2021年5月2日日曜日

ワクチン接種について


新型コロナウィルスの勢いは衰えることがありません。

この先の展開を予測するのは困難ですが、いくらロックダウンや緊急事態宣言を繰り返しても、ある一定数以上がウィルスに感染して集団免疫を獲得しない限り、解除と同時にまた拡がって行くような気がしています。

感染というリスクを犯さないで集団免疫を獲得するためには、今のところワクチン接種という方法しかありません。

世界中の国が競うようにワクチン接種をしているのは、一刻も早く集団免疫を獲得し、流行を収束させ、国家を元の状態に戻したいからです。



日本でも約1%の人がワクチン接種を終えました。

医療従事者の間から漏れ聞こえてくるのは、2回目の接種後の副反応の酷さです。

約2割の人が38度5分以上の発熱をすると言われていますが、次の日の仕事が出来なくなるほどの症状が出る人も少なくありません。

若い人の方が、症状が強い傾向があるようです。



九州の26歳の女性の看護師さんが、ワクチンを接種して4日後に脳内出血で亡くなりました。

因果関係ははっきりしませんが、それまで健康だったので、原因はワクチンにありそうです。

政府もマスコミも副反応について取り上げようとしないのは、これから受ける人たちに恐怖心を与え、拒否する人が続出するのを避けるためかもしれません。

受けない人が増えると流行の収束が遅れ、それだけ経済的損失が大きくなってしまうと考えているのでしょう。

正しい情報を教えないで、ワクチン接種を受けさせようとするのは間違っています。

真実をきちんと知らせた上で、個人の意思で決めるべきです。



私は医療従事者の枠で、5月12日に接種を受ける予定になっています。

所属する団体からは、特別な理由がない限り拒否しないようにとのお達しが来ました。

限られた情報の中で、自分で決めなくてはいけないようです。

そこで、もう1度ワクチンについて調べてみることにしました。



ご存知の方も多いかもしれませんが、ワクチンの原理はイギリスのエドワード・ジェンナー(1749‐1823)によって発見されました。

当時、世界中で天然痘が流行し、命を落とす人が多く(致命率が高いタイプは20~50%)、大変怖れられていました。

イギリスの農村部では、不思議な現象が起きていました。

乳しぼりをしている女性は、なぜか天然痘にかからなかったのです。

そんな女性の多くは、天然痘に似た症状で、ずっと軽い「牛痘」という感染症にかかっていました。



その事実に着目したのが、町医者であったジェンナーです。

牛痘にかかると手の皮膚に水疱が出来ますが、その成分の中に何か秘密が隠されているのではないかと考えました。

そこで、水泡中の液体を採取して、使用人の子供に何回も”接種”をしました。

後日、天然痘を”接種”したところ、病気を発症することはありませんでした。

これが、世界で最初のワクチンと言われています。

ジェンナーによる種痘

ジェンナーについての記録はあまりありませんが、田舎の町医者として多くの人が天然痘で命を落とし、後遺症で苦しむ姿を見ていて、何とかしてやりたいと思ったのでしょう。

そして、旺盛な知的好奇心も手伝って、世紀の実験を試みたのだと思います。

もし、実験が失敗して、天然痘を接種した子供が亡くなったとしたら、医者として立ち直れないほどのショックを受けただろうと察せられます。

それより8年前に、息子であるエドワード・ジュニアに軽症天然痘(豚痘)による同様な実験をして成功しているので、きっと自信があったのでしょう。



ジェンナーは、これだけの発見にもかかわらず、特許を取りませんでした。

その理由は、特許を取るとワクチンが高価なものになってしまい、多くの人に行き渡らなくなってしまうと考えたからです。

貧しい人たちにも、無償で1日で300人の接種を行ったと言われています。

ワクチンが誕生した「動機」は、1人の医者の疫病から人を救おうとする純粋な思いだったと、私は考えています。



世界中の人たちが打っている新型コロナウィルスのワクチンは、ジェンナーの種痘とは全く異なる方法で作られたものです。

現在、主流となっているのはm-RNAワクチンです。

ちょっと難しいのですが、人工的に作ったタンパク質の設計図(m-RNA)を細胞内に送り込み、細胞内にある工場の役割を果たしているリボゾームで(スパイク)タンパク質を合成させる方法です。

RNAと聞いて、私は遺伝子を操作するのかと思いましたが、そんなことはないようです。

ワクチンのm-RNAに相当する物質は体内で分解され、核内の遺伝子に組み込まれるようなことはありません。(アストラゼネカ社などのウィルスベクターワクチンは核内に入り遺伝子に組み込まれます

ただし、長期的なデータがないので、将来、思ってもみなかった問題が起こらない保障はどこにもありません。



m-RNAワクチンの生みの親と言われているのは、カタリン・カリコという研究者です。

彼女はハンガリー出身で、1980年代に亡命してアメリカにやって来ました。

亡命する際には、娘さんのクマのぬいぐるみの中に、生活するための現金を隠していたそうですが、そこまでしてRNAの研究をしたかったようです。(その娘さんはオリンピックのボート競技で2度金メダリストになったそうです)

1985年テンプル大学の研究室のカリコ女史

当時の主流はDNAの研究でしたが、彼女はRNAにこだわったそうです。

RNAの研究は、ワクチンを作るために行っていたのではありません。

機能不全に陥っている組織に代わり、投与したm-RNAによって人体に必要なタンパク質を作らせることを目的に行われていました。

遺伝性の難病に苦しむ人たちに、希望を与える研究だったのです。

実用化にはいくつも障壁がありましたが、それを克服してきた彼女の業績はノーベル賞に値すると言われています。

ここで、彼女の人間性を表す1つの記事を見つけました。

若い研究者たちにアドバイスはありますか?と言う質問に対して

「お金や栄誉などの見返りを求めないこと。ベストを尽くして、それに満足することです。うわべだけのこの社会において、重要なのはあなたの見栄ではなく、あなたが創り出す価値なのです。一時の栄光は大切ではありません。」と彼女は答えています。

自分の研究が、人類の健康に大きく寄与すると強く信じて来た人だと、私は思っています。



偉大な発見や研究の多くは、芸術と同じで、インスピレーションによってもたらされます。

インスピレーションの発信元は、霊界の人たちです。

霊界の人たちが、地上にいる人の想いに同調して、インスピレーションによって叡智を授けます。

それを、地上の人は”ひらめき“として、受け取っています。



霊界の人たちは、地上の人の想いが判っています。

何かをしようとする時、その人の「動機」が一目瞭然です。

もし、地上の人の動機が自分の利益や名誉のためであれば、それに同調する霊は次元の低い存在となるでしょう。

公共の福祉や人類の健康のためならば、同調する霊は次元の高い存在となります。



ワクチン開発に大きな足跡を残した2人の「動機」を探ってみましたが、どうやら利己的なものではなさそうです。

旺盛な知的好奇心と、人々の健康のためという思いに基づいていたと思います。

ジェンナーの時代は、ウィルスの存在も、免疫の働きも全く判りませんでした。

牛痘の患者の水泡の中に秘密が隠されているという画期的なひらめきは、想いを同じくする霊界の存在から届いたインスピレーションである可能性が高いと考えられます。

もし、ワクチンが神の摂理に反していて、人類に害悪を与えるものであれば、高い次元の存在がそのようなインスピレーションを送ってくるはずはありません。

ワクチンの発見や開発は、霊界によって予め計画されていたことであり、想いを同じにする地上の人たちの手によって成就されていると、私は考えています。



摂理に反していることに、臓器移植があります。

血液も臓器の一部であり、そこには輸血も含まれます。

今回のワクチンはどうなのでしょうか?

少なくても血液(臓器)ではありません。

また、他の動物を全く利用せずに、科学の力によって作られたものです。

一刻も早く実用化するために、動物実験も行っていないでしょう。



細菌と同じく、ウィルスも物質的次元の存在です。

細菌感染には抗生物質という物質次元の対処法(薬)がありますが、残念ながらウィルス感染にはありません。

そんな状況を鑑み、ワクチンの原理が霊界からもたらされたのなら、接種することも予め計画されていたはずです。



ウィルスの流行は、利己的で調和を欠いた人間の行いが原因と考えられます。

人間は地球上で進化の頂点に立つ生命としての自覚や責任を持たなければいけません。

根本的な解決はワクチンではなく、人間の調和と協調によってもたらされると思います。

神の叡智に人間の叡智が及ぶはずはありません。

そうしない限り、人間が作り出すワクチンを無効にさせるようなウィルスの変異が、自然法則の働きによって起きる可能性があります。



気になるニュースがありました。

イスラエルのワクチン接種率は世界1です。

しかし、支配下にあるパレスチナの人たちへ接種をする気はないようです。

人種や宗教に関係なく、分け隔てなく、求めている人たちにはすべきです。

その利己性が、ウィルスを蔓延させる原因になっていることに気付くべきです。

これはイスラエルだけではなく、地球上の人間一人一人が問われている問題です。



自然法則の働きによってウィルスは流行し、自然法則の働きによって人から人へと感染し、そして自然治癒力によって癒されます。

全てが、神の手中にあることを忘れてはいけません。





54 件のコメント:

  1. イクミ様

    ブログの更新をありがとうございます。

    ワクチン接種のことでご相談があります。

    私の家族は、以前とあるワクチン接種をして発熱や腫れや呼吸困難など重篤な副反応が出ました。しかしながら、普段病院にお世話になっており、コロナ対策をバッチリしているので、コロナワクチンも受けるようです。
    近い親戚も研究者をやっている人が多く、みんな受けるようなんです。

    一方、私は副反応が怖く、消極的です。
    できれば受けずに今までどおり、三密回避で生きていきたいです。

    どうしたら良いと思われますでしょうか。

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  2. ユーリ様

    こんにちは。
    更新したブログを早速読んでいただき、ありがとうございます。
    ご家族が以前のワクチンで、重篤な副反応を経験したのですね。
    医療体制がしっかりしていれば、たとえアナフィラキシーショックが起きたとしても大丈夫です。

    副反応が怖いのもありますが、抗生物質や解熱剤など出来る限り飲まないようにしていますので、ワクチンが摂理に反しないとしても、人工的なものを体に入れるのは極力避けたいと思っています。
    しかし、医療従事者で日常的に濃厚接触をしていて、自分が不顕性の感染者となり人に移してしまう可能性があるので、受けるのもやむなしと考えています。

    たとえコロナにかかったとしても、人間にはウィルスを排除する免疫機能が備わっています。
    それが十分に発揮される健康体であり、人と会う機会を減らせる環境にあれば、ワクチンを打たずにおとなしく過ごして、嵐が過ぎ去るのを待つような気がします。

    ユーリ様はどのような状況に置かれているのか判りませんが、打っても、打たなくても、どちらが正解と言うことはないと思います。
    良くお考えになって、決めて下さい。

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  3. イクミ様

    アドバイスありがとうございます。
    よく考えてみます。薬が効きやすい体質だから、少し不安があります。

    ところで、亡き母と再会が叶いました!
    イクミ様をはじめ、もえ様やえり様やてる様に話を聞いていただいたおかげです。
    すぐに再会が叶う方や、私のように現実的な考えが頭から離れず何年も苦しむ方、再会しなくとも前に進む方、色々いらっしゃると思いますが、私という人間を失礼だと否定せず、アドバイスくれた方に感謝申し上げます。
    「私には私の答えを探す」その言葉に支えられ、頑張ってこれたと思ってます。
    死後の世界を探求するにあたり、今まで関わることがなかったような人から否定されたり嫌な思いをすることが多々あり、心身共に危ないときがあったため、こちらのブログに不適当なコメントがあったかもしれませんが、すみませんでした。
    次は、病気を治すべく前向きに頑張ります。

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  4. コメント投稿できていなかったので、再投稿させていただきました。
    私は先日亡き母の死後の生を確信することができました。
    イクミさまをはじめ、もえさんえりさんてるさんに感謝申し上げます。
    素晴らしいミディアムに出会い支えられ、焦らずいきましょうと何度も慰められました。ときにはなかなか死後の生を信じられない私自身に悩むことが多々ありましたが、こちらでのアドバイス通り、私には私の結果を見つけるよう頑張ってきました。
    死後の生を信じたいのに信じられず苦しい思いをする方は私だけじゃないと思います。早く信じられるのがすごいわけではありません。私のように時間がかかって非難されることがときにはあっても、自分なりに前向きに頑張ればいつか確信できる日が来るんだとお伝えしたいです。

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  5. 「お金や栄誉などの見返りを求めないこと。ベストを尽くして、それに満足することです。うわべだけのこの社会において、重要なのはあなたの見栄ではなく、あなたが創り出す価値なのです。一時の栄光は大切ではありません。」

    この言葉をこれから生きていくにあたり、とても大切にしたいと思いました。

    世の中で注目されるか否かは博打のようなもので、むしろ本当にすごい人は目立たないところにいるものだと思います。

    基本的に、セントラルドグマと言って、DNA→DNAを元にmRNAが作られる→mRNAを元にタンパク質が合成されるという流れは1方向なので、mRNAがDNAに影響することはないと考えられていますね。

    因みになんですが、遺伝子とは一般的に、DNAの塩基配列の中でも"遺伝情報を伝える領域"を指します。 そしてDNAが折りたたまれて塊になったものが染色体と言われます。18トリソミーや21トリソミーと言った疾患は染色体異常(染色体の本数の異常)なのに対し、Marfan症候群や筋ジストロフィーと言った疾患は遺伝子異常(DNAの塩基配列の異常)なので、話のスケールが全く異なり、注意です。(そのへんの理解が曖昧な高校生が多かったので、追記しときます・・・)

    私自身は、、すでに1度ワクチン接種をしています。1回目の時は3日間筋肉痛が酷く、腕が上がらないほどでした。副反応は確かにあると感じます。
    GW明けに2回目を受ける予定ですが、関節痛や発熱する人が多いそうです。

    若年者はコロナウイルス感染症により重症化するリスクよりもワクチンの副反応のリスクの方が高いように思うので、打ちたくないのですが、周りが皆接種しているので、やむなしと思っています。

    ただ、よくある重篤な副反応であるアナフィラキシーショックに対する治療は、アドレナリン筋肉注射で治療できるので安心して大丈夫です。(と研修医の私が言っても説得力が無いでしょうから、指導医の先生も仰っていましたと付け加えておきます)

    残念なのは、社会が(全体がとは言いませんが)ワクチン頼みになってしまっていることですよね。

    ワクチンが根本的な解決ではないと思います。それぞれが自分を見つめ直し、より調和した生き方を実践していくことと思います。

    ワクチンによって死者が減ることは喜ばしいことなのですが、ワクチンによって感染症が終息することが、果たして霊的に見て人類にとって良いことなのか? 疑問に思います。

    常に神を想い、他人を思いやり、未来に希望を持って活き活きと積極的に生きること。。 これこそが"本来の"人間の生き方であると霊能者様は言っていました。

    私もそうだと思っています。プラスしてバランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動を大切にしましょう。

    風邪を引いても仕事を休めなかった世の中でしたが、コロナによって休めるようになりました。一歩前進している面もたくさんあると思います。

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  6. ユーリ様

    送られてきたコメントをアップするのが遅れて申し訳ありません。

    お母様との再会が叶ったのですね。
    本当に良かったです。
    ようやくその時期が来たのだと思います。
    死後の生を信じたくても、信じられない苦しみがどんなにつらいものなのか、ユーリ様を通して私も学ぶことが出来ました。
    長い間、苦しまれていたので、揺るぎのないものになると思います。

    肉体が消えても、愛はいささかも失われていません。
    生きている次元は異なっても、両者のつながりが断たれることはありません。
    信じてもらえて、お母様が1番喜んでいるのではないでしょうか。

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  7. ナオヤ様

    おはようございます。
    mRNAワクチンについては、DNAに取り込まれて、違う人間になってしまうようなことが、まことしやかに書かれていました。
    様々な情報が錯綜し、多くの人が混乱してしまっているような気がします。

    1回目のワクチンを受けたのですね。
    最初は筋痛など軽度の副反応が多いようですが、2回目は仕事を休むことになるのを覚悟しておいた方が良いのかもしれません。
    若い人ほど、打つのを躊躇ってしまいますね。
    ただ、スペイン風邪は2回目の流行の時は変異して、若い人ほど重症化していました。
    若さに任せて、調和を乱す行動をしていると、因果律の働きで同じ様なことが起きないとも限りません。

    そうですね。
    ワクチンで死者が減るのは良いことですが、何も変わらずに終わりになってはいけないと思います。
    コロナが人間の動きを止めたと言われていますが、物質的に豊かになるために、人間はあまりにもせわしなく動き回り過ぎていたと感じています。
    忘れてしまっている霊的に大切なものに気付かせる目的があると思います。
    終息させて元に戻るのではなく、新しい何かが生まれて、世の中が変わらなければいけないと思います。
    リモートで同じクオリティで仕事ができると判った人が、前の様に満員電車に乗って会社に行くようになるとは思えません。
    近くの公園に咲く花を観て安らぎを覚えたり、美しさを感じた人が、以前のように遠くまで旅行に出かける気になれないかもしれません。
    豊かさや幸せとは消費するものではなく、身近にあるものに悦びを見い出すことだと思います。

    心にゆとりが生まれれば、ストレスが軽減して、病気も少なくなるでしょう。
    他の人に目が行くようになり、相互扶助の気持ちも生まれるでしょう。

    自然法則の働きによってコロナウィルスの流行が起きているのであれば、その先に、より良き世界が待っているはずです。

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  8. いくみ様
    ご無沙汰しています。
    ブロック 拝見しました

    生命は永遠に続きます。
    いくみ様に出会い、逝った家族がいつもそばにいると感じ生きれるようになりました。

    コロナで亡くなられた人々を思う時
    遺族の方々にいくみ様のブロックを読んてもらいたいと思います。

    いくみ様
    何故何故、コロナは終わりにならないのでしょうか?
    人類への戒めでしょうか?
    コロナの世界で差別や怒りや迷いの中争いがあり
    人間はどう生きたら生きるべきなのか?を
    考えねばならないのですね!!

    私も64歳になりまして主人亡きあと長く生きてしまいました

    いくみ様
    どうぞご自愛ください。
    とりとめないない話をごめんなさい。

    返信削除
  9. あさよ様

    お久しぶりです。
    読んでいただいて、ありがとうございます。

    先に逝った人たちの存在を感じながら生きられるようになったと聞き、私も本当にうれしいです。
    向こうにいる人たちも、安心して過ごせていると思います。

    コロナが終わりにならないのも、何か理由があってのことだと思います。
    被害を被っているのは人間だけです。
    正さなければいけないことが、人間にはたくさんあるのだと思います。
    神様にとって、全ての生命は同等です。
    しかし、人間が我が物顔で、動物たちを虐げ、自然環境を破壊して、地球の調和を乱しています。

    そんな、人間を変えられる生き物は地上にいません。
    人間を徹底的に追い詰め、何がいけなかったのかを考えさせるようにするには、ウィルスの流行しかなかったのかもしれません。
    ウィルスの流行によって、生き方が変わる人がたくさんいると思います。
    変わる人がたくさんいるほど、世界は変わります。

    お金よりも、ずっと大切なものに気付く人もたくさんいるでしょう。
    愛よりも大切なものは、この世界にありません。
    そのことに気付けば、差別も戦争も貧困も地上からなくなります。
    ウィルスの流行は禍のように見えて、長い目で見れば、世界を良い方向に変えるきっかけになっていると思います。

    64歳になったのですね。
    私も今年60なので、残りの人生は数十年でしょう。
    霊的真理を知って1番良かったことは、死が怖くなくなったことです。
    あなたにとって死とは、再会です。
    長く苦しみ、悲しんだ人ほど、それだけ深く愛していたのですから、歓びは大きなものになるでしょう。
    いつになるのかは判りませんが、その日が来ることだけは確かです。

    長くなりましたが、あなたからこの様な文章をいただくと、このブログを書いていて良かったと思います。
    あなたを見守っている存在が、巡り合わせてくれたと思いますので、感謝しましょう。

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  10. イクミ様

    霊的真理は何故浸透しないのでしょうか。
    私が母と再会したことを周囲に話すと、みんな拒絶します。
    私は死後の世界を信じたくとも信じられませんでしたが、まだ信じようとする姿勢だけはありました。
    職場や親戚の人間はほぼみんな信じたいとすら思っていないようです。
    導かれた者だけが信じることに至るのでしょうか。

    話は変わりますが、学生の時の授業で、道徳や栄養学をなんで増やさないんだろうなんて思ってましたが、霊的真理を教えてくれていたらどれだけ生きやすかったか‥‥と思ったりしてます。


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  11. イクミ様

    返信ありがとうございます。

    >様々な情報が錯綜し、多くの人が混乱してしまっているような気がします。

    これは本当にそうですよね。。 先生方の間でも何が正しいのか、よくわからないような状態なので、仕方ないと思います。でも、この1年で大分色んなことが分かってきたみたいです。

    >若さに任せて、調和を乱す行動をしていると、因果律の働きで同じ様なことが起きないとも限りません。

    おっしゃるとおりですね^^; 気をつけます。

    >リモートで同じクオリティで仕事ができると判った人が、前の様に満員電車に乗って会社に行くようになるとは思えません。
    近くの公園に咲く花を観て安らぎを覚えたり、美しさを感じた人が、以前のように遠くまで旅行に出かける気になれないかもしれません。
    豊かさや幸せとは消費するものではなく、身近にあるものに悦びを見い出すことだと思います。

    その話で思い出したのですが、とある私鉄会社がビジネスモデルを変えようとしているみたいです。

    ①ターミナル駅に魅力のある商業施設やビジネス街を作って、そこに自社の鉄道で人を運んでお金を稼ぐというのが、従来型のビジネスモデル。
    ②これからは、沿線の住宅街にコアワーキングスペースやコミュニティー広場を整備し、鉄道を利用してもらえなくてもお金を稼げるような街づくりをしていくそうです。

    100年以上続いてきたと言われる①のビジネスモデルが変化しようとしている激動の時代を私達は生きているのかもしれないですね。

    >豊かさや幸せとは消費するものではなく、身近にあるものに悦びを見い出すことだと思います。

    そうですね。"果たして今、自分はどれだけ周りの存在、すべてのことに感謝できているだろうか?"と自分の胸に問いかけてみると、まだまだだなぁと感じます。不満の思いが湧くことがあるのがその証拠だなと^^;

    そう感じて落ち込んだ後には、"そんなことは、分かってます。だから生まれてきたんじゃないか。少しでもより良くなれるように諦めずに頑張りなさい"という念も浮かんでくるので、これを霊界からの激励だと思って頑張っています。




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  12. ユーリ様

    こんばんは。
    お母様と再会したことを話したら拒絶されたのですね。
    私は霊的真理と出会い革命が起きました。
    他の人にも、是非知ってもらいたいと思い伝えましたが、反応は予想に反して冷ややかなものでした。
    お母様が亡くなる前に、あなたが誰かから故人と再会したという話を聞いたとしても、何の感動もなかったかもしれません。
    時期が来ていない人には、その価値がわからないのです。
    必要としていない人には、どうでも良い話です。

    そうですね、学校の道徳の時間などで霊的真理を教えれば、その時は判らなくても、何かの時に思い出して助けになると思います。
    しかし、子供たちの親から、宗教みたいなことを学校で教えるなとクレームが来るでしょう。
    自分の信条として、こっそりと先生が伝えれば、心に留めておいてくれる生徒もいるでしょう。
    そんな真理を知った先生が、これから増えて欲しいです。

    返信削除
  13. イクミ様

    そうですよね。確かに授業で教えるのは厳しいかもしれませんね。理解がない方がまだまだ多いでしょうし。
    解明されていないことを断言するのは宗教と判断されてしまう可能性高いです。

    私は今日もシルバーバーチを読みました。
    心にすっと入ってくる内容を特に読みます。まだまだ死別の内容ばかり読んでしまいますが。。。
    徐々に人の役にたつために死別以外の内容も読み込んでいこうとおもいます。

    先日、コロナ禍の看護師さん特集をテレビで見ましたが過酷ですね。よく父と話しますが、医療従事者の方には感謝です。予防接種は受けることにしました。

    お返事ありがとうございました!

    返信削除
  14. ユーリ様のコメントを見て、追記です。

    私も、拒絶されて悲しい思いもしましたが、そこで”相手に見る目が無いから”で済ますのではなくて、自分の伝え方がどうだったか?という視点も忘れてはいけないと反省するようにしています。

    相手によって伝わりやすい言葉、表現があると思います。

    ”スピリチュアル、嫌い”でネット検索をすると、”スピリチュアリズムのどういうところが嫌いなのか?”出てきて、とても勉強になりますよ。

    シルバーバーチも"敵は仮面を被った友なのです"と言っていたような気がします。(すみません記憶が曖昧ですね)

    私自身、耳の痛いことも沢山書いてあったりするので、心を強く持たねばなりませんが、伝える相手をよく知るということも大切だと思っています。(もちろん、自分の心が辛い時には、潔く諦める勇気も大事ですよね)

    分かってくれる人はいます。”へぇ、そんな考え方をする人はじめて見た。元気出た”と言ってくれる人は必ずいます。

    分かってもらえなくても、普段の行動で示せば、興味を持ってくれる人はいます。

    と自分に言い聞かせて明日も頑張ります。(実は分かってもらえなくて一番投げ出しそうになるのは私かもしれません笑)

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  15. ナオヤ様

    こんばんは。
    私鉄のビジネスモデルが変わるかもしれないのですね。
    これから、いろいろな形で、無理、無駄がなくなって行くと思います。
    コロナの流行で、変革が加速しているのは間違いありません。

    学校ではリモートの授業が始まっています。
    終息すれば終わりになるでしょうが、不登校や病気で学校に来られない生徒たちには、続けて欲しいです。
    教壇の上にパソコンを1台置くだけで良いのですから。

    まだまだと感じているそうですが、その若さで内省して、感謝が足りないと思えるのはすばらしいと思います。
    当たり前、当然と思ってしまうと、その瞬間、感謝の気持ちが失せます。
    気を付けなければと、いつも思っています。

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  16. ナオヤ様ありがとうございます。

    自分自身がまだ霊的真理を中途半端にしか理解できていないし、シルバーバーチの霊訓の中にも一部だけ腑に落ちない箇所があり、そのため他者に伝えても伝わらないのだと思います。

    世の中は必然だけで偶然はないみたいな内容は、あまりすっと心に入らないときがあります。私の夫は大切な親戚を東日本大震災の津波で亡くしているので、それは運命だったんだよなんて思えないし、夫に言うこともできません。
    シルバーバーチは、事故で夫を亡くされた奥さんに対して、それはアクシデントだったんですみたいな回答をしていたときもあった気がするので矛盾する気がしますが、何か私には理解できない大きな意味があるのかもと感じています。

    いつか分かり合える人ができればよいなと思いつつ、頑張ります。

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  17. ユーリ様

    そうですよね。“こうなったのは運命だったんですよ”と伝えるのは、反発を覚える人が多いと思います。

    “アクシデント”というのはこの箇所ですよね。

    いわゆるアクシデント(偶発事故)というのはあるのでしょうか
    非常に難しい問題です というのはアクシデントという言葉の解釈次第でイエスともノーともなるからです 動機も目的もない、何かわけのわからぬ盲目的な力でたまたまそうなったという意味であれば、そういうものは存在しません 宇宙間の万物は寸分の狂いもなく作用する原因と結果の法則によって支配されているからです ただその法則の範囲内での自由意志は認められています しかしその自由意志にもまた法則があります わがまま勝手が許されるという意味ではありません したがって偶発事故の起きる余地はあり得ません 偶発のように見える事故にもそれなりの原因があるからです ぜひ知っておいていただきたいのは、法則の中にも法則があり、それぞれの次元での作用が入り組んでいるということです 平面的な単純な法則ではないのです よく人間は自由意志で動いているのか、それとも宿命によって操られているのかという質問を受けますが、どちらもイエスなのです 自由意志の法則と宿命の法則とが入り組んで作用しているのです。

    シルバーバーチも”非常に難しい”と言っているので、おっしゃるとおり、我々には理解出来ない大きな意味があるのだと思います。

    ただ、自分には理解できないと思ったときには、シルバーバーチの以下の姿勢も参考になります。

    私は自分にこう言い聞かせているのです───今の自分に理解できない部分もきっと同じ完全なる愛によって管理されているに相違ない。もしそうでなかったら宇宙の存在は無意味となり不合理な存在となってしまう。
    もしこれまで自分が見てきたものが完全なる愛の証であるならば、もしこれまでに自分が理解してきたものが完全なる愛の証であるならば、まだ見ていないもの、あるいはまだ理解できずにいるものも又、完全なる愛の証であるに違いない、と。
    ですから、もしも私の推理に何らかの間違いを見出されたならば、どうぞ遠慮なく指摘していただいて結構です。私はよろこんでそれに耳を傾けるつもりです。私だっていつどこで間違いを犯しているか分からないという反省が常にあるのです。無限なる宇宙のほんの僅かな側面しか見ていないこの私に絶対的な断言がどうしてできましょう。
    ましてや地上の言語を超越した側面の説明は皆目できません。こればかりは克服しようにも克服できない、宿命的な障壁です。そこで私は、基本的な真理から出発してまずそれを土台とし、それでは手の届かないことに関しては、それまでに手にした確実な知識に基づいた信仰をおもちなさい、と申し上げるのです。
    基本的真理にしがみつくのです。迷いの念の侵入を許してはなりません。これだけは間違いないと確信するものにしがみつき、謎だらけに思えてきた時は、ムキにならずに神の安らぎと力とが宿る魂の奥の間に引き込もることです。そこに漂う静寂と沈黙の中にその時のあなたにとって必要なものを見出されることでしょう。
    常に上を見上げるのです。うつ向いてはなりません。うなだれる必要はどこにもありません。あなたの歩む道に生じることの一つ一つがあなたという存在を構成していくタテ糸でありヨコ糸なのです。これまでにあなたの本性の中に織り込まれたものはすべて神の用意された図案(パターン)にしたがって織られていることを確信なさることです。

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  18. いくみ様
    お返事そしてお言葉大変嬉しく思わず涙が…

    いくみ様 還暦になられるのですね
    お元気でプログをいつまでも続けて下さいね…

    思えは主人を亡くし日々死ぬ事ばかり考えていた私が
    いくみ様のプログに出会い思いを綴り、まさか、お返事を頂けるとは思っていませんでしたがお言葉を頂いて生きる望み主人を感じられる私になりました…
    両親の介護、母の死
    どんな時もいくみ様は寄り添ったお言葉をかけて下さいました


    愛よりも大切なものは、この世界にありません。
    私もつくづく思いますが
    このコロナで生活が大変な方々にはまずはお金かも知れません…でも、神には人は全て平等だと信じて
    生きて欲しい!!
    甘い考えなのかも知れませんがこんな私に出来る事が有れば行動していきたいとおもいます。

    いくみ様からの
    あなたにとって死とは、再会です。
    とても嬉しかったです

    本当に主人、母逝った家族がいくみ様とのご縁をつくってくれたと感謝して仏壇に毎日手を合わせています

    いくみ様
    どうぞご無事でいて下さいね
    そしていつかお逢い出来る事を心から願い祈っています

    先日のコメントでプログをブロックと書き間違え申し訳ありませんです。

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  19. あさよ様

    こんにちは。
    霊的真理を知った人は、その知識を他の人に分けてあげなければいけません。
    これから先、あなたと同じ様に大切な人を亡くして悲しんでいる人いたら、真実を伝えてあげて下さい。
    あなたの言葉なら、魂まで届くと思います。
    この世でお会いできなかったとしても、向こうでお2人とお会いすることになると思います。

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  20. イクミ様、ナオヤ様

    シルバーバーチの偶然、必然について、詳しくありがとうございます。良く読んでみました。
    シルバーバーチでさえも難しい問題なのですから、どおりで私にももちろん難しいわけですね。。
    ただ、愛は絶対的なものだと以前イクミ様もおっしゃっていましたし、私もそう思います。

    明日は愛を込めて母の日参りをしたいと思います。
    皆さんにとりましても良い母の日となりますように。

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  21. ユーリ様

    こんばんは。
    これからじっくりとシルバーバーチの霊訓を読み込まれて下さい。
    ナオヤ様の書かれたなは(もしこれまで自分が見てきたものが完全なる愛の証であるならば、もしこれまでに自分が理解してきたものが完全なる愛の証であるならば、まだ見ていないもの、あるいはまだ理解できずにいるものも又、完全なる愛の証であるに違いない、と)は、私にとっても最も心に残る文章の1つです。
    愛を摂理(法則)に置き換えても良いと思います。


    ナオヤ様

    こんばんは。
    今日、ある方から動画を紹介されました。
    コロナワクチンについてですが、気になることを言っています。
    私もmRNAワクチンはまだ許容できるのですが、ウィルスベクターワクチンについては、遺伝子に取り込まれるので、ちょっと怖いかなと感じています。
    よろしければ、2つの動画を観ていただき、率直な意見を聞かせて下さい。

    https://www.youtube.com/watch?v=WEM2xoyz900&t=50s

    https://odysee.com/@jimakudaio:9/HighWire%EF%BC%9A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%
    83%A8%E5%8A%87%E3%81%8C%E9%96%93%E8%BF%91%E3%81%AB:6

    2つ目の動画の司会者はともかく、ボッシュ博士の言葉は鬼気迫るものを感じ、いい加減なことを言っている様にも思えません。(日本語訳には少々難があります)

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  22. ナオヤ様

    2つ目の動画は、載せたアドレスでは開けないようです。
    正しくは以下のサイトの少し下にある、「ワクチンの惨劇は間近に」です。

    https://indeep.jp/dr-bossche-said-this-is-a-genocide/

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  23. イクミ様

    動画紹介ありがとうございます。
    ワクチンが理論的に安全なのか、なぜ新型コロナウイルスワクチンが、これまでの不活化ワクチンでなく、mRNAワクチンやウイルスベクターワクチンで作られたのかといったことをこれを機に自分なりにきちんと検討してみようと思います。

    少々お時間ください。

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  24. ナオヤ様

    臨床研修でお忙しい中、無理なお願いをしてしまったみたいで、申し訳ありません。
    人間が、神の創った機能を利用して良いものなのか、そんな疑問も生じています。

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  25. イクミ様

    いえいえ、とても良い機会をいただきました。
    患者さんに聞かれることもあると思うので、何事も勉強しないとです。

    本当にそうですよね。mRNAワクチンやウイルスベクターワクチンは不活化ワクチンや生ワクチンといった従来型ワクチンに比べて、かなり直接的に人間の免疫機能に働きかけるので、不信感が拭えません。

    が、承認されたのには色々理由があると思うので、取り敢えず文献を読みます。

    (と言いつつ、直感も大切だと思うんですよね。)

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  26. イクミ 様

    コロナウィルスワクチンについてお教え頂きありがとうございます。
    私は実は今週受ける予定だったのですが、新潟の医師の方のビデオを拝見しやはりやめようと思いました。
    日本にいる家族にも教えたいです。
    このタイミングでイクミさんのコメントを見られたのも何か意味があるのかもしれません。結局は自分で決めるものですが、もしイクミさんやナオヤさんがその後何か情報を得られたりされたりなさいましたらお教え頂ければ幸いです。
    私も自分で調べて見ますが、素人なのでyoutubeなどに頼るしかありません。。。

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  27. ルナ様

    私もこの動画を観て、考えてしまいました。
    このワクチンについては、あまりにも情報が不足しているのですが、私は医療従事者なので、今日これから接種しに行きます。
    スタッフの中には接種しない者もいます。
    どちらが正解なのか判りませんので、(ナオヤ様も情報を提供して下さると思いますので)熟慮してお決めになって下さい。

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  28. いくみ様、ナオヤ様

    スピリチュアルが何故嫌いなのか何人かに聞きました。
    お金を沢山とられてしまうという詐欺的な要素と、洗脳され人が変わってしまうというイメージがあるそうです。
    確かにそんな世の中になってしまっている部分もありますね。
    私も沢山お金を使いました。私は性格があまり良くないので、良いのか悪いのか盲信はすることはありませんでしたが。

    本当の意味での霊的真理、シルバーバーチの霊訓がきちんと広まれば、良い世の中になるのに‥‥と思います。
    そのためにいくみ様のブログも存在していると。

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  29. ユーリ様

    おはようございます。
    実は私もスピリチュアルという言葉は嫌いです。
    一時的な流行のような響きを感じるからです。
    霊的真理または自然法則と言った方が良いと思います。
    利己的な目的のために霊的な能力や知識を利用する人たちがいるので、信用を落としてしまっていることは確かです。(かなり罪なことだと思います)
    それでも真実はどこまで行っても真実なので、必要としている人に自分なりに伝えて行くしかありません。
    必要な人は、本当に霊界によって導かれて来るのです。

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  30. ルナ様

    おはようございます。
    一昨日、1回目のワクチン接種をして来ました。
    痛みはほとんど感じません。
    昨日は、接種部位の痛みと、午後からはだるさの様なものを感じました。(多くのスタッフも同じで、1名は早退しました)
    今日は、回復しています。

    コロナやワクチンの情報ですが、ノーベル賞を取った山中教授のサイトが良さそうです。
    内容が難しく感じるかもしれませんが、確かだと思います。
    https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

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  31. イクミ 様

    体調は如何でしょうか。
    山中教授のサイト拝見いたしました。
    私の中では混乱しています。
    私の住む国では摂取が進んでいて知り合いや友人もかなり摂取を受けています。
    友人はもう選択肢はない、打つしかないと言いリタイアした医者も受けるべきと言います。
    彼女自身も受けました。
    日本ではあまりウィルスの恐怖は身近にないのかもしれませんが、こちらでは健康だった方が集中治療室に入ったというのは結構身近に聞きます。
    私は主人が亡くなり一人親で子供の為にも打つべきかどうか本当に悩んでいます。
    結局は自分で決めるのですが、とりあえず昨日の予約日には行きませんでした。
    ただ私はもうすぐ日本に一次帰国するので受けておいた方が良いのかとも思いましたり。。
    少し待つのもいいかと思っていますが、本当に混乱してしまいわからない状態です。
    どのワクチンが良いかもありますが摂取がわは選べないようです。
    それも怖いです。
    結局は自分で決めるのですが、本当に難しいものですね。。

    返信削除
  32. ルナ様

    体調は良好です。
    早退したスタッフも良さそうです。

    感染したらお子さんが一人になってしまうので、それを避けるために打っても良いのではと考えています。
    もちろん、副反応が出た時のことも考えないといけませんが、確率的にも影響度もウィルス感染の方が大きく、良いデータも出てきていますので、安心感も得られると思います。
    ワクチンの種類を選べないのは残念ですが(ファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンの方が安全そうです)、良くお考えになって決めて下さい。



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  33. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  34. いつも素敵なブログをありがとうございます。

    コメントを読んでいての話になってしまうのですが、私もスピリチュアルという言葉が苦手でした。
    詐欺的、盲信しているイメージがあったからです。
    ですが、少しその考えが変わったことがありました。

    終末期を迎えた故人はどうおもっていたのか、自分の行いが正しかったのか、それを知るために、いろいろ本でですが、調べていました。

    その中にスピリチュアルペインという言葉が出てきました。
    (終末期の苦しみに、身体的(病気による体の痛み)、社会的(仕事、経済的な痛み)、精神的(不安や恐れ)の他に、スピリチュアルペインというのがあるそうです。)
    スピリチュアルペインとは、人生の意味、存在意義、死生観、価値観、要は魂の痛みです。

    これらのことを読むうちに、スピリチュアルの本当の意味を知ることが出来たというか、詐欺的なイメージからは脱した気がしました。
    本当の自分という意味を見たような気がしたからです。
    とはいえ、怪しいことをする人がいるのは変わりませんが……。


    間接的になるかもしれないですが、自身が危機的状況になったとき、スピリチュアルの、真理を知ることになるかもしれないと思いました。
    誰かとの別れで知ることになるかもしれないとも。
    その前に皆が知ることが出来れば、もっと優しく強い世の中になると思います。
    本当の意味でスピリチュアルペインという言葉が知れ渡ればいいなとも思いました。とっても不謹慎ですが。

    どうか皆様が無事健康でありますように。

    コメントを途中で送ってしまったので、そちらは削除してくださるとありがたいです。

    ゆらり

    返信削除
  35. ゆらりさま

    スピリチュアルペインは初めて知りました。勉強になりました。

    スピリチュアルという言葉は一時期の流行りもあり、独り歩きしていると思います。
    一般サラリーマンから見たらスピリチュアルカウンセリング料も高いものですし、批判されても仕方ないのかなと思っています。

    イクミ様
    相応しくない内容でしたらまた削除してくださり問題ありません。よろしくお願いいたします。

    返信削除
  36. ゆらり様

    おはようございます。
    スピリチュアルという言葉が苦手だったのですね。
    それが変わるきっかけが、故人がなくなる時に調べたスピリチュアルペインと言う言葉だそうですが、人間は身体と精神を超えた存在であることに気付かれたのだと思います。
    霊的なことに目覚めるきっかけの多くは死です。
    大切な人を失い、悲しみ苦しみの中で、本当の自分に目覚める人が多くいます。
    また、深刻な出来事が起きて、徹底的に追い詰められて、目覚める人もいます。
    平凡に暮らしている中では難しいのです。
    昨今のコロナの流行で危機的な状況になり、目覚めて、霊的真理に辿り着く人も、今までになく多くいるのではないかと思います。
    霊的に目覚め、大切なことに気付く人が多くなれば、世の中は良い方向に変わって行くと思います。
    人や動物のことを、思いやる世界に変わっていればうれしいです。

    返信削除
  37. ユーリ様

    こんにちは。
    コメントをいただけて大変うれしく思います。

    スピリチュアルペイン、これは病気などによって受ける痛みを和らげるアプローチ(緩和ケア)をする痛みの一つです。

    ============================================================
    *日本緩和医療学会「WHO(世界保健機関)による緩和ケアの定義(2002)」定訳
    緩和ケアとは、生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のクオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)を、痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に見出し的確に評価を行い対応することで、苦痛を予防し和らげることを通して向上させるアプローチである。
    ======================(↑コピペです)======================

    私は医療関係者でも医療従事者でもないですが、大切な人が病気になって、どうしたら心の痛みがわかるのだろうと調べたときに、さらっと流したものでした。
    亡くなってからもっと調べるようになった事柄の一つです。

    緩和ケアとしての人の苦痛(特に病気によってくっきりする)は、
    (1)物理的な苦痛:
     病気による身体的な疼痛
    (2)社会的な苦痛:
     仕事ができない、経済的な負担、家庭内での役目ができないなどの痛み
    (3)精神的な苦痛:
     病気で介助してもらうことで迷惑をかけている、不安、孤独感、いら立ちなどの心の痛み
    (4)スピリチュアルペイン:
     自分の人生とは、価値観とは、生きている意味とは、などの自分という個の痛み
    というように、位置づけられているようです。

    (1)から(3)は、比較的、外からアプローチしやすい事柄(医師、看護師、薬の投与、栄養士、心理士、ソーシャルワーカー、ケアマネジャーへの相談で出来ることが多い)みたいですが、スピリチュアルペインは、自分のことなので、医療ではなかなか痛みを和らげるのが難しいことのようです。

    どうしても大切な人の心を癒したくて、どうしたらいいのか、ずっと悩み、なんとか寄り添うようにしてきました。本当に出来ていたのか、それは言葉と言葉以外で表して頂いた、私も癒され表れたので、評価については、ゆっくりと熟考し、思いを馳せながら故人にたまに聞きたい(でももう答えてくれないかも……)と思っています。


    スピリチュアルカウンセラーは霊視などですが、本来、スピリチュアルというのはこういう自分の魂の価値?意味?心?みたいなものだと思います。
    霊視などで他人に見てもらうものではなく、自分と向き合って己に問うというのが本来のスピリチュアルカウンセリングのような気がしました。自分でカウンセリングするというか。
    なので、医療における緩和ケアで使用されている「スピリチュアル」という言葉が、浸透すればいいのになと思いました。



    医療関係に全く携わっていないので、誤りがあったら申し訳ありません。
    詳しくは「緩和ケア」で調べると、たくさんの病院での対応の方法や本などが出てくるので、ご興味がございましたらご覧になってみてください。

    言葉がうまくかけず、まとまりがなく申し訳ありません。



    イクミ様
    私的なコメント、失礼しました。
    コロナ禍ではありますが、苦しみの中、他者に苦しみや怒りをぶつけるでなく、自身にとって大切なものを見つけられるような人がもっと増えたらいいなと思いました。私ももっと大事なものを見つけたいです。


    ゆらり

    返信削除
  38. 苦しみの中で他人に怒りをぶつけるのは、まさに死別の中の苦しみの中にいる私の悪いところであります。

    死別カウンセリングに行ったとき、(スピ以外です)、カウンセラーから、死別者は他者に怒りが出ることが多くて、だから葬式は喧嘩になるんです。普通のことだから自分を責めないでくださいと言われ、安堵しながらもこちらのブログでは不相応な書き込みが多かったと思います。

    申し訳ありませんでした。

    返信削除
  39. ゆらり様

    いろいろと教えていただいて、ありがとうございます。
    スピリチュアルケアという言葉は、終末期医療の現場でよく使われていると思います。
    けれども、医学では霊的な存在(魂)を否定していますので、現場の人たちはどのように考えているのか聞いてみたいところです。
    このブログにもたくさん書きましたが、医学が魂の存在を認めたならば、いろいろな矛盾が取り払われて、さまざまな病気の理解が一気に進むと考えられます。
    肉体の病気を根本的に癒やすために、魂が癒やなければならないことが多いです。

    亡くなられた人も、あなたに寄り添ってもらい、その想いにより心が癒やされていたと思います。
    立派にスピリチュアルケアをされていたのではないでしょうか。

    返信削除
  40. ラッパ吹き2021年5月15日 19:20

    イクミさん、ゆらりさん、

    「死別者は他者に怒りが出ることが多くて・・・」
    そうだったんですか。。。
    私もまさにその通りでした。抑えきれない怒りが吹き出して当たり散らしました。することなすこと、みな気が狂ったようでした。。
    それが普通のことなのだと教えていただいて、救われました。

    ありがとうございます。
    ありがとうございます。

    ラッパ吹き

    返信削除
  41. ラッパ吹き2021年5月15日 19:59

    イクミさん、ユーリさん、ゆらりさん、

    「死別者は他者に怒りが出ることが多くて・・・」
    のカウンセラーの方からの言葉を書いてくださったのは、ユーリさんでしたね。申し訳ありませんでした。

    そして、ユーリさん、改めてありがとうございます。

    ラッパ吹き

    返信削除
  42. ラッパ吹きさま

    こちらこそありがとうございます。
    グリーフケアを勉強されている方は知ってる方が多いのかもしれませんが、グリーフの過程では普通のことのようです。悲しみ、後悔、混乱、怒り、周囲の言葉に傷つく‥ 亡くした人が大切な人であればあるほど、そんな感情がコントロールできず、勝手に吹き出してくるようです。それを無理に押さえつけさせることは自己嫌悪から鬱に繋がるんです。
    私は元々痩せているのですが、2ヶ月足らずで9キロ体重が減ってしまい、常に涙が出ている状態で、どうやったら楽にあちらにいけるかその方法を探していました。

    ただ、怒りを他人にぶつけるのはもちろん良いことではありませんね。いくみさまの記事や皆さんのコメントを見て、反省させていただきました。
    相手と時と場所を選ばなければならないと。

    返信削除
  43. イクミ様

    科学で説明できないから、魂の存在を否定されている方が多いですね。
    そんな中でも、否定的であったある脳科学者の方は、自分が生死の境を彷徨った結果、あの世といわれる世界や魂の存在に対して肯定的に変わったなどの話もありますね。ですが、やっぱり否定的な方が多いイメージがあります。
    でも、現場の病院内で、誰もいないのに足音やら声、不思議な現象を体験したっていう話もあったり。実際の医師、看護師の方は、どう思っているのでしょうね。おっしゃる通り、聞いてみたいですね。

    また、魂の存在を肯定できたら、イクミ様のおっしゃる病気のケアがもっと進んで、どこを治癒させるのが良いというのもわかって、幸福になれるような未来がある気がしました。

    第三者の方であるイクミ様からケアが出来ていたと思われるという言葉を頂き嬉しく思います。ありがとうございます。



    ユーリ様

    大切な方との別れは、本当につらいですね。悲しみの表現は千差万別だと思います。怒りが湧き出てもいいと思います。ずっと泣いていても、勝手に涙が出てきても、誰も咎めることなんて出来ないです。だって、どうしたら良いかわからない感情だからだと私は思います。泣いても泣いてもどうしても納得出来ないですし。
    私もグリーフケアを読みつつ、最初の一週間は自分を納得させるのに必死でした。そこで、どこにいるのか考え始め、私の中で、「天国や地獄なんかの遠くに行ったわけではない、見えないだけでこの地と同じ場所にいるんだ」と、そう思うことにしたんです。お葬式やその後の生活で何か感じられたり体験をしたので、きっとそうだと。
    故人からは「自分が感じたこと、体験したことを、誰に何と言われようと信じたらいい。それが答え」だと教えられたので、そう信じることにしたのでした。簡単なことではないですけどね。
    ユーリ様が、苦しい気持ちなのは、正しい感情だと思います。あまりご自分を責めないでください。(といいつつ、私も自分を責めることが多々ありますが……。)
    ユーリ様の言葉のおかげで、あの頃の自分を思い出すことが出来ました。ありがとうございます。初心というか、信じることが怖くて薄らいで来てしまっていたのです。ほんと、未熟者です。




    苦しい方が、どうか、少しでも、温かい気持ちになれますように。
    怖い、悲しいと、吐露出来ますように。

    返信削除
  44. ゆらり様

    そうですね。
    魂が存在する状況的な証拠はたくさんあるのですが、客観的な証拠がないために、存在しないものとされてしまっています。
    残念なことです。

    寄り添うことほど、心のケアになるものはないと思います。
    理屈ではなく、人の温もりは何者にもかえがたいものがあるようです。
    そんなことを感じさせるニュースがありました。https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvCIK5TSMCNGUFCZJ9IE4DB3XJO

    返信削除
  45. イクミ様、ゆらり様

    私が死の淵から助けられたことばは、残念ながらシルバーバーチではなく、友人やカウンセラーの冷静且つ現実的な言葉でした。こちらでかけていただいた優しい言葉も。

    怒りは確かに良くないものですが、正当なものや、コントロールできないものもあります。
    精神世界では、全ての怒りが悪いことのように言われていて、それが鬱の患者や繊細な人間を逆に追い詰めている気がします。
    死後の世界をなかなか信じることができないのはおかしい、プラス思考になれ、早く立ち直れ、怒りや後悔は良くない、引き寄せの法則、世の中には偶然はない、等、精神世界で言われていることは、一部の人間にはなかなか難しいしプレッシャーになることもあります。

    加害者には絶対に分からない怒り、経験していない人には理解できない怒り というものも存在します。

    母を亡くした後、精神世界に足を踏み入れてから色々思うことや葛藤がありました。私は精神世界に逆に苦しめられることのほうが多かったように思います。

    死後の世界について。私の結果は、相変わらず死後の世界を「100%確信」することはできませんでした。すごく頑張りましたが。。。ミディアムシップは15回受け、本も100冊ほど読み、瞑想したり。。。
    科学の世界でまだ解明されていないから確信に至らないというのも正直なところあります。でも、科学では解明できない、目に見えない存在がきっとあるに違いないと思うことはできるようになりました。
    母が死後生きていると自分なりに確信していくことはできるようになりました。それは、信頼できるミディアムのおかげであったり、こちらのブログのおかげだったりします。

    死後の生を信じている人は、私の周りには皆無です。
    私にも難しいことではありましたが、ただただ大切な人の死後の生だけは信じて生きていきたいです。
    シルバーバーチを理解し他者の痛みを理解するためには、まず自分を救い、現実の世界を冷静に見れるようになってから。私はまだまだ先になりそうです。

    色々考えるきっかけをいただいたこと感謝します、ありがとうございました。

    返信削除
  46. ラッパ吹き2021年5月16日 9:23

    イクミさん、ユーリさん、ゆらりさん、

    悲しみや怒りや絶望や、そんな抑えきれない激しいものを安心して吐き出せるところがあったら、、受け止めてくれる人たちがいたら、、私も本当にそう思います。

    スイス生まれでアメリカで活動した精神医のエリザベス・キューブラー・ロス博士は、シャンティー・ニラヤ(平和の終の住処-ついのすみか-)というグループでそんなワークショップを世界各地で行われたそうです。
    心に溜め込んだ怒りを吐き出すのに、ゴムホースを使ったそうです。何かをそのホースで思い切り叩きつけるんだと思います。

    押さえつけると自己嫌悪から鬱につながる、、そんな方がたくさんいらっしゃると思います。(私もそうかもしれません。)日本はとくに自己抑制を有言無言に”強要”する風土が極めて強いですから。。弱い、情けない、云々、と蔑まれますから。。。

    魂が存在することと同じくらい、そんな心の本質についても、深い理解が広まると良いなと思います。

    ラッパ吹き

    返信削除
  47. ユーリ様

    おはようございます。
    あなたにしか判らない怒りがあるとお察しします。
    特に、こちらに非が全くなく、理不尽な出来事から生じた怒りは、抑えるのが難しいです。

    最愛の人を、理不尽な理由で失った方と、このブログを通して知り合いました。
    自分が同じ立場になったのなら、同じような感情に支配されるかもしれないと思いつつも、理由は問わず怒りや憎しみを持つと、因果律の働きによって、自身が苦しんでしまいますとお伝えしました。
    深い悲しみの上に、これ以上苦しんで欲しくなかったからです。
    今は、霊的真理を学ばれて、その意味が判っていただけていると思います。

    死後の世界についてたくさん学び、信じたいと思っているのに、どうしても信じられない、あなたの苦しみは、他の人には理解できるものでありませんでした。
    それでも、ようやく信じて生きて行こうと思われています。

    この経験は、あなたと同じ様に苦しむ人たちのために活かせる時が来ると思います。
    これまでの長い日々は無駄にはなりません。

    返信削除
  48. ラッパ吹き様

    おはようございます。
    怒りの感情は、真理を受けいれてもなくなるものではありません。
    どうしても生じてしまうのであれば、上手に吐き出す術を身に付けた方が良さそうです。
    キューブラロス氏のゴムホースは、激しい肉体的表現によって吐き出せているのかもしれません。
    日本人の男性は、お酒の力を借りて吐き出す人も多いのですが、コロナが流行した昨今は、それもままならなくなっています。

    そうですね。
    鬱には、表現出来なかった怒りの感情が隠されていると思います。
    そんな内面にある想いを吐き出せたり、共有できる場があれば、薬に頼る人もきっと少なくなると思います。

    返信削除
  49. イクミ様

    ニュース、拝見しました。
    素晴らしいですね。
    やっぱり、気持ち、心というのは、見えないだけで、伝わってますよね。
    こういうケアがもっと増えれば、心(魂)が癒されて、もっと温かい気持ちであふれると思いました。
    お互いを思い、思い合えば、きっと病気や苦しい人が救われる気がします。
    そうすれば、その苦境の中にいる人が何を必要としているのか、寄り添えると思いました。
    きれい事と言われればそれまでかもしれないですが、やっぱり悲しい気持ちの方がいると、どうにかしたいと思ってしまいます。お節介になっちゃうことがあって、なかなか難しいんですけどね。

    ゆらり

    返信削除
  50. ユーリ様、ラッパ吹き様

    怒りは、必要なものだと思います。我慢すると思いをためてしまって、違う形で出てしまう気がします。じゃあその感情はどうしたら良いのか、それは私はよくわからないです。私は、怒りというのは哀しいから出るものだと思っていて、その哀しい気持ちを癒すことが最適で、でもどう癒せばいいのかというのは、どれがいいというのはわからないです。自分でもどうしようもないときがあります。
    どうか、自分を傷つけるようなことはしてほしくないです。責めないで欲しいです。

    死後の世界の確証、私は正直よくわかってないです。ただ、自分に起きたことをもとに、信じるだけです。
    信じるというのは難しいです。

    どうか、柔らかい気持ちが、続きますように。

    ゆらり

    返信削除
  51. イクミ様

    イクミ様はいつも相手のことを思って霊的真理をお伝えになっているのですから、アドバイスされた方もきっと感謝なさっていると思います。きっと怒りから開放されていることと思います。
    一方で、私のように死別の苦しみの中にいる方の一部は、勝手に湧き上がってくる強烈な負の感情が、シルバーバーチの霊訓の中に書かれている内容に反していて、それにより自己嫌悪となり、二重の苦しみになっている方は他にもいると思います。そんなときは、無理せず、心の本質を教えてくれるところに頼っても良いのではないかと思いました。


    ラッパ吹き様

    エリザベス・キューブラー・ロスの本は、自伝と死後の真実は持っていますが、ゴムホースの記載はそれ以外の本でしょうか?
    宜しければ教えていただけると嬉しく思います。

    返信削除
  52. ゆらりさま

    私の意見を押し付けてしまいすみません。
    そして、受け止めていただきありがとうございました。
    ゆらりさまもお辛いこと沢山あると思いますが、癒やされる日々が増えますようお祈りします。

    返信削除
  53. ラッパ吹き2021年5月16日 21:45

    ユーリさん、

    ゴムホース、他の著者にもあるかもしれませんが、私が読んだのは多くの講演をまとめた「『死ぬ瞬間』と死後の生」(中公文庫)でした。お母様が発作を起こした時の描写です。p248

    一部引用)
    >みなさんは、ゴムホースを、何に使うか、もうご存知ですね。
    (中略)
    注 = ロス博士のワークショップでは、参加者が、痛みや怒りや無力感の、表現を促進するために、ゴムホースの、切れ端でマットを叩く。

    すみません、スマホの動作がもう破茶滅茶で。。
    尻切れで、ご容赦。。。

    ラッパ吹き

    返信削除
  54. ラッパ吹きさま

    早速教えていただき、ありがとうございました。
    チェックしてみます。

    イクミさま

    コメント欄、私的につかわせていただき失礼いたしました。

    返信削除