2012年7月1日日曜日

霊的真理を伝える



縁あって病気治療をする人に霊的真理を伝えています。

辛い病気を抱えている人が、病気治療により改善があった時は、歓ぶ前にあっけにとられます。どうしたんだろうという顔をされます。その時に、この世の力ではないものが流れていったことを話します。

健康であった時は、興味もなく耳もかさなかったことかもしれませんが、体感的な事実を前に素直に受け入れていただけているみたいです。その後は病気治療をしながら伝えていますが、エネルギーが通過しているため霊的に高まっているせいなのか、話すのが得意とは言えない私でも、すんなりとふさわしい言葉が出てきます。患者さんも霊力の流入により、穏やかで肯定的な心境になっているため、抵抗なくその話しに聞き入っている様です。

ふとした出会いから、つらい身の上話しを聞かされ、真理を伝えることもあります。偽りがあってはならないのはもちろんですが、伝える人間の魂から出ている言葉、心の奥底から湧き上がる言葉でなければ、きっと聞いた方の心の深いところまで届くことはないと思います。単なる知識として話したのでは、聞く人にとっても単なる知識として終わるのは自明なことなのであり、もっともっと真理の理解を深めていきたいと考えています。そのためには出来うる限り真理に則った生活をしなければなりません。楽なことではありません。毎日が自由意志との葛藤であり、後悔することもあります。

それでも一人でも多く、安らぎと、命の本質を見出してもらうことが、悦びであり、義務でもありますので、さらなる修養を心がけていきたいと思います。

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