人は何のために生きているのか?死んだ後はどうなるのか?その明確な答えが「シルバーバーチの霊訓」の中にありました。本当の自分とは魂です。この世を生きるたった1つの目的は、魂を成長させるためです。人生で出会う障害や苦難を乗り越えること、人や動物そして社会のために奉仕することで、魂は成長していきます。死んだ後、魂は次の世界に移り、この世を振り返る時が必ず来ます。悔いのない様に、失敗を怖れず、今を大切にして生きましょう。
2012年7月26日木曜日
印象に残る一言
数年前、ヒーリングをした方から、家族もして欲しいと依頼を受けました。
後日、患者さん宅に伺いましたが、患者さんは仕事で気功術をされており、ある患者さんに気功をしてから、体調不良に陥ってしまったということでした。
いわゆる邪気を受けてしまったということなのでしょうか、顔色にあまり生気がなく、脱力的な感じを受けました。
ヒーリングを始めた頃で、ただ治癒力が上手く伝わることだけを思い、左手を患者さんの左腕に乗せました。
手のひらから患者さんに力が流れていくのを感じていましたが、しばらくすると右手を挙げて、こちらの手から力が放たれていると言われました。
左腕から入り、右腕に抜けていくのを感じていたみたいでした。
そして興味深いことを言われました。
気功術を受けた時に感じるのは「荒削りな力」なのに対して、今回流れてくる力は「やさしい力」なのだそうです。
以前、中国出身の東洋医学の先生から、針を通して気を入れてもらったことがありますが、針を刺したところの周囲がビリビリとして、腸が動き出すのをはっきりと感じ、驚いた経験があります。
両者を比べること出来ない私にとって印象に残る一言でしたが、ヒーリング後、帰り際に患者さんの顔を見ましたら、明るく輝く目で会釈されていました。
何かが変わったのかもしれません。
その後、最初にヒーリングした方に、ご家族の方はその後どうですかと、お聞きしたところ、感謝していると言われました。
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