や障害の大きい過酷な病気になるのを承知して生まれて来ることもあると思います。

身動きが出来ないまま一生を終える人がいますが、成長した魂でなければその試練に耐えられず、自己表現が極限まで抑えられた長い年月の中で、価値のある教訓を魂に刻み込んでいると思います。



「何故こんな良い人が」と、多くの人に嘆かれながら、病気になり逝ってしまう人がいます。

そんな人も成長した魂であることが多く、この世で予定されていた役割を果たして、向こうの世界に移行するために、病気になったと思われます。

いづれにしても予め決められていたことであり、誕生前に(病気の)原因が存在していたと言えます。



何のために病気になったのかを自問する時に、魂の存在、そして成長を抜きにして答えは見つかりません。

魂の表現を妨げている、あるいは成長を妨げている原因が存在し、それを取り除くために病気になる人がいます。

償いのため、さらなる成長のため、そして向こうの世界に移行するために、病気になる人もいます。

病気は自然法則の一環であり、私たちを成長させるために存在しています。




34 件のコメント:

クニコ さんのコメント...

はじめまして。
大変ぶしつけで申し訳ありませんが、病気(癌)のヒーリングについてなのですが、
普通にご依頼をして、受けていただけるものなのでしょうか?

イクミ さんのコメント...

クニコ様

初めまして、イクミです。
今、ガンを患っているのですね。
病状は判りませんが、とても不安な日々を過ごされているとお察しします。
ヒーリングですが、このコメントで依頼を受けたことになります。
どなたでも、無料で行っていますので、心配なさらないで下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
そんな風におっしゃっていただいたのは初めてで、ビックリしました。
みなさんヒーリングを専門にされてる方でも、癌というとちょっと引かれてしまうもので。
とても嬉しかったし、とても安心しました。
癌を患っているのは私ではなく夫でして、
今は私が気持ちで手当をしております。
末期ではないのですが、手術ができない位置にあって、西洋医学ではなかなか完治は難しいらしいのです。
これから色々なことを決めていく段階にあって、まだ治療も何も始まってないのですが、
でも少しでも良い状態に細胞をしてあげたくて、ヒーリングをお願いできたらと思っております。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんにちは。
ガンを患っていたのは、ご主人なのですね。
手術が出来ない部位にガンがあり、完治が難しいのですね。
大切なご主人を何とかしてやりたいと思う、あなたの気持ちが伝って来るようです。

お力になれるのか判りませんが、ヒーリングを行ってみたいと思います。
今晩10時ではどうでしょうか?
準備することは何もありません。
そのまま眠っても良いように、着替えてベッドかソファの上でリラックスしてお待ちいただければ結構です。

抗ガン剤や放射線治療が始まる前に、ヒーリングが行えるのは良かったと思います。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

本当にありがとうございます。
そんな風におっしゃっていただけることが、どれだけありがたいかわかりません。
今夜10時問題ございません。

ぜひ宜しくお願い致します。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

それでは今晩10時行います。
緊張せずに、リラックスしてお待ちいただくように、ご主人にお伝え下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様
10:00からアロマオイルを焚いて、横になってヒーリングを受けております。本人は手を当てられている感じがするといい、とても心地よく眠っております。
痛みがいつもあるのですが、さっき少し目が覚めたときに、痛みが全くないんだと言ってました。
効果を感じているのかなーと思ってます。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

おはようございます。
昨晩は予定通りにヒーリングを行いましたが、力が届いていたようなので良かったです。
よろしければ、今晩と明晩の10時に、再度ヒーリングを行いたいと思います。
ご主人と相談されて下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

今朝から何度かメッセージ送っておりますが、上手く送れてないようで、、
本人もとても心地よ買ったようで、ヒーリングをお願いしたいと申しております。
お言葉に甘えてしまいますが、本日もヒーリングお願いできますでしょうか?

イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんばんは。
昼過ぎから外出していて、携帯からヒーリング了解とコメントを出したのですが、上手く送れていなかったようです。
今、自宅のパソコンで改めて書いています。
新幹線の中からですが、午後10時にヒーリングを行いました。
上手く届いていればと思います。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

おはようございます。
私も昨日携帯からずっとコメントを入れていたのですが、
お送りできてないようで申し訳ありませんでした。

人によっては痛みがあまりない という人もいるのだと思いますが、
主人は元々お腹の痛みが酷くて病院にいって癌が見つかりました。
ただ、最初は癌の疑いはあっても確定できない状態で、癌と確定されるまでに、数ヶ月かかりましたが、
その間も痛みだけは強くて、処方されていた痛み止めも全然効かないような状態でした。
癌と診断された後は、麻薬系の痛み止めも服用しており、少しはマシになったようなのですが、
すっかり痛みがないという状態にはなかなかならないようで。

昨日も痛みが出始めてきたような感じだったので、薬を飲もうとしたのですが、
もうヒーリングの時間なのでと、栗をの飲まずに横になってリラックスしておりましたら、
不思議と痛みが消えて、今朝も痛くないといっております。本当に不思議です。
薬を飲まなければ、収まることはなかったのに。
毎日毎日お腹に激しい痛みを抱え、薬を飲み続けてもそれでもなお痛い状態であったのに、
2日間ヒーリングをしていただいてから、痛みがでにくくなっているようです。
本当にありがとうございます。
お言葉に甘えてしまいますが、本日もまたヒーリングをお願いしたく存じます。


イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんにちは。
昨晩は、新幹線の中からヒーリングをしましたが、届いていたようなので良かったです。
痛みが引いているのは何より喜ばしいことです。
それでは、今晩も10時に行います。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

ありがとうございます。
本日もどうぞ宜しくお願い致します。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

昨日もありがとうございました。
昨日は主人は、初日や翌日ほどのヒーリング効果を感じることができなかったようではありました。
直後に痛みもまた出てきてしまったようで、、逆に初日と2日目にヒーリングのエネルギーを
本人がよく受け取れたのかもしれません。
それと昨日は私の方が効果を受けてしまったような気がします。
それがヒーリング効果なのかどうかわからないのですが、激しい眠気のあと、お腹を壊し、体の中を一掃したような感覚になりました。

できれば定期的にヒーリングをお願いをしたいと思っておりますが、それは可能なものなのでしょうか?
また、どのようにしてご依頼したらよろしいでしょうか?

イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんにちは。
昨晩は、前日ほどヒーリングの効果を感じることが出来なかったのですね。
体感的には最初が1番強く感じられる人が多いようです。
激しい眠気や便意が現れたのなら、あなたも同時にヒーリングされていたと考えられますので、力は送られて行ったと思います。

通常は多くても3回ですが、ご希望であれば、土曜日の午後10時と決めてしばらく行ってみましょう。
イメージをしたいので、簡単で良いのですから病巣の部位を教えていただけますか?

クニコ さんのコメント...

イクミ様

通常は多くても3回なのですね?
そういうものとは知らず、最大で行っていただきましたのにも関わらず、申し訳ありませんでした。
最初からずっとお言葉に甘えてしまってますが、お支払などが必要であれば教えてください。
部位は、、膵臓です。夫は膵臓癌です。予後は悪く、完治できないことも理解しております。
ただ今のところ進行が遅いようです。


宜しくお願い致します。



イクミ さんのコメント...

クニコ様

ありがとうございます。
部位は膵臓ですか。
データ的には決して良くはありませんが、10%に入りましょう。
費用ですが、ヒーリングの力の源泉は神と考えられるため私が対価をもらうことは出来ませんので、気にしないで下さい。
1つお願いがあるとすれば、「シルバーバーチの霊訓」の第1巻を手に入れて、ご夫婦でお読みになって下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

そうおっしゃっていただけると心強いです。
日常誰しもみな忙しく、ご自分の時間を生きることで精一杯の中、
見ず知らずの私たちのために、無償でその時間をご提供いただきますこと、とても申し訳なく思っておりますが、医療というものに頼ることができない中、ヒーリングという道が一筋の光であり、希望の光のように思っております。「シルバーバーチの霊訓」読んでみます。
私自身の話ですが、以前から勧められて、でも結局読むことのなかった本です。
ここで真理を学ぶことになるのかと今改めて不思議な縁を感じています。

お世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。


イクミ さんのコメント...

クニコ様

医療に頼ることが出来ないと言うことですが、ガンの根本原因は解明されていないので、3大療法は対処療法に過ぎません。
私は、ガンの根本原因は霊的次元にあると考えています。
霊的次元の原因もいくつかの種類はありますが、過去に生じていた表現されなかった想いが溜まってガンになることがあると考えています。
ご主人は自分を押し殺して生きて来てはいなかったでしょうか。
また、幼いころに、心が深く傷つくような体験をされていないでしょうか。
全く関係ないように思えますが、その時に生じていた想いが、ガンとなって肉体上に現れていることがあると思っています。
もしそうであれば、その想いを解放することで、病気は癒されると考えています。

シルバーバーチの霊訓は、以前からご存じだったのですね。
お2人で学ぶのに、今は絶好の機会だと思います。
霊的真理を学ぶことは、病気を癒やすことにもつながると信じています。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

おっしゃる通りです。
主人は大人しいとか人とかでは決してないのですが、相手を想いやる気持ちから、自分さえ我慢すればと思うことが多かったですし、立場上仲間というのもいない環境でしたので、いつも想いをお酒で流しこんできたのだと思います。
そういう私自身も、その原因のひとつであったのではないかと思う部分もあります。
幼い頃にも傷ついてきたようですし、トラウマも抱えています。
自分はダメだという想いも、、、すべて一人で抱え飲み込んできたのではないかと思っています。

こちらのブログを私たちも読ませていただいております。
とても励みなりますし、とても深く感じるものがあります。
併せて、シルバーバーチの霊訓も読み、霊的真理をこの機会に学んでみようと思います。
とてもつらい状況ですけれど、こんな機会でもなければ、この本やこの考え方を学ぶことはなかったと
私自身は思っております。

ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

おはようございます。
抱え込んできた想いが、成長を大きく妨げているので、本当の自分を取り戻して成長して行くために、ガンと言う深刻な病気になる必要があったと考えています。
自分を見つめ直し、今までの生き方や考え方を変えることが出来れば、病気になった目的は果たされて、癒やされて行くのではないかと考えています。

このブログが励みになっているのであれば、私もうれしいです。
シルバーバーチの霊訓には、大切な真実がたくさん書かれていますので、最初は判らなくても良いですから、繰り返し読んで下さい。

今晩10時にヒーリングを行ってみようと思います。

クニコ さんのコメント...

イクミ 様

ご丁寧にいつもありがとうございます。
どうぞお言葉に甘えさせていただいておりますが、
ヒーリングお願いいたします。

クニコ さんのコメント...

イクミ 様

昨日はありがとうございました。
ヒーリング後眠気が出て、すぐ眠ってしまいました。
痛みの状況などはあまり改善されてはいないのですが、
ただ、自分は癌を治して生きられる気がすると、以前より前向きになっております。
イクミ様のブログでとても勇気付けられたようです。
とてもわかりやすく、とても理解がしやすいと、そして自分が今まで生まれてから思ってきた疑問などを
解決していける気がしたんだと、そういっておりました。
だからシルバーバーチの霊訓も、彼はとても興味深いと話しております。
私は霊界の真理を学ぶことは、いつも避けて通ってきたのですが、彼にとってはとても必要なものだったのかもしれません。
病気になって、大変な思いをしていますけれど、子供のころから生きるとは何かを考え、時に苦悩してきた主人にとって、
今回のことは、とても大きな転機になっているのではないかと私は思います。
彼に生きる希望を与えてくださって、ありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんばんは。
1日外出しており、返信が遅れて申し訳ありません。

ご主人はこの病気を通して、何かを学び、変わって行くのかもしれません。
たくさんの想いを溜めながら生きて来られたように思います。
それが限界に達し、病気として現れたような気がします。
もしそうであれば、想いを解放させるために、自分に向けた愛が必要です。

人生で最もつらい出来事を思い出し、その時の自分に、今の自分が想いを伝えて下さい。
当時の写真などがあれば用意して、それを見つめながら語りかけてみて下さい。
「本当につらかったね」
「よく頑張ったね」など何でも結構です。
傷ついた自分に寄り添って、その時の想いに共感して、心から慰める言葉をかけて、目を閉じて心の中で思い切り抱きしめて下さい。
自分に向けた愛により、溜まっていた想いが涙となって解放できるかもしれません。

多くの病気は、表現できなかった想いが原因と私は考えています。
その想いを解放させるのは愛であり、ヒーリングもその一助となっていると考えています。
何よりも大切なのは、ご自分でご自分のことを、心から愛することです。
今まで精一杯生きて来た自分を認めて、強く肯定して下さい。
そう、お伝え下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

お忙しい中私たちに寄り添ってくださり、本当にありがとうございます。
とても救われております。
主人もこのメッセージがとても励みになっているようです。
私は元々精神世界のことは日常的にとりいれてきましたので、ヒーリングも普通に受けてきました。
(シルバーバーチの霊訓は避けてきましたが、、、)
癌の疑いとなったとき、主人にも当然ヒーリングをすぐに勧めましたが、受けたくないの一点張りでして(笑)
それが、なぜかイクミ様のヒーリングは素直に受けるといってくれたんです。
主人はイクミ様と同じ年齢なので、同世代の男性であり、また、私には全くそういう感覚はないのですが、
精神世界だけに携わっているというより、現実世界を普通に生きてらっしゃる方の方が、
主人にとっては安心感が得られたようです。
先日もお話ししましたが、イクミ様のブログにとても共感もしております。
このブログを読んで、頑なな想いから解放され、霊的真理を学びたいと
そう思ってくれたことがとても嬉しかったです。
主人の気持ちも日々変わってきております。
やれるときにやれることをと、今回は諦めようといっていた海外出張にも行きはじめ、
実は昨日から主張でドイツに行っているのですが、痛みもほとんどななく、楽しく仕事をしているようです。
イクミ様のヒーリングのおかげで、少しずつ状況が良くなっていると私は感じております。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんばんは。
痛みがほとんどなく、諦めようとしていた海外出張に、ご主人が行かれていると聞き、とてもうれしいです。

私と同じ年なのですか、責任ある立場となり、仕事の重圧も若い時とは比べ物にならないとお察しします。
女性に比べて男性は、自分の想いを外に出すのが苦手です。
想いを溜めに溜めて生きて来て、そろそろその生き方を変えなさいと、病気を通して本当の自分(魂)が訴えていると思います。

ブログにも書きましたが、私も仕事で成功することが男として1番価値のあることだと信じて生きて来ました。
もちろん仕事は大切ですが、1番ではないことをシルバーバーチの霊訓から学びました。
自分を成長させるための1つの手段であって、人生の目的ではありません。

1番大切なことは、愛を表現することです。
人に喜んでもらうことです。
優しくすることです。
会社のために全力で生きて来て、忘れていた大切なことを思い出すよう、本当の自分を取り戻すように、神が病気を与えたのだと思います。
ご主人は本当は優しい人なのに、それが表現されないまま生きて来たのではないでしょうか。

優しさの表現は、自分を許すことから始まります。
あるがままの自分を、無条件で受け入れて下さい。
自分で自分を責めたり、怒ったりしてはいけません。

自分を愛して下さい。
鏡に映る自分の瞳を見つめて、本当に頑張って生きて来たと、心の中で褒めて下さい。
自我から魂に向けた愛の表現となり、癒されると思います。
魂が癒されることが、今のご主人にとって、最も必要なことだと考えられます。
肉体上の病気は、魂が癒されれることで、良くなって来ると思います。

ご主人の中で、何かが変わり始めたのかもしれません。
これまで作り上げて来た自分に代わって、隠れていた本当の自分が表に出始めているのかもしれません。
もしそうであれば、病気になった目的が果たされていることになります。

クニコ さんのコメント...

イクミ 様

こんばんは。
今日は主人は病院で治療方針などを決める日でした。
主人の腫瘍は血管を巻き込んでいて、手術はできない状態なのです。
陽子線治療ということで話をしていたのですが、場所的に陽子線をしても意味がないといわれていました。
完治はなく、延命と医者からは言われており、主人は考えた末に、治療をしないと決めたんです。
抗がん剤をして、病院に通い生きるより、命が短くとも寿命までにできることをしようと。
悩んで悩んでそう決めたんだと思います。
今日は治療をしないと主治医に話をする予定で、構えていったようなのですが、
先生の方から、経過観察にしましょうといわれたそうです。
前回癌ということで確定はしたのですが、カンファレンスで癌ではない可能性もあるという話があったようで、
その辺りの経緯はよくわからないのですが、細胞診で上手く細胞がとれず白であったこと、血液検査に全く異常がないことが病院としても癌と確定してしまうにはまだ時期尚早だというようなことなのです。
それでも前回はもう画像で間違いなく癌なので、治療は一刻も早くしましょうといわれていたのに、
一体なにが起きたのかわかりません。
もう一度色々検査をすることになりまして、主人は少しほっとしているようです。
イクミさんに出会い、ヒーリングをしていただき、何か良い方向に進んでいるのではないかと思っております。
実際良い方向なのかどうかわかりませんが、今は嬉しくて、イクミ様にご報告がしたくて
ご連絡させていただきました。
いつもありがとうございます。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんばんは。
今日病院に行って、経過観察をしましょうと言われたのですね。
医者は画像上でガンと診断したと思いますが、他の検査の結果もありますが、ご主人の経過が自分の予想していたものと違って来たので、考えを改めたのではないでしょうか。
何が起きたのか判らないでしょうが、本当に良かったですね。
報告していただき、ありがとうございます。
私もうれしいです。

明晩10時にヒーリングを行いますので、ご主人にお伝え下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

明日もまたヒーリングをしていただきありがとうございます。
主人はシルバーバーチの霊訓を読み、自分が知りたくともわからなかったことを知ることができているといつも言っております。
彼にとってとても必要なものであったのかもしれません。
お忙しいところお時間をとっていただきありがとうございます。またお言葉に甘えてしまいますが、明日10:00よろしくお願いいたします。

イクミ さんのコメント...

クニコ様

おはようございます。
ご主人も、シルバーバーチの霊訓を読んでいるのですね。
病気になり、生きている意味を探しているとしたら、その答えが書いてありますので、必要なものだったと言うことになります。

それでは、今晩10時にヒーリングを行います。
リラックスしてお待ち下さい。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

昨日もありがとうございました。
私も主人もいつも通りお風呂に入り、アロマを焚いて、ヒーリングを受ける準備をして
22時を迎えましたが、あっという間に眠りについてしまいました。
私は30分後くらいに目が覚めましたが、主人はそのまま朝まで(笑)
とてもよく眠れたそうです。
ヒーリングをお願いしたとき、主人は痛みが酷くて、薬を飲んでも全然効かなくて
毎日苦痛に耐えるばかりの日々で、本人もみている側も本当に苦しかったんです。
それが今は痛みがほとんどないんです。薬は飲んではいますが、強烈な痛みがなくなっているんです。
痛みがないと、思考ができるととても喜んでおりますし、それによって心が元気になっております。
なんだか流れも少し変わってきているようで、ますます本人の心が元気になっていくことが
とても嬉しく思っております。
病気は本人が自分の力で、きっと治していけるのではないかと思えるようにもなりました。

ヒーリングをしていただき、霊的真理を教えていただき、何より彼の心を救っていただき、本当に有難うございます。
いつも貴重なお時間を私たちのためにいただいてしまっておりますこと、申し訳なく
そしてとても有難く思っております。


イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんばんは。
あなたも一緒にヒーリングされていたようですね。
ご主人は朝までよく眠れて良かったです。

苦痛に耐えているご主人の姿を見るのは、おつらかったでしょう。
ヒーリングに痛みが緩和されたのなら何よりです。

魂にまとわりついていたものが取れて、生命力を十分に受け取ることが出来ているように思います。
病気は人を不幸にさせるものではありません。
苦痛を通して、魂を目覚めさせるためにあります。

1番大切なことは、肉体上の病気が消えることではなく、本当の自分を取り戻し、自分本来の生き方になることです。
それが、今ご主人に起きつつあるような気がします。

クニコ さんのコメント...

イクミ様

ほんとうに、おっしゃる通りです。
主人は今回の件で、心からの気づきを得たようです。
頭で理解するのではなく、魂で感じることができたのは
やはり命と向き合うという出来事のおかげなのだと思います。
ただ、霊的真理のことを知らなければ、これはただただ悲しい悲惨な出来事でしかなく、
膵臓癌という病気とともに、死の恐怖と悲しみと悔しさと肉体的な苦しみを抱えながら、
そう遠くない未来に、死を迎えることになったのであろうと思います。
そして私自身も、最後のときまできっと恐怖に慄きながら、彼のいない日を想像し、
泣き続ける日々であったかと思います。
彼の病気を通して、生きることがどういうことかを、思い直すことができました。


イクミ様に出会うことができて、霊的真理をお伝えいただき、
本当によかったと思っております。
主人も、こうして癌になったことを、感謝できるような気持にまでなれたことを
とても感謝しております。

いつもありがとうございます。



イクミ さんのコメント...

クニコ様

こんにちは。
もし、ご主人の病気が手術可能な状態であったら、医者に全てを委ねて、ガンと言う敵との闘いの日々が始まり、本当の自分(魂)が目覚ることはなかったように思います。
地上に頼るものが何一つなくなった時に、魂が目覚めると言われていますので、何がどう幸いするのか判りません。

肉体は魂を表現する媒体です。
魂が主であり、肉体は従です。
ご主人の魂が変われば、肉体も変わって来るはずです。
ガンに感謝出来るような気持になったと聞き、何かが変わって来ていると感じています。